凸版印刷がバーチャルモールアプリ「メタパ®」内の店舗を同一空間内に集めた「メタパーク™」をオープン

凸版印刷株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴)は、同社が提供するバーチャルモールアプリ「メタパ®」内に出展する店舗を、同一空間内に配置し、ユーザーが自由にパーク内を探索できるバーチャル空間「メタパーク™」をオープンすると発表しました。

「メタパーク™」を含めた「メタパ®」は、2022年10月18日(火)から21日(金)まで幕張メッセで開催される「CEATEC2022」の「METAVERSE EXPO JAPAN 2022 in CEATEC」にて、デモンストレーション展示を予定している。

「メタパーク™」とは?

バーチャルモールアプリ「メタパ®」で課題とされていた点を改善した、「メタパ®」内の新しいバーチャル空間。

全ての店舗を同一空間内に設置することで、シームレスにパーク内を移動できるようになるほか、センター広場でイベントを開催する事で、店舗側にとっての回遊率向上とユーザーにとってのユーザビリティ向上がなされている。

今後は、ショッピングだけでなく、観光や教育、ビジネス領域へも拡大を予定しており、2025年までに「メタパ®」のユーザー登録者数100万人を目指すとしている。

「メタパーク™」の特長

シームレスな店舗回遊

同一空間内に全ての店舗が設置されているため、リアル世界のショッピングモールと同じように各店舗を回遊することが可能。

店舗回遊率の向上

シームレスな店舗回遊を実現したことにより、ユーザーはバーチャル空間内で店舗を直感的に見て選択することが可能。

同一空間への入室人数を拡大

同一空間への同時入室可能人数を50人まで拡大。入室人数は今後も順次拡大予定。

アバターラインナップを追加

アバターの髪型や服装など、バリエーションを全18種類に拡大。ラインナップは今後も順次拡大を予定。

相互送客機能

9月に実装された店舗間を自由にワープできる機能「相互送客機能」を利用することで、店舗間同士のコラボレーション企画などが可能。

IT導入補助金の活用

「メタパ®」は国が推進するIT導入補助金ツールに認定されており、IT導入補助金を活用することで、中小企業や小規模事業者等が安価に「メタパ®」へ出店が可能。

IT導入補助

「メタパ®」とは?

スマホから気軽にアクセスできる仮想空間上のバーチャルモールアプリ。
複数の店舗をモールのように一つに集約したのが特徴で、ショッピングだけでなく、3DCGで再現した商品をAR機能により実寸大サイズで確認することや、商品の特徴をCGアニメーションで確認することが可能となっている。

「メタパ®」サービスサイト

会社概要

凸版印刷株式会社

所在地:東京都文京区水道1-3-3
代表者:代表取締役社長 麿秀晴
設立:1908年6月4日
上場市場:東証プライム(証券コード 7911)

コーポレートサイト

参考元・引用元公式発表

関連記事

人気記事