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中央大学、英会話メタバースfondiと提携し「中央大学fondi校」を設立。メタバース空間内でグローバル人材育成の実証実験を開始

中央大学と、英会話メタバース「fondi」を展開する株式会社fondiは、fondi上に『中央大学fondi校』を設立し、2024年2月1日(木)〜4月30日(火)の期間、グローバル人材育成に関する実証実験を実施する。

中央大学では、グローバルに活躍できる人材育成のため、世界各国の協定校と学生交換を行い、年間1,000名以上の学生を海外に送り出すなど、英語能⼒の向上に向けた様々な施策に取り組んでおり、今回、fondiが提供するメタバース空間を活⽤して、学習した英語スキルを実践する環境の構築・提供を⾏うべく本実証実験に⾄った。

本提携により、メタバース空間を活⽤した実践的な異文化コミュニケーション能力を鍛える「模擬留学」を実現することで、留学が難しかった学生も世界の英語学習者と交流する事が可能になるほか、今後は、中央大学の講義やセミナーとfondiにおけるバーチャル体験を絡めた「バーチャル留学プログラム」の創設も視野に入れるとしている。

実証実験の検証コンテンツ

■コミュニティ学習空間

英語レベルや興味・関心に合わせ、fondiの外国人ユーザーとのマッチングを介して、気の合う友人を見つける機会を提供。
仲良くなった参加者同士でのコミュニティ形成をサポートする。

コミュニティ学習空間

■AIを絡めたバーチャル自習空間

ゲーム感覚で楽しくインタラクティブな学習ができる、AIを活用したロールプレイング型留学空間を提供。
本空間では、現実で遭遇しうる英会話シチュエーションを空間ごと3Dで再現。
AIを相手取った会話を介してミッションをクリアしていく学習体験が利用可能となっている。

AIを絡めたバーチャル自習空間

英会話メタバース fondiとは?

英会話メタバース fondiについて

「カタコト英語から始まる、バーチャル海外生活」をコンセプトに、世界中の英語学習者と一緒に実践的な英会話を楽しめるメタバース空間。
リアルタイムで同時にアクセスしているユーザーと、グループ・1on1形式で会話が促進されるミニゲームなどを通じて、自分に合った英会話体験を見つけることが可能となっている。
2020年5月のアプリ提供正式開始以降、海外ユーザー比率は94%を超えており、東南アジア・中央アジア・アフリカ地域のユーザーを中心に支持を集めている。

> fondi 公式サイト

会社概要

株式会社fondi
> コーポレートサイト

茨城県土浦市、土浦市の魅力発信などを目的としたメタバース空間「バーチャルつちうら」を構築。公開イベントを2月16日に開催

茨城県土浦市は、東日本電信電話株式会社 茨城支店(NTT東日本)及びエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(NTTスマートコネクト)と連携し、土浦市の魅力を発信し、土浦市来訪のきっかけ作りを目的としたメタバース空間「バーチャルつちうら」を構築したと発表。
2024年2月16日(金)より、土浦市役所本庁舎において公開イベントを開催する。

「バーチャルつちうら」とは?

筑波山と霞ケ浦を中心とした「つくば霞ケ浦りんりんロード」が、2019年に国のナショナルサイクルルートに認定されるなど、『自転車のまち土浦』をはじめとする、土浦市の魅力発信および土浦市来訪のきっかけ作りを目的として構築されたメタバース空間。
つくば霞ケ浦りんりんロードのサイクリング疑似体験(3D/360度動画)や、市政情報、名産品の掲載・販売、展示会やセミナー開催などを提供する。

公開イベントの開催概要

2024年2月16日、土浦市役所本庁舎において公開イベントを開催。
イベント当日は、土浦市長とNTT東日本 茨城支店長がメタバース空間「バーチャルつちうら」にてアバターとなり、今般の企画の狙いやコンテンツの紹介等を行う。

