XR技術を活用した新感覚グラビア体験。アートグラビアプラットフォーム「GraviAto」を正式ローンチ【NEODOT】

株式会社NEODOT(東京都港区)は、2025年4月25日、XR(拡張現実)ベースのアートグラビアプラットフォーム「GraviAto(グラビアト)」を日本からグローバルで正式ローンチした。

「GraviAto」は、XR技術を駆使した高品質な独占コンテンツを中心に、デジタル環境に最適化されたOTT定期購読型プラットフォームで、単なるデジタル写真集サービスではなく、モデルのインタビューやヒストリーを盛り込んだ没入型コンテンツ体験を提供する。アートとテクノロジーを融合させた独自のモデルを提案しており、独自ブランド「MIRARIS(ミラリス)」によるAR/VR体験を含む没入型コンテンツが特徴である。

「GraviAto」とは?

「GraviAto(グラビアト)」イメージ

コンテンツテック企業のNEODOTが開発・運営する、XR技術を活用したアートグラビアプラットフォーム。2025年4月25日に日本からグローバルで正式にローンチされ、ARやVRを含むXR技術を用いた没入型コンテンツ(独自ブランド「MIRARIS」)を中心に、従来のグラビア写真集も網羅するOTT定期購読型サービスである。従来の紙媒体文化を超え、グラビアの芸術性とグローバル展開を再定義し、新たな鑑賞体験を世界に発信することを目指している。

XRコンテンツブランド「MIRARIS」の展開

GraviAtoの中核をなすXRコンテンツは、独自ブランド「MIRARIS」として展開される。MIRARISは、現実と幻想を行き来する芸術的没入感を最大化することを目指す。具体的には、AR(拡張現実)およびVR(仮想現実)体験が含まれ、ユーザーの空間と連動する拡張された視聴体験を提供する。この技術により、ユーザーは新たな視点で作品を楽しむことができる。

「MIRARIS」シリーズと参加アーティスト

MIRARISシリーズ

MIRARISシリーズの幕開けを飾るXRグラビア作品には、園都、鈴木ふみな、奈月セナが参加する。それぞれの作品は、園都「Red Rock」、鈴木ふみな「Neon Beat」、奈月セナ「Dreamy Jazz」といった個性的なコンセプトで順次公開される予定である。また、奈月セナと園都を主要なミューズとして数多くの芸術プロジェクトを展開してきた日本を拠点に活動する世界的フォトグラファー、ティム・ギャロ(Tim Gallo)のアートグラビア作品もGraviAtoに多数アップロードされる予定である。

今後の展望とコンテンツ拡充

GraviAtoは、単にグラビアを消費するサービスではなく、その美しさとストーリーをグローバルスケールで届けるプラットフォームを目指しており、MIRARISは、技術と感性を融合させ、グラビアの新たな可能性を提案する。今後はオフラインでもAR・VRを通じた多層的な体験提供を予定しており、更なるコンテンツ拡充に向けて、大手出版社・グラビア芸能事務所との協議も進められている。

株式会社NEODOTについて

代表者:鈴木 康愛
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー 22F
創立:2025年1月

参考元・引用元公式発表

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