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鳥取県、移住定住の促進・就職相談・観光情報発信などを目的とした新たな交流スペース「バーチャルとっとり」を3月末にオープン

鳥取県は、県内外の若者を対象に、移住定住の促進や就職相談、鳥取県の暮らし・観光情報等、鳥取の旬な情報を発信する、メタバース上の新たな交流スペース「バーチャルとっとり」を2024年3月末にオープンする。

バーチャルとっとりは、スマートフォンから簡単にログインができる交流アプリで、最終的に18万通りから選べるアバターを使って、鳥取砂丘をベースに構築されたメインスペースや、湖山池の青島公園をイメージに制作されたイベントスペースのほか、相談ルームやコミュニティルームなどで利用者同士が交流できる。

鳥取県では、これまで自治体初の「メタバース課」の立ち上げや、それに伴う日本初のAIアバター職員「YAKAMIHIME」の採用、さらには障がいのあるアーティストの作品に特化したオンライン上の美術館「鳥取県立バリアフリー美術館」など、メタバース関係人口の創出に力を入れてきており、今回はその一環として、旬な情報を発信するとともに、様々なイベントなどを予定。
オープンに先駆けたキックオフイベントとして、3月3日(日)に『バーチャル同窓会「33祭」』、3月20日(水・祝)に『バーチャル婚活』の開催が決定している。

【関連】鳥取県が自治体初の『メタバース課』を新設。AIアバター職員を採用

「バーチャルとっとり」とは?

「バーチャルとっとり」は、県内外の若者の交流を促進するために、県外にいながらデジタル環境で鳥取と関わることができるメタバース上の交流アプリ。
移住定住や就職相談、出会い・結婚等をテーマにした各種イベントを開催する。
メタバースを活用することで遠方の方でも気軽に参加できるため、メタバース関係人口・交流人口の裾野拡大促進などが期待されている。

■アバター

顔のパーツや、服装・髪型も自由に選択することが可能。服装のカラーバリエーションも追加し、最終的に18万通りのバリエーションからアバター設定を行える予定となっている。

アバター

■メインスペース

鳥取砂丘をベースに大山や白壁土蔵群を周辺に配置した鳥取県らしい空間。
動画を流すためのメインスクリーンや、情報発信コーナー、チャット掲示板、360°動画などを配置しており、夜になると砂丘の会場がライトアップされ、星空が広がり、美しい自然を体感することができるのが特徴。

メインスペース

■イベントスペース

湖山池の青島公園をイメージに制作されたイベントが行える空間。

イベントスペース

相談ルーム(イベントスペース)

イベントスペースから移動した場所にある相談ルームは、ビジネス感が漂う、洗練された会議室をイメージした空間。
資料投影ができるスクリーンが用意されている。

相談ルーム(イベントスペース)

■コミュニティルーム

友人同士でリラックスしながら過ごせるような空間。

コミュニティルーム

「バーチャルとっとり」概要

◎オープン予定日:
2024年3月末
※とりネット(鳥取県ウェブサイト)等でリリース

◎対象:
鳥取県とつながりを持ちたいと考えている県内外の方

◎参加費:
無料

◎参加方法:
アプリ「バーチャルとっとり」をGoogleストアやAppleストアでダウンロード。
自身の分身となるアバターを生成して参加。

◎内容:
県内外の若者を対象に若者同士の交流による移住定住の促進や就職相談、さらに鳥取県の暮らし・観光情報等を発信する。

◎動作環境:
スマートフォンアプリ(Android/iOSアプリ)

◎推奨スペック:
・iOS:iPhone12相当以上(iOS15以降)
・Android:GalaxyS21相当以上(Android OS12以降)

「バーチャルとっとり」が3月末にオープン

キックオフイベントを開催

キックオフイベントとして、『バーチャルとっとり同窓会「33祭」』、『バーチャル婚活』を開催する。

■バーチャルとっとり 同窓会「33祭」 概要

コロナ禍の影響で同窓会が中止となった世代を対象に、『バーチャルとっとり 同窓会「33祭」』を3月3日(日)に開催。
当日は、スペシャルゲストとして、地元・富山県にUターンをした移住の先輩である軟式globeのパークマンサーさんが出演し、30代に刺さる“平成”をテーマにしたトークショーが予定されている。

◎開催日時:
2024年3月3日(日)16:00〜17:30(受付/15:30~)

