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「バーチャル名鉄名古屋ステーション」第2弾が1月17日から2月7日まで期間限定でオープン。名鉄名古屋駅をメタバースに再現

名古屋鉄道株式会社は、高精細な名鉄名古屋駅をメタバース空間に再現した「バーチャル名鉄名古屋ステーション」の第2弾を、2025年1月17日(金)から2月7日(金)までの期間限定でオープンする。

バーチャル名鉄名古屋ステーションは、2023年8月に引き続いての公開となり、メタバースプラットフォーム「Planeta」内特設ワールドにて、複数の体験コンテンツを楽しむことができる。

また、1月25日(土)には、一般向け「バーチャル名鉄名古屋ステーション」体験会が予定されている。

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開催概要

◎名称:
バーチャル名鉄名古屋ステーション

◎日程:
2025年1月17日(金)10:00~2月7日(金)23:59

◎入場料金:
無料

◎開催場所:
メタバースプラットフォーム「Planeta」内特設ワールド

◎制作運営会社:
株式会社アオミネクスト、株式会社プラネタ

コンテンツ内容

再現した名鉄電車(左:6000系、右:2000系)

前回再現した高精細な「名鉄名古屋駅」を改札階まで拡張し、名鉄電車「1200系」「3500系」に加え、名鉄電車「6000系」「2000系」を再現。
ホームや設置物などの正確な寸法や、1/1スケールの迫力ある電車の入線等にこだわり、実物そのものの空間をバーチャルで実現しているほか、前回の3種類のコンテンツを更新し、新たに2つのコンテンツ追加している。

新規コンテンツ

■運賃精算マスターになろう!

運賃精算マスターになろう!

名鉄名古屋駅にて駅係員が行う様々な精算業務の知識に関する選択式ゲームを楽しめる。

■鉄旅ナビゲーター

鉄旅ナビゲーター

駅係員となり、沿線の施設・観光地に向かう乗客への案内を選択式ゲームとして体験可能。

■限定グッズ販売

バーチャル名鉄名古屋ステーションでしか買えない限定グッズを販売

バーチャル名鉄名古屋ステーションでしか買えない限定グッズを販売。

◎商品名:
名鉄名古屋駅乗車位置標マグネット

◎金額:
350円(税込)

◎購入方法:
バーチャル名鉄名古屋ステーションに掲出している広告を経由してECサイト「名鉄カナエルショップ」にて購入。

既存コンテンツ

■「DJブース案内体験」

DJブース案内体験

複雑な運用を可能にしている運転室(通称「DJブース」)からの案内アナウンス体験が可能。
今回は新たに拡張される下り線のDJブースで体験。

■「名鉄ライブラリ」

名鉄ライブラリ

実際の名鉄名古屋駅には無い、ファンが実際に撮影した写真を展示するライブラリスペース。

■「ストーリーコレクト」

ストーリーコレクト

バーチャル名古屋ステーションの担当者が厳選した名鉄にまつわる小話が、駅構内に光るモノとして出現。小話の内容は全て新しいストーリーとなっている。

体験方法

パソコンのアプリケーション「Planeta」上で体験可能。

※スマートフォンやタブレット、Windows以外のパソコンでは体験不可。

  1. 公式サイトからアプリケーション「Planeta」をダウンロードのうえ、インストール
    ※1月17日(金)10:00よりダウンロードが可能。
  2. アプリケーションを起動し、アカウント登録画面に遷移後、アカウント登録
    ※前回登録済みの方は、アカウント登録は不要。
  3. アプリケーション画面に戻り、登録したアカウント情報を入力してログイン
  4. バーチャル名鉄名古屋ステーションへのアクセスし各種コンテンツを体験

■動作環境

  • OS:Windows 10
  • CPU:Core i5 第11世代以上
  • GPU:NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Ti 以上(PC内蔵GPUでも動作する場合あり)
  • RAM:16GB以上
  • ストレージ:SSD 128GB以上(空き容量:30GB以上)  

体験会を実施

一般の方向けに体験会を実施。

◎日時:
1月25日(土)13:00~18:00(17:30受付終了)
※11:00より体験会会場にて整理券を配布
※整理券配布状況によっては受付終了時間が前倒しになる可能性あり

