「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」が開館。大阪・関西万博の開幕に向け大阪の活力や魅力をREALITY上で発信

公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンは、大阪・関西万博の開幕に先駆け、大阪の企業などの魅力を国内外に発信するバーチャル空間「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」を、2025年1月15日(水)から10月13日(月)まで開館する。

「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」は、スマートフォン向けメタバースプラットフォーム「REALITY」を活用し、バーチャル空間で大阪ヘルスケアパビリオンの会場を訪れることができる取り組みとなり、展示ゾーンでは、出展企業の未来の製品や過去から未来へと受け継がれる技術などを紹介。
大阪ヘルスケアパビリオンの協賛企業や大阪府内の中小企業・スタートアップが持つ技術力などを発信することで、ビジネスチャンスの拡大や人材確保の促進を図るとしている。

また、大阪の魅力を国内外に伝えるため、EXPOアリーナ等で開催予定の「大阪ウィーク」に関する情報を発信するほか、人気VTuberによる音楽ライブやリアルイベントと連携した配信を行うメインステージ、来館者が協力してクリアを目指すアトラクションコンテンツ、配信を通じて来館者同士が交流できるスペースなど、多彩なコンテンツをバーチャル空間上で展開する。

「バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン」概要

◎名称:
バーチャル大阪パビリオン

◎開館期間:
2025年1月15日(水)15時~10月13日(月)

◎プラットフォーム:
スマートフォン向けメタバース REALITY

◎利用料:
無料
※通信料は利用者負担

◎アクセス方法:
バーチャル大阪ヘルスケアパビリオン特設サイトにて案内

多彩なコンテンツの展開

バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンでは、以下のような多彩なコンテンツを展開する。

  • 人気VTuberによる音楽ライブやリアルと連携したイベントの配信
  • 来館者が協力して挑戦するアトラクションコンテンツ
  • 配信を通じた来館者同士の交流が可能なスペースの設置

開館の目的

バーチャル大阪ヘルスケアパビリオンの開館により、2025大阪・関西万博への開幕前の期待感を高め、リアル会場への来場を促進するほか、24時間アクセス可能な特性を活かし、大阪の技術やアイデアを結集し、「いのち」や「健康」の視点から未来社会の新たな価値を創出するなど、本取り組みを通じて、大阪の活力や魅力を世界へ広く発信する。

スマートフォン向けメタバース「REALITY」とは?

スマートフォン向けメタバースプラットフォーム。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

参考元・引用元公式発表

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