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最新のメタバースを体験できる展示会「第2回 メタバース総合展【夏】」が7月3日(水)~5日(金)まで東京ビッグサイトで開催

メタバースを活用・実現するサービスや技術が集結し、実際に手にとって体験できる展示会「第2回 メタバース総合展【夏】」が、2024年7月3日(水)~5日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。

本イベントは、メタバースの最新技術が一堂に集結し、メタバースに関する製品・サービスを提供する企業と、導入を検討している企業が直接商談することができるリアル展示会で、メタバースと関連が深い、最新のXR技術を展示する「第4回 XR総合展 夏」なども同時開催。

また、業界の第一人者によるカンファレンスも連日開催されており、最新のメタバース情報をアップデートすることが可能となっている。

なお、夏に東京ビッグサイト、秋に幕張メッセにて年2回の開催を予定しており、前回の2023年10月開催時は3日間で約3万人が来場するなど、回を追うごとに注目を集めるイベントとなっている。

「第2回 メタバース総合展【夏】」概要

> 「第2回 メタバース総合展【夏】」公式サイト

◎名称:
第2回 メタバース総合展【夏】

会期:
2024年7月3日(水)~5日(金)10:00-17:00

会場:
東京ビッグサイト(西展示棟)

主催:
RX Japan株式会社

同時開催展:

  • 第4回 XR総合展【夏】
  • 第15回 コンテンツ東京
    ・第15回 ライセンシング ジャパン <キャラクター&ブランド 活用展>
    ・第14回 クリエイターEXPO
    ・第13回 映像・CG制作展
    ・第11回 先端デジタルテクノロジー展
    ・第11回 広告クリエイティブ・マーケティングEXPO

出展社検索

下記より出展社情報の検索が可能。

> 「第2回 メタバース総合展【夏】」出展社検索

無料来場登録

来場する場合、事前に展示会への来場登録(無料)が必要。

> 「第2回 メタバース総合展【夏】」来場登録(無料)

メタバース総合展の見どころ

POINT 01:メタバースに関する幅広い製品・サービスが出展

メタバースに関する幅広い製品・サービスが出展

POINT 02:業界の第一人者によるカンファレンスを連日開催!トレンドや企業事例などが多数

業界の第一人者によるカンファレンスを連日開催

POINT 03:メタバースと関連深い、XRに特化した展示会を同時開催

メタバースと関連深い、XRに特化した展示会を同時開催

注目テーマでカンファレンスを連日開催

「産業用メタバースの最新事例と生成AI・対話型AIの活用」や「ソニーのテクノロジーで実現するメタバースの世界」など、業界の最新動向がわかるカンファレンスを連日開催。
聴講には事前申し込み(無料)が必要。

> カンファレンス:プログラム&申し込み(無料)

メタバース関連製品・サービスの一部紹介

■株式会社 大丸松坂屋百貨店(小間番号:13-19)

◎大丸・松坂屋オリジナル3Dアバター

『正装』をコンセプトに制作したオリジナル3Dアバターは細部にまでこだわり、どれも高い完成度となっています。またアバターの着せ替えを楽しめるよう、オリジナル3Dファッションも制作をしています。 オリジナルの3Dアバターを制作してみませんか?

大丸・松坂屋オリジナル3Dアバター

■株式会社クレッセント(小間番号: 13-26)

◎Volu☆ME!

Volu☆ME!は、手軽に設置・撮影可能なボリュメトリックビデオ撮影・配信システムです。 ボリュメトリックビデオの撮影はもちろんのこと、リアルタイムにデータを生成し、オンライン・ライブ配信をすることが可能です。 メタバースやXRアプリへ採用することで、よりリアルな遠隔コミュニケーションを実現します。 また、コンパクトで簡易なシステム構成で持ち運びができるため、Volu☆ME!を使うことで様々な場所からボリュメトリックビデオを撮影・リアルタイム配信することができます。
他多数が出展!

Volu☆ME!

■株式会社 アートリー(小間番号:16-20)

◎METAOWNED スクール

「遠く離れていても、仲間と同じ教室で。オンラインでも学びの楽しさを共有できる、新しい授業のかたちを提供」 「METAOWNED スクール」は、生徒がアバターを通じて仲間と学び、放課後のように自由に交流できる新しい形の教育空間です。2Dの軽量設計により、通信環境が限られた場所でもスムーズにアクセスが可能。多数の生徒が同時にログインしても安定したパフォーマンスを維持します。従来の学校のデジタル化をサポートするだけでなく、オンラインレッスンのメンバーが交流できるコミュニティサロンとしても場所を提供でき、教育やオンラインレッスンの新たな可能性を広げます。

METAOWNED スクール

■株式会社エスユーエス(小間番号:13-20)

◎【メタバースコミュニケーション】 VR Meet アプリ版

オンラインでのコミュニケーションと体験空間を提供 リアルとは区別されたバーチャル空間内でアバターを通じて気軽で円滑な相互コミュニケーションが実現できます。 通常のオンライン環境では体感できない臨場感のあるイベントの実施が可能で大規模なインフラを用意することなく話題のメタバースの世界を構築することができます。 ブラウザ版よりも更にハイエンドなワールド、アバターの制作が可能で参加者の入退室情報、導線分析をAIによって分析し、分析結果やヒートマップを確認できます。 対話可能なチャットボットも開発中です。

【メタバースコミュニケーション】 VR Meet アプリ版

関連リンク

RX Japan株式会社
> 公式サイト

メタバース領域の新たな社会実装や開発・事業化を表彰する「Japan Metaverse Awards 2024」が9月25日に開催

メタバース領域において、業界や企業の垣根を超えて最先端情報や世界観を共有・発信する一般社団法人Metaverse Japan(MVJ)は、メタバース領域の革新的なチャレンジ、新たな社会実装や開発、事業化を推進する個人やプロジェクトを称えるアワード「Japan Metaverse Awards 2024」を9月25日(水)に初開催する。