◎期間:
2024年2月16日(金) 15時~

◎場所:
土浦市役所本庁舎3階 庁議室

◎主催者:
土浦市政策企画課、NTT東日本 茨城支店

◎出席者:
土浦市長 安藤 真理子、NTT東日本 茨城支店長 松木 裕人

各者の役割

本取り組みは、土浦市とNTT東日本、NTTスマートコネクトが連携して推進。
各者の役割は以下の通り。

◎土浦市:
土浦市メタバース空間「バーチャルつちうら」の企画・運営

◎NTT東日本:
メタバース導入検討におけるプロジェクト管理・調整等

◎NTTスマートコネクト:
NTTコノキューが提供するweb版仮想空間プラットフォーム「DOOR」の環境構築、「DOOR」運用支援

関連リンク

土浦市
> 土浦市公式サイト

世界最大VRイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」(7月20日〜8月4日)の開催が決定。法人出展企業を募集開始

世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」を手掛ける株式会社HIKKYは、12回目となる『バーチャルマーケット2024 Summer』の開催決定を発表した。

バーチャルマーケットは、ギネス世界記録™を3つ取得した世界最大級のメタバースイベントで、今回のバーチャルマーケット2024 Summerは、『Boundless!』をテーマに、2024年7月20日(土)〜8月4日(日)の16日間にわたり開催。
「大阪」、「ドバイ」、「横浜」をパラリアル化した3会場を、企業出展VR会場として展開する。

また、今回で3回目となるリアルイベントの開催も決定。
会場は昨年の「秋葉原」、「渋谷」に加え、「地方会場」を含めた全3会場にて開催する。

「バーチャルマーケット」とは?

バーチャルマーケット(通称:Vket)は、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。
2018年に第1回が開催され、世界中から120万人以上の来場を誇り、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されるなど、規模・内容とも世界有数のVRイベントとなっている。
また、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によるリアル商品も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。

バーチャルマーケット2024 Summer 開催概要

◎名称:
バーチャルマーケット2024 Summer

◎主催:
VR法人HIKKY

◎会期:
2024年7月20日(土)~8月4日(日)(計16日間)

◎テーマ:
Boundless!

◎企業出展VR会場:
パラリアル大阪/パラリアルドバイ/パラリアル横浜

◎公式SNS:
> X
> YouTube

◎来場方法:
VR機器・ゲーミングPCからはVRChat内特設ワールドに来場可能。
一部スマートフォン等からURLクリックのみで入場できるブラウザ会場も用意されている。
※リアル会場については今後発表予定。

2024年バーチャルマーケットのテーマは『Boundless!』

2024年の年間を通したバーチャルマーケットのテーマは「Boundless!」。
バーチャルマーケットを通して、メタバースの自由さや楽しさを知ることで、人々が気付かぬうちに作っている自分の”限界”や、リアルとメタバースの”境界”をなくし、様々な可能性を広げていくイベントを目指す。

企業出展VR会場は3会場

今回の企業出展会場は、世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する『パラリアルワールドプロジェクト』の第6弾として、「大阪」、「ドバイ」、「横浜」の3都市をパラリアル化(※)し、企業出展VR会場として展開する。
またパラリアル大阪は、バーチャルマーケット2022 Summerでも登場しており、今回は全く新しい近未来感のある会場が用意される。

※パラリアルとは、「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語で、リアルとメタバースに並行して存在すること。

■パラリアル大阪 コンセプトアート

パラリアル大阪 コンセプトアート

■パラリアルドバイ コンセプトアート

パラリアルドバイ コンセプトアート

■パラリアル横浜 コンセプトアート

パラリアル横浜 コンセプトアート

リアルイベントも実施が決定

3回目の開催となる、リアル会場でのイベント「バーチャルマーケットリアル(通称:VketReal)」の実施も決定。
今回は昨年の開催で大好評だった「秋葉原」、「渋谷」の会場に加え、東京以外では初となる「地方会場」の3会場で開催する。
リアルイベントの詳細については後日発表を予定してる。

■2023年のVketリアルイベントの様子

2023年のVketリアルイベントの様子
2023年のVketリアルイベントの様子

出展企業の募集を開始

現在、VR会場・リアル会場共に法人出展企業を募集している。

> 問い合わせフォーム

会社概要

株式会社HIKKY
> コーポレートサイト

TOPPAN、Apple Vision Pro向けアプリ「Meet Japan!アプリ」と「Natural Windowアプリ」の2作品を提供開始

TOPPAN株式会社は、米国時間2024年2月2日に発売するApple初の空間コンピュータ「Apple Vision Pro」向けアプリとして、日本の魅力を臨場感溢れるオリジナル高品質映像を体験できる「Meet Japan!アプリ」と、癒しの空間を体感する超臨場感環境コンテンツ「Natural Windowアプリ」の2作品をApp Store上で提供開始すると発表した。

