総合XRプロデュース事業やメタバース事業を展開する株式会社360Channelは、協業パートナーのソフトバンク株式会社が提供するNFT総合マーケット「NFT LAB」において、「櫻坂46 そこさくNFT」の3Dフィギュアを購入したユーザーのみがアクセス可能なメタバース「そこさくメタバース」を、5月11日よりオープンしたと発表した。
「そこさくメタバース」は、360Channelのメタバースシステムである「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用しており、アプリのインストールなどは不要で、ウェブブラウザから簡単に高品質なバーチャル空間体験が可能となっている。
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そこさくメタバースとは?
「使える・遊べる NFT」をコンセプトにしたソフトバンクが運営するNFT総合マーケット「NFT LAB」にて販売する、アイドルグループ櫻坂46のメンバー19人のオリジナルデジタル3Dフィギュア「櫻坂46 そこさくNFT」を購入した方だけがアクセス可能なメタバース空間。
そこさくメタバースは、360Channelが提供するウェブブラウザ専用メタバース「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用しており、3次元で被写体を撮影する技術であるボリュメトリック撮影で作成したリアルアバターを楽しむことや、リアルタイムチャットを使ってユーザー同士でコミュニケーションをとることが可能となっている。
また、購入者特典として、櫻坂46のメンバー本人が参加するスペシャル購入者限定イベントの開催も予定されている。
360Channel「WEBmetaverse」とは?
「Let’s have your own world! 〜Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を〜」をコンセプトに、オリジナルドメインを取得し、自社Webサイトを持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設する事が可能なサービス。
アプリのインストールが不要で、URLを共有することでスマホ、PC、タブレットなどから瞬時にアクセスすることが可能となっている。
> WEBmetaverse:公式サイト
> WEBmetaverse:デモ体験
WEBmetaverseの新機能
「WEBmetaverse」は、この度LINEアカウントとFinschia(旧LINE Blockchain)との連携が可能となり、国内で多くのユーザーを抱えるLINEの機能を活用することで、NFTという新しいプロダクトをより手軽に利用できるようになった。