Japan Metaverse Awards 2024は、メタバースの無限の可能性を解き放つハッカソン「Metaverse Japan Hackathon」と業界をリードするプロジェクトや個人を称える「Metaverse Japan大賞」で構成されており、各表彰式は、2024年9月25日(水)に同時開催の「Metaverse Japan Summit 2024」にて発表される。

【関連】MVJ、「Metaverse Japan Summit 2024」を9月25日に開催

「Japan Metaverse Award 2024」イベント概要

Japan Metaverse Awards 2024は、メタバースの無限の可能性を解き放つハッカソン「Metaverse Japan Hackathon」と業界をリードするプロジェクトや個人を称える「Metaverse Japan大賞」で構成

◎名称:
Japan Metaverse Award 2024

◎日程:
2024年9月25日(水)

◎会場:
室町三井ホール&カンファレンス
〒103-0022
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階

◎主催:
一般社団法人Metaverse Japan

◎共催:
一般社団法人渋谷未来デザイン

◎特別協力:
三井不動産株式会社

◎企画:
imi Inc.

◎時間:
13:00〜19:00(開場12:30〜)※予定

◎メディアパートナー:
WIRED、MetaStep

> 「Japan Metaverse Award 2024」公式サイト

「Metavese Japan Hackathon」募集要項

「Metavese Japan Hackathon」は、メタバースに関わる新規事業やスタートアップ、ベンチャー企業のプロダクト及びサービスのための開発コンテスト。
提出された成果物から最大5プロジェクトを最終選考として選出し、選出されたプロジェクトは9月25日の最終審査会にてピッチを行い、表彰されたチームには賞金が授与される。

◎賞金:
「最優秀賞 100万円」他

◎対象:

  • メタバースやXRを活用したプロダクト及びサービス。または、それらを使用するためのソフトウェアやハードウェア、本ハッカソンのために開発されたプロダクト。
  • 既にローンチ済みのプロダクトでも応募可能。
  • ゲーム、デジタルツイン、アート、ファッションなどジャンルは問わない。
  • 国籍、年齢不問。
  • 9月25日のJAPAN Metaverse Awardsに現地参加が可能な方。

◎参加費:
無料

◎スケジュール:
6月18日〜8月24日:開発期間
8月24日:成果物提出〆切
8月25日〜9月8日:審査期間
9月9日〜9月11日:最終選考進出者発表
9月25日:最終審査 & 表彰式

◎審査方法:
下記の審査基準を参考に審査を実施。
書類審査によって最大5プロジェクトの最終審査進出者を選出し、審査員による最終審査によって受賞者を決定する。

◎審査基準:

  • 「技術性」:技術的に先進的であり、他にはない特徴を持っているか。
  • 「実現性」:実装が実現されている、もしくは実現性が高いか。
  • 「独自性」:アイデアに新しさがあり、他とは異なる独創的な要素が含まれているか。
  • 「社会性」:社会課題解決に貢献しているか。

※スポンサー賞は、上記の審査基準とは別に独自の審査基準を有している場合あり。

> 「Metavese Japan Hackathon」応募方法

「Metaverse Japan大賞」募集要項

「Metaverse Japan大賞」は、2023年1月から2024年8月までに、メタバース領域で活躍した個人、団体、企業が開発したプロダクトやサービス、プロジェクトに対して、Metaverse Japanが表彰する大賞。

◎受賞部門:

■Best Social Innovation / ソーシャルイノベーション賞
自治体や社団、NPO、社会起業家の方々などによる教育や福祉など社会的な問題解決や改善を目指すメタバースを活用したプロジェクトを表彰する。

■Best Industry Metaverse / 実空間メタバース賞
デジタルツイン、3Dシミュレーション、都市デザイン、バーチャルリアリティ空間の創造に焦点を当て表彰する。現実世界の課題を解決するための斬新な視点と技術的な実現性を重視する。

■Best Creative Design / クリエイティブデザイン賞
ゲーム、ファッション、アートなど、クリエイティブな表現が光るプロジェクトを表彰する。

■Best Technology Innovation / 技術革新賞
ソフトウェアの開発や新しい物理デバイスの創出において技術的に優れたプロジェクトや研究成果を表彰する。

■Platina Sponsor Award / プラチナスポンサー賞
スポンサーからの特別な表彰であり、スポンサーが特に価値を見出したプロジェクトを表彰する。

■Metaverse Japan Special Award / メタバースジャパン特別賞
Metaverse Japanの会員の企業の中から特に功績のあるプロジェクトを表彰する。

■Chief Judge’s Award / 審査員長賞
審査員長、金出武雄氏が特に秀でているとするプロジェクトを表彰する。

◎対象:

  • 2023年1月〜2024年8月にメタバースやXR領域で活躍したプロジェクト。
  • 自薦、他薦問わない。
  • 個人、団体、企業は問わない。
  • 国籍、年齢不問。
  • 参加費:無料。

◎スケジュール:
6月18日〜8月24日:応募期間
8月24日〜9月8日:審査期間
9月9日〜9月11日:ノミネート者へ通知
9月25日:表彰式

◎審査方法:
下記の審査基準を参考にした上で、応募者の中から審査員による投票によって受賞者を決定する。

◎審査基準:
各部門において、以下を審査基準とする。

  • 「技術性」:技術的に先進的であり、他にはない特徴を持っているか。
  • 「独自性」:アイデアに新しさがあり、他とは異なる独創的な要素が含まれているか。
  • 「社会性」:社会課題解決に貢献し、社会的な影響力があったかどうか。

