VR・AR機器のレンタルサービスを展開する株式会社アストネスは、プロフェッショナルグレードのVR・XRハードウェアおよびソフトウェアの開発を手掛けるVarjo社(本社:フィンランド)の高性能VR・ARヘッドセット「Varjo XR-3」のレンタルサービスを開始した。
Varjo XR-3は、2020年12月にVarjo社から発表されたエンタープライズ向けMRヘッドセットで、「人の眼レベルの解像度」を標榜するフォトリアルな表現力が最大の特徴。
Varjo社独自のBionic Displayにより、高解像度と広い視野角を実現しており、現実のような描写を可能としている。
レンタル料金は3泊4日で74,980円(税・送料込)からとなっており、ベースステーションが必要な方用に、オプション品(※)も用意されている。
※Varjo XR-3は、インサイドアウト方式によってトラッキングしており、SteamVR ベースステーション2.0を併用する事でトラッキング性能が向上する。
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Varjo XR-3について
Varjo社独自のBionic Displayによる、70PPDの高い解像度と115°という広い視野角で、まるで現実のような描写を実現。
航空会社、自動車メーカー、医療機関等でフォトリアルな表現力を活かしたリアルな訓練や、工業デザインの現場で開発や設計での活用が進んでいるほか、超高解像度のMRヘッドセットの性能を活用し、芸術などの分野でも試験的に使用されている。
> Varjo XR-3製品ページ(Varjo社 公式サイト)
レンタルサービスについて
関連リンク
株式会社アストネス
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Varjo Technologies Oy(Varjo社)
> 公式サイト