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北海道、メタバース交流イベント「EZONE~WINTER EVENT」を12月14日に開催。今回のテーマは「北海道×エンタメ!」

北海道は、今年8月に開催した第1回「EZONE~SUMMER EVENT」に引き続き、北海道の魅力をテーマとしたメタバース空間での交流イベント「EZONE~WINTER EVENT」(エゾーン)を12月14日(土)に開催する。

「EZONE~WINTER EVENT」では、前回同様、北海道を体感できる様々なブースを設置。
北海道の大自然が疑似体験できる『大自然ZONE』、アイヌ文化に触れることができる『アイヌ文化ZONE』、北方領土について学ぶことが可能な『北方領土ZONE』以外に、新たにスキー滑走体験できる『スキー滑走体験ZONE』が新設される。

ほかにも、札幌出身のタレントで元ファイターズガールの滝谷美夢さんをゲストに迎え、エスコンフィールドスタジアムDJ・エバンズ・マラカイさんがMCを務める、「北海道×エンタメ!」をテーマしたライブトークショーなどが予定されている。

また、2025年1月25日(土)に、東京都で対面型交流イベント「EZONEオフ会」の開催決定も発表された。

「EZONE~WINTER EVENT」概要

北海道が主催するバーチャル空間での交流イベント「EZONE~WINTER EVENT」

◎日時:
2024年12月14日(土) 14:00~16:30

◎テーマ:
「北海道×エンタメ!」
ゲスト:元ファイターズガール・タレント 滝谷 美夢氏
MC :エスコンフィールドスタジアムDJ エバンズ・マラカイ氏

◎参加料:
無料(事前登録)

◎内容:
・滝谷美夢さんとエバンズ・マラカイさんによるゲストトークショー
・北海道を体感できる6つのZONE 等

◎今後の予定:
「EZONEオフ会」(対面での交流イベント)を開催予定
・日時:2025年1月25日(土)13:30~17:00
・場所:EZOHUB TOKYO(東京都品川区東品川2-2-28)

※詳細は追って公開予定

◎申し込み:
下記公式サイトより申し込み

関連リンク

北海道
> 公式サイト

バーチャル上の演劇祭「メタシアター演劇祭2024」が11月23日(土)より開幕。出演アーティストや出展団体なども決定

VRChatで活躍するパフォーマンスグループやダンサー、ミュージシャン、映画を特集するアートフェスティバル「メタシアター演劇祭2024」が、いよいよ明日2024年11月23日(土)より開幕する。

本フェスティバルは、一般社団法人メタシアターが主催するバーチャル上の演劇祭として、昨年は18グループが出演し、4日間で合計5,000人が来場。VR演劇文化のシンボル的なイベントとして、今年も11月23日(土)~12月1日(日)まで開催される。

開催期間中は、VRSNS「VRChat」を中心に、演劇団体やアーティストが集まり、パフォーマンスを展開するほか、メイン会場では、VRChatコミュニティのブース展示や企業の出展ブースが登場。また、今年は国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」でも開催が予定されている。

【メタシアター演劇祭】関連記事

> 「メタシアター演劇祭2024」が11月に開催決定

「メタシアター演劇祭2024」概要

メタシアター演劇祭2024 会場

■開催概要

◎日程:
2024年11月23日(土)~2024年12月1日(日)