「Platina Sponsor Award / プラチナスポンサー賞」「Chief Judge’s Award / 審査員長賞」は、応募された全てのプロジェクトの中からプラチナスポンサー企業、審査員が特に秀でているものを選出することで受賞者が決定。
「Metaverse Japan Special Award / メタバースジャパン賞」は、Metaverse Japan会員企業の中からMetaverse Japanが特に秀でているものを選出し、受賞者を決定。

> 「Metaverse Japan大賞」応募方法

審査員(順不同、敬称略)

審査委員長

金出武雄氏

金出武雄
京都大学高等研究院 招聘特別教授
知能ロボット・コンピュータビジョン研究者。顔画像認識、自動運転、「アイビジョン」多数カメラ画像技術などの開発。現在、カーネギーメロン大学創始者記念全学教授、京都大学高等研究院招聘特別教授。京都賞、米国フランクリン財団メダル・バウアー賞、IEEE創始者記念メダル、米国人工知能学会アレン・ニューウェル賞、スペインBBVA財団知識のフロンティア賞など受賞。文化功労者、米国工学アカデミー特別会員、日本学士院会員。

会場審査員

齋藤精一氏

齋藤精一
パノラマティクス主宰
建築デザインをコロンビア大学建築学科で学び、2006年、株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。2020年に地域デザイン、観光、DX等を手がけるデザインコレクティブ「パノラマティクス」を結成。2023年よりグッドデザイン賞審査委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。

せきぐち あいみ氏

せきぐち あいみ
VRアーティスト
2016年からVR空間に3Dの絵を描くアーティストとして活動。アート制作やライブペイントオファーをを世界各国から受ける。 (USA, Germany, France, Russia, UAE, Singapore, Thailand, Malaysia, Italy, SaudiArabia and Morocco.)
メタバース上に開かれた個展会場には世界中から多くの人が訪れ、ヴェネチア国際映画祭のVR部門に選出される。2021年「Forbes Japan 100」に選出される。

松島 倫明氏

松島 倫明
『WIRED』日本版編集長
内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。

審査員

絢斗 優氏

絢斗 優
一般社団法人JapanBlockchainWeek 理事 / 一般社団法人Metaverse Japan 理事
アーティストとしての経歴とブロックチェーン業界の知識を生かし、多業界の橋渡し役として活動。BAYC Japan,AzukiJapanといったNFTコミュニティの立ち上げを手伝うなど、Web3コミュニティの活性化を積極的に支援。一般社団法人JapanBlockchainWeekの設立理事として、日本のweb3業界を世界に向けて発信するJapanBlockhainWeekを運営。一般社団法人MetaverseJapan設立理事として参加。web3メタバースワーキンググループ座長も務める。生成AIを活用したNFT制作も行っており、東京、香港、NYなどの各地のNFTアート展示に出展するなど、AIクリエイターとしても活動を行う。

豊田 啓介氏

豊田 啓介
一般社団法人Metaverse Japan 理事

1972年、千葉県出身。1996~2000年、安藤忠雄建築研究所。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)。2007年より東京と台北を拠点に建築設計事務所noiz で、コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど多分野横断型で展開。2017年「建築・都市×テック×ビジネス」がテーマの域横断型プラットフォーム gluonで活動。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。建築情報学会副会長(2020年~)。大阪コモングラウンド・リビングラボ(2020年)。

山口 有希子氏

山口 有希子
パナソニック コネクト株式会社 取締役 執行役員 SVP CMO / 一般社団法人Metaverse Japan 理事
パナソニックの企業向けソリューションビジネスを担うパナソニック コネクト(株) の 取締役 兼 デザイン&マーケティング部門の責任者として、国内外の広報&マーケティング、デザイン機能を強化しつつ、ビジネス改革・カルチャー改革、サステイナビリティ推進に取り組む。また、ダイバーシティ推進担当役員として、女性やLGBTQ+を含むジェンダーダイバーシティ、男性育休100%取得などの取り組み等を強力に推進している。日本IBM、シスコシステムズ、ヤフージャパン(現 LINEヤフー)など国内外の複数の企業にてマーケティング部門管理職を歴任。日本アドバタイザーズ協会 メディア委員会 副委員長 デジタルメディア担当。ダイバーシティコミュニティ「Mashing Up]理事。 不登校児とその親を支援するNPO「優タウン」の副理事としても活動中。

中馬 和彦氏

中馬 和彦
KDDI株式会社 オープンイノベーション推進本部 本部長 兼 ビジネス共創推進室 室長 / 一般社団法人Metaverse Japan 理事

KDDI株式会社 オープンイノベーション推進本部 本部長として、スタートアップ投資をはじめとしたオープンイノベーション活動、地方自治体や大企業とのアライアンス戦略、および全社横断の新規事業を統括。「新しい資本主義実現会議」スタートアップ育成分科会委員、経済産業省 J-Startup推薦委員、経団連スタートアップエコシステム変革TF委員、東京大学大学院工学系研究科非常勤講師、バーチャルシティコンソーシアム代表幹事、クラスター株式会社 社外取締役他、多数。

小塩 篤史氏

小塩 篤史
麗澤大学工学部 教授 / 東京大学大学院情報学環 特任准教授 / 一般社団法人Metaverse Japanアドバイザー

データサイエンス・人工知能領域の研究を背景に、研究者・起業家としてAIやメタバースなどのデジタル技術による人間の可能性の拡張をすすめる。特に、医療・教育などの人間と密接に関わる領域でのITやAIの研究開発を行い、生成AIをベースにひとに寄り添う「やさしいAI・メタバース」の社会実装を行う。