◎対象:
平成元年(1989年)~平成5年(1993年)生まれの方

◎募集人数:
最大40名

◎参加費:
無料

◎申込方法:
2月23日(金・祝)23:59までに、下記申込フォームより応募。
※氏名、年齢、生年月日、連絡先(携帯電話)、住まい、県外の方の場合は鳥取県への移住意向(ある・ない)、参加理由等を記載。

◎内容:
開会・乾杯、アイスブレイク(操作レクを含めた交流タイム)、トークショー、とっとり○×クイズ、抽選会、フィナーレ(写真撮影)

■バーチャル婚活 概要

キックオフイベント第2弾として、鳥取で出会い、つながるための婚活イベント『バーチャル婚活』を開催。
さらに、メタバース上でカップル成立となった方を対象にしたリアルデートイベントを3月23日(土)に県内で開催する。

◆バーチャル

◎開催日時:
2024年3月20日(水・祝)14:00~17:00(受付/13:30~)

◎対象:
独身(20歳~)、鳥取県在住・勤務&鳥取とつながりたい方、バーチャル・リアル婚活イベントに両方参加可能な方

◎募集人数:
20名(男性10名、女性10名 程度を想定)

◎参加費:
無料

◎申込方法:
下記申込フォームより応募。
※氏名、年齢、生年月日、連絡先(携帯電話)、住まい、県外の方の場合鳥取県への移住意向(ある・ない)、参加理由(自由記入)、メディアの取材可否(顔出し等)を記入。
※応募多数の場合は、参加理由などを参考に抽選。
※当選者には集合時間やログイン方法、リアル婚活について記載された当選通知メールを送付。落選者には落選通知メールを送付。

◎内容:
男女別のセミナー、バーチャル空間の操作レクチャー、レクリエーション、トークタイムなど

◆リアル

◎開催日時:
2024年3月23日(土)14:00~16:00

◎会場:
鳥取駅周辺

◎対象:
バーチャル婚活でカップル成立となった方(参加必須)

◎募集人数:
5組程度を想定

◎参加費:
無料(現地までの交通費等は自己負担)

◎内容:
アイスブレイクゲーム、トークタイム、まちなかクイズゲームなど(予定)

> キックオフイベント参加申込ページ

横須賀市、防災意識の普及啓発および災害発生時の初動対応能力向上を目指しVR地震体験及びAR煙・消火体験の運用を開始

横須賀市消防局は、防災意識の普及啓発と災害発生時の初動対応能力向上を目指し、VR地震体験及びAR煙・消火体験の運用を2月7日より開始した。

これらの体験システムは、令和4年4月、神奈川歯科大学・板宮朋基教授の研究成果体験会をきっかけとして、学官連携により整備をしてきており、AR煙・消火体験については、全消防署所で体験できる体制を整えたのは全国で初めて(※)とのこと。

今後は、災害発生時のリアルなシミュレーションを体験することで、災害時における適切な行動がとれるように事前の取り組みを進めながら、大規模災害における人的被害の軽減を目指すとしている。

※横須賀市及び(一社)AR防災調べ。

【関連】横須賀市、市の魅力発信や観光PR目的のメタバースヨコスカを公開

運用の概要

◎運用開始日:
令和6年2月7日(水)

◎導入機器等:
・VR地震体験:VRゴーグル10台、制御PC等
・AR煙・消火体験:ARゴーグル50台

◎配置場所:
・VR地震体験:既存の地震体験車に設置(単独での使用も可能)
・AR煙・消火体験:横須賀市消防局 各消防署所及び消防局警防課

◎体験方法:
・各町内会・自治会が主催する自主防災訓練
・横須賀市消防局が参加する防火防災関連のイベント
・各消防署所及び消防局警防課へ来庁(AR煙・消火体験に限る)

◎その他:
・各消防署等でのAR煙・消火体験希望者は、事前に各消防署所への連絡が必要。
・現時点で、VR地震体験及びAR煙・消火体験は、消防職員の管理下で体験いただくこととしており、機器の貸し出しには未対応。

> 詳細ページ(横須賀市公式サイト)

クロスデバイス、VR技術を活用した小型地震シミュレーション装置「パーソナル地震再現VRシミュレータ VRS-100」を発表

VRサービス「idoga VR」を展開する株式会社クロスデバイスは、大規模地震研究に取り組む兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の平井敬 准教授監修のもと、地図上で任意の位置(任意の緯度経度)を選ぶことで、その地点で起こりうる地震の揺れをヘッドマウントディスプレイ上に可視化し、振動装置によって地震の揺れを体感できる小型地震シミュレーション装置「パーソナル地震再現VRシミュレータ VRS-100」を開発した。