◎パフォーマンスグループ数:
21グループ

◎出展企業数:
6社

◎一般出展者数:
18サークル

◎プラットフォーム:
・VRChat
・Cluster

■スタッフ

◎主催:
一般社団法人メタシアター

◎プログラムディレクター:
まるさん りょうらん Nino

◎ワールドクリエイター:
れみーと テンコ・モリ なほろ あっぷるてぃー

◎Cluster会場:
甘野氷

◎コンポーザー:
千梨

◎広報:
橘いんでー るいざ・しゃーろっと ノロメカ 時雨弧雪

◎新設劇場:
youyou2002

◎アンバサダー:
九条林檎 ヤタノ 癒色えも 清楼銘 矢木めーこ 警戒ちゃんブロードキャスト

出演アーティスト&プログラム

メタシアター演劇祭2024
  • VR演劇ハムレット
  • maropi工房
  • #体験型VR演劇 晴れ時どき猫団
  • 劇個みのはな
  • VR劇団moment
  • 劇団テアドルチェ
  • 劇団四頭筋
  • 青春コネクト
  • A-Literary Works.
  • VRCお笑い道場
  • ユーノ幻想歌劇
  • カゲキン
  • ユカイハン
  • Alternoise
  • Picomin
  • 魔法少女シュネー
  • Inferno Liberta
  • Cinematic Neon Club
  • YSS
  • たまLab.
  • 3Marco

cluster会場

今年は、国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」でも開催。
clusterでは、劇団テアドルチェ、劇団四頭筋、カゲキンズの3団体によるパフォーマンスが予定されている。

映画監督クロストーク

VRChatを中心に活動する映画監督を招き、クロストークを開催。

■登壇予定の監督一覧

  • だめがね監督(カデシュ・プロジェクト)
  • しんおじ監督(カデシュ・プロジェクト)
  • コップ監督(コップスタジオ)
  • ひめ監督(スタジオ・バグース)
  • MATUBOKK監督(MB HOLDINGS)
  • Miyoko監督(喫茶Blue Lounge)
  • 中田らりるれろ監督(NAKADA PRODUCTION)
  • Miyabi監督(JaMstudio)
  • ダニカル(ダニカルチャンネル)
  • izoomi監督(BANZAI STUDIO)
  • ispvitamin(被甲連合)
  • カキノキ監督(「未然探偵」)

第1回バーチャルシナリオ大賞 最優秀作品朗読劇

第1回バーチャルシナリオ大賞 最優秀作品朗読劇

一般社団法人メタシアターが共催している、VRChatで活動する創作集団「A-Literary Works.」による「第1回バーチャルシナリオ大賞」の最優秀作品を朗読劇で上演予定。

■こたつめがね「犬はうそつかない」

朗読:嘩劇エト

■てーくん「VRChatでタイムリープに成功して、失敗した感想」

朗読:海崎マノン

◎開催日時:
2024年11月26日(火) 21時~23時 ※20時45分 開場

◎開催場所:
総合芸術劇場Dramapia

◎参加方法:
VRChat user「沈黙静寂」にフレンドリクエスト後、当日にjoin

出展団体

  • VR JapanTours
  • FUJIYAMA
  • MB HOLDINGS
  • 劇個みのはな
  • YSS
  • ダニカルチャンネル
  • こげ
  • #体験型VR演劇 晴れ時どき猫団
  • maropi工房
  • BANZAI STUDIO
  • 放課後ダーツ部
  • 被甲連合
  • アフマ大陸
  • 絵本の平行世界
  • VRCお笑い道場
  • ティグリスタ
  • 華麗堂
  • レティクル座
  • 劇団チアドルドーム

企業出展

  • デジタルハリウッド大学
  • 一般社団法人REAV
  • 株式会社Gugenka
  • ROOX
  • 小田急電鉄
  • ネビュラエンタープライズ

メタシアター演劇祭×バーチャルダイスパーティーコラボTPRG「禁断の戯曲」

メタシアター演劇祭×バーチャルダイスパーティーコラボTPRG「禁断の戯曲」

同日程で開催される、VRで遊ぶTRPGとボードゲームの体験型即売会「バーチャルダイスパーティー2024」とのコラボイベント「イマーシブTRPG 禁断の戯曲」を開催。
TRPGシナリオに登場するキャラクターを、実際の俳優が演じることで、没入感をプラスした体験を提供する。

■スタッフ

  • 原作・KP
    冒険者でぃー
  • 役者
    佐衛乃平太(サエナイヘイタ)
    s4boRima(サボリマ)
    白輝九破【CatsUdon工房所属】
  • ふじよし
    HONI【VR劇団moment所属 】
    柳凪そうき【劇団テアドルチェ所属】
  • プログラムディレクター
    ともよろう
  • 制作・監修
    ぬこぽつ
    アディン・ヨハネ