三宅陽一郎氏

三宅陽一郎
東京大学生産技術研究所特任教授 /  一般社団法人Metaverse Japanアドバイザー

京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、九州大学客員教授。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員会(副委員長)、情報処理学会ゲーム情報学研究会運営委員。

長田新子氏

長田新子
一般社団法人Metaverse Japan 代表理事 / 一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長
AT&T、ノキアにて通信・企業システム営業、マーケティング及び広報責任者を経て2007年にレッドブル・ジャパンに入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し2017年に退社。2018年から渋谷区にて設立された(一社)渋谷未来デザイン理事・事務局長として、都市の多様な可能性をデザインするプロジェクト活動を推進。2018年にNEW KIDS(株)を立ち上げ、ブランド、コミュニティ・アスリート・イベント関連のアドバイザーや講演活動等を行いながら、Metaverse Japan代表理事、日本ダンススポーツ連盟理事、マーケターキャリア協会理事、シブヤ・スマートシティ推進機構理事、(株)SAKUSEN TOKYO 社外取締役、コミューン(株)顧問等の活動も行なっている。著書に「アスリート×ブランド感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方」(宣伝会議)、渋谷未来デザイン編・著書として「変わり続ける︕ シブヤ系まちづくり」(工作舎)を出版。
受賞歴:
バーチャルハロウィン企画:第7回JACEイベントアワード 最優秀賞「経済産業大臣賞」(2020年)日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構の第11回Webグランプリ「Web人賞」(2023年)AIR RACE X:スポーツ庁主催SPORTS INNOVATION STUDIOコンテスト 「パイオニア賞」(2023年)

馬渕邦美氏

馬渕邦美
一般社団法人Metaverse Japan 代表理事 / デロイトトーマツコンサルティング パートナー
•2009年:世界No2広告代理店グループのオムニコムのデジタル・エージェンシーTribal DDB Tokyo ジェネラル・マネージャーに就任。日本における事業の立ち上げを成功させる。
•2012年:WPPグループである世界No1広告代理店オグルヴィ・ワン・ジャパン株式会社、ネオ・アット・オグルヴィ株式会社の代表取締役に就任。オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャ パン・グループのデジタルビジネスを牽引。グループの再生を成功させた。
•2016年:オムニコム・グループのNo1PRエージェンシーであるフライシュマン・ヒラード SVP&Partner。
•2017年:PwCコンサルティング合同会社のエグゼクティブ・アドバイザー就任。
•2018年:Facebook Japan Director / 役員に就任
インスタグラムの日本における3500万MAU、世界第2位の達成、APACにおけるNo1のJapan Revenue Growthを成功させた。
•2020年 : PwCコンサルティング合同会社 パートナー 執行役員
•日本ディープラーニング協会 有識者会員
•人工知能学会会員
•デロイトトーマツコンサルティング パートナー
•一般社団法人 Generative AI Japan理事

関連リンク

一般社団法人Metaverse Japan
公式サイト

カラオケまねきねこ、バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービス「ONEREC VK」を7月1日より提供開始

『カラオケまねきねこ』を運営する株式会社コシダカと株式会社NTT QONOQ(NTTコノキュー)は、2023年10月3日より両社が推進する、バーチャルキャラクター市場の発展に向けた協同事業の一環として、バーチャルキャラクターになって歌って撮れるカラオケサービス「ONEREC VK」を、『カラオケまねきねこ渋谷本店』『カラオケまねきねこ秋葉原電気街口店』にて、2024年7月1日(月)より提供を開始する。

本サービスは、PC接続されたカメラで歌っている自分を撮影し、その姿をバーチャルキャラクターとして撮影・録画できるサービスで、サービス利用が可能なルームのリニューアル開発をNTTコノキューが担当した。

なお、コンセプト毎に3つのルームタイプが用意され、利用料金は、30分650円(一人料金)からとなっており、今後は半年ほどの期間をかけて、全国のカラオケまねきねこへ25ルーム程度を展開予定としている。

開発経緯

両社は、メタバースやVtuberなどのバーチャルキャラクター(アバター)を活用したエンタメは、今後も大きく成長する可能性を秘めた領域と考え、NTTコノキューが持つXR領域の知見と、コシダカが持つカラオケサービスという双方の得意分野を掛け合わせて、新たなXR体験の創造、バーチャルキャラクター市場の発展へ向けて協業を推進。
本取り組みにおいては、実証実験を2023年11月1日(水)から11月30日(木)まで実施し、十分なニーズがあることを確認したため、今回の正式提供に至った。

サービス内容

PCへ接続されたカメラで歌っている自分の姿を撮影すると、その姿をバーチャルキャラクターとして撮影・録画できるサービス。
バーチャルキャラクターはプリセットとして用意されたものだけでなく、『VRoid hub』(ピクシブ株式会社)へ登録している自作したものも利用可能。
楽曲としては17,000曲以上をバーチャルキャラクターで歌うことができる。

■ONEREC VKにて作成された例

ONEREC VKにて作成された例1
ONEREC VKにて作成された例2
ONEREC VKにて作成された例3

ルームタイプ

プロクオリティの設備で撮影・収録が可能な『カラオケまねきねこ』の動画撮影特化型ルーム「ONEREC」のソフトウェアを、NTTコノキューがリニューアル開発。
ONERECシリーズとして3つルームタイプが用意される。

ONEREC Studio

◎コンセプト:
コンテンツ制作スタジオ

◎できること:
ONEREC+ONEREC VK

◎概要:
これまでのONERECとONEREC VKのどちらかを選択して遊ぶことが可能。

ONEREC VK hub

◎コンセプト:
バーチャルキャラクターと一緒にカラオケ体験できる

◎できること:
ONEREC VK

◎概要:
部屋にはスピーカーが設置され、撮影だけでなく、複数人で利用することでバーチャルキャラクターと一緒にカラオケを楽しむことができる。

ONEREC VK solo ※開発中(2024年9月頃予定)

