株式会社Urth(東京都新宿区)は、NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」が、2025年3月31日(月)をもってサービス終了するのに伴い、同社が提供するメタバースサービス「metatell」への移行サポートについて発表した。
「metatell」は、DOORと同じエンジンから作られていることから、NTTコノキュー協力の元、トランスコスモスと共同で、移行に関する事前の技術検証を実施しており、問題がないことが確認されている。そのため、DOORで使えていた多くの機能を移行後も利用可能なほか、接続性に関しても、chrome bookでの利用など、今まで通りの体験を提供する。
また、今回の移行にあたり、7月までの移行にかかる利用料を無償化。最大75万円分のサポートを実施し、利用条件によっては移行にかかる作業等も支援するとしている。
今まで通りの体験提供へ。事前の技術検証を共同実施
metatellは、DOORと同じエンジンで作られていることから、今回の移行に関して、NTTコノキュー協力のもと、Urth、トランスコスモスが共同で事前の技術検証を実施。
トリガー機能など、DOORで使えていた機能の多くをmetatellでも利用可能なほか、接続性に関しても、chrome bookでの利用ができるなど、今まで通りの体験を提供できるとしている。
7月までの利用料を無償化・最大75万円分をサポート

7月までの移行にかかる利用料を無償化し、最大75万円分のサポートを実施するほか、利用条件によって、移行にかかる作業等も支援する。
メタバースサービス「metatell」とは?
Webブラウザ経由でアクセス可能なマルチデバイス対応の法人向けメタバースプラットフォーム。
サービス開始以来、企業のマーケティング活動や採用戦略、バーチャルイベント開催など多様なビジネスシーンで活用されており、建築デザインの専門性を融合させた次世代メタバースプラットフォームとして進化を続けている。
■metatell:4つのポイント
・マルチデバイス対応。Webブラウザから入室可能
・建築デザイナーが設計する計算された3D空間
・管理画面システムから自由にカスタマイズが可能
・定量的に分析が可能
metatellへの移行に関する問い合わせ先
関連リンク
株式会社Urth
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