東急不動産がフォートナイトで渋谷・原宿エリアの魅力を高めるデジタルツイン施策を開始!リアルとデジタルが連動した広告が登場

東急不動産株式会社と、無料BS放送「BS12トゥエルビ」を運営するワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社は、広域渋谷圏(渋谷駅から半径2.5kmのエリア)の魅力を高めるため、渋谷駅および神宮前交差点で東急不動産が関与する4物件について、デジタルツイン施策を開始すると発表した。

今回の取り組みでは、Epic Games社が運営する大人気バトルロイヤルゲーム「Fortnite(フォートナイト)」に渋谷マップ・原宿マップを制作し、東急不動産が関与する4物件をマップ内に再現。
再現された物件に広告スペースを設け、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させるとしている。

また、10月21日(土) には、渋谷マップ・原宿マップにて、ゲーム内イベント『原宿eSCRAMBLE Cup』の開催を予定している

取り組みの背景

東急不動産は、東急グループが渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径2.5kmのエリア(広域渋谷圏)の魅力を高めるため、「PROJECT LIFE LAND SHIBUYA」と題し、多様な人・企業との共創や、交流の仕組み・場づくりを通じて、「創造」「発信」「集積」を循環させ、共感する人・企業とのパートナーシップやアライアンスを構築するための取り組みを行っている。
今回、広域渋谷圏をメディア化し、新たな面的、体験的な広告価値の創出をめざす取り組みの一つとして、デジタルツインを活用した施策を実施する。

ワールド・ハイビジョン・チャンネルは、プロeスポーツチーム「原宿STREET GAMERS」(HSG)を通して展開してきたeスポーツ事業を、今後メタバース領域にまで拡張する予定で、今年7月にはメタバース専門のCreator部門をHSG内に設立。
これまでチーム運営で培ってきた、パートナー企業との連携力と本業の持つ放送によるリーチ力に独自のメタバースを構築する体制を融合させ、ゲームファンと様々な企業のニーズに応える取組みを推進している。

取り組み内容

■フォートナイト内に近未来の渋谷・原宿マップを制作

フォートナイト内に近未来の渋谷マップ・原宿マップをそれぞれ制作し、東急不動産が関与する4物件をマップ上に再現する。

  • 渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)
  • 東急プラザ表参道原宿(24年春以降に「東急プラザ表参道「オモカド」」へ名称変更予定)
  • Shibuya Sakura Stage(23年11月竣工、以降順次開業予定)
  • 東急プラザ原宿「ハラカド」(24年春開業予定)
フォートナイト内に再現される物件

■デジタルツイン広告の実装

再現されたゲーム内の物件に広告スペースを設け、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させたデジタルツイン広告として活用する。

デジタルと現実世界が連動するデジタルツイン広告

■制作されたマップ内でのイベント開催

制作されたマップを舞台に、ワールド・ハイビジョン・チャンネル主催のゲーム内イベント『原宿eSCRAMBLE Cup』を開催予定。
イベント終了後にマップの一般公開を予定しており、イベント後は、近未来の渋谷・原宿マップでのプレイが可能となっている。

※イベント終了後、原宿STREET GAMERS公式X(旧Twitter)アカウントでマップコードを案内予定。

> Xアカウント(@harajuku_sg)

<イベント概要>

◎名称:
原宿eSCRAMBLE  Cup   

◎内容:
FORTNITE内に作られた「近未来の渋谷・原宿」を舞台に、「リアル鬼ごっこ」を実施

◎開催日時:
2023年10月21日(土) 14時~

◎場所:
FORTNITE内 渋谷マップ・原宿マップ 

◎配信:
HSGまいざくら公式YouTubeで生配信

> 公式Youtubeチャンネル

会社概要

東急不動産株式会社

> コーポレートサイト

参考元・引用元公式発表

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