AIプロモーション制作会社のブルーアール株式会社と、クリエイティブスタジオの株式会社タジクは、AIを活用した次世代メタバースサービス「AI METAVERSE(AI メタバース)」を、2025年1月21日(火)より提供開始した。
AI METAVERSEは、両社が展開するAIクリエイティブプロジェクト『AI CREATIVE BASE』の新サービスとして提供され、最新のAI技術を活用することで、没入感のあるメタバース空間を手軽に構築できるサービス。
従来、メタバース空間の構築には高額な費用と長期の制作期間を要していたが、AIの活用によって効率化し、コストを最適化しつつ、高品質な空間デザインを実現している。
また、本サービスでは目的に応じた最適なプラットフォームの選定が可能で、オリジナルプラットフォームの開発からSaaSの活用まで、顧客のニーズに応じた柔軟な展開を提供する。
AI METAVERSEの特長
- 魅力的な空間デザイン
AIによる3DCG生成により、豊かな仮想空間を効率的に構築。リアルタイムでの修正・調整が可能。 - 品質とコストのバランス
AIを活用したコスト最適化により、高品質なメタバース空間を適正価格で提供。 - 柔軟なプラットフォーム選定
規模や目的に応じたソリューションを提案し、オリジナル開発からSaaS活用まで対応。 - 包括的なソリューション
3DCG生成から空間構築まで一貫したサポートを提供し、専門知識不要で導入可能。
■活用シーン
- 企業のバーチャルショールーム
製品やサービスの没入型プレゼンテーションやオンライン商談。 - バーチャルイベント
展示会やオンラインイベントにおける没入型体験。 - 教育・研修
仮想空間を活用したトレーニングや遠隔教育環境。 - エンターテインメント
バーチャルライブやインタラクティブな展示・アート体験。 - コミュニティ形成
企業や組織の仮想コミュニティスペースの構築。
デモ空間「BLUE FRONTIER」
AI METAVERSEの革新性を体験できるデモスペースとして、『テクノロジーの進化が生み出す、光と影の境界線』がテーマの近未来的な研究施設「BLUE FRONTIER」を公開。人類のロボット化計画をテーマとした没入感のある体験を提供し、以下のコンテンツを実装している。
- 施設内を自由に探索できる3D空間と360°の装飾
- AIが生成した独自デザインのロボットキャラクター
- 近未来的な研究施設と装置群
- 宙に浮かぶ戦艦
- 企業紹介用バーチャルアバター
- 掲示板や謎解き要素
AI CREATIVE BASEとは?
AI CREATIVE BASEは、運用を株式会社ブルーアールが担当し、株式会社tazikuがサポートを務めるAIクリエイティブプロジェクト。
AIを単なるツールではなく、クリエイターの想いを実現するためのパートナーとして位置づけ、アートディレクターの感性とAIの可能性を融合させ、これまでにない創造的な体験を提供する。
主要サービスとして、AI Design、AI Graphy、AI CM、AI MANGA、AI AVATAR、AI SIGNAGEなどを展開。
関連リンク
ブルーアール株式会社
> 公式サイト
株式会社タジク
> 公式サイト