◎場所:
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2番4号 名鉄百貨店メンズ館 1F 名鉄商店

◎内容:
VR機器を使ったバーチャル名鉄名古屋ステーションの操作体験

※参加料は無料、事前予約は不要。 

問い合わせ先

会社概要

名古屋鉄道株式会社
> 公式サイト

バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)の3Dモデルを期間限定で無償配布。日本実験練「きぼう」船内が対象【スペースデータ】

宇宙関連スタートアップの株式会社スペースデータは、2024年11月より無償公開している「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」のうち、日本実験練「きぼう」船内の3Dモデルデータを、2024年12月25日(水)~2025年1月8日(水)の2週間限定で無償配布すると発表した。

同社は、あらゆる産業の宇宙事業への参入促進を目指し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)協力のもと、国際宇宙ステーション(ISS)をデジタル上に再現した「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を2024年11月に公開しており、今回、その中から、日本実験練「きぼう」船内の3Dモデルデータを無償配布する。

配布されるデータは、ゲーム開発や映像制作などに活用する事が可能で、Epic Games社の統合コンテンツマーケットプレイス「Fab®」から無料でダウンロードできる。

【バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)】関連記事

> スペースデータ、バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)をSteamで無償公開

「Fab®」にて無償配布

配布期間

2024年12月25日(水)~2025年1月8日(水)

■利用規約

Unreal Engine の EULA(エンドユーザーライセンス契約)に準拠した利用が必要。

バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)について

バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)は、あらゆる産業の宇宙事業への参入を促進するため、国際宇宙ステーション(ISS)の3D空間や実際のISS船内の環境をデジタル上に再現。
微小重力環境や気流などの宇宙ステーション特有の環境をデジタル上に再現しており、ゲームやエンターテインメント、教育事業での利用、宇宙ロボットや宇宙実験のシミュレーションなど、幅広い用途で利用することができる。

関連リンク

株式会社スペースデータ
> 公式サイト

最新ARグラス「XREAL One」が2025年1月17日より販売開始。自社開発の空間コンピューティングチップを搭載【XREAL】

AR(拡張現実)グラスを開発・販売するXREALは、今月発表された最新ARグラス「XREAL One」について、2025年1月17日(金)より販売開始を発表した。

「XREAL One」は、AR業界初となる自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載したARグラスで、前世代モデル(XREAL Air 2 Pro・XREAL Air2Ultra)に搭載されていた三段階の調光機能を継承。
グラス本体でのネイティブ3DoFを活用した固定型の大画面体験が可能となり、最低3msの低遅延を実現したほか、XREAL X1の採用によって、ユーザーはグラス本体で直接モード切替が可能となるため、操作性が一段と向上している。

さらに、画面表示性能も大幅に強化され、歪みを補正しながら視野角(FOV)を50°に拡大することで、より大きな画面での視聴が可能となった。
最大輝度は600nitに達し、最高120Hz、全モード共通で90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、高精細で滑らかな画質を実現。快適な視聴体験を提供する。

また、音響分野についても、リーディングブランドであるBoseとの共同チューニングにより、音質はさらにクリアで繊細、かつ立体感のあるものとなっており、遠距離のノイズ抑制やプライバシー保護機能の実装、没入感の高い音響効果とノイズリダクションを実現している。

「XREAL One」について

ARグラス「XREAL One」

■自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」搭載

自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載することで、ARグラスの使用をより快適に、効率的に、没入感のあるものにしている

■3msの低遅延

遅延の少ない、スムーズな視聴体験が可能

■3段階の調光機能

ワンタッチ切り替えで、屋外でも快適な視聴体験を実現

■50°FOVの大きな視野角

迫力のある没入感たっぷりの映像体験を提供

■全モード90Hzの高リフレッシュレート

滑らかで鮮明な映像でゲームプレイ時などにも最適

■ウルトラワイドスクリーン(32:9)、ブレ補正やサイドモードに対応

マルチタスクなど様々なシーンで便利

■Sound by Bose  

繊細で立体的な音響を実現

「XREAL One」販売概要

◎予約日程:
2024年12月11日(水)15:00~2025年1月16日(木)23:59

◎販売・出荷開始日:
2025年1月17日(金)

