デザイン・クリエイティブ製品全般を取り扱う総合商社の株式会社Tooは、いつでも、どこでも、誰とでも、没入型トレーニングを可能にする、産業用メタバースプラットフォーム「CORE」の取り扱いを、2023年3月13日(月)より開始すると発表した。
産業用メタバースプラットフォーム「CORE」とは?
没入型トレーニングのための産業用XRコラボレーションプラットフォーム。
脳はVR体験を実際の生活と同じように捉えるとされており、いつでも、どこでも、誰とでも没入感型トレーニングを行うことが可能なCOREを活用することで、神経科学の観点からも学習内容の定着を促進するため、結果、学習速度の向上により、即戦力となる人材を効率的に育成することが可能なほか、トレーニングに伴う宿泊や移動コストの削減も期待できる。
■COREの特徴
・1部屋に30名まで利用可能(最大5部屋まで同時開催できるため、合計で150人同時接続数が可能)
・マルチデバイス対応
・スライド表示機能(バーチャル空間内のモニター画面にPPTなどの資料を表示可能)
・音声やチャットで会話が可能
・アバターはカスタム可能
・360度サウンドで小型デバイス環境でのサウンド効果を再現可能
・現実世界の環境を作成するCG機能を実装しており、カスタム空間の構築も可能
・選択肢により様々なシナリオ作成が可能
・世界中のあらゆる場所を検索でき、オブジェクトやマーキング、テキストをマップ上に配置可能
「CORE」製品概要
■CORE活用の効果
・学習効率の向上
・理解力の向上
・生産性の向上
・社員のやる気向上
・費用の削減
・安全性の確保
■活用シーン
・バーチャル会議・バーチャルイベント
・VR治療・医療トレーニング
・バーチャル教室
・意思決定支援システム
・セキュリティー訓練
・デジタルツイン
■COREで解決される課題
・テキストだとわかりにくい、複雑な組み立てやメンテナンスの説明が容易に
・トレーナー担当の負担軽減による、OJT(On the Job Training)の内容改善が見込める
・宿泊や移動を伴う研修での、宿泊費や交通費、飲食代などのコスト削減
■価格・利用プラン
価格や詳細な見積りは要問い合わせ。