西松建設が目指すDXビジョンを体験できるメタバース空間「西松建設DXビジョンメタバース」が公開

西松建設株式会社は、同社が目指すDXビジョンを立体的に体験できる場として、メタバース空間「西松建設DXビジョンメタバース」を3月末に公開した。

同空間は、AR/VR(メタバース)制作サービスを展開する株式会社vartiqueの企業向けメタバース制作サービス「One VR」を使って制作されており、西松DXビジョンの認知度向上や、DX推進、企業ブランディングなどに繋げるとしている。

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西松建設DXビジョンメタバースとは?

西松建設が掲げる”西松建設DXビジョン”の世界観を体験できるメタバース空間として、ビジョンマップの中央エリアほか、3つのエリア(ワークスタイル、スマート現場、ビジネス)で構成されており、PC・スマートデバイス・VRゴーグルなどから簡単にアクセスすることが可能となっている。

> 西松DXビジョンメタバースについて(西松建設公式)

DXビジョンマップ

エリア紹介

■中央エリア

<DX推進の基盤となる企業風土、DXを支えるデータ活用基盤・システム基盤・セキュリティ>

近未来的な空間がモチーフとなっており、スタート地点では西松建設の髙瀨社長がアバターとなって出迎えてくれる。

> 中央エリア:中央広場へ

中央エリアのスタート地点に立つと西松建設の髙瀨社長のアバターがお出迎え

▼西松建設のデジタルセキュリティを守る管制塔やデータオブジェクト

中央エリア

▼中央のモニターではブランディングムービーの鑑賞が可能

中央のモニターではビジョンを発信

▼すべてのエリアで各オブジェクトの前に立つと音声ガイドが流れる

すべてのエリアで各オブジェクトの前に立つと、音声ガイドが流れるようになっている

■ワークスタイル(左側エリア)

<仮想と現実が融合した一人ひとりが活躍できるワークスタイル>

近未来的なワークスタイルをイメージさせるスタイリッシュな空間がモチーフとなっている。

> ワークスタイルエリアへ

ワークスタイル

▼メインとなる展示物を見やすいよう円形の遊歩道で作成

円形の遊歩道

■スマート現場(中央エリア)

<現場力がシンカしたスマート現場>

建設会社の現場らしさがでるような空間がモチーフ。

> スマート現場エリアへ

スマート現場

▼遊歩道が仮説足場となっているほか作業着やヘルメットなどを配置

スマート現場

■新ビジネス(右側エリア)

<エコシステムで新しいサービスや空間を創り出すビジネス>

建設・エネルギー・不動産等で蓄積されたデータを循環させ、新しいビジネスを創り出している様子がモチーフになっている。

> ビジネスエリアへ

新ビジネス

▼新しいビジネス(サービス)の提案を表現

各業種で取得したデータをアバターが持っているスマートフォンなどで連携し合い、新しいビジネス(サービス)を提案

企業向けメタバース制作サービス「One VR」とは?

株式会社vartiqueが企業向けに提供するメタバース制作サービス。
企業のブランディングやメッセージ訴求の手法として、イベント、展示、広報ルームなど様々な用途でのメタバース制作実績を有する。

「One VR」の特徴

・アプリのインストール不要 ブラウザで利用可能
・PCやスマホ、VRゴーグルなど様々なデバイスから利用可能
・会話やファイル・画面の共有といった機能が豊富
・オリジナルのルームが制作可能
・24時間利用可能で機会損失を防止
・リアルとオンラインの同時開催で遠方の顧客の対応可能

> 「One VR」サービスサイト
> 「One VR」問い合わせ

『One VR』の特徴

会社概要

西松建設株式会社

> コーポレートサイト

株式会社vartique

> コーポレートサイト

参考元・引用元公式発表

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