明光ネットワークジャパングループの社内ベンチャー企業であるGoGood株式会社は、企業のAR活用を支援する、専用アプリ不要のWebAR制作サービス「Go! Good AR」を、2024年10月8日付けでリリースした。
「Go! Good AR」は、シチュエーションやコンテンツに合わせて、「平面検出」や「画像トラッキング」によるARコンテンツを現実世界に表示することが可能。 専用アプリ不要でWebブラウザ体験ができるWebARは、簡単かつ手軽にユーザーの顧客体験価値を最大限に向上させるほか、動画・3DCGを用いることで、紙媒体では伝えきれない情報を立体的に訴求できるため、SNSアカウントの活性化やキャンペーン施策の展開、キャラクター活用による話題化ARプロモーションなど、企業のデジタルマーケティング活動を支援するとしている。
curiosity(キュリオシティ)株式会社は、株式会社NTT QONOQ(コノキュー)の高性能XRグラス「MiRZA(ミルザ)」(2024年秋発売予定)向けに、絶滅動物が登場するレースゲーム「LAP CAP(ラップカップ)」を開発した。 本ゲームは、MiRZA内ストアにて無料配信予定で、現在、デバイスの正式発売に先駆け、秋葉原駅構内のショールーム「XR BASE produced by NTT QONOQ」にて先行体験を実施している。
「UnrealSpace J」は、写真・映像展示に最適な「J-Gallery」、博物館風の空間で絵画などの展示に最適な「J Art Museum」、書道や日本画の展示に最適な「別館 美和館」、セミナーやオンライン会議に最適な「Conference Room J」、バーチャルショッピングモール「J City Mall」の5つのバーチャル空間で構成されており、オンラインショップ開設や個展、講演会、研修会の開催などに利用することで、低コストにて自社のビジネス拡大やコミュニティの活性化が可能としている。
9月25日(水)、一般社団法人Metaverse Japan(MVJ)が主催する、メタバース領域の革新的なチャレンジ、新たな社会実装や開発、事業化を推進する個人やプロジェクトを称えるアワード「Japan Metaverse Awards 2024」において、「Metaverse Japan Hackathon」および「Metaverse Japan大賞」の受賞者が決定した。
メタバースの無限の可能性を解き放つハッカソン「Metaverse Japan Hackathon」と業界をリードするプロジェクトや個人を称える「Metaverse Japan大賞」には、2024年6月の公募開始から合計142件のエントリーがあり、今回、両部門合わせて11の革新的なプロジェクトが表彰された。
この度、メタバースに関わる新規事業やスタートアップの開発コンテスト「Metaverse Japan Hackathon」と「Metaverse Japan大賞」に、多くの皆様にご応募いただき、心より感謝申し上げます。受賞された皆様、おめでとうございます。エンターテインメントから社会課題解決まで、幅広い素晴らしいプロジェクトが集まり、全てをご紹介したい気持ちでいっぱいです。引き続き、メタバース分野で活躍する企業や個人の活動を次のステップへとつなげるため、努力を惜しまず、日本の可能性をメタバースを通じて世界に解き放つハブとして頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。