2023年1月8日(日)夜9時からスタートするTBS日曜劇場『Get Ready!』のメタバース空間がオープンした。
メタバース空間の企画・制作は、URLから3D空間へ瞬時にアクセスが可能な「WEBmetaverse」を展開する株式会社360Channelが担当し、今回TBSテレビでは初となる、メタバース空間内での制作発表も実施された。
『Get Ready!』メタバースとは?
ドラマの主要な空間となる、「パティスリー」、「闇医者チームのアジト」、「オペ室」をメタバース空間に再現し、PC、スマホ、タブレットなどから、URLをクリックするだけで24時間いつでもアクセスが可能となっている。
メタバース空間内では、アバターを使って回遊できるだけでなく、テキストチャットを使いユーザー同士でドラマの展開を予想するなど、ファンコミュニティの場としても活用ができる。
その他にも、合言葉で開く秘密の扉、空間内に散りばめられたコインを見つけて引けるカプセルトイ、プレゼントが当たる毎週更新のクイズ企画や、出演者アバターとの記念撮影など、メタバース空間を使った様々な体験が用意されている。
パティスリー「カーサブランシェ」
地下へ向かう階段
闇医者チームのアジト
オペ室
TBSテレビ初!メタバース空間上での制作発表を実施
今回、TBSテレビでは初となるメタバース空間上で制作発表を実施。
TBS本社で行われた制作発表の様子をメタバース空間内にLIVE配信し、若き万能ハッカー「スペード」役の日向亘さんがアバターとなってメタバース空間を体験した。
TBS 日曜劇場『Get Ready!』概要
多額の報酬と引き換えに手段を選ばず、患者の命を救う正体不明の闇医者チームの物語。〝生きる意味を問う”異色の医療ヒューマンエンタテインメント!
主人公の孤高の天才執刀医・波佐間永介(通称:エース)を演じるのは妻夫木聡、その相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)には藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)には松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称・スペード)には日向亘が決定している。
エースは、昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエをしており、手術と同様にその器用さと大胆なアイデアで繊細なケーキを作り販売している。しかしそれは表の顔で、裏では法外な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う闇の最強医療チームを率いる絶対的存在だ。パティスリーの地下には最新機器を取り揃えたオペ室があり、他で見放された患者を対象にオペを行っている。この闇医者チームは、ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う理由はいったい何なのか?
1話完結&完全オリジナル、前代未聞の医療ヒューマンエンタテインメントの幕が開く――。
360Channel WEBmetaverse概要
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