同社は、2013年より日本の魅力を伝える超高精細・高品質4K映像コンテンツ「Meet Japan!®」を提供するほか、2017年からはヒーリング効果が期待される4K映像を家庭用TVや窓を設置できない閉鎖的空間に配信する「Natural Window®」を提供しており、これまで培ってきた情報加工技術やCG制作技術を活かし、高精細映像の3次元空間への拡張やメタバース事業の更なる拡大を目指して、Apple Vision Pro向けアプリの開発体制を構築。
ローンチタイトルとして、発売日に合わせて2作品をリリースする。

今後は、2つのアプリ提供を通じて日本の魅力を発信し、2025年までに「Meet Japan!アプリ」と「Natural Windowアプリ」内で50コンテンツの提供を目指すとしている。

「Meet Japan!アプリ」とは?

「Meet Japan!アプリ」

本アプリでは、歴史的文化財や自然遺産をはじめ、伝統芸能、四季、食などのさまざまな日本の魅力を体感できる映像コンテンツを視聴することができる。
TOPPANが高解像スチール撮影用レンズや、大型映像素子のハイスペック機材で撮影した、超高精細・高品質4K映像ならではの圧倒的な臨場感を伝えることが可能となっている。
「Apple Vision Pro」内に設置したスクリーンでは、錦鯉や伝統芸能、桜、富士山など日本の魅力が詰まったビジュアリーロスレス(※)の高品質4Kの高精細映像を楽しむことでできる。
なお、提供開始時は1本の作品が配信され、順次コンテンツを拡充させていく予定となっている。

※ ヒトの視覚では劣化を知覚できないレベルの低い圧縮、若しくは非圧縮のデータ方式。

「Natural Windowアプリ」とは?

「Natural Windowアプリ」

本アプリでは、「スローテレビ」のようにゆったりとした自然風景が流れるコンテンツを楽しむことができる。
Apple Vision Proの持つ現実空間に溶け込むディスプレイにおいて、ヒーリング効果が確認された4K映像(※)を視聴することで、窓のない空間でも窓からの眺めを体感することが可能になり、休息効果の向上や家事などの作業効率向上といった効果が期待できる。
Apple Vision Pro内に設置したカーブドスクリーンには、竹林や桜、富士山をはじめとする複数のコンテンツが収録されたビジュアリーロスレスの高品質4Kの作品が再生され、あたかもその場所にいるような体験を提供する。
アプリ内には7種類のシーンが切り替わるコンテンツが搭載されている。

※心拍変動解析などによる効果検証の結果、超高精細・高品質4K映像コンテンツは、ただ休息する場合に比べストレスを軽減させる効果があることが確認されている。
> 参照

作品概要

◎タイトル:
「Meet Japan!アプリ」「Natural Windowアプリ」
◎提供会社:
TOPPAN株式会社
◎対応機種:
Apple Vision Pro(visionOS)
◎提供開始日:
2024年2月2日(米国時間)
◎価格:
無料(体験版のため。今後コンテンツが増えた有料版も配信予定)

会社概要

TOPPAN株式会社
> コーポレートサイト

デザイニウム、Apple Vision Proを対象としたコンテンツ開発支援サービスを開始

AR・XR開発に取り組む株式会社デザイニウムは、Apple Vision proを活用したコンテンツの研究開発を通じて得られた知見を元に、Apple Vision Proを対象としたコンテンツ開発を、迅速かつ効果的に行う支援サービスを開始すると発表した。

本サービスは、同社のエンジニアチーム「Rapid Prototyping Lab」が、生成AIをはじめとする最新鋭の技術を駆使して、XRコンテンツのプロトタイピングをサポート。
積極的なR&D(研究開発)を通じて、製品の市場導入までの時間を大幅に短縮するほか、空間コンピューティングの潜在能力を最大限に活用して、顧客の期待を超えるユニークな体験の創出を目指すとしている。
また、プロトタイプ制作後も要望に応じて、サービス化(プロダクト化)までサポートする。

