TOPPAN、360度VR映像投影可能なテント型映像体験ソリューション「CX CRUISING™ Immersive Base™」を提供開始

TOPPAN株式会社は、2022年より提供している、3面マルチモニターとヘッドマウントディスプレイを活用した空間体験サービス「CX CRUISING™」シリーズの新ラインアップとして、テントを活用した映像鑑賞により没入体験を実現する「CX CRUISING™ Immersive Base™(シーエックスクルージングイマーシブベース)」の提供を2024年4月5日より開始した。

本サービスは、組み立てが簡易なオリジナルテントと360度VR映像投影システムを組み合わせ、ヘッドマウントディスプレイを着用することなく没入感が高い鑑賞体験を提供するため、場所を選ばず手軽に没入型体験の共有を実現し、効果的な商品理解やコンテンツの認知度向上、ファン化を支援することが可能。
メーカー・流通・出版・旅行業界や自治体などのプロモーション用途を中心として提供を開始する。

「CX CRUISING Immersive Base」の特長

360度VR映像投影システム

どこでも手軽にイマーシブ体験を実現

少人数のスタッフで設営可能な移動式テントをスクリーンとしているため、専用施設や大型スクリーン、大型プロジェクターが不要。
商業施設のイベントスペースや会議室など様々な場所でイマーシブ体験の提供ができるほか、専用施設と比較して設置の手間とコスト削減も可能。

ヘッドマウントディスプレイは不要で複数人での鑑賞が可能

特殊な魚眼レンズを付帯することで、1台で4面分の360度VR映像投影が可能なプロジェクターを搭載。
オリジナルテント内部に映像が投影されるため、ヘッドマウントディスプレイの使用は不要で、従来は一人ずつしか体験できなかった没入体験を複数人(10名程度)での同時鑑賞が可能となっている。

■ 価格

販売価格:400万円〜(税抜き)
※コンテンツ制作費用は別途必要。

■ 仕様

◎テントサイズ:
300×300×237cm(幅×奥行×高さ)
※組み立て時

◎収容人数:
約10名程度

関連リンク

TOPPAN株式会社
> コーポレートサイト

参考元・引用元公式発表

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