関連リンク

一般社団法人メタシアター
> 公式サイト

「VRC大交流会」が12月21日に秋葉原UDXで開催決定。VRユーザー・VRクリエイター・VR関連企業が交流するリアルイベント

企業のメタバース進出をサポートする株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング及び株式会社往来は、VRユーザー、VRクリエイター、VR関連企業の三者間交流を目的としたリアルイベント「VRC大交流会」を、12月21日(土)に、秋葉原UDX 2F AKIBA SQUAREにて開催すると発表した。

同イベントは、2020年5月に開催が予定されていた中、コロナ禍で中止となっており、4年の歳月を経て再び開催が決定。

当日は、昼の部(11時~16時)と夜の部(17時30分~20時30分)の2部制となっており、昼の部では、VRクリエイターによる『即売会』、VR関連企業を中心とした『企業エリア』、同時に100名以上が交流可能な『交流ラウンジ』を設置予定。
また夜の部では、『懇親会』として、立食パーティによる300名規模での大規模オフ会を開催する。

なお、サークル出展、企業出展、一般参加のいずれも無料となっている。

「VRC大交流会」開催概要

会場:秋葉原UDX 2F AKIBA SQUARE

◎名称:
VRC大交流会

◎開催日:
2024年12月21日(土)

◎開催時刻:
・交流会の部/11:00〜16:00
・懇親会の部/17:30〜20:30

◎開催場所:
秋葉原UDX 2F AKIBA SQUARE(東京都千代田区外神田4-14-1)
JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分

◎入場料:
・昼の部/無料
・夜の部/3,000円、または当日Xで『#VRC大交流会』のハッシュタグを添えてポストすると無料

◎主催:
株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング
株式会社往来

◎協賛:
株式会社スケブ

「VRC大交流会」詳細

■昼の部:即売会(11時~16時)

VRChatで活躍するクリエイターが出展する即売会を開催。
リアルイベント初出展となる下記7サークルの出展が既に決定(11月21日現在)しており、今回11月21日より新たに一般サークルの出展募集を開始した。(全35サークルを予定)

<出展予定のサークル>

■一般サークルの出展募集を開始

即売会へ出展を希望するサークルを募集開始。

◎一般サークルの出展申込期間:
11月21日(木)18時~11月27日(水)23時59分まで受付

◎当落発表予定日:
11月29日(金)18時に当落発表を予定。

◎申し込み方法:
下記公式サイトを参照。

■昼の部:企業出展エリア(11時~16時)

出展企業

VRChat公式も出展が決定した、VR関連企業やクリエイター活動に関連する企業が出展する企業出展エリアでは、最新VRデバイスの展示や体験会、クリエイター向け相談コーナーなどが予定されている。

<参加企業及び出展内容(順不同)>

参加企業の最新情報は公式サイトを参照。

■VRChat公式が出展決定

VRChat Inc.

『起動画面のキッシュちゃん』としてお馴染みのVRChat運営であるAev氏と交流できるスペースや、公式グッズの物販を予定。
※ 通訳スタッフを通して日本語での交流が可能。

■多数のVRデバイスが大集結

<展示予定のヘッドマウントディスプレイ(順不同)>

<展示予定のトラッカー(順不同)>

<展示予定のグローブ・コントローラー(順不同)>

<展示予定のアクサセリ(順不同)>

■昼の部:交流ラウンジ(11時~16時)

同時に100名以上が交流可能なラウンジを設置。
他の参加者と交流したり、アバター写真を寄せ合っての記念撮影などが可能となっている。

■VRユーザーのためのバーイベント「Virtual Puella」が出展決定

Virtual Puella

11時~16時まで、秋葉原で不定期に開催されるVRユーザーのためのバーイベント「Virtual Puella」が出展決定。
人気アバターのコスプレをしたキャストがお出迎え。
有料でのソフトドリンクやオリジナルコースターの提供を予定している。