株式会社デザイニウム(Designium)について

同社は、AR・xR開発に力を入れており、特にARとVPSを組み合わせたコンテンツ開発にいち早く注目し、様々なVPSサービスを使ったR&Dやコンテンツ開発の実績を有している。
2023年からは生成AIを積極的に活用。
Niantic社の開発パートナーに認定されており、Niantic Lightship Challengeをはじめ、多数のARコンテンツで賞を受賞している。

Rapid Prototyping Labについて

同社では、XRに特化したプロトタイピング事業である「Rapid Prototyping Service」を海外向けに展開。
XRコンテンツの迅速な開発を促進する本事業の一環として、専門のエンジニアチームがXRコンテンツのR&D(研究開発)を積極的に行っている。

> Rapid Prototyping Service詳細説明

本件に関する問い合わせ先

> 問い合わせフォーム

会社概要

株式会社デザイニウム
> コーポレートサイト

アバターで気軽に楽しく就活相談ができる若者向け常設ハローワーク「バーチャルわかものハローワーク」が2月7日にオープン

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、大阪労働局に協力し、メタバースを活用した若者向けの常設ハローワーク「バーチャルわかものハローワーク」を2024年2月7日(水)にオープンする。

若者の完全失業率が全年齢平均に比べて高止まりが続くなか、『就職支援が必要な若者にもっと気軽にハローワークを利用してもらいたい』という大阪労働局の想いに共感し、クラスターが「バーチャルわかものハローワーク」の制作と運営協力を行った。

【関連】愛媛県民のコミュニケーション拠点「メタバースえひめ」がオープン

バーチャルハローワークのポイント

■場所を選ばずオンラインでアクセス

パソコンやスマートフォン等からアバターで参加し、他者と双方向のコミュニケーションをとることが可能なため、気軽に相談をしやすい環境を提供する。

■アバター使用で匿名性を保ったまま相談可能

アバターを使用することで、コミュニケーションや対面での相談に不安を抱える方や、何をしたら良いかが分からない方に対し、気軽に本音を話せる環境を提供する。

バーチャルわかものハローワーク概要

◎開設日時:
2024年2月7日(水)11時

◎管理・運営:
大阪わかものハローワーク
住所:大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル18階

◎開設場所(空間):
メタバースプラットフォーム「cluster」(運営会社:クラスター株式会社)

> バーチャルわかものハローワーク専用サイト

※バーチャルわかものハローワークへの入口となるURLは、大阪わかものハローワークのサイト内で公開。

オープニングイベントとバーチャル企業説明会を開催

■オープニングイベント「はじめてのバーチャルわかハロ」

◎日時:
2024年2月7日(水)・8日(木)・9日(金) 各日14:00~15:00

◎内容:
職員アバターがバーチャルわかものハローワークの便利な使い方を紹介。

■バーチャル企業説明会「株式会社 きんでん」

バーチャル企業説明会「株式会社 きんでん」

◎日時:
2024年2月13日(火)13:00~14:00 15:00~16:00

◎内容:
エネルギー・環境・情報の分野で高い技術を結集し、送電・配電線などの電力インフラ設備を整備し地域のライフラインを創造する企業「株式会社きんでん」の社員を招いて、バーチャル企業説明会を開催。

※イベントの詳細は以下のサイトを参照。

> バーチャルわかものハローワーク イベント紹介ページ

バーチャルわかものハローワークの各エリア概要

■エントランス

バーチャルわかものハローワークの入口となるエリア。

エントランス

■インフォメーションエリア

「ハローワークの求人情報」「職業興味検査」「わかものハローワーク」「労働条件」「職業訓練」など、就活に役立つ情報を知ることができるエリア。
オンラインでハローワークへの求職登録も可能。

インフォメーションエリア

■グランドホール

バーチャルわかものハローワークのメインエリア。
職員アバターとの就活相談など、アバターでコミュニケーションを取ることができる。

◎職員アバターがいる時間:
11:00~17:30(月~金)
土・日・休祝日・年末年始を除く

グランドホール

■トークサロン

「デジタルトークテーマルーレット」を使って、楽しくコミュニケーション(グループワーク)を行う事ができるエリア。
ルーレットのボタンを押すと、様々なトークテーマが飛び出す。

