バーチャルAI故人サービス「Revibot」を開始。動き・話し・笑いかける故人のAIアバターを生成【アルファクラブ武蔵野】

総合結婚式場・葬斎センター・多目的ホールを展開するアルファクラブ武蔵野株式会社は、写真・映像・音声から故人のAIアバターを生成するバーチャルAI故人サービス「Revibot」を、2024年12月10日(火)より開始した。

「Revibot」は、AIアバター生成を手掛ける株式会社FLATBOYSが開発を担当。生成した故人のAIアバターが動き・話し・笑いかける遺影サービスで、遺影としてだけでなく、自身の就活として、遺族や未来の家族に宛てたメッセージとして活用することもできる。
また、同社が運営するメタバース霊園「風の霊」と連動し、スマートフォンを使って24時間365日、故人を偲ぶことも可能となっている。

AIアバターは、データ納品から最短3営業日で生成が完了するが、現時点ではAIアバターとの自由な会話はできず、指定した文言のみ話す事が可能で、今後は会話のアップデートを検討予定とのこと。

なお、本サービスにかかる費用は、バーチャルAI故人生成の初期費用が99,800円(税込)からとなっており、別途データ保管費が980円(月)必要となるが、数年分を一括で支払うと割引になるプランなども用意されている。

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バーチャルAI故人サービス「Revibot」とは?

写真やホームビデオなどの映像データから、故人の生前の容姿、声、話し方の特徴を抽出し、AI技術を用いて故人がまるで生きているかのように動いたり話したりする動画を生成するサービス。
故人の思い出や、世代を超えて伝えたい想いを、よりリアルに、そして身近に感じられる体験を提供する。

故人AIアバターの活用方法

納骨堂の遺影サイネージ

故人AIアバターの活用方法:納骨堂の遺影サイネージ

サイネージを採用している納骨堂にて「Revibot」で生成した動画を映し出すことが可能。

■メタバース霊園「風の霊」

故人AIアバターの活用方法:メタバース霊園「風の霊」

同社が2024年9月よりサービスを開始したメタバース霊園「風の霊」と連動させることで、スマートフォンからいつでも故人の供養を行うことが可能。

■葬儀会場のサイネージ

故人AIアバターの活用方法:葬儀会場のサイネージ

近年主流となってきている、葬儀の祭壇に設置する遺影にも「Revibot」を使用した映像を映し出すことが可能。

初回相談・無料見積もり無料相談会について

料金プラン

初回相談・無料見積もり無料相談会については、「Revibot」公式サイトから問い合わせが可能。

関連リンク

アルファクラブ武蔵野株式会社
> 公式サイト

株式会社FLATBOYS
> 公式サイト

参考元・引用元公式発表

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