■レースチーム『おざしきレースクラブ』が車両展示

おざしきレースクラブ 展示車両

11時~20時30分まで、VRユーザーだけで構成されるレースチーム「おざしきレースクラブ」が、実際にレースで使用している車両を会場入口に展示。

夜の部:懇親会(17時30分~20時30分)

夜の部として懇親会を開催。
約300名の参加者(事前申込制)が立食パーティ形式で、アルコールやソフトドリンク、食事をしながら交流ができる。
また、入場料は3,000円だが、当日Xで『#VRC大交流会』のハッシュタグを添えてポストすると無料になるとのこと。

◎懇親会への申込受付期間:
11月21日(木)18時~12月6日(金)23時59分まで

◎当落発表予定日:
12月7日(土)18時

◎申込み方法:
公式サイトより申し込み。

※ 事前申込が必要。申込にはVRChat IDが必要。当日の飛び入り参加は不可。
※ 申込多数の場合は抽選。
※ 懇親会へは、20歳以上の方のみ参加可能。入場時に年齢確認可能な身分証明書の提示が必要。
※ 入場料無料の適用にあたり、ポストを確認する。鍵アカウントでのポストは無効。

■2次会「秋HUBメタのみ」を開催

秋HUBメタのみ

20時30分より、会場から徒歩3分のHUB秋葉原店にて、「メタのみ」(主催:株式会社PANORA)の特別会を開催。
当日会場ではVRDJイベント『VRC電音研』のメンバーがDJとして登場。

関連リンク

株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング
> 公式サイト

株式会社 往来
> 公式サイト

NTTドコモ、6G時代に向けデジタルツイン技術を活用した通信性能可視化の実証実験に成功

株式会社NTTドコモは、6G時代を見据え、デジタルツイン技術を用いて都市部の通信性能をリアルタイムに評価・可視化する実証実験(デジタルトライアル)を国内で初めて実施し、成功を発表した。

実証実験は、日本電信電話株式会社(NTT)、エリクソンと共同で進める6Gに向けた取り組みの一環として実施され、具体的には、エリクソンが開発したデジタルツイン技術を用いて、スウェーデンの街並みを仮想空間上に再現。この仮想空間上で携帯端末を持ったアバターを動かし、基地局との間の電波伝搬チャネルをリアルタイムに計算することで、通信速度などの無線性能を評価・可視化した。

従来の通信性能評価は、現実空間で実際に測定を行う必要があったなか、デジタルツイン技術を活用することで、場所や時間に制約されることなく、仮想空間上で様々な条件下での通信性能を評価することが可能になる。

今回の実証実験にて、デジタルツイン技術を用いることで、仮想空間上での通信性能評価が可能であることを確認し、今後はこの技術をさらに発展させることで、6G時代の膨大なデータニーズに対応する最適な通信品質の提供を目指すとしている。

実証実験概要

エリクソンとのデジタルツインを活用した6G無線技術の実証実験

エリクソンが開発したデジタルツイン技術を活用して、スウェーデンの街並みを仮想空間上に再現。
端末を所有しているアバターが街なかを移動し、サブテラヘルツ帯のカバレッジ性能を測定することで、通信速度などの無線性能を評価・可視化する。

ドコモの今後の取り組み

ドコモは、2022年6月から国内外の主要ベンダー、海外オペレーターと協力し、6Gの実現に向けた実証実験を進めており、今後もパートナーを拡大し、6Gの標準化や実用化に貢献するとのこと。
また、今回の実証実験の成果の一部は、2024年11月25日から29日に開催される「NTT R&D FORUM 2024 ―IOWN INTEGRAL」で展示予定となっている。

Spatial、ビジネスプラン向けAPI対応を開始。AIやIoTデバイスと連携した新たなメタバースビジネスが可能に

米Spatial社が展開する、ゲーム&メタバースプラットフォーム「Spatial」は、ビジネスプラン向けにAPI対応を開始した。

今回のAPI対応により、AIやIoTデバイスなどと連携することできるため、例えば、OpenAI APIを活用したAIキャラクターによる顧客対応、実際の天候と連動したダイナミックなメタバースワールドの構築など、リアルとメタバースを融合させた様々なビジネス活用が可能となる。