トークサロン

シアター1・2・3・4

4つのシアターでは、就活ミニセミナーなど就活に役立つ動画を放映している。
動画はいつでも視聴が可能。

シアター

■スカイステージ

星空の下、アバターによる企業説明会やセミナーなどのイベントを開催するエリア。
企業は無料で「バーチャル企業説明会」を開催することが可能。

スカイステージ

利用方法

パソコン(Windows, Mac)やスマートフォン、VRデバイスから参加(アクセス)可能。
バーチャルわかものハローワークへの入口となるURLは、大阪わかものハローワークのサイト内で公開している。

※使用機器に合わせたclusterアプリのインストールと、clusterのアカウント作成が必要。

> バーチャルわかものハローワーク専用サイト

会社概要

クラスター株式会社
> コーポレートサイト

江戸のメタバース「Edoverse」が一般向けに公開。まずは江戸城・大名小路鳥取藩の回遊エリアからスタート

Shinwa Wise Holdings 株式会社の100%子会社であるEdoverse株式会社は、1月31日、Play-to-Earnの機能を持つ現代の江戸を再現したメタバース空間「Edoverse」を一般向けに公開した。

スタートにあたり、まずは江戸城や大名小路鳥取藩の回遊エリアから解放し、今後は浮世絵美術館・サッカースタジアムなど、様々な大規模アップデートを予定している。

【関連】Edoverseと本田圭佑氏のNow Doが協業を開始

Edoverseとは?

江戸のメタバース「Edoverse」とは?

「もし現代まで江戸時代が続いていたら?」をテーマに、德川宗家19代德川家広氏が監修するメタバース空間。
Edoverse社がコンサルテーションを行い、NFTアートをちりばめた江戸のメタバース空間をEdoverse Foundationが構築する。
Edoverseは、ユーザーへのアート体験や日本文化の啓蒙のほか、NFT・ブロックチェーン技術を用いることにより、空間内に出展するアーティストへの経済的還元を実現する仕組みなどを構築。
持続可能な参加者還元型エコシステムの実現を目指すとしている。

> Edoverse 公式サイト

動作環境 ※Windows10のみ対応

◎CPU:
Intel Core i5-2500K@3.3GHz or AMD FX 6300@3.5GHz or higher.
◎RAM:
8GB
◎Disk Space:
14GB
◎OS:
Windows 10 64 bits
◎GC:
NVidia GeForce GTX 1060 or similar

※Macやスマートフォンについても対応を段階的に進めていく予定

リリース内容

下記の回遊エリアから解放。
3つのミニゲームでは、Edoverse内で使用できるポイントの獲得が可能となっている。

  • 江戸城周りの回遊エリアの解放
  • 大名小路鳥取藩の回遊エリアの解放   
  • 所有するNFTの一覧表示、アバターの利用
  • 流鏑馬、忍者、相撲のミニゲームをリリース

■ミニゲーム「Ninja Challenge」Trailer

今後の展開について

下記のような様々な大規模アップデートを予定している。

  • 新規エリアの開放
  • 浮世絵美術館
  • アミューズメント施設
  • サッカースタジアム等

アカウント作成方法とインストール方法

Edoverseに入るには、イーサリアム系の暗号資産(仮想通貨)を保管するためのソフトウェアウォレットである「MetaMask」のインストールが必要。
edo portalにてNFTをactivationすると、メタバース上で閲覧することができる。
また、avatarNFTは、メタバース内で実際に自分のアバターとして利用することが可能となっている。

> Edoverseのプレイ方法

■1/31に配信された記念デモンストレーションの模様

4:30から具体的な導入方法について解説。

会社概要

Edoverse Foundation
> 公式サイト

Shinwa Wise Holdings株式会社
> 公式サイト

シャープ、XR技術をはじめとする新規事業の開発拠点「SHARP XrossLAB(シャープクロスラボ)」を東京・神田に開設

シャープは、1月31日、XR(Extended Reality)をはじめとする新規事業の開発拠点「SHARP XrossLAB(シャープクロスラボ)」を、東京都千代田区内神田に開設した。

SHARP XrossLABでは、通信技術や小型・軽量化技術など、同社がスマートフォンやモバイル機器の開発で培った技術やノウハウを活かし、XRをはじめとする新規事業の創出に取り組むとしており、第一弾として、VRヘッドマウントディスプレイの今夏の商品化に向けた開発を進め、同時にさまざまな分野における用途やソリューションの開発を、パートナー企業と連携して推進する。

