デジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS」を発表【ワントゥーテン】

株式会社ワントゥーテン(京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、デジタルツイン技術や、AIエージェントが寄り添い自分の好奇心をくすぐる情報をそっと示唆してくれるなどの「AIエージェント技術」を活用し、あらゆる空間の設計をコンサルティングから開発・実装までワンストップで行なう、統合ソリューションサービス「QURIOS(キュリオス)」を発表しました。

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「QURIOS」(キュリオス) とは?

XRやAI技術等を活用し、クライアントのニーズに対応した様々な空間を設計するため、今回発表した4つのサービス(FIELD、BOX、CAMERA、AGENT)の他、今後発表される複数のサービスを相互に連携させるプラットフォームサービス。

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QURIOS

「QURIOS」サービス群

QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)

現実空間とデジタルツイン空間とが相互作用するミラーワールドを構築し、シームレスでインタラクティブな体験を提供するプラットフォーム

QURIOS BOX(キュリオス・ボックス)

プロジェクション技術と360度映像などのコンテンツによる没入型XR空間

QURIOS CAMERA(キュリオス・カメラ)

リアル空間のマーケティングデータを収集し、それらを活用したソリューションを提供する体験型AIカメラ

QURIOS AGENT(キュリオス・エージェント)

ユーザーの必要な情報を予測し、様々な活動をサポートする対話型のAIエージェント

デジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS」イメージ

第1弾サービス「QURIOS FIELD」

現実空間とは独立して存在するメタバースではなく、現実空間とデジタルツイン空間とが相互作用するミラーワールドのプラットフォームというのが特徴。

<主な機能>

・デジタルツインへの簡易アクセス(Webベースで構築、スマホアプリ等のDLは不要)

・デジタルツイン参加のマルチデバイス対応(PC、タブレット対応。スマホ、VRデバイスは今秋対応)

・デジタルツインへの多人数の同時アクセス

・デジタルツイン参加者(アバター)の、現実空間へのリアルタイムなミラーリングおよびその逆

・現実空間でのAR機能

・デジタルツイン参加者の要望による現実空間のリアルタイム配信機能 

<想定の導入活用例>

・博物館や重要文化財(建物)などのデジタルツインを再現することで、移動の課題を解消し、どこからでも誘致することが可能。

・住宅展示場やそのエリアのデジタルツインを再現することで、観覧の回数や時間の削減も実現可能。

・ショッピングモールなどショップのデジタルツインを再現し決済機能と連携することで、顧客ターゲットの拡大が可能。

いずれの活用例においても、デジタルツインの利用だけにとどまらず、現実空間から参加者に対して接客(映像や音声)するなど、双方向のコミュニケーションが可能となっている。 

「QURIOS FIELD」の実機体験が可能

同社のワントゥーテン天王洲オフィスにて「QURIOS FIELD」の体験が可能となっている。

【体験に関する問い合わせ先】
QURIOS FIELD 担当:contact@1-10.com

会社概要

株式会社ワントゥーテン(1→10,Inc.)

本社:京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸4階
代表取締役CEO: 澤邊芳明
設立:2009年07月

株式会社ワントゥーテン:公式サイト

参考元・引用元公式発表

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