スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ」がメタバース構築へ!韓国TVMとメタバース分野で提携

スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ(正式名称:LaLiga Santander)は、現地時間2022年5月17日に、スポーツに特化したメタバースプラットフォーム「Triverse(トライバース)」を開発する韓国企業「TVM Inc.」とメタバース構築に向けて2年半のパートナーシップ契約を締結したと発表した。

今回の発表会見でラ・リーガのコマーシャル及びマーケティングディレクターである「ホルヘ・デラ・ベガ(Jorge de la Vega)」氏は、『現在1億5000万人のファンがいますが、国内および国際的なテレビ視聴者の数は増加しており、重要なのはこれらのファンを中心にした思考を元に真にユーザーが望むものを提供する事です』とメタバース構築の理由について語っており、今後の展開については『ファンに何か違うものを提供することです。たとえば、現実の世界では不可能な密接な関係性や(メタバース利用によって)ユーザーが収益化出来る機会を実現することです』と述べています。

欧米プロサッカーリーグのメタバース進出は昨年より頻繁にニュースになっており、今回4大リーグの「ラ・リーガ」が正式にメタバース構築を発表した事により、今後は各リーグのメタバース開発競争が加速すると予想される。

関連:伊プロサッカーリーグ「セリエA」がプロリーグとしては初のメタバース内での試合観戦を発表

どのようなメタバース?

それぞれのクラブの都市をメタバース内に構築して、ファンはそれぞれの都市を探索したり、実際の記者会見、クラブの発表、試合のハイライト、選手のインタビュー、ミニゲームなど、クラブの公式コンテンツをメタバース内で利用できる。
またユーザーがメタバース内でコンテンツを利用するごとに、経験値や報酬を獲得する事が可能で、獲得した経験値や報酬を利用してアイテムを購入したり、金銭として獲得することも出来るようになるとの事

TVM公式Webサイト

スペインプロサッカーリーグ「ラリーガ」が韓国TVMとメタバースで提携
出典元:公式発表

ラ・リーガと他のメタバース関連パートナーシップ

ラ・リーガとメタバース関連におけるパートナーシップといえば、アバターを利用した没入型ソーシャルプラットフォーム「GreenPark Sports」とのパートナーシップがあるが、今回の「TVM」とのパートナーシップ締結で「GreenPark Sports」との契約がどうなるかも注目される。

LaLigaリリース(2020年12月17日付)

プロサッカーリーグ「ラ・リーガ」について

1部リーグ「LaLiga Santander(ラ・リーガ サンタンデール)」の20チームと、2部リーグ「LaLiga SmartBank(ラ・リーガ スマートバンク)」の22チームで構成されるスペインプロリーグ協会。
17のプラットフォームと20の異なる言語で、世界中に1億5000万人を超えるフォロワーがいる世界4大リーグのうちのひとつ。

LaLiga公式Webサイト

TVM Inc.について

TVMは韓国のソウルに本社を置き、ブロックチェーン技術を利用して構築されたスポーツ特化型メタバースプラットフォーム「Triverse」を開発。
同社は、デジタルツインなスポーツメタバース分野で世界的なリーダーを目指している。

TVM公式Webサイト

参考元・引用元公式発表

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