◎コンセプト:
Vtuber活動ができるおひとりさま利用専用空間

◎できること:
ONEREC VK(一人用)

◎概要:
“ひとりカラオケ専門店ワンカラ”にて遊ぶことができる。

料金体系

  • ONEREC Studio:750円/30分
  • ONEREC VK hub:650円/30分
  • ONEREC VK Solo:未定
    ※おひとりさま料金

■2024年7月1日に提供開始する店舗のルームタイプ

◎ONEREC Studio(カラオケまねきねこ 渋谷本店)

ONEREC Studio(カラオケまねきねこ 渋谷本店)

◎ONEREC VK hub(カラオケまねきねこ 秋葉原電気街口店)

ONEREC VK hub(カラオケまねきねこ 秋葉原電気街口店)

関連リンク

株式会社コシダカ
> 公式サイト

株式会社NTTコノキュー
> 公式サイト

イオン、株式上場50周年を記念したバーチャルミュージアム「イオンメタバース館」を公開

イオン株式会社は、株式上場50周年を記念したバーチャルミュージアム「イオンメタバース館」を、2024年6月14日(金)より公開した。

イオンメタバース館は、1974年の株式上場から半世紀を迎えるにあたり、イオンの歴史と魅力を次世代に発信する場として構築。
2025年2月までの公開を予定しており、未来を見据えながらその歩みを振り返るバーチャルミュージアムや、イベント・セミナーなどが予定されている。

> 「イオンメタバース館」Webサイト

「イオンメタバース館」とは?

メタバースならではのイマーシブ(没入感)展示

◎50年の歴史を立体的に鑑賞するギャラリー

50年の歴史を立体的に鑑賞するギャラリー

ジャスコからイオンへの変化も含めた50年の歴史について、利用者が自由に回遊して鑑賞できる空間。
三次元空間に配置した「時事の出来事」や「経営のトピックス」と「年表」を連動させて直感的に鑑賞することで、イオンの歩みへの理解を深め、かつ楽しめるギャラリー空間を提供する。
同空間は、大日本印刷株式会社(DNP)が開発した鑑賞システム「DNPコンテンツインタラクティブシステム みどころギャラリー XR型」を活用して表現している。

イオンファンの醸成につなげる参加コンテンツ

◎コインを集めて木を育てる企画

コインを集めて木を育てる企画

◎未来へのメッセージの投稿ポスト

未来へのメッセージの投稿ポスト

「イオンメタバース館」では、参加者が楽しくイオンの取り組みを理解できるコンテンツや、未来のくらしを共創できるコンテンツなどが用意されているほか、アバター同士で交流できる参加型イベントなども計画している。

次世代の株主を育む各種コンテンツ

◎著名講師による金融セミナーを順次開催予定

著名講師による金融セミナーを順次開催予定

「イオンメタバース館」のイベント会場では、日々のくらしに役立つライフプランや金融知識等をテーマとしたセミナーを行うなど、株主や株主候補の人々に向けた情報を発信。
若年層も含めて、幅広い生活者に親しみやすいクイズやマンガ、著名講師によるライブセミナーなどが予定されている。

「イオンメタバース館」推奨動作環境

◎パソコン:  

  • OS:Windows 10以降、Mac Catalina以降
  • GPU:Intel Iris Plus Graphics 640相当以上、NVIDIA GeForce 1060相当以上
  • ブラウザー:Chromeの最新版を利用

◎スマートフォン:       

  • Android:OSはAndroid 9以降、ブラウザーはChromeの最新版を利用
  • iOS:OSはiOS14以降、ブラウザーはSafariを利用

ハシラス、Apple Vision Proを使用したパノラマ画像の視聴システム「Panoramil(パノラミル)」を提供開始

XR開発事業を展開する株式会社ハシラスは、Apple Vision Proを用いて簡単にパノラマ視聴を体験できるシステム「Panoramil(パノラミル)」の提供を開始した。

パノラミルは、Apple Vision Pro本体の設定により、ユーザー認証・手と目のキャリブレーションの手順をスキップして、スピーディに体験を始めることが可能な視聴システムで、アプリの操作として、すべて手でタッチする方式にユーザーインターフェースを最適化することで、デバイス操作に慣れていないユーザーでもスムーズに体験が出来るようになる。

また、パノラミルから別のアプリケーションに遷移させたい場合も、ボタン1つで起動させることができるほか、その他の様々な実装・運用手順により、Apple Vision Proの高品質な体験を簡単、快適に提供できるのがポイントとなっている。

【関連】ハシラス、あらかわ遊園にXRアトラクション「XR観覧車」を提供

「Panoramil(パノラミル)」とは?

パノラミルは、空間コンピューティングにおける新時代デバイスの快適な体験をサポートするため、Apple Vision Proを用いて簡単にエンドユーザーがパノラマ視聴を体験できるシステム。
Apple Vision Proの高精細な映像、高臨場感をスムーズに体験することができる。

こんな課題を持っている企業におすすめ

  • Apple Vision Proがまだどういったものかよくわからず体験、相談してみたい
  • 導入したいが、アプリの開発経験が無く制作会社を探している
  • 顧客の体験時の初期設定で時間をかけたくない
  • 操作が難しいと感じる顧客に、より簡単に体験してもらいたい
  • VR/AR/MRといったXRコンテンツ、空間コンピューティングについて相談したい
Apple Vision Proの高精細な映像、高臨場感をスムーズに体験(1)
Apple Vision Proの高精細な映像、高臨場感をスムーズに体験(2)
Apple Vision Proの高精細な映像、高臨場感をスムーズに体験(3)
Apple Vision Proの高精細な映像、高臨場感をスムーズに体験(4)

本件に関する問い合わせ先

本件に関する問い合わせやデモ体験・ミーティングを希望の場合は下記より。

> ハシラス Panoramilリリースページ

関連リンク

株式会社ハシラス
> 公式サイト

【稲葉振一郎✕バーチャル美少女ねむ】公開対談決定!不世出の社会哲学者はメタバースが人間・社会に及ぼす影響をどう見るのか?