◎価格:

XREAL One 69,980円(税込)

XREAL One + XREAL Hub: 72,960円(税込)

XREALについて

XREALは、すべての人がAR技術を容易に利用できる世界の実現を目指し、開発と普及活動を積極的に展開している急成長中のAR(拡張現実)企業。
ARグラス製品「XREAL Air 2シリーズ」を通じて拡張現実の可能性を広げ、業界に革新をもたらすなど、多くの投資家や世界有数の5G企業とのパートナーシップにより、グローバル市場で展開している。

関連リンク

日本 XREAL 株式会社(国内販売元)
> 公式サイト

Diver-X、光学式トラッキングシステム「ContactTrack Series」を発表し予約販売を開始。税込54,980円から

触覚フィードバック機能を搭載したXR用デバイスを展開するDiver-X株式会社は、新たな光学・IMU複合式トラッキングシステム「ContactTrack Series」を発表した。

本システムは、フルトラ(フルボディトラッキング)、オブジェクトトラッキング、研究開発やインタラクティブコンテンツでの活用など幅広い用途に対応し、小型・軽量・高精度を実現。
カスタマイズ性や拡張性を重視した設計が施されており、開発者や個人クリエイターに向けたオープンなエコシステムの構築も視野に入れているのが特徴となっている。

なお、公式ストアにて12月21日(土)より予約販売を開始しており、製品の出荷予定は2025年3月中旬とのこと。価格はカメラとトラッカーがセットになった『ContactTrack スターターキット』が、セールにて税込54,980円からとなっている。

光学・IMU複合式トラッキング技術

ContactTrackとは
ContactTrack:フルトラモード

「ContactTrack Series」は、光学トラッキングとIMU(慣性計測装置)を組み合わせたハイブリッド技術を採用しており、従来のIMUトラッキングに比べ、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)との座標関係を正確に把握可能。
高精度な位置と回転情報を提供することで、従来課題とされてきたトラッキングの不安定さが大幅に改善されるほか、カメラからトラッカーがロストしても、高い精度でトラッキングの継続が可能となっている。

「ContactTrack Series」主な仕様

■基本スペック

ContactTrack:基本スペック
  • バッテリー寿命:
    光学・IMUモードで20時間、IMUモードで60時間の長時間動作を実現。
  • 接続方法:
    USB 2.0ケーブル1本で簡単にカメラと接続可能。
  • 安定性:
    高性能アンテナによる安定した接続。

■拡張性と接続性

ContactTrack:接続性

1台のカメラに最大2つのトラッカーを接続可能で、最大4台のカメラに拡張できる。
今後は1台のドングルで4つのトラッカーを同時接続できる製品も登場予定となっている。

簡単セットアップと多用途対応

■オートキャリブレーション機能

ContactTrack:オートキャリブレーション
ContactTrack:自動的に空間情報をキャリブレーション。他のトラッキングシステムと共存可能

「ContactTrack」は、Quest、Vive Tracker、Index HMDなどの主要なSteamVR対応デバイスとの互換性があり、オートキャリブレーション機能によって、複雑な設定を必要とせずにすぐに使用を開始できる。

モジュール設計と拡張性

■多様なデバイスとの互換性

ContactTrackコンセプト:拡張性

同社は、開発キットを企業や開発者に配り、トラッカーの設計をオープン化することで、独自デバイスを開発できるエコシステムの構築を目指しており、将来的には、ContactTrackチップを組み込んだ様々なデバイスなどの登場が期待されている。

■実装例

ContactTrack HDK(開発キット)

現在提供されているハードウェア開発キット(HDK)には、基板サイズ12mm×25mmの「ContactTrackChip」が含まれており、これを活用することで、個人や企業が自由にトラッカーを設計可能。

よくある質問

ContactTrackに関するよくある質問

価格とラインナップ

ContactTrack:価格とラインナップ
ContactTrack:価格とラインナップ2

「ContactTrack Series」予約方法

予約購入は下記公式ストアから可能。

「ContactTrack」の展示予定

以下のスケジュール・場所にて「ContactTrack」の展示・デモを予定。

  1. 1/7-10 CES2025
  2. メタのみ(各月)