本装置は、東京ビッグサイトにて開催される、防災産業に関するサービス・製品を一堂に紹介する展示会「防災産業展2024」(開催:2024年2月20日~22日)に出展を予定している。

特徴・操作方法

振動装置は、国立東京工業高等専門学校が企画設計開発した「シンクロアスリート」を基に技術改良を加え実現されており、簡単に操作ができるのが特徴。
操作PCの画面に表示される地図上から任意の場所を選択後、その場所で起こりうる地震の揺れをクラウドサーバからダウンロードし、部屋のタイプや階数を設定すると地震波形が表示。
再生ボタンを押すと、ヘッドマウンドディスプレイ上に表示された部屋と振動装置が地震に連動して揺れることで、バーチャル地震VR体験が可能となっている。

> パーソナル地震再現VRシミュレータ VRS-100 公式サイト

■シンクロアスリートについて

振動装置の「シンクロアスリート」は、国立東京工業高等専門学校が、VRとモーションベースといったテクノロジーを活用し、アスリート目線の臨場感あふれる体験を提供するために企画設計開発した、小型かつ軽量の振動装置で、第7回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞している。

地震波形の自動生成と地震シナリオ選択方針について

地震波形の自動生成については、名古屋大学減災連携研究センター、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の平井敬 准教授、有限会社アシストコムとの共同発案による「地震時建物応答可視化システム」をもとに、日本全国(離島を除く)の任意の場所での地震波形が予測が可能なシステムに機能を拡張。

地震発生シナリオついては、内閣府中央防災会議の「首都直下地震モデル検討会」及び「南海トラフの巨大地震モデル検討会」での被害想定をもとに、それ以外の地域については、活断層分布に基づき地震波形を生成している。

関連リンク

株式会社クロスデバイス(製品企画開発)
> コーポレートサイト

有限会社アシストコム(技術協力)
> コーポレートサイト

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科
> 公式サイト

STYLY、不動産デベロッパーの日本エスコンと資本業務提携を発表。商業施設等を対象にXR・空間コンピューティング事業を加速

空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を展開する株式会社STYLYは、分譲マンション事業を軸に、地域密着型の商業施設やホテル、物流施設の開発やまちづくり事業を手掛ける株式会社日本エスコンとの資本業務提携を発表した。

日本エスコンは、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」を核とする北海道ボールパークFビレッジにおいて、まちづくりに参画し、地域の活性化に取り組んでおり、今後は、日本エスコンが保有する商業施設や球場などを対象に、XR技術を駆使した空間コンピューティング事業を加速させ、体験型メディアの創出に向け協業を進めるとしている。

各社コメント

■株式会社日本エスコン 代表取締役社長 伊藤 貴俊氏

当社が展開する実物資産の不動産事業と、バーチャル空間を対象としたXR技術には親和性があり、保有する商業施設の吹き抜けや遊休スペースにおいて、XRを用いて付加価値を提供することで、新たな空間の利用価値や人流を生み出すことに挑戦したいと考えております。当社は、暮らしそのものを開発する「ライフ・デベロッパー」をビジョンに掲げています。今般のSTYLY 社との資本業務提携が、人々の生活の中に XR が溶け込んだ、新しい理想の実現に繋がるよう取り組んでまいります。

■株式会社STYLY 代表取締役 CEO 山口 征浩氏

2024年2月2日に米国にて空間コンピュータApple Vision Proが発売されました。日常生活の中でXR/空間コンピューティングを利用する「空間を身にまとう時代」がまさに始まろうとしています。「IDEAL to REAL~理想を具現化し、新しい未来を創造する~」を掲げ、総合不動産事業をとおして理想の暮らし・理想の街の実現を目指す日本エスコン社との資本業務提携により、我々の事業が大きく加速することを確信するとともに非常にワクワクしています。