著書『AI時代の資本主義の哲学』や『AI時代の労働の哲学』など、現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎氏と、メタバース文化エバンジェリスト・VTuber・作家として活躍するバーチャル美少女ねむさんの公開対談が、6月23日(日) 20:00より無償ライブ配信される。

本対談は、5月24日に発売された『宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集(晶文社)』の発売を記念して実施され、不世出の社会哲学者は「メタバースが人間・社会に及ぼす影響をどう見るのか?」、メタバースで生きるバーチャル美少女は「対談集からどんな未来を思い描くのか?」など、同書に収まらなかった「もう一つの対談」が展開される。

公開対談の模様は、バーチャル美少女ねむさんの公式YouTubeで、6月23日(日) 20:00より無償ライブ配信されるほか、主催の書評新聞『週刊読書人』7月12日発売号にて掲載予定となっている。

【関連】メタバースについて国連主催「IGF京都2023」に登壇【ねむ】

プロフィール

■稲葉振一郎(いなば・しんいちろう)

1963年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。岡山大学経済学部助教授などを経て、明治学院大学社会学部教授。専門は社会哲学。著書に『AI時代の資本主義の哲学』『AI時代の労働の哲学』(講談社選書メチエ)、『社会倫理学講義』(有斐閣アルマ)、『「新自由主義」の妖怪』(亜紀書房)、『政治の理論』(中公叢書)、『宇宙倫理学入門』(ナカニシヤ出版)、『不平等との闘い』(文春新書)、『社会学入門』(NHKブックス)、『「資本」論』(ちくま新書)、『経済学という教養』(東洋経済新報社/ちくま文庫)、『リベラリズムの存在証明』(紀伊國屋書店)、『ナウシカ解読』(窓社/勁草書房)など多数。

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■バーチャル美少女ねむ

VTuber、作家。黎明期のメタバースに生きる”原住民”にしてその可能性を伝えるエバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber。アバター文化への貢献が認められ、一般社団法人VRMコンソーシアムよりキズナアイ以来史上二人目となる「アバターアワード2022 特別功労賞」受賞。メタバースの革命性を論じた著書『メタバース進化論』(2022年、技術評論社)で「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門”大賞”を受賞。MoguLive VTuber Award 2023では「今年最も輝いたVTuber」に選出された。

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稲葉振一郎✕バーチャル美少女ねむ 公開対談

公開対談の模様は、6月23日(日)20:00より、YouTube「ねむちゃんねる【メタバース新世界紀行】」にて無料視聴が可能。

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『宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集(晶文社)』刊行

宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集(晶文社)

■概要

哲学、倫理学、社会学、経済学、宇宙開発、ロボット工学、文芸批評、文化研究、SF、ファンタジー、コミック、アニメーション──現代日本が誇る不世出の社会哲学者・稲葉振一郎の膨大な仕事、広大な関心領域を一望のもとに収めた初の対談集。大屋雄裕、吉川浩満、岸政彦、田上孝一、飛浩隆、八代嘉美、小山田和仁、大澤博隆、柴田勝家、松崎有理、長谷敏司、三浦俊彦、河野真太郎、金子良事、梶谷懐、荒木優太、矢野利裕と第一線で活躍する作家、批評家、研究者を迎えて縦横無尽に語り尽くす。

■目次

第1部 人間像・社会像の転換

 01 新世紀の社会像とは?(×大屋雄裕)
 02 〈人間〉の未来/未来の〈人間〉(×吉川浩満)
 03 社会学はどこまで行くのか?(×岸政彦)

第2部 動物・ロボット・AIの倫理

 04 動物倫理学はいま何を考えるべきか?(×田上孝一)
 05 AI「が」創る倫理──SFが幻視するもの(×飛浩隆×八代嘉美×小山田和仁)

第3部 SF的想像力の可能性

 06 学問をSFする――新たな知の可能性?(×大澤博隆×柴田勝家×松崎有理×大庭弘継)
 07 SFと倫理(×長谷敏司×八代嘉美)
 08 思想は宇宙を目指せるか(×三浦俊彦)

第4部 文化・政治・資本主義

 09 ポップカルチャーを社会的に読解する──ジェンダー、資本主義、労働(×河野真太郎)
 10 「新自由主義」議論の先を見据えて(×金子良事)
 11 中国・村上春樹・『進撃の巨人』(×梶谷懐)
 12 どうしてわれわれはなんでもかんでも「新自由主義」のせいにしてしまうのか?(×荒木優太×矢野利裕)

■書籍情報

◎書名:
宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集

◎著者:
稲葉振一郎

◎発売日:
2024年5月24日 Amazonで発売(全国の書店でも発売中)

◎判型・頁数:
四六判、並製、608頁

◎定価:
本体3,800円+税

◎版元:
晶文社

> 宇宙・動物・資本主義──稲葉振一郎対話集(Amazon)

TOPPAN、メタバースモールサービス「メタパ®」のApple Vision Pro向けアプリ『メタパ® for Vision』を提供開始

TOPPAN株式会社は、複数のバーチャル店舗を集約したメタバースモールサービス「メタパ®」のApple Vision Pro向けアプリとして、『メタパ® for Vision』をApp Store上で提供開始する。