上記以外にも、常設展示等、体験できる機会を準備中。

関連リンク

Diver-X株式会社
> 公式サイト

人間拡張コンソーシアム、ドコモ・トヨタ・ソニーなどが人間拡張技術によって社会課題の解決を目指し発足

ネットワークを通じて人間の感覚や動作を拡張する人間拡張技術を、さまざまな分野で活用することで社会課題の解決を目指す「人間拡張コンソーシアム」が発足し、12月17日(火)より始動した。

本コンソーシアムは、NTTドコモやソニー、TOPPAN、トヨタなどの企業8社と学術専門家4人が参画し取り組みを開始。
人間拡張のエコシステム形成・拡大や人間拡張技術による社会課題の解決を目指し、様々な産業分野の企業が産官学連携を通じて、業界横断的に取り組むことを目的に設立され、内閣府主導の国家プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」の一環として発足した。

参加する企業や学術専門家は、人間拡張技術を構成するアプリケーション、デバイス、プラットフォームの実証や接続性の検証、さらに国際標準化の推進に取り組むほか、シンポジウムの開催やホワイトペーパーの発行を通じた情報発信など、多岐にわたる活動を展開する。

「人間拡張コンソーシアム」発足の背景

人間拡張コンソーシアムで想定する人間拡張の実現イメージ

人間拡張技術は、教育格差や労働人口の減少、伝統文化の衰退といった社会課題を解決する手段として注目されており、建設、観光、教育、製造、医療など、さまざまな業界で応用が期待されている。
例えば、身体動作の拡張により、スポーツや楽器演奏の指導効果を向上させる可能性があり、指導者と生徒がネットワークで接続されたウェアラブルデバイスを使用することで、生徒は指導者の筋肉や関節の動きを自らの身体で体感しながら学べるなど、この仕組みによって、指導者が不在の地域に住む生徒でも、質の高い指導を受けられるようになり、教育格差の解消に寄与すると期待されている。

「人間拡張コンソーシアム」概要

人間拡張コンソーシアムの概要

■参加企業

参加企業

「人間拡張コンソーシアム」の活動予定

人間拡張コンソーシアムの活動内容

人間拡張のエコシステム拡大や、人間拡張技術による社会課題の解決には、産官学の連携、多様な産業分野にまたがる企業同士の協力、さらに国際的な連携が不可欠。
本コンソーシアムは、複数業種にまたがる国内企業8社と学術専門家4名により発足したが、今後はさらなる参加者を募り、国内外の企業や学術専門家、関連省庁との連携を強化する。
これらの取り組みを通じて、本コンソーシアムは人間拡張に関連する多様なプレーヤーが集まる場を提供し、関係者間のネットワーク構築、デバイスやプラットフォーム、アプリケーションの接続性検証・実証、ビジネスパートナーとのマッチングなどを進め、技術やビジネスの発展を促進する。

問い合わせ先

人間拡張コンソーシアム 事務局
contact@human-aug.com

HIKKY、ソニーと連携したWebメタバースでの公開実証実験イベントを12月21日・22日に実施。200名の参加者を募集

世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット」の主催や最先端のXRソリューションを展開する株式会社HIKKYは、同社主催のリアルメタバースイベント「VketReal 2024 Winter」が開催される2024年12月21日(土)・22日(日)の2日間、ソニー株式会社と共に、Webメタバースの公開実証実験イベントを実施する。

本公開実証実験イベントでは、ソニーが開発中の多接続音声ネットワーク技術を活用し、メタバースにおいてこれまで困難とされてきた多数のユーザー間での同時多発的な会話や、一体感を生む音響効果をWebメタバース内で提供することで、その有効性を検証し、今後の技術開発に向けたフィードバックを得ることを目的としている。