API対応によるビジネス活用事例

  • OpenAI APIを活用したAIキャラクターによるサポート
  • Obniz APIによるIoTデバイス連携(リアル照明制御など)
  • メタバース内でのショッピングカート機能
  • 天候と連動したダイナミックなメタバースワールド
  • メタバース内の行動をリアルタイムでLINE通知

メタバースプラットフォーム「Spatial」とは?

PC・スマホ・VRヘッドセットなどマルチデバイス対応の商用利用可能なメタバース & ゲーミングプラットフォーム。
個人・法人を問わず基本無料にて利用が可能で、リアルで高品質な空間とアバター作成が可能となっている。

日本人唯一のSpatial公式ガイドがAIアバターを公開

AIアバター

日本人唯一のSpatial公式ガイド「NebulaBee(ネビュラビー)」として活動する、OH26株式会社 代表の小野晴世氏が、新機能を活用し、独自の長期記憶AIアバターを公開。
AIアバターは、Spatialに関する質問対応や操作ガイドをメタバース内でサポートする。

また、AIアバター以外にもOH26株式会社では、「メタバースでのピアノ演奏が現実の音として響くプロジェクト」や「メタバース内の操作で現実の照明を点灯させる実験」など、SpatialのAPIを活用した新たな体験を実験中で、現在、SpatialのAPIによるビジネス活用やプロジェクトの相談を受付中とのこと。

関連リンク

OH26株式会社
> 公式サイト
> メタバース開発について

XR技術とイルミネーションで品川港南エリアを彩る「品川イルミネーション 2024」が12月2日より品川シーズンテラスで開催

2024年12月2日(月)~25日(水)の期間、東京都港区港南にある品川シーズンテラスにて、最先端技術を活用したXRコンテンツと幻想的なイルミネーションで品川港南の街を彩るイベント「品川イルミネーション 2024」が今年も開催される。

「品川イルミネーション」は、2016年の初開催以降、延べ9万人以上が来場している人気イベントで、今年は『海風』をテーマに、品川の海を思わせる幻想的な青の世界と、最先端技術を活用したXRコンテンツを楽しむことができる。

「品川イルミネーション 2024」概要

◎名称:
品川イルミネーション 2024

◎開催日時:
2024年12月2日(月)~25日(水) ※少雨決行、荒天中止
イルミネーション点灯 17:00~22:00(初日のみ17:30点灯)

◎会場:
品川シーズンテラス

◎参加費:
無料

◎主催:
品川シーズンテラス

◎後援:
港区

◎イルミネーションデザイン:
Tokyo Lighting Design

◎企画・運営:
品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局(クオルエリアマネジメント株式会社)

イベント内容

■XR×イルミネーション「水の精霊と光の旅」

専用アプリを使って指定スポットに向けてスマートフォンをかざすと、リアルとバーチャルが融合した光の演出が展開され、品川港南の新たな景色やストーリーを体験できる。

・品川シーズンテラス大階段前:「光の滝」
・イベント広場:「流星の高台」

※アプリのDLおよび体験方法については各地XRスポットにて案内

XRコンテンツ「光の滝」
XRコンテンツ「流星の高台」

■品川シーズンテラス イルミネーション

今年は「海風」をテーマに、品川の海を思わせる青のイルミネーションが都心の夜景を彩る。
イベント広場のプロムナード沿いや、運河をイメージした水景「カナール」には、水しぶきと潮風を想起させるバーライトを配置しており、フォトジェニックな情景を体験できる。

品川シーズンテラス イルミネーション

■品川こうなんフォトコンテスト2024

品川港南エリアの新たな魅力発見の機会づくりとして、プロ・アマ・国籍・年齢を問わず誰でも参加可能なフォトコンテスト「品川こうなんフォトコンテスト2024」を開催。
優秀作品は、品川港南エリアの施設にて展示される。