関連リンク

株式会社STYLY
> コーポレートサイト

株式会社日本エスコン
> コーポレートサイト

大阪府・堺市、小学生を対象にした「メタバースオンライン英会話」を2月22日に実施

大阪府堺市は、大仙小学校の6年生を対象にした授業の一環として、「メタバースオンライン英会話」を2月22日(木)に実施する。

堺市では、新たな事業分野の開拓を図る事業者に対し、販路開拓などを支援するため「堺市ベンチャー調達認定制度」を実施しており、令和5年度認定サービスであるClassmate株式会社の「学校向けメタバースを活用したオンライン留学サービス」のうち、メタバースオンライン英会話を今回実施する。
授業当日は、児童2名に対しフィリピン人講師1名が付き、2Dメタバース上で英会話のレッスンを行う。

メタバースオンライン英会話について

◎日時:
令和6年2月22日(木)

  1. 午前9時35分~午前10時20分(2時間目)
  2. 午前10時40分~午前11時25分(3時間目)
  3. 午前11時35分~午後0時20分(4時間目)

◎場所:
大仙小学校(堺市堺区大仙中町16-1)

◎対象:
6年生(3クラス84名)

◎実施内容:
児童2名に対しフィリピン人講師1名が付き、2Dメタバース上で英会話のレッスンを行う。

◎実施企業:
Classmate株式会社
> コーポレートサイト

各施策について

■堺市ベンチャー調達認定制度

> 堺市ベンチャー調達認定制度について(堺市公式サイト)

■企業による学びの応援プログラム

> 企業による学びの応援プログラムについて(堺市公式サイト)

関連リンク

大阪府堺市
> 堺市公式サイト

サンシャインシティ・クロスコ・ラフロワ・Rebase、デジタルツインを活用したイベント体験の提供に向け連携を開始

株式会社サンシャインシティ、クロスコ株式会社、ラフロワ合同会社、株式会社Rebaseは、デジタルツインを活用した、リアルとメタバースが融合する新しいイベント体験の提供を目的に連携を開始する。

連携開始に伴い、Sunshine City SOLARIUMおよびメタバース空間から参加が可能なイベント『「池袋グルーヴ展」優勝アーティスト個展』を、2024年2月17日(土)〜2月28日(水)まで開催。

本イベントは、サンシャインシティがリアルな場所の提供、メタバースシステム「METAGO」を展開するクロスコがメタバース空間の提供、ラフロワがアーティストへのアプローチ・コンテスト実施、Rebaseが「インスタベース」を通じた3社による企画・連携を実現することで開催し、参加者はリアル空間およびメタバース空間にてアート鑑賞や作品の購買が可能なほか、主催者は両空間の人流・参加者データが取得可能となる。

イベント概要

「池袋グルーヴ展」優勝アーティスト個展

◎タイトル:
「池袋グルーヴ展」優勝アーティスト個展

◎開催期間:
2024年2月17日(土)〜2月28日(水)

◎場所:
Sunshine City SOLARIUM(以下ソラリウム)およびメタバース空間(※)

※VRゴーグルなどは不要。PCやモバイル端末からURLにアクセスするだけでブラウザ上にて入室が可能。

◎内容:
・ラフロワのKEIVI -軽美術部-が主催するコンテスト&リアル展示の「池袋グルーヴ展」にて、最も人気を集めた優勝アーティストの作品を、リアル空間とメタバース空間の両方で鑑賞が可能
・デジタルツインにより、全国各地から集まる参加者同士が空間を超えて、アート鑑賞および相互コミュニケーションが可能
・該当アーティストの作品やグッズがメタバース上から購入可能

◎参加方法:自由参加
・Sunshine City SOLARIUM:
上記開催期間中、時間はソラリウム営業時間に準ずる
・メタバース空間:
上記開催期間中、24時間

> 「池袋グルーヴ展」優勝アーティスト個展 詳細ページ

関連リンク

株式会社サンシャインシティ
> コーポレートサイト

クロスコ株式会社
> コーポレートサイト

ラフロワ合同会社
> コーポレートサイト

株式会社Rebase
> コーポレートサイト

201インチの仮想スクリーンで没入型視聴体験が可能な超軽量スマートグラス「RayNeo Air 2」が発売開始

AR・XRスマートグラスを展開する「TCL RayNeo」は、新製品としてスマートグラス「RayNeo Air 2(レイネオ エアー 2)」を2024年2月8日より発売開始する。

RayNeo Air 2は、超軽量(76g)のサングラス型ウェアラブルディスプレイで、スマートフォン、ゲーム機、ノートPCなどと接続することで、201インチの仮想スクリーンを実現。
場所や時間を問わず、ホームシネマや没入型ゲーム、プライベートオフィスに利用できるなど、臨場感の高い没入型視聴体験を提供する。