実証実験内容

『あつめて!もじモジ探検隊』自チームのエリアまで文字を集めて言葉を作ろう

最大200名が1つのメタバース空間に集まり、音声を用いてワードを完成させる、同時多接続技術を活かしたミニゲーム『あつめて!もじモジ探検隊』を実施する。

■『あつめて!もじモジ探検隊』内容

  • 『あつめて!もじモジ探検隊』は3つのチームによる対戦形式で実施
  • 各チームの隊長は、「VketReal 2024 Winter」内の特設ブースからリアルタイムで指示を出すことが可能
  • 隊長は、ブース内に設置されたモニターでメタバース空間の状況を観察し、マイクを通じてバーチャル空間にいる「ロボットアリ」(参加者)に指示を出したり、テーマを決めたりすることができる
  • 「ロボットアリ」となる参加者は、各チームの隊長が音声で指示する内容に従って、メタバース空間内に散らばった文字を集め、指定されたテーマに沿ったワードを完成させることが目標
  • テーマは「クリスマスに食べるもの」や「お正月といえば」といった内容で、隊長は大まかな文字の位置や集めるべき文字を指示し、参加者は隊長の音声指示や他の参加者との音声コミュニケーションを頼りにワードの完成を目指す
  • メタバース空間には、ジャンプしないと取れない文字や、協力しないと開かない扉など、多彩なギミックを用意
  • 完成したワードの数はリアル側の判定員が検証しポイントを決定
  • 最も多くのポイントを獲得したチームが勝利

実証実験イベント開催日時

全4回実施予定。12月22日(日)16:00〜16:30が本番。

■12月21日(土)

・プレ実施1:11:00〜11:30
・プレ実施2:16:00〜16:30

■12月22日(日)

・プレ実施3:11:00〜11:30
・本番:16:00〜16:30

『あつめて!もじモジ探検隊』参加方法

『あつめて!もじモジ探検隊』高台から見下ろして文字を探してみよう

■メタバース側

応募フォームより応募が可能。
Vket Cloud特設ワールドより参加。

■リアル側

リアル側の参加者は事前応募は不要。
イベント開始時刻の10分前にVketReal 2024 Winter会場内の特設ブースにて参加できる。
※人数が多い場合は交代制

関連リンク

株式会社HIKKY
> 公式サイト

サムスン、MRヘッドセット「Project Moohan」を発表。GoogleのXRデバイス向けOS「Android XR」を搭載

韓国Samsung Mobileは、米GoogleのXRデバイス向けOS「Android XR」(2024年12月13日発表)を搭載した次世代XRヘッドセット「Project Moohan」を、2025年に発売すると発表した。

「Project Moohan」は、「Android XR」対応として最初のデバイスとなり、Qualcomm社のSnapdragon XR2+ Gen2チップセットを搭載。
アイトラッキング機能やハンドトラッキング機能、Pancakeレンズなどを搭載するほか、GeminiベースのAIエージェントが実装されており、最先端のディスプレイ、透過機能、自然なマルチモーダル入力を提供する。
現時点では、価格やスペックなどの詳細は未発表だが、海外メディアによれば、軽量で人間工学に基づいたデザインは「Meta Quest Pro」に近く、ボタン配置などは「Apple Vision Pro」に似ているとのこと。
使用用途としては、Googleマップを使った世界探検や、YouTubeでのスポーツ観戦、Geminiを活用した旅行計画など、空間キャンバスとしての活用が想定される。

サムスン電子MX事業部長兼R&D責任者Won-joon Choi氏は、「XRは遠い未来の期待という立ち位置から現実のものへと急速に進化した。Google社と協力してXRの未来を再構築し、その第一歩を踏み出せることを嬉しく思う」と述べている。

参考リンク(海外メディア)

・Hands-on: Samsung‘s Android XR Headset is a Curious Combo of Quest & Vision Pro, With One Stand-out Advantage

・Hands-on: An Android XR headset that validates Gemini, Google

テックウェイ、オープンソース基盤とUnityを活用してメタバース構築が可能な「メタの素 クリエイター for Unity」を提供開始

ワンストップの超高速メタバース構築サービスなどを手掛ける株式会社テックウェイは、オープンソース基盤とUnityを活用することで、自由な改変・拡張が可能な独自メタバース空間を最短7日で構築できるソリューション「メタの素 クリエイター for Unity」を、12月12日(木)より提供開始した。

「メタの素 クリエイター for Unity」では、基盤プログラムの著作権はテックウェイが保有するが、顧客自身が独自に構築した空間や追加機能はすべて顧客側の資産となるため、メタバース構築時の課題とされる『外部プラットフォームへの依存』問題を解決し、将来的な再利用やブランド価値の向上を実現する。

なお、先着30社限定の特典として、カスタマイズガイドと設計書を無償提供するほか、初心者向けのカスタマイズ支援プログラムが用意されており、短期での導入やコスト最適化などを可能としている。

「メタの素 クリエイター for Unity」とは?

