新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」にてXR技術と3Dビジョンを使用した広告の実証実験を実施【小田急エージェンシー】

株式会社小田急エージェンシーは、小田急電鉄株式会社と連携し、Tesla Motors Japan合同会社と、株式会社palanの協力のもと、XR技術と新宿駅南口の裸眼3D対応屋外広告媒体「新宿サザンテラスビジョン」を使用した広告の実証実験を実施する。

本実証実験は、XR技術を裸眼3D対応屋外広告媒体と掛け合わせることで、従来の広告にXRによって付加価値を持たせ、広告的価値が向上するかを検証するほか、XR技術の発展に向けた技術的課題の洗い出しや、屋外広告における課題点の抽出などを目的としており、4月17日(水)~4月30日(火)の期間、新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」にて実施される。

期間中は、Tesla「Cybertruck」などの走行映像が3D映像として放送され、動画内に表示された二次元コードを、WebARプラットフォーム「palanAR」を利用してスマートフォンで読み取ると、画面上でCybertruckをラジコンのように自由に操ることや、Cybertruckの乗車視点の疑似体験など、3つのモードでXR体験ができる。

実証実験概要

◎名称:
~屋外広告は「見る」から「体験する」へ。~ OOH×XR実証実験

◎実施期間:
2024年4月17日(水)~4月30日(火) 各日10:00~17:00

◎実施・媒体場所:
新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」

◎コンテンツ内容:

XR体験時のスマートフォン画面イメージ

<新宿サザンテラスビジョン>
立体錯視を利用した裸眼3D映像による広告(約30秒)

<XRコンテンツ>
以下3つのモードでのXR体験

  1. ARでラジコンのようにCybertruck車両を自由に動かす「ドライブモード」
  2. VRでCybertruck車内乗車風景が見える「コックピットモード」
  3. 現行車両ラインナップを閲覧できる「ビューモード」

◎協力:
Tesla Motors Japan合同会社、株式会社palan

◎検証内容:
XRは既存の広告媒体の価値を高め得るか、下記のポイントを検証

  1. 広告的価値の効果検証
  2. 技術面での課題洗い出し
  3. ルール面での課題洗い出し

◎備考:
XR体験に際しては周囲に注意を払ってお楽しみください。

関連リンク

株式会社小田急エージェンシー
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小田急電鉄株式会社
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Tesla Motors Japan合同会社
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株式会社palan
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参考元・引用元公式発表

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