品川こうなんフォトコンテスト2024

■募集要項

◎応募〆切:
2024年12月29日(日)23:59
*審査員と品川シーズンテラス、品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局が総合的に作品を審査し、受賞者を決定。

◎参加資格:
どなたでも応募可。プロ、アマチュアなど不問 

◎審査対象:
2024/12/2(月)~25(水)に撮影した、「夜の品川港南エリア」の写真

◎撮影対象エリア:
東京都港区港南1~4丁目

博報堂、全ての研究員がメタバースで生活するコミュニティ型プロジェクト「メタバース生活者ラボ™」を設立

株式会社博報堂の研究開発組織である博報堂研究デザインセンター生活者発想技術研究所(生活者発想技研)は、メタバース空間における新しい生活者価値とイノベーションの創出を目的に、研究員全員がメタバースで生活する当事者によって構成されたコミュニティ型プロジェクト「メタバース生活者ラボ™」を設立した。

メタバース生活者ラボは、メタバース空間上で生活する「メタバース生活者(※)」をより深く理解することが、同社の「生活者発想」およびクライアント企業のマーケティング・イノベーション支援にとって重要になるとして設立され、『メタバース生活者に対する当事者目線での研究活動の実施』や『メタバース空間における様々な施策実施を支援』することで、クライアントのメタバース事業などをサポートする。

※メタバース生活者は、「バーチャル空間上で、自身のアバターやキャラクターを通してコミュニケーション等の行動を実施する」すべての生活者が対象。

「メタバース生活者ラボ™」とは?

メタバース生活者ラボ™は、博報堂の研究開発組織である博報堂研究デザインセンター生活者発想技術研究所が運営。
研究員としては、生活者発想技研の所属員に加えて、博報堂DYホールディングスのマーケティング・テクノロジー・センターのメンバーや、国内最大級のメタバースプラットフォームであるクラスター株式会社の社員も参画しており、今後はさらに社内外を含めたラボメンバーの拡大を予定している。

「メタバース生活者ラボ™」の活動内容

「メタバース生活者ラボ™」の活動内容

以下の活動を通し、メタバース空間ならではの「生活者発想」を実現。
クライアントがメタバース空間上で事業・コミュニケーション等の活動を実施する上で必要となる各種サポートを行う。

  1. 当事者目線を通じた、メタバース生活者の行動および、メタバース空間における新しい生活者価値に関する研究活動の実施。研究内容の発表・セミナー等の開催。
  2.  メタバース生活者と企業の「よい関係の橋渡し」を目指し、メタバース空間における様々な施策実施を支援。メタバース生活者に対する調査の設計・実施や、メタバース空間上でのPoC実施やイベント開催のプラニングから運営までをサポート。

博報堂研究デザインセンター 生活者発想技術研究所

クライアント企業の生活者発想を推進するための研究開発を行うことを目的に、2024年9月に設立された専門組織。
「未来生活者発想」をコンセプトに、「生活者発想経営」「フォーカス型生活者洞察」「生活者心理・行動」「ウェルビーイング社会の共創」「生活者発想に基づく創造性」等に関する、研究・開発・教育・発信を行っている。

■ラボリーダー

◎瀧﨑 絵里香(Erika Takizaki)

「メタバース生活者ラボ™」ラボリーダー:瀧﨑 絵里香氏

・博報堂研究デザインセンター 生活者発想技術研究所 上席研究員
・博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 上席研究員
・博報堂若者研究所 研究員
2015年入社。メタバースを中心とする自らのデジタル生活体験・交流経験を生かした「当事者研究」の視点を大切にしながら、「デジタル生活者発想」をキーワードに、SNSやメタバース等のデジタル空間ならではの生活者の意識・行動を研究中。メタバースやSNS等のデジタル接点を活用したサービス開発やコミュニケーション戦略立案にも従事。
所属する「博報堂若者研究所」「メディア環境研究所」とも連携し、メタバース生活者以外の若年層との接点や、メディアとしてのメタバースの未来の研究なども行っていく。