■プログラム全面公開・フルオープンソース

全ソースコードを提供。Unityプロジェクトとして完全公開しているため、機能追加、UI変更、外部システム連携など、あらゆる開発ニーズに対応可能。

Unity初心者でもカスタマイズ可能

テックウェイの専門チームが提供する開発ガイド、設計書、トレーニングセッションを通じ、Unity経験のないエンジニア・クリエイターでも短期間でカスタマイズスキルを習得できる。社内リソースのみで独自メタバースの進化が可能。

プラットフォーム依存からの解放

従来のプラットフォームで発生する制約から解放され、自由なブランド表現と運用戦略を実現。

コスト削減&長期的な資産価値向上

軽量設計により、AWSの無料サーバー(t2.micro)でも稼働可能。
プラットフォーム利用料不要で、長期的なコスト効率化を実現し、自社アセットとしてメタバースの価値を向上できる。

最短7日での構築を実現

初期設定サポート・トレーニングプログラム・ガイド提供により、スピーディなローンチをサポート。

こんな企業におすすめ

  • 自社ブランドの独自性をメタバースで表現したい企業
  • 既存プラットフォームの制約やコストに不満を持つ企業
  • Unity初心者でも短期的に成果を求める中小企業・スタートアップ
  • 教育、研修、展示会、イベント、社内コラボなど、さまざまな用途でメタバースを活用したい企業

カスタマイズ支援プログラムについて

先着30社限定の特典として、カスタマイズガイド・設計書を無償進呈。
また、Unity初心者でもカスタマイズが出来るよう、マンツーマンでのカスタマイズセミナーを提供する。

■カスタマイズガイド

カスタマイズガイド

■設計書

設計書

導入事例

メタの素導入から2週間~1ヶ月でカスタマイズ実装した例

ショッピングモール構築

ショッピングモール構築

バーチャル授業

バーチャル授業

オープンスクール

オープンスクール

リモートワークオフィス

リモートワークオフィス

中世風広場

中世風広場

東洋風広場

東洋風広場

導入プロセス

1:無料相談

ヒアリングにより企業の要件を洗い出し、最適な導入計画を策定。

2:ソースコード提供&初期設定サポート

スムーズなスタートアップを支援。

3:Unity初心者向け育成プログラム提供

カスタマイズガイド、設計書、トレーニングセッションで開発スキルを短期習得。

4:独自メタバース完成

最短7日で独自環境を構築し、市場投入までエンドツーエンドでサポート。

関連リンク

株式会社テックウェイ
> 公式サイト

AIを活用した次世代ARサービス「AI-AR」を12月11日より提供開始。AI CREATIVE BASEの新サービス【ブルーアール】

AIプロモーション制作会社のブルーアール株式会社は、クリエイティブスタジオの株式会社タジクと2024年11月より提供する、AIクリエイティブプロジェクト『AI CREATIVE BASE』の新サービスとして、AIを活用した次世代ARサービス「AI-AR」を2024年12月11日(水)より提供開始した。

「AI-AR」は、最新のAI技術を活用して3DCGを生成しARで表示させるサービスで、WEBアプリケーションとして提供するため、簡単にARコンテンツを展開できるのが特長。アニメーション対応や柔軟なカスタマイズ性を実装しており、様々なビジネスシーンでの活用が可能となる。

