株式会社ナギサコネクト(東京都千代田区)は、VRChatで累計来場者数100万人を突破した交流ワールド「1対1お話ワールド NAGiSA」および姉妹ワールド「つむぎ」にて、個人・サークル向けのポスター掲出サービスを8月25日より開始した。
本サービスは、クリエイターやイベント主催者が、月間約10万人が訪れる人気ワールドの訪問者に対して効率的な情報発信が可能となるサービスで、1部屋11,000円(税込)でポスター掲載を利用できる。また、法人顧客向けには、ワールドの一部屋をオリジナル仕様に変更できる特別プランや、空間全体をカスタマイズする広範な広告・PR戦略を目的としたプランも提供を開始し、多様なメタバース活用ニーズにも対応可能となっている。
個人向けポスター掲出サービスについて

一部屋につき11,000円(税込)でポスターを掲載することができ、訪問者の目に自然に触れる形での情報発信が可能なサービス。
法人顧客向けカスタマイズプランについて
法人顧客向けには、ポスター掲載に加え、より戦略的なメタバース活用を支援する特別プランが用意されている。ワールドの一部屋を企業のブランドイメージに合わせてオリジナル仕様に変更できる特別プランや、企業の広告・PR戦略を目的とした空間全体のカスタマイズプランが提供される。
VRChatワールド「NAGiSA」について
本ワールドは「1対1で話せる」ことに特化し、5分ごとにランダムに相手が自動で切り替わる独自システムにより「初対面同士の自然な対話」を実現。リリースから1年足らずで累計来場者数100万人を突破し、月間約10万人が訪れる人気を維持している。この設計力と集客力は、神奈川県横須賀市公式メタバース「メタバースヨコスカ」や世界的VRゴーグルメーカー「PICO」とのタイアップ実績を通じてその価値を証明している。
株式会社ナギサコネクト:役員紹介
代表取締役:エンジンかずみ(丸山 一沙)

メタバースで活動するクリエイター。北海道大学にて工学修士号を取得後、ソフトエンジニアとして装置メーカーに数年勤務。その後Vtuberとして独立し、様々なメタバースに関する動画を100本以上投稿、現在はYoutube登録者4万人。また総来場者数100万人を超える人気ワールド「1対1お話ワールド NAGiSA」の開発を手がけた。
取締役:水瀬ゆず

メタバースに7,000時間以上ハマり、メタバースで社会課題を解決することを模索し起業。世界初のVRメタバース不登校支援プログラム「ぶいきゃん」などを立ち上げる。立命館大学デザイン科学研究所 客員助教、横浜市立大学 特任助手。業界団体や自治体、万博などのプロジェクトにも多数関わり、メタバース教育の第一人者として活躍している。