関連リンク

クラスター株式会社
> 公式サイト

リアルメタバースイベント「VketReal 2024 Winter」が12月21日・22日に池袋サンシャインシティで開催決定

世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を主催する株式会社HIKKYは、2024年12月21日(土)~22日(日)の2日間、池袋サンシャインシティにて、リアルメタバースイベント「VketReal 2024 Winter」(ブイケットリアル)を開催する。

今夏開催の「VketReal 2024 Summer」で好評だった「イマーシブストア」や「V決闘」などのコンテンツ以外に、今回初めて軽食が食べられる「Vket食堂」など、リアル会場ならではの企画を多数用意したとのこと。

約1,400㎡と過去最大の会場となる「池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD」では、「だれでもエリア」(無料)と「チケットエリア」(有料)が設けられ、大人数でもゆとりを持って会場内を見て回る事ができるなど、より深い体験が出来る場となっている。

また、現地に行くことが出来ないユーザーのために、家から池袋のリアル会場を体験することができる「バーチャルな姿のままリアルに飛び出す」コンテンツなども予定している。

なお、既にチケット販売は開始されており、通常の入場券に加えて、要望の多かった、通常チケットより早く入場可能な各種特典付きの「先行入場特典付チケット」も用意されている。

VketReal 2024 Winter 概要

◎名称:
VketReal 2024 Winter(読み:ブイケットリアル 2024 ウィンター)

◎開催期間:
2024年12月21日(土)~22日(日)

◎開催時間:
10:00〜19:00予定

◎会場:
池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD(東京都豊島区東池袋三丁目)

◎入場料:
基本無料(有料エリア有)

◎イベント最新情報:
公式Xにてイベントの最新情報を発信

VketRealとは?

第3回『VketReal 2024 Summer』の様子

バーチャルとリアルを双方向から繋ぎ、リアルでもアバター姿のままでも最新のXR技術やメタバースコンテンツを楽しめるバーチャルマーケット発のリアルイベント。
各都市の施設や店舗などと連動し、様々なコンテンツを提供する。
2023年の初開催より、バーチャルマーケット実施時期に合わせて年2回開催している。

会場案内図

会場「池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD」

会場となる「池袋サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD」には、「だれでもエリア」(無料)と「チケットエリア」(有料)を用意。

だれでもエリアでは、「VRChat」等の企業ブースをはじめ、VketRealのオリジナルアイテムが購入できる「物販ブース」、来場した記録を残すことができる「メッセージボード」や「MYアバターチェキウォール」を設置。

チケットエリアには、人気コンテンツ「パラリアルクリエイターエリア」に加えて、「イマーシブストア」や「V決闘」などバーチャル空間と現実を結んで相互に楽しめるアトラクションを配置している。

チケット購入について

チケット購入について

通常チケットに加え、通常チケットより早く会場に入ることができる、各種特典が付いた「先行入場特典付チケット」も販売。

バーチャルマーケットについて

バーチャルマーケット(Vket)は、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。
2018年に第1回が開催され、世界中から130万人以上の来場を誇る『VRクリエイターによるバーチャル空間の祭典』。
「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されているなど、ギネス記録を4つ取得しており、規模・内容とも世界有数のVRイベントとなっている。

関連リンク

株式会社HIKKY
> 公式サイト

「CREATIVE JAM X THE CITY」が11月22日より開催。渋谷スクランブル交差点が舞台の即興ARゲーム開発イベント

2024年11月22日(金)~24日(日)までの3日間、渋⾕サクラステージ4Fにあるインディクリエイターのクリエイション拠点『404 Not Found』にて、渋谷スクランブル交差点を舞台にARゲームを創り出す、即興ARゲーム開発イベント「CREATIVE JAM X THE CITY」(クリエイティブジャム・クロス・ザ・シティ)が開催される。
主催は、空間レイヤープラットフォーム「STYLY」などを展開する株式会社STYLYで、404 Not Foundが共催のもと、ゲームクリエイターズギルドが協力する。

