「持続可能なまちづくり」を目指す三重県明和町(町長:世古口哲哉)と、アバターを活用した事業開発などを展開するAVITA株式会社は、持続可能な観光地域づくりの取り組みとして、「アバター」や「メタバース」などのテクノロジーを活用し、明和町の魅力を広く発信していくための連携を開始すると発表した。
メタバースイベントを無料PR可能
具体的な取り組みについて
本取り組みは、三重県出身でAVITA取締役COOの西口昇吾氏がプロジェクトリーダーを務め、地域の方がアバターやメタバースを体験したり、アバターを使った就労トレーニングができるよう、三重明和インキュベーションセンターを拠点とした「めいわアバターセンター」を2023年2月末に設置予定。
今後は、斎宮や斎王などの歴史を取り入れたアバターなど、オリジナルデジタルアイテムの制作や、明和町の特産品をアバターを通じて販売する等、明和町のメタバース開発に繋げていくとしている。
明和町の概要
伊勢神宮に仕えた皇族・女性「斎王」が暮らした都「斎宮」があった日本唯一の場所として知られている。
・地方:東海地方
・都道府県:三重県
・地名:多気郡明和町
・町長:世古口 哲哉
・面積:41.06㎢
・総人口:22,935人(2022年12月1日現在)
AVITAの概要
・会社名:AVITA株式会社
・代表者:代表取締役CEO 石黒浩
・役 員:取締役COO 西口昇吾、社外取締役 濱口秀司
・所在地:東京都品川区
・設 立:2021年6月
> コーポレートサイト
> アバターDX支援ツール「AVACOM」