同社は、日本の魅力を臨場感溢れるオリジナル高品質映像で体験できる「Meet Japan! ®アプリ」と、癒しの空間を体感する超臨場感環境コンテンツ「Natural Window®アプリ」を、Apple Vision Proのローンチタイトルとして既に提供しており、今回、仮想空間上に構築した複数の店舗や施設を一つに集約したメタバースモールサービス「メタパ®」について、Apple Vision Pro向けカスタマイズを実施。

2024年6月28日より日本で発売されるApple Vision Proの発売開始に合わせ、『メタパ® for Vision』アプリの提供を開始し、第一弾として「テレアサショップMetapa店」を公開するとともに、順次店舗数を拡大させていく。

なお、今後は『メタパ® for Vision』の提供を通じて、高精細映像やVR/ARなどの新たな視覚表現の研究・開発や、メタバースの普及に貢献するほか、現在提供しているモバイル版やウェブ版「メタパ®」と連携して、スマートフォン、PC、Apple Vision Proの各デバイス間をシームレスにつなぎ、リアルとバーチャルの融合した魅力的な新体験を提供する。
2025年までには、ショッピングだけでなく、教育や観光、ビジネス、ライフスタイルなど様々な領域に展開し、「メタパ®」内に50店舗の設置を目指すとしている。

【関連】TOPPAN、Apple Vision Pro向けアプリ2作品を提供開始

Apple Vision Pro向け「メタパ®」について

ミニチュアサイズの「メタパーク®」

ミニチュアサイズの「メタパーク®」

『メタパ® for Vision』アプリを起動すると、複数の店舗を同一空間に配置したバーチャル空間「メタパーク®」が目の前に出現。
目の前にある「メタパーク®」を回遊し、ミニチュアの建物や空間を楽しむことができるほか、「メタパーク®」の向きを変えたり、距離を近づけたりしながら、その空間を体感できる。

「テレアサショップMetapa店」の体験

「テレアサショップMetapa店」の体験

ミニチュア「メタパーク®」では、テレビ朝日が本社内で実際に運営している「テレアサショップ」「EX GARDEN CAFE」などをイメージしたバーチャル店舗「テレアサショップMetapa店」を公開。

新感覚の商品体験

新感覚の商品体験

ストア内にはバッグやシューズ、ぬいぐるみなど様々な商品を配置。
ストア内の商品を手で摘まむジェスチャーをすると、商品が実物大で表示され、サイズ感や部屋に設置したイメージなどを体感することができるほか、ECサイトに遷移し、そのまま購入することも可能。

Apple Vision Pro用『メタパ® for Vision』概要

タイトル「メタパ® for Vision」
提供会社TOPPAN株式会社
対応機種Apple Vision Pro(visionOS)
提供開始日2024年6月12日(日本時間)
価格無料

関連リンク

TOPPAN株式会社
> コーポレートサイト

STYLY、Apple Vision Proを無償提供!クリエイター共創プログラム第一弾 「STYLY for Vision Pro Challenge」を開始

空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を展開する株式会社STYLYは、空間コンピューティング時代の新たな体験の創出を目的とした「クリエイター共創プログラム」をスタートする。

今回、本取り組み第一弾として、6月28日(金)に日本発売が決まったApple Vision Proを参加クリエイターに無償で貸し出し、「STYLY for Vision Pro」を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う「STYLY for Vision Pro Challenge」の開催が決定。

Apple Vision Proの貸し出しは、個人クリエイターや制作会社、事業会社のクリエイティブチームなども対象としており、高額なApple Vision Proを、より多くのクリエイターが実際に触れ、制作できる機会を提供する。

なお、クリエイター向けの共創プログラムおよび「STYLY for Vision Pro Challenge」の説明会を、6月21日(金)に実施する。

STYLY共創プログラムについて

本共創プログラムは、個人で活動するクリエイターを始め、制作会社や事業会社のクリエイティブチームなど、個人・法人を問わず、Apple Vision Pro及びSTYLY for Vision Proを活用したコンテンツ制作のサポートをする取り組み。
第一弾として、2024年6月28日(金)日本発売が決定したApple Vision Proを参加クリエイターに無償で貸し出し、「STYLY for Vision Pro」を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う「STYLY for Vision Pro Challenge」を開催する。

STYLY for Vision Pro Challenge概要

◎内容:
Apple VisionProを対象クリエイターに順次1ヶ月ずつ貸し出し、専用DiscordサーバーにてSTYLY for VisionProアプリを用いたコンテンツ制作サポートを実施。

※端末には限りがあるため、対象者は抽選となる可能性あり。

◎応募方法:
説明会後に共創プログラム参加フォームを展開。

◎対象:
Apple Vision Pro及びSTYLY for Vision Proのコンテンツ制作に興味があるクリエイター

※ゲーム、映像など、対象業界はXRだけに絞りません。個人で活動されているクリエイター、制作会社、事業者クリエイティブチームの方も、気軽に説明会にご参加ください。
※実際にご自身で購入する前に実機での制作を試したい方も歓迎です。
※今回は国内在住の方が対象。今後は国外クリエイターも対象に検討中。

説明会を開催

◎開催日:
2024年6月21日(金)

◎時間:
19:00-21:00

◎内容:
19:00-20:00説明会、20:00-VIsion Pro体験会&交流会

◎形式:
オフライン(19:00-20:00説明会のみオンライン同時配信)

