冒険社プラコレ(神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:武藤功樹)が開発した、アバターと働く異世界空間プラットホーム「ViKet Town(ビケットタウン)」が本日25日より正式スタート。
ViKet Townは、アバターを利用した異世界空間でのコミュニケーションプラットフォームで、2021年4月のβ版開始以降、多くの企業が利用。主に社員のワークエンゲージメントを高める事が目的としている。
また同社では、異世界空間をカジュアルなメタバースとしており、メタバースの社内導入を検討している企業にとって、新たな選択肢として期待されるサービスとなっている。
「ViKet Town(ビケットタウン)」とは?
3つの不自由(場所、管理、評価)による社員のストレスを解放することで、ワークエンゲージメントを高める事を主な目的としたコミュニケーションプラットフォーム。
アバターを使って仮想空間で勤務するだけでなく、ViKet Townの中で利用できる社内通貨『ビケ(トークン)』をコミュニケーション量に応じて獲得できるなど、純粋にコミュニケーションを活性化した人が評価される仕組みを採用しており、自由でモチベーションが高く、自走する組織を構築することが可能となっている。
「働くストレス」からの解放
ViKet Townでは、社員が働く上で3つの不自由(場所、管理、評価)を解放する事が可能。
- 場所からの自由
アバターチャット機能、ビデオ通話、音声通話、位置情報、スポット登録 - 管理からの自由
出退勤タイムカード、各タイムアラート、勤怠管理、シフト管理 - 評価からの自由
日報、社内報、ポイントと社内通貨
「ViKet Town」5つの主な機能分類の紹介
- (A)バーチャル空間
リモートワークおけるすべてのコミュニケーションツール(連絡手段)がある
(ビデオ通話/音声通話/グループチャット/オープンチャット) - (B)自走組織
アバターと社内通貨(vike)で自発的にコミュニケーションがおき、 自走するモチベーションが高い組織をつくれる - (C)生産力向上
業務時間分析ができることで、社員の自発的な自己成長を促し、上司による適切なアドバイスが可能に - (D)健康経営
勤怠管理、社内報、日報、TODO管理、残業管理、休憩や残業アラート - (E)見える化
ステータス機能、アプリの位置情報、スポット登録
(A)バーチャル空間
ビデオ通話、新感覚の音声通話、グループチャット・オープンチャット機能など様々なコミュニケーションツールを実装。
(B)自走組織
日報へのコメントやチャットへの会話などのコミュニケーションで社内通貨(vike)を稼ぎ、アバターショップにて、服装、装飾、新アイテムと交換することが可能。
(C)生産力向上
業務時間分析ができることで、社員の自発的な自己成長を促し、上司による適切なアドバイスが可能。
(D)健康経営
勤怠管理、社内報、日報、TODO管理、残業管理、休憩や残業アラートも装備。
また、社員をサポートする妖精「ミュー(Myu)」を実装しており、社員同士の会話の活性化・コミュニケーションの促進などをサポート。
今後はAIを搭載し、異世界空間の住民の会話を覚えながら、様々なコミュニケーションが取れるようになるとのこと。
(E)見える化
位置情報や活動状況などを可視化することが可能。
サービス概要
- 正式ローンチ予定:
2022年7月25日(月) - サービス名:
「ViKet town(ビケットタウン)」-アバターと働く異世界空間プラットフォーム- - キャッチコピー:
毎日の仕事をエンタメに。〜魔法が使える世界で働きませんか?〜 - 受賞歴:
「BOXL SaaS AWARD 2022」開発プロダクト賞 部門1位、経済産業省 IT補助金 2021 認定ツール
▶ 公式サイトURL
▶ サービス紹介資料(PDF)
▶ 操作マニュアル(PDF)
会社概要
冒険社プラコレ
所在地:神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1JR横浜タワー21階
代表取締役CEO:武藤功樹
設立:2015年11月2日
事業内容
『PLACOLE&DRESSY』ブランド事業
『DRESSY ROOM &Tea』カフェ/ショップ事業
『ViKet Town』ビジネルツール(2Dメタバース)事業