6月29日(水)から7月1日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(東ホール)にて、最先端のメタバース、デジタルツイン、VR、AR、MRなどに関する日本最大級のXR展示会『XR総合展【夏】』が開催されます。
そこでXR総合展に行く際の参考になるよう、出展社紹介シリーズ第3回目となります。
※現時点でのメタバースという括りだけでなく、将来的にメタバースに活用されるようなXR技術も紹介しています。
XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供
小間番号:24-16
(株) ビーライズ
ファン同士がアバターになりコミュニケーションをとって応援する、2022年度カープファン倶楽部会員向け次世代ファンコミュニティアプリ「メタカープ」や アバターで参加できる「地元高校生向け企業紹介イベント」などを開発。
XR領域でバーチャルワールドを活用したサービス開発を手掛ける最先端テクノロジーカンパニー。
■株式会社ビーライズ
所在地:広島県広島市中区舟入町2-20 三栄広島ビル2F
代表取締役:波多間 俊之
設立:2012年11月
事業内容:
・VR/AR/MRシステムの企画・開発
・WEB/スマホアプリの企画・開発
・インタラクティブコンテンツの企画・開発
・CG/VR映像コンテンツ制作
▶ (株)ビーライズ:公式サイト
Web3.0メタバースエディター「Da Vinci」を開発
小間番号:23-44
(株) ネットストリーム
同社は2020年6月に創業した韓国のウェブメタバース開発会社。
初心者でも簡単に使えるフル3Dエディター「Da Vinci」や、簡単な操作で自分だけの美しいフル3Dウェブギャラリーを持つことができるWeb3.0メタバースギャラリー「GALLERY 2.0」などを開発。
■(株) ネットストリーム
所在地:韓国ソウル市衿川区加山デジタル1で88it・プレミアタワー702号
▶ (株) ネットストリーム:公式サイト
ハイブリッドイベントサービス「XR Campus - イベント」
小間番号:24-28
TIS (株)
TISインテックグループの同社は、すべての人々に新たな刺激をもたらす自由な共体験を提供することをミッションに掲げており、名所・観光地や商業施設への集客、ライブイベントの開催、社内イベントでの利用を通して、あらゆる利用シーンに応じたバーチャル空間の提供により、費用や時間、身体的理由といった制限によって現地に赴くことが難しい人でも、オンライン上で気軽に体験ができる社会を創っていくとしている。
■ TIS (株)
所在地:東京都江東区豊洲2−2−1豊洲ベイサイドクロスタワー
代表取締役社長 :岡本 安史
上場市場:東証プライム市場(3626)
▶ TIS (株):公式サイト
バーチャル展示会サービス「360 SPACE」
小間番号:22-37
newtrace (株)
同社は建築CGパース制作最大手スペースラボ(株)のVR部門が分社化した新会社で、今回はスペースラボ社のバーチャル展示会サービス「360 SPACE」の導入事例や屋外3D広告を展示し、その他に日本や世界の美術・文化を紹介する「メタバースNFT美術館」のデモンストレーション版を公開予定。
▶ バーチャル展示会サービス「360 SPACE」:公式サイト
■newtrace (株)
所在地:東京都渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル6F601号
代表取締役:柴原誉幸
設立:2022年5月20日
▶ newtrace (株):公式サイト
『XR総合展【夏】』とは?
2031年には市場価値が現在のおよそ20倍にあたる、約7,322億米ドル(約100兆円)に達すると推定(SDKI Inc.調べ)されているXR技術分野において、コンテンツ制作、プラットフォーム、ハードウェアなどに関する企業が出展、その場で体験できる展示会で、今回新たに「メタバースゾーン」「デジタルツインゾーン」を新設し、より特化した製品比較などが可能となっている。
なお、日本最大のコンテンツビジネス総合展と同時開催で約1000社が出展予定としている。