VR界のファッションコンテスト「アバターアワード2024」がアバター作品を募集開始【10月27日まで】

一般社団法人VRMコンソーシアムは、仮想空間においての自己分身である「アバター」を審査・表彰する「アバターアワード2024」の作品募集を、2024年9月26日(木)より開始した。

「アバターアワード」は、アバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的として、一般より3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワードで、アバター作品のキャラクター性・ファッション性・先進性を評価し、最優秀賞を決定する。

今回で第5回を迎える「アバターアワード2024」は、審査員にファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏および編集者の三木一馬氏を迎え、12月11日(水)に、XR/メタバースがテーマの国内最大級カンファレンス「XR Kaigi 2024」の東京ポートシティ竹芝 ポートホール会場内にて授賞式が実施される。

作品募集は、2024年10月27日(日)までとなっており、応募方法は、X(旧Twitter)にてハッシュタグを付けて投稿する形式となっている。 

「アバターアワード2024」 開催概要

◎主催:
一般社団法人VRMコンソーシアム

◎共催:
株式会社 Mogura / XR Kaigi 2024

◎実行委員長:
大前広樹 (一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 )

◎実行委員:
副島義貴(一般社団法人VRMコンソーシアム理事)

「アバターアワード2024」応募要項

◎応募期間:
2024年9月26日(木)12時~ 2024年10月27日(日)23:59

◎応募方法: 

【アバター部門】
X(旧Twitter)でVRMコンソーシアム事務局をフォローした上で、自身のアバターのベストショット、全身がわかる画像を添付してハッシュタグ「#AvatarAward2024」を付けて投稿。

【アバターライフ部門】
X(旧Twitter)でVRMコンソーシアム事務局をフォローした上で、アバター同士の交流やアバターならではの活動が伝わる画像を添付して、X上でハッシュタグ「#AvatarAward2024」に加えて「#AvatarLife2024」を付けて投稿。タイトルがあれば投稿に記載。

◎アバターの作成方法:
fbx、vrm形式であれば、作成方法は自由。
市販のアバター作成アプリを使用することも可能。

◎一次選考通過のお知らせ:
一次選考を通過した場合、VRMコンソーシアム事務局よりDMにて連絡。
【アバター部門】の場合は、ランウェイ撮影のためアバターデータの提供が必要(fbx、vrm形式)。

※その他、詳細は、公式サイトの応募要項を確認。

◎最終選考ノミネートのお知らせ:
最終ノミネート作品の決定は授賞式で発表。

表彰式生放送:
2024年12月11日(水)19:00~

「アバターアワード2024」審査員プロフィール

軍地彩弓 氏

「アバターアワード2024」審査員:軍地彩弓 氏

編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に株式会社gumi-gumiを設立。『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。

三木一馬 氏

「アバターアワード2024」審査員:三木一馬 氏

ライトノベル編集者。元・電撃文庫編集長。現在は株式会社ストレートエッジ代表取締役。主な担当作品に『ソードアート・オンライン』、『魔法科高校の劣等生』、『とある魔術の禁書目録』など。自らの著書に『面白ければなんでもあり 発行累計6000万部――とある編集の仕事目録』がある。

VRMコンソーシアムについて

3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人。

参考元・引用元公式発表

関連記事

人気記事