Japan Metaverse Awards 2024は、メタバースの無限の可能性を解き放つハッカソン「Metaverse Japan Hackathon」と業界をリードするプロジェクトや個人を称える「Metaverse Japan大賞」で構成されており、各表彰式は、2024年9月25日(水)に同時開催の「Metaverse Japan Summit 2024」にて発表される。
「Metavese Japan Hackathon」は、メタバースに関わる新規事業やスタートアップ、ベンチャー企業のプロダクト及びサービスのための開発コンテスト。 提出された成果物から最大5プロジェクトを最終選考として選出し、選出されたプロジェクトは9月25日の最終審査会にてピッチを行い、表彰されたチームには賞金が授与される。
「Platina Sponsor Award / プラチナスポンサー賞」「Chief Judge’s Award / 審査員長賞」は、応募された全てのプロジェクトの中からプラチナスポンサー企業、審査員が特に秀でているものを選出することで受賞者が決定。 「Metaverse Japan Special Award / メタバースジャパン賞」は、Metaverse Japan会員企業の中からMetaverse Japanが特に秀でているものを選出し、受賞者を決定。
せきぐち あいみ VRアーティスト 2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。アート制作やライブペイントオファーをを世界各国から受ける。 (USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, Malaysia, Italy, SaudiArabia and Morocco.) メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。2021年「Forbes Japan 100」に選出される。
VTuber、作家。黎明期のメタバースに生きる”原住民”にしてその可能性を伝えるエバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。アバター文化への貢献が認められ、一般社団法人VRMコンソーシアムよりキズナアイ以来史上二人目となる「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞。メタバースの革命性を論じた著書『メタバース進化論』(2022年、技術評論社)で「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門”大賞”を受賞。MoguLive VTuber Award 2023では「今年最も輝いたVTuber」に選出された。
今回、本取り組み第一弾として、6月28日(金)に日本発売が決まったApple Vision Proを参加クリエイターに無償で貸し出し、「STYLY for Vision Pro」を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う「STYLY for Vision Pro Challenge」の開催が決定。
Apple Vision Proの貸し出しは、個人クリエイターや制作会社、事業会社のクリエイティブチームなども対象としており、高額なApple Vision Proを、より多くのクリエイターが実際に触れ、制作できる機会を提供する。
なお、クリエイター向けの共創プログラムおよび「STYLY for Vision Pro Challenge」の説明会を、6月21日(金)に実施する。
STYLY共創プログラムについて
本共創プログラムは、個人で活動するクリエイターを始め、制作会社や事業会社のクリエイティブチームなど、個人・法人を問わず、Apple Vision Pro及びSTYLY for Vision Proを活用したコンテンツ制作のサポートをする取り組み。 第一弾として、2024年6月28日(金)日本発売が決定したApple Vision Proを参加クリエイターに無償で貸し出し、「STYLY for Vision Pro」を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う「STYLY for Vision Pro Challenge」を開催する。
■STYLY for Vision Pro Challenge概要
◎内容: Apple VisionProを対象クリエイターに順次1ヶ月ずつ貸し出し、専用DiscordサーバーにてSTYLY for VisionProアプリを用いたコンテンツ制作サポートを実施。
※端末には限りがあるため、対象者は抽選となる可能性あり。
◎応募方法: 説明会後に共創プログラム参加フォームを展開。
◎対象: Apple Vision Pro及びSTYLY for Vision Proのコンテンツ制作に興味があるクリエイター