ディスプレイにはSONY製省電力マイクロOLED(有機EL)を搭載しており、120MHzのリフレッシュレートで、発色豊かな滑らかで美しい映像・ゲーム体験を楽しむことができるほか、グラスのツルの部分にスーパーリニアスピーカーを搭載することで、映画のようなオーディオ体験を提供しながら、音響位相キャンセル技術で効果的に音漏れを防いでいる。

なお、価格は¥59,980(税込)で、Amazonから購入することができる。

購入方法

◎価格:¥59,980(税込)

> 製品購入(Amazon)

RayNeo Air 2 仕様

201インチ巨大仮想スクリーン

◎型番:RayNeo Air 2

◎EAN:4894461980416

◎寸法:使用時:174.1 x 154 x 47.4 mm、折りたたみ時:54.6 x 150.8 x 47.4 mm

◎重量:87g

◎ディスプレイ:Sony Low-Power Micro OLED Display

◎画面比率:16:9

◎視野角 / PPD:46度 / 49ピクセル

◎解像度:1920 x 1080 @2D、3840 x 1080 @3D

◎画面サイズ:201インチ – 6メートル先換算

◎オーディオ:スーパーリニアスピーカー x2

◎センサー:加速度センサー、ジャイロスコープ、近接センサー(額部)

◎接続方法:USB Type-C with Display Port

活用事例

◎ホームシネマ

ホームシネマ

◎没入型ゲーム

没入型ゲーム体験

◎プライベートオフィス

プライベートオフィス

関連リンク

TCL RayNeo
> 公式サイト

シー・エフ・デー販売株式会社(代理店)
> コーポレートサイト

メタバース空間で文化・芸術の“新しい鑑賞”を体感できる「Bunkamuraメタバース」が2月15日よりオープン

株式会社東急文化村(Bunkamura)と株式会社NTT ArtTechnology、大日本印刷株式会社(DNP)は、メタバース空間での文化・芸術の“新しい鑑賞”を体感できる発信拠点として「Bunkamuraメタバース」を、2024年2月15日(木)に公開すると発表した。

Bunkamuraメタバースでは、3者の培ってきた知見やノウハウを元に、メタバース空間での新しい美術鑑賞や企画展を開催するほか、ファン同士のコミュニケーション空間を実現。
メタバース内でのライブ配信やアバターによるガイドツアーとリアルイベントを連動させ、リアル展示の関連情報に誘導することなども容易に行える。

また、公開第一弾企画として、Bunkamuraが開催してきたオペラ公演をポスターや写真・映像で振り返る企画展、Bunkamura 35周年企画ポスター展「Bunkamuraオペラの軌跡~これまで、そしてこれから~」を、2024年2月15日(木)~3月31日(日)まで開催する。

Bunkamuraメタバースとは?

Bunkamuraの歴史とこれからを象徴する場所として、時間や場所の制約を受けることなく、多様な文化や芸術に触れることができ、ファン同士によるコミュニケーションの活性化を目指すメタバース空間。
1989年より、音楽・演劇・展覧会・映画など幅広く文化芸術の制作・普及を進めてきBunkamuraは、現在、東急百貨店本店(東京都渋谷区)の再開発にともない、日曜・祝日を中心に営業中のオーチャードホール以外は、文化施設としてのBunkamuraは休館しており、こうした状況を踏まえ、仮想空間上での文化芸術の制作・発信を通じて、国内外の人々に広く文化芸術を楽しんでいただくことを目的に「Bunkamuraメタバース」を開設した。

> Bunkamuraメタバース特設ページ

■動作環境

◎パソコン
・ブラウザー:Chrome最新版
・メモリ:8G以上
・Windows OS:Windows 10 64bit/Mac OS:10.15 Catalina以降
◎スマートフォン
・iOS:iOS15以降(iPhoneX以降)、Safari/Android:10.0以降、Chrome
※推奨環境でも、端末や通信環境によって動作や表示が正しく行われない場合あり。

