公益財団法人埼玉県公園緑地協会は、県内の公園をインターネット上で体験できる新たな取り組みとして、「バーチャルさいたまの公園」を2025年5月16日(金)午前10時より開設する。
「バーチャルさいたまの公園」は、スマートフォンやパソコンから、画面操作によって公園内を360度見渡すことができ、一部の公園では、バーチャル空間で見つけたカードをリアルな場所で受け取れる企画を実施するなど、デジタルとリアルを融合した新しい公園体験を提供する。
「バーチャルさいたまの公園」概要
「バーチャルさいたまの公園」は、2025年5月16日(金)午前10時から開設される。協会公式ホームページ内の特設ページ、または各対象公園のホームページからアクセスすることで視聴が可能となる。利用者はスマートフォンやパソコンを使用し、画面操作によって公園内を360度見渡すことができる。
対象となる公園は以下の8施設。
- しらこばと公園
- 川越公園
- 加須はなさき公園
- 秋ヶ瀬公園
- 久喜菖蒲公園
- 所沢航空記念公園
- 智光山公園こども動物園
- さいたま水族館(さいたま水族館については、令和3年4月から既に開設済み)
ロゲットカードについて

「バーチャルさいたまの公園」では、「ロゲットカード」と連携した企画も実施される。ロゲットカードとは、日本全国の観光スポットを統一フォーマットでシリーズ化したコレクションカードで、コラボレーションカードとして8種類が用意されており、対象となる公園のうち7公園のバーチャル空間にはロゲットカードが隠されている。利用者はバーチャル空間で見つけたカードのスクリーンショットを撮り、実際に公園へ行くことで実物のロゲットカードをもらうことができる。
ロゲットカードの配布に関しては、さいたま水族館では館内売店での販売のみとなり、無料配布は行われない。その他の7公園では、最初の1000枚は無料配布され、その後は有料販売へ移行する予定である。配布条件の詳細については、公式ホームページで確認する必要がある。
本件に関する問い合わせ先
公益財団法人 埼玉県公園緑地協会
経営企画部 野口
連絡先:048-640-1589
https://www.parks.or.jp/
関連リンク
さいたまの公園(公益財団法人埼玉県公園緑地協会)
> 公式サイト