一般社団法人日本デジタル空間経済連盟は、「メタバース・リテラシー検討委員会」においてとりまとめられた「メタバース・リテラシー・ガイドブック」を公表した。
本ガイドブックでは、メタバースがサステナブルに発展するために必要な取組みについて、経済・カルチャー・ハラスメント・セキュリティーなどの10個のテーマに分けて、イラストを用いてわかりやすく説明。
ユーザー向けと事業者向けの2種類が用意されている。
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メタバース・リテラシー・ガイドブックとは?
メタバースビジネスの発展やユーザー数の拡大には、メタバースに対する一定の知識や倫理観といった「メタバース・リテラシー」の向上が必要と考え作成されたガイドブック。
ユーザー向けと事業者向けの2種類がダウンロード可能。
経済・ハラスメント・セキュリティーなど10個のテーマで構成されており、初心者ユーザーの役に立つよう、メタバースで実際に行われているファクト、それに対するアドバイスがイラスト付きでわかりやすく記載されている。
> 「メタバース・リテラシー・ガイドブック」特設ウェブサイト
■ガイドブックの概要をまとめた90秒動画
メタバース・リテラシー検討委員会について
山本龍彦氏(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 副所長)が座長。
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟員企業の有志、学識者、弁護士のほか、メタバースで活躍するユーザー、クリエイターなどを委員とし、日本デジタル空間経済連盟リサーチ部が事務局を務める。
委員それぞれの専門的立場から、各テーマに対してさまざまな意見を出し合い、議論を積み重ねてきた。
関連リンク
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟
> 公式サイト