各社の役割

◎Bunkamura:
展示企画・キュレーション、「魔笛」特別イベント連動企画実施

◎NTT ArtTechnology:
企画構想・プロデュース

◎DNP:
プラットフォームの提供・運用、メタバース空間の制作、みどころギャラリー XR型の提供

Bunkamuraメタバースの特長

■イマーシブ(没入感)な鑑賞体験を提供

Bunkamuraメタバースでは国内外における様々な文化芸術の世界観を体感でき、作品関係者やファン同士によるコミュニケーション機会の創出を実現する。
また、エントランス、ギャラリー、コミュニティースペース、シアターといった”空間アセット”を組み合わせることで、自由度の高い展示空間、コミュニケーション空間の構築を実現し、今後様々な展示、イベントなどが開催予定となっている。

■作品と情報を直感的に鑑賞できる展示空間

Bunkamuraメタバースでは、DNPが開発した「DNPコンテンツインタラクティブシステム みどころギャラリー XR(Extended Reality)型」を採用し、利用者に“新しい鑑賞体験”を提供。
三次元空間で時間軸に沿った年表等により作品の配置や作品同士の関係性を可視化するなど、利用者が直感的に理解を深めて楽しめるような、独自性の高い空間を提供する。

 ■Webブラウザーで気軽にアクセス

専用アプリのインストールなどは不要。
PCやスマホのWebブラウザーから簡単にアクセスできるため、メタバース内でのライブ配信やアバターによるガイドツアーとリアルイベントを連動させ、各種リアル展示の関連情報に誘導することも容易に可能となっている。

◎エントランス

エントランス

◎ギャラリー

ギャラリー

◎コミュニティースペース

コミュニティースペース

◎シアター

シアター

札幌市、XR技術の可能性を体感できる展示会「XR Exhibition in Sapporo2024」を3月1日に開催

札幌市イノベーション推進コンソーシアム、一般財団法人さっぽろ産業振興財団、一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)の3者は、XR技術の持つ可能性を体感できる展示会「XR Exhibition in Sapporo2024」を3月1日(金)に開催すると発表した。

本展示会では、最新XRソリューションを体験できるブース展示やプレゼンテーションに加え、XR先進地域であるカナダでの活動や海外との協業に向けた取組など、XRに関連する最先端情報が展示される。

「XR Exhibition in Sapporo 2024」開催概要

◎開催日時:
2024年3月1日(金)13:30~18:30(開場13:00~)

◎会場:
Deep-Tech CORE SAPPORO
札幌市中央区北5条西5丁目 JR55SAPPORO8階

> Deep-Tech CORE SAPPORO 公式サイト

◎参加定員:
200名(要事前申込。先着順)

◎参加費用:
無料

◎共催:
・札幌市イノベーション推進コンソーシアム(事務局:札幌市ほか)
・一般財団法人さっぽろ産業振興財団
・一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)

「XR Exhibition in Sapporo 2024」内容

  1. XR体験ブース(VRゴーグルをかけて体験可能。7社展示予定)
  2. XR先進地域:カナダ・バンクーバーにおけるXR分野の取組ご紹介
  3. XR技術を活用した次世代コンテンツの可能性について(パネルディスカッション)

> イベント詳細はこちら

「XR Exhibition in Sapporo 2024」参加申し込み

参加申込みは以下フォームより可能。

「XR Exhibition in Sapporo 2024」参加申し込みフォーム

問い合わせ先

◎HMCC事務局(担当:三船)
〒060-0063 札幌市中央区南3条西10丁目1001番地5
(株式会社インプル内)
TEL:03-4566-3070
E-mail:info@hmcc.jp

> HMCC 公式サイト

関連リンク

札幌市イノベーション推進コンソーシアム
> 公式サイト

一般財団法人さっぽろ産業振興財団
> 公式サイト

一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会(HMCC)
> 公式サイト

セキュア、メタバース空間でのオンライン・ショールーム「SECURE Online SHOW ROOM」を公開

セキュリティソリューションを提供する株式会社セキュアは、メタバース空間を活用したオンライン・ショールーム「SECURE Online SHOW ROOM」を、2024年2月6日(火)よりオープンすると発表した。

「SECURE Online SHOW ROOM」では、同社が提供するセキュリティソリューションを展示しており、顔認証による入退室管理システムや監視カメラシステム、レジレス型無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」を、アバターにて見てまわることができる。

SECURE Online SHOW ROOMについて

VR機器、会員登録などは不要で、下記より直接アクセスが可能。

> エントランス
> ショールーム直結リンク

「SECURE Online SHOW ROOM」

会社概要

株式会社セキュア
> コーポレートサイト