2026年2月21日(土)、医療従事者やクリエイターによる「PORTAL project」(代表:星野うぇあ)は、クラスター株式会社(東京都品川区)協力のもと、参加型冒険歌劇『バーチャル英雄譚(Brave Beat)』をメタバースプラットフォーム「cluster」にて開催する。参加費は無料。
本イベントは、日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を舞台に、参加者が物語の結末を左右する「英雄」として振る舞う冒険歌劇だ。医療従事者ら35名の専門家チームが設計した本作は、メタバースを単なる娯楽ではなく、孤独解消やウェルビーイング向上に寄与する「社会的処方」として活用する野心的な試みである。
「受動的な視聴」から「協同的な創発」へ

従来のメタバースイベントの多くは、参加者が演者を一方的に視聴する形式に留まりがちであった。これに対し『バーチャル英雄譚』は、参加者を物語の歯車を回す「主役」と定義する。
参加者は「英雄」の役割(ロール)を纏うことで、現実世界のしがらみや羞恥心を突破し、他者と積極的に関わることが可能となる。ワールドツアーや音楽バトルを通じて参加者同士が連携し、物語を作り上げる「協同的創発」の体験を提供する。
物語に介入する3つのテクノロジー
参加者が「観客」から「当事者」へと変わるために、以下のメタバースならではのギミックが用意されている。
- 陣営の可視化とアイテム配布:
クラフトアイテムを用い、自身の存在が世界に影響を与えている実感を視覚的に強化する。 - 没入感を高める演出:
Webトリガー機能を活用し、「闇落ち演出」など現実では不可能な超常的体験を提供する。 - 運命を決める投票:
アンケート機能によりユーザーの選択を集計。多数決等の結果が物語の結末を左右し、予定調和ではないナラティブを生み出す。
医療×メタバースの専門家が集結
主催のPORTAL projectは、医療・福祉従事者、Vシンガー、VRダンサーなど35名の有志で構成されている。代表の星野うぇあ氏は医療メタバースの先駆者として知られ、大学病院等での研究実績を持つ。本プロジェクトは、イベントを孤立を防ぐ「居場所」として機能させることで、地域社会とのつながりや社会参加の機会を提供する「社会的処方」の新たなモデルケースを目指している。
イベント開催概要
- イベント名:参加型冒険歌劇『バーチャル英雄譚(Brave Beat)』
- 開催日時:2026年2月21日(土)21:00〜(開場 20:45)
- プラットフォーム:cluster(スマートフォン、PC、VR機器から参加可能)
- 参加費:無料
- 公式ハッシュタグ: #バーチャル英雄譚
タイムスケジュール
- 20:45:開場
- 21:00:ワールドツアー(交流パート)
- 21:45:ロールプレイ進行パート
- 22:00:音楽バトルパート(ヒーロー VS ヴィラン)
- 23:30:フィナーレ(決戦投票)
参加方法
参加には「cluster」アプリのダウンロードとアカウント登録(無料)が必要となる。
- clusterウェブサイト(https://cluster.mu)またはアプリストアよりアプリをダウンロード。
- SNSアカウント等で新規登録・ログイン。
- イベントページよりアクセス。