また、従来の3DCG制作では高額な費用と長期の制作期間が必要になるなか、AIを活用し効率化を図ることで、圧倒的スピードと適正コストでの提供を実現している。

AI-ARの主な特長

AIを活用した次世代ARサービス「AI-AR」

■圧倒的な制作スピード

・AIによる3DCG生成で、従来の制作プロセスを大幅に効率化
・リアルタイムでの修正・調整が可能

コストパフォーマンスの実現

・AI活用により、3DCG制作コストを最適化
・高品質なARコンテンツを適正価格で提供

豊富な表現力

・アニメーション対応による動的な表現
・多様なビジネスニーズに応える柔軟なカスタマイズ性

簡単な導入・運用

・WEBアプリケーションによるスムーズな展開
・専門知識不要で誰でも扱える直感的な操作性

AI-ARの活用例

AIを活用した次世代ARサービス「AI-AR」

■商業施設・店舗プロモーション

・店頭キャンペーンでのAR体験コンテンツ提供
・商品パッケージと連動したインタラクティブ展開

■エンターテインメント

・ライブやイベントでのAR演出
・観光スポットでのAR体験

■製品プロモーション

・実物大の製品を空間上に展示し、360度の視点で確認可能

■教育・トレーニング

・3D模型を用いた実践的な学習支援

■ソーシャルメディア展開

・バイラル拡散を促すインタラクティブコンテンツ

AI CREATIVE BASEについて

AI CREATIVE BASEは、運用を株式会社ブルーアールが担当し、株式会社tazikuがサポートを務めるAIクリエイティブプロジェクト。
AIを単なるツールではなく、クリエイターの想いを実現するためのパートナーとして位置づけ、アートディレクターの感性とAIの可能性を融合させ、これまでにない創造的な体験を提供する。
主要サービスとして、AI Design、AI Graphy、AI CM、AI MANGA、AI AVATAR、AI SIGNAGEなどを展開。

関連リンク

ブルーアール株式会社
> 公式サイト

株式会社タジク
> 公式サイト

バーチャルAI故人サービス「Revibot」を開始。動き・話し・笑いかける故人のAIアバターを生成【アルファクラブ武蔵野】

総合結婚式場・葬斎センター・多目的ホールを展開するアルファクラブ武蔵野株式会社は、写真・映像・音声から故人のAIアバターを生成するバーチャルAI故人サービス「Revibot」を、2024年12月10日(火)より開始した。

「Revibot」は、AIアバター生成を手掛ける株式会社FLATBOYSが開発を担当。生成した故人のAIアバターが動き・話し・笑いかける遺影サービスで、遺影としてだけでなく、自身の就活として、遺族や未来の家族に宛てたメッセージとして活用することもできる。
また、同社が運営するメタバース霊園「風の霊」と連動し、スマートフォンを使って24時間365日、故人を偲ぶことも可能となっている。

AIアバターは、データ納品から最短3営業日で生成が完了するが、現時点ではAIアバターとの自由な会話はできず、指定した文言のみ話す事が可能で、今後は会話のアップデートを検討予定とのこと。

なお、本サービスにかかる費用は、バーチャルAI故人生成の初期費用が99,800円(税込)からとなっており、別途データ保管費が980円(月)必要となるが、数年分を一括で支払うと割引になるプランなども用意されている。

【アルファクラブ武蔵野】関連記事

> メタバース霊園「風の霊」のサービスを開始

バーチャルAI故人サービス「Revibot」とは?

写真やホームビデオなどの映像データから、故人の生前の容姿、声、話し方の特徴を抽出し、AI技術を用いて故人がまるで生きているかのように動いたり話したりする動画を生成するサービス。
故人の思い出や、世代を超えて伝えたい想いを、よりリアルに、そして身近に感じられる体験を提供する。

故人AIアバターの活用方法

納骨堂の遺影サイネージ

故人AIアバターの活用方法:納骨堂の遺影サイネージ

サイネージを採用している納骨堂にて「Revibot」で生成した動画を映し出すことが可能。

■メタバース霊園「風の霊」

故人AIアバターの活用方法:メタバース霊園「風の霊」

同社が2024年9月よりサービスを開始したメタバース霊園「風の霊」と連動させることで、スマートフォンからいつでも故人の供養を行うことが可能。

■葬儀会場のサイネージ

故人AIアバターの活用方法:葬儀会場のサイネージ

近年主流となってきている、葬儀の祭壇に設置する遺影にも「Revibot」を使用した映像を映し出すことが可能。

初回相談・無料見積もり無料相談会について

料金プラン

初回相談・無料見積もり無料相談会については、「Revibot」公式サイトから問い合わせが可能。

関連リンク

アルファクラブ武蔵野株式会社
> 公式サイト

株式会社FLATBOYS
> 公式サイト