また、こうした動きを加速させる以外に、商品企画や開発メンバーを配置し、技術・商品開発を行うほか、営業拠点の役割も担っている。

施設概要

◎名称:
SHARP XrossLAB(シャープクロスラボ)

◎所在地:
東京都千代田区内神田3-2-8 いちご内神田ビル 5F

◎目的:
XRをはじめとする新規事業・ソリューションの創出

◎開設日:
2024年1月31日

静岡県が主催する『浜名湖花博2024』のメタバース空間「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」が公開開始

浜名湖花博20周年記念事業実行委員会(県部会)事務局が主催する「浜名湖花博2024」(2024年4月開幕予定)の情報発信を目的としたメタバース空間「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」が1月30日より公開を開始した。

本空間は、自然の癒やしと現代の利便性を体感できるライフスタイル提案の一つとして、花博に来ることができない方もデジタルを活用して楽しむことができる空間となっており、「WEBmetaverse」を運営する株式会社360Channelが企画・開発を担当。

利用するためのアプリは不要なため、URLを共有するだけで、スマホ・PC・VR端末などから瞬時にアクセスすることが可能となっている。

【関連】女子プロレス「スターダム」のオリジナルメタバース空間がリリース

バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパークとは?

「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」の様子4

バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパークは、2024年4月より開幕予定の「浜名湖花博2024」の情報発信を目的に構築されたメタバース空間。
アバターを操作しながら、浜名湖花博2024会場に設置される草花やイベント・グルメ情報の入手、他のアバターとの交流を楽しむ事ができるほか、空間内に設置されたカプセルトイからは、浜名湖花博2024会場で交換できる花の種引換券や花博限定壁紙を入手可能となっている。

■開催概要

◎公開日:
2024年1月30日(火)

◎空間内容:
浜名湖花博2024に関連した情報を発信

主催:
浜名湖花博20周年記念事業実行委員会(県部会)事務局

◎企画・メタバース空間開発:
株式会社360Channel 

> 「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」バーチャル会場

「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」の様子3
「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」の様子2
「バーチャル浜名湖花博2024 in 浜名湖ガーデンパーク」の様子1

浜名湖花博2024に関する問合せ先

浜名湖花博20周年記念事業実行委員会(県部会)事務局
藤田
TEL:053-482-7531
Email:hanahaku@pref.shizuoka.lg.jp

会社概要

株式会社360Channel
> コーポレートサイト

MESON、視覚や聴覚を通して天気を体感できるApple Vision Pro向け天気体感アプリ「SunnyTune」をリリース

空間コンピューティング技術を活用したプロダクト開発を手掛ける株式会社MESONは、Apple Vision Proの体験に最適化され、視覚や聴覚を通して天気を体感することができる、Apple Vision Pro向け天気体感アプリ「SunnyTune」のリリースを発表した。

本アプリは、アメリカ合衆国のApp Storeにて公開されており、2024年2月2日にアメリカ合衆国で発売が開始されるApple Vision Proを購入ことで無料で利用することができる。

天気体感アプリ「SunnyTune」とは?

Apple Vision Pro向け天気体感アプリ「SunnyTune」

SunnyTuneは、空間コンピューターならではの3次元表現で天気の変化をデザインし、ただ天気の変化を知るだけでなく、目や耳を通して天気の変化を感じることができる、Apple Vision Proに最適化され天気体感アプリ。
Apple Vision Proを装着してSunnyTuneを起動すると、目の前に現実世界の天気と連動した小さな空間が現れ、今いる場所の天気と同じように変化する。
現実世界で雨が降り始めると、SunnyTuneの空間にも雨粒が降り始め、風が強くなってくると木や草が揺れる音がSunnyTuneから聞こえるなど、ユーザーは目や耳を通して天気の変化を感じることができる。
また、今いる場所だけでなく、世界中の様々な場所と天気を連動することができるほか、少し先の時間の天気を見ることも可能となっている。

> SunnyTuneのダウンロードはこちら(App Store)

今後の展開

SunnyTune自体の機能拡張も計画

同社では、今後は天気以外のライフスタイルに紐づくテーマへの展開や、SunnyTune自体の機能拡張も計画しているとのこと。
SunnyTuneで表現される空間を自由にカスタマイズしたり、キャラクターを住まわせて一緒に過ごすことができるようになるとしている。

会社概要

株式会社MESON
> コーポレートサイト