クラウドストリーミングソリューションを提供する株式会社ユビタスは、同社の持つストリーミング技術を、メタバースソーシャルプラットフォーム「Sansar(サンサール)」に独占提供し、SansarのアプリケーションをLG Smart TVとブラウザ版に配信するためのサポートを行うと発表した。
クラウドバージョンは、米国・ラスベガスで開催(1月5日~8日)された「CES 2023」にてLG Smart TVで初公開され、今後はPCとスマートフォンからブラウザ版へもアクセスができるとしている。
今回の提携について
Sansarは高精細・高再現性で現実に近い体験を提供するメタバースプラットフォームのため、今までは高スペックのゲームPCが必要だったが、ユビタスの持つクラウドストリーミング技術により、低遅延と高精細な体験感を実現。
コメント
Sansar CEO Chance Richie氏
『ユビタスが弊社のクラウドパートナーとして全世界のユーザーのデバイス制限をなくし、クロスプラットフォームの体験を提供して頂き大変嬉しく思います。色々サービスを比較し、ユビタスの技術が一番良いパフォーマンスを達成できました。そしてストリーミング中の画面も最高の忠実度を実現することができ、これは各デバイスにメタバース体験を提供するSansarにとってとてもな重要なことです』
ユビタス CEO Wesley Kuo氏
『ユビタスが弊社のクラウドパートナーとして全世界のユーザーのデバイス制限をなくし、クロスプラットフォームの体験を提供して頂き大変嬉しく思います。色々サービスを比較し、ユビタスの技術が一番良いパフォーマンスを達成できました。そしてストリーミング中の画面も最高の忠実度を実現することができ、これは各デバイスにメタバース体験を提供するSansarにとってとてもな重要なことです』
メタバースプラットフォーム「Sansar」とは?
元々はメタバースプラットフォーム「Second Life(セカンドライフ)」を運営する米・リンデンラボ(Linden Lab) 社が開発した多機能なVR空間プラットフォームで、現在は、Sansar, Inc.が開発・運営会社となっている。
Sansarは「User Generated Content(UGC)」ベースの経済圏を提供しており、ユーザーは自由にアバターを編集でき、自分だけの世界を構築できるほか、ライブなどのイベントを開催し、友達を誘って一緒に楽しむことも可能。
VRやPC、テレビなどのデバイスから没入感を体験することができる、高精細・高再現性が特徴のメタバースプラットフォーム。
ユビタスについて
世界最高のGPU仮想化技術とクラウドストリーミングプラットフォームを開発・提供しており、同社の技術を活用することで、ユーザーはブロードバンドネットワークに接続している限り、スマートフォン、タブレット、ゲームコンソール、スマートTV、パソコンなどの様々なデバイスで、AAAタイトルのゲームを楽しむことが可能となっている。
また、クラウドゲームに関心のある国内外のゲーム会社をサポートするため、包括的なGDK(ゲーム開発キット)を使用し、市場投入まで短期間で行える「オンボーディングソリューション」を提供している。
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