Web3.0・XR(メタバース)空間を活用した人材採用や販促支援などを展開する株式会社Xは、同社が開発・運営を行うメタバース就活アプリ「就活ひろば」を地方自治体向けに貸出し、Iターン・Uターン希望者と地方自治体を繋げる空間として提供すると発表した。
新卒採用を中心に採用アプリとして大きく成長している「就活ひろば」は、更なる活用機会の拡大に向けて、地方自治体にメタバース空間の貸出を開始する。
「対面で会ってみたいが交通費が高くて悩む」「オンラインは幅広い年齢の地方移住希望者がいて質問しにくい」など、Iターン・Uターン希望者の悩みを解決する地方創生のツールとして利用を想定している。
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メタバースイベントを無料PR可能
就活ひろばとは?
「就活ひろば」は"思いがけない出会い"を創出するスマートフォンアプリ。
利用者は専用のアバターを使って、メタバース空間内に用意されたブースなどで情報収集をしながら、説明会への参加や、担当者とチャット会話が可能。
就活ひろばで2023年6月に実施した大規模就活イベント「第二回メタバース新卒採用EXPO2024・2025 SUMMER」には749社が参加した。
■就活ひろば利用者の声
- 顔が見えない分、本音で話をすることができた
- 場所を気にせず、どこからでも参加できる気軽さが良い
- ゲーム感覚で楽しく参加できる
就活ひろばの活用メリット
■リアルタイムなコミュニケーション
メタバース内でのイベントや会議を通じて、移住希望者と住民との円滑なコミュニケーションが可能。
■デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
地方自治体のDXの一環として、メタバースの導入は有効。
■地域振興
地域の魅力をデジタル空間で伝えることで、魅力の再発見や新しい価値を創出。若者や地域外からの注目を集め、地域の活性化に貢献する。
就活ひろばの活用メリット
- Iターン・Uターン向けの就職支援相談会
- 移住希望者向け、地元企業マッチングイベント
- 移住者の先輩に聞く、移住後のリアルな生活