株式会社HIKKY(東京都渋谷区)は、全世界から135万人が来場する世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット(Vket)」の理念を継承するXR体験型イベント「VketReal 2025 Winter」を、2025年12月20日(土)~21日(日)の2日間、「秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア」にて開催すると発表した。
本イベントは、2023年夏の初開催以来、累計来場者数は延べ20万人を突破しており、VR空間で築いた仲間やクリエイターと現実の場で交流できることが大きな特徴の一つである。秋葉原UDXを拠点に、街を巻き込んだ展示や最新XR体験、パラリアルクリエイターの作品発表、コミュニティ企画など、多彩なプログラムが用意されている。
今回のテーマは、2025年通年テーマ「鍵と扉」のもと、「トビラを開け!バーチャル⇄リアルで未来と出会おう!」となる。2025年夏開催に引き続き、この冬はバーチャルとリアルが交わる体験を通して、それぞれが“自分だけの鍵”を見つけ、未来への扉を開く瞬間に立ち会えるような特別な2日間を提供する。
「VketReal 2025 Winter」開催概要

- イベント名:
VketReal 2025 Winter - 開催日:
2025年12月20日(土)~21日(日) 10時~19時 - テーマ:
トビラを開け!バーチャル⇄リアルで未来と出会おう! - 会場:
秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア(東京都千代田区外神田4-14-1) - 参加方法:
フリーゾーン(無料)/チケットゾーン(有料)
会場構成
会場は以下の2つのゾーンで構成される。
フリーゾーン(無料)
企業ブースや株式会社HIKKYオリジナルのコンテンツが展示される。
チケットゾーン(有料)
「パラリアルクリエイターエリア」が中心となり、毎回大行列ができる人気のエリア。ここでは、来場者がクリエイターと直接言葉を交わし、作品を手に取ってその反応を共有できる機会が提供される。チケットは前売券・当日券ともにWEB購入・電子チケットとなるほか、整理券制の導入も予定されており、スムーズな入場と体験が考慮されている。会場外にも楽しめる企画が用意される予定だ。
「VketReal 2025 Winter」開催実績
「VketReal」は、2023年夏の初開催以来、累計来場者数が延べ20万人を突破する規模に成長している。過去の開催実績は以下の通り。
- 2023年7月:
第1回「VketReal in Akiba」(ベルサール秋葉原、約4万人来場) - 2023年12月:
第2回「VketReal in シブハラ」(渋谷・原宿、約5万人来場) - 2024年8月:
第3回「VketReal 2024 Summer」(東京・大阪2都市同時開催、約5万人来場) - 2024年12月:
第4回「VketReal 2024 Winter」(池袋サンシャインシティ、有料チケットエリアを初導入し1万人以上来場、チケット販売は4,000枚を突破) - 2025年7月:
第5回「VketReal 2025 Summer」(ベルサール秋葉原、単一会場としては過去最多5万人来場)
■前回のVketReal 2025 Summerの様子

クリエイター・スタッフを募集
「VketReal 2025 Winter」では、現在、イベントを共に創り上げる出展者やスタッフの募集も積極的に行われている。
パラリアルクリエイター出展者

バーチャルやリアルでパラリアルな創作活動やコミュニティ活動を行っている方が対象で、「スタンダードブース(1日出展)」と「プレミアムブース(2日間通し出展)」の募集枠がある。
応募締切:9月15日(月)23時59分
キービジュアル用アバター立ち絵

イベントの公式ポスターや告知画像に使用されるアバター画像を募集。テーマに沿った、開いた扉から新たな世界へ飛び出してくるような雰囲気の画像や、冬らしい装いで撮影した1枚を送付。
応募締切:9月15日(月)23時59分
有志STAFF

イベント当日の運営補助、来場者案内、会場設営・撤収など、イベントを“創る側”として参加する有志STAFFを募集。
応募締切:9月15日(月)23時59分