◎場所:
株式会社STYLY オフィス
東京都新宿区新宿1-34-3 第24スカイビル3F TIMEMACHINE

> 説明会申し込み

STYLY for Vision Proについて

STYLY for Vision Pro

STYLY for Vision Proは、世界中で39ヵ国、10万を超えるクリエイターに愛されているXR制作・配信プラットフォーム「STYLY」のApple Vision Pro版アプリケーション。
通常多くの工数がかかるApple Vision Pro向けのデジタルコンテンツ開発を、クリエイター向けにUnityをベースにノーコードで制作・配信できるようになっている。
また、複数人でのセッション機能や画像トラッキング、環境メッシュなどの機能を実装することで、クリエイターの表現の幅を広げている。

> STYLY for Vision Pro

本件に関する問い合わせ先

株式会社STYLY 森逸崎
info@styly.inc

関連リンク

株式会社STYLY
> 公式サイト

メタバースなど3D空間メディアのマーケティング効果を測る指標「ブランドイマーシブタイム」を提唱【電通デジタル】

株式会社電通デジタルは、株式会社電通グループ、株式会社電通と連携し、メタバースをはじめとする3D空間メディアやイマーシブ(没入型)メディアが生活者に与える心理的影響やマーケティング効果の分析を実施しており、今回第一弾として、3D空間メディアのマーケティング効果を測る指標として「ブランドイマーシブタイム」を提唱し、顧客企業のマーケティングへの活用に向けて検証を推進する。

3D空間メディアは、既存メディアと比べユーザーの体験や行動が複雑なため、行動データの活用が困難であり、マーケティング効果を測定する確立された手法がないことが業界にとっての大きな課題だったが、今回の「ブランドイマーシブタイム」を一つの基準とすることで、滞在時間が長くなるようなコンテンツ・演出の開発など、より効果的な体験設計が可能になるとしている。

「ブランドイマーシブタイム」について

電通が昨年開催した「東京ゲームショウVR 2023」のメタバース空間での“実行動データ”と“アンケート調査データ”を、参加ユーザー単位で統合して分析できる環境を、グループ会社の株式会社ambrが提供するメタバースプラットフォーム「xambr(クロスアンバー)」上に構築。
メタバース空間で広告を展開するほとんどの企業が商品・ブランドの展示ブースを設置している状況を踏まえ、メタバースブースにおけるユーザー行動のより精緻な調査・分析を実施した。
その結果、「チャット利用」「アバター装着」「スタンプ使用」など10項目の中で、「ブース滞在時間の長さ」が商品・ブランドの好意度や購買意欲向上に最も寄与する要素であることが判明。
この滞在時間(秒)に、没入度を左右するデバイスごとの係数(※)を掛け合わせたものを「ブランドイマーシブタイム」と定義した。

※:有効視野角(水平30度、垂直20度と仮定)に占める各デバイスの画面サイズと、画面との距離をベースに設定。VRは全て覆うので100%(係数1.0)とし、PC70%(係数0.7)、スマートフォン40%(係数0.4)とする。
例:
VRでの20秒のブース体験と、スマートフォンでの50秒のブース体験が同等の「ブランドイマーシブタイム」となる。
実際のコンテンツ内容やインタラクティブ性、音など他要素も加わってくるため、今後も引き続き本係数の精緻化に取り組んでいく。

ブランドイマーシブタイムとブランド好意度の相関

ブランドイマーシブタイム

関連リンク

株式会社電通デジタル
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愛知県豊田市、地域全体でメタバース活用を推進するための取組方針などを示す「豊田市メタバース将来ビジョン」を策定

愛知県豊田市は、将来的なメタバースの普及を見据え、市民・企業・行政が一体となってメタバースを活用しやすい環境を整備するため、豊田市のこれまでの実証実験を踏まえた技術活用の有効性や今後の取組方針などを示す、「豊田市メタバース将来ビジョン」を新たに策定した。

メタバース活用について、自治体が統一的な考え方を示し、活用に向けた方針などを策定することは全国的にも先進的な取り組みで、今後は同ビジョンに基づき、社会課題の解決に向け、地域全体でのメタバース活用を推進するとしている。

【豊田市関連記事】愛知県豊田市、バーチャルマーケットに初出展

「豊田市メタバース将来ビジョン」リンク

> 豊田市メタバース将来ビジョン(概要版:PDF)
> 豊田市メタバース将来ビジョン(本編:PDF)
> 附属資料(PDF)

「豊田市メタバース将来ビジョン」主な内容

  • 2030年に目指すべき姿:「豊田市におけるメタバースを活用した新たな価値の創造」
  • 活用方針:「地域全体でチャレンジできる『自治体メタバース』豊田市モデル」
  • 社会課題の解決に向けて豊田市が実施したメタバース実証実験(福祉、人事、教育の3分野で実施)の概要・結果
  • 豊田市の今年度のメタバース活用の取組
  • 2030年に向けたロードマップ

2030年に向けたロードマップ

2030年に向けたロードマップ

ビジョンに基づく豊田市のメタバース活用事業の予定

  • メタバースの理解促進と普及啓発及びメタバースの担い手支援策の検討(9月~)
  • メタバース空間(共通基盤)の構築及び運用開始(12月頃)
    ※事業費は2024年6月豊田市議会定例会に一般会計補正予算として上程

『自治体メタバース』豊田市モデルとは?

メタバースを地域課題解決に資する社会インフラと捉え、メタバース上でコミュニティ形成や情報交換などができる豊田市独自のメタバース空間を整備し、市民や企業が主体的にメタバースを活用しやすい環境を整備。
また、地域全体でメタバース活用にチャレンジする取組を先進的な「豊田市モデル」として積極的に情報発信し、全国的なメタバース活用の機運を醸成につなげるもの。

【関連】豊田市とフォーラムエイト、デジタルツインに関する連携協定を発表