メタバースコンテンツ開発を手掛ける株式会社マンカインドゲームズ(東京都台東区、代表取締役:播磨祐介)は、「Unreal Engine5」を駆使して東京駅周辺をメタバース化した「バーチャルTOKYO(β版)」のデモを、本日から7月1日(金)まで開催の『第2回XR総合展 夏』で初公開すると発表しました。
バーチャルTOKYO(β版)について
特徴
ゲーム開発エンジン「Unreal Engine5」を活用したメタバースで特徴は以下の通り。
1:マップ制作の基礎部分にGoogle Mapから抽出した3Dモデルを利用
2:アバター制作にEpic Games社が提供するUnreal Engine5専用のデジタルヒューマン制作ツールを利用することにより、従来と比べて制作工数を大幅に削減
追加機能
また、今回のバーチャルTOKYO(β版)では、Unreal Engine5の新機能を活用した下記機能を実装。今後も順次機能を追加するとしている。
・Lumenを活用した夜の東京のライトアップ機能
・Chaos(破壊エフェクト)やNiagara(ビジュアルエフェクト)を活用した災害体験
・晴れ、雨、曇りといった天候の変更機能
バーチャルTOKYO(β版)の公開時期、公開場所
小間番号:24-47
2022年6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイト(東展示棟)で開催される「第2回XR総合展 夏」にて初公開。
(※)マンカインドゲームズが技術協力した建設業特化型ARアプリ「TerraceAR」の発売元である株式会社ネクステラスとの共同出展ブースにて公開。
マンカインドゲームズについて
「ゲーミングテクノロジーで新しい世界を拓く」をビジョンに掲げ、Unity/UnrealEngineの使用に特化したゲーム制作・アプリ開発企業。
前身の株式会社マンカインド時代から、過去7年間で合計約80件のゲーム/XR/メタバース開発プロジェクトの実績。
過去の経験で培ったノウハウを礎に、25名の精鋭チームによる「効率を重視した開発」を強みとしている。
『XR総合展【夏】』とは?
2031年には市場価値が現在のおよそ20倍にあたる、約7,322億米ドル(約100兆円)に達すると推定(SDKI Inc.調べ)されているXR技術分野において、コンテンツ制作、プラットフォーム、ハードウェアなどに関する企業が出展、その場で体験できる展示会で、今回新たに「メタバースゾーン」「デジタルツインゾーン」を新設し、より特化した製品比較などが可能となっている。
なお、日本最大のコンテンツビジネス総合展と同時開催で約1000社が出展予定としている。
問い合わせ先
会社名:株式会社マンカインドゲームズ
担当者:仲平
E-Mail:info@mankindgames.jp
会社概要
株式会社マンカインドゲームズ
所在地:東京都台東区東上野1-6-10 ART ビル2F
代表取締役:播磨祐介
事業内容:
Unity/UnrealEngineを用いたあらゆるアプリケーションの開発