また、渋谷の街を舞台にしたARゲームの制作など、受賞者には東急株式会社とのコラボレーション権利が進呈されるグローバルXRアワード「NEWVIEW AWARDS 2024」とも連携。
「CREATIVE JAM ✕ THE CITY」参加者は、「NEWVIEW AWARDS 2024」に応募予定で、フラッグシップコンテンツとして後日一般公開予定とのこと。

これまで、Game分野では、「集まって共に何かを楽しむ」というコンセプトのもと、限られた時間の中で、その日出会ったゲームクリエイター同士がひとつのゲームを開発するイベント「GAME JAM」が盛んに開催されてきたなか、今回の「CREATIVE JAM ✕ THE CITY」は、ゲームクリエイターやXRクリエイターなどが集い、渋谷スクランブル交差点を舞台に、ひとつのARゲーム作品を創り上げるイベントとなる。

「CREATIVE JAM X THE CITY」概要

◎イベント名:
CREATIVE JAM ✕ THE CITY  (クリエイティブジャム・クロス・ザ・シティ)

◎日程:
2024年 11月22日(金)~24日(日) 

◎場所:
渋谷サクラステージ4F 404 Not Found

◎主催:
株式会社STYLY 

◎共催:
404 Not Found

◎協力:
ゲームクリエイターズギルド

◎協賛:
東急株式会社

「SCRAMBLE」がテーマ

「CREATIVE JAM X THE CITY」は、ARの拠点になる渋谷スクランブル交差点や、才能の混ざり合いによって生まれるARゲーム作品から、「かきまぜる」「混ざり合う」の意味をもつ『SCRAMBLE』をテーマとしており、ほかにも、SCRAMBLEの持つ「奮闘する」「急いで何かをする」という意味から、ゲームコンテンツ体験がよりエキサイティングになる工夫を盛り込んで欲しいという願いが込められている。

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スペースデータ、JAXA協力の元「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」をSteamで無償公開。宇宙デジタルツイン第一弾

宇宙関連スタートアップの株式会社スペースデータは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と民間事業者が共同で新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC:JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation )」の枠組みのもと、国際宇宙ステーション(ISS)をデジタル上に再現した「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を、世界最大のPCゲームプラットフォーム『Steam®』にて無償公開した。

本プロジェクトは、同社が推進する、宇宙ステーションや月面などの宇宙環境をバーチャル上に再現する技術『宇宙デジタルツイン』プロジェクトの第一弾となっており、「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」では、ISS「きぼう」日本実験棟で取得した船内環境データ(温度、湿度、風量、照度等)の提供をJAXAから受け、国際宇宙ステーション(ISS)の3D空間や実際のISS船内の環境以外に、微小重力環境や気流など、宇宙ステーション特有の環境もデジタル上に再現している。

今回、「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」を一般開放することで、これまで限られた者のみがアクセス可能であった宇宙産業のハードルを下げ、ゲーム、エンターテインメント、教育事業、宇宙ロボットや宇宙実験のシミュレーションなど、あらゆる産業において、宇宙事業参入を促進するとしている。

PCゲームプラットフォーム『Steam®』にて無償配布

今回公開した「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」β版では、国際宇宙ステーション(ISS)で活躍するJAXAの宇宙ロボットや宇宙飛行士目線で、宇宙ステーションの船内や宇宙空間を探検することが可能。
今後は、宇宙ロボットや宇宙ステーションのシミュレーション機能を付加し、宇宙機開発のツール、宇宙実験のツールとして活用する計画とのこと。

なお、「バーチャル国際宇宙ステーション(ISS)」β版は、月間アクティブユーザー数が約1億3200万人を誇る世界最大のPCゲームプラットフォーム『Steam®』から無料ダウンロードが可能となっている。

デジタル空間上に再現した国際宇宙ステーション(ISS)
デジタル空間上に再現した国際宇宙ステーション(ISS)内部の様子

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