南国アールスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:秦勝敏、以下同社)は、同社が開発するMixed Reality(複合現実)技術を利用した遠隔会議システム「WHITEROOM(ホワイトルーム)」が、iOSやVRデバイスで仮想空間に簡単に参加できるようになるなど、企業向けメタバースプラットフォームとして大幅なアップデートを実施したと発表しました。
これにより、企業が手軽にVirtual Transformationの導入が可能となるとの事です。
「WHITEROOM」とは?
WHITEROOMはMixed Reality技術を活用した企業向けメタバース基盤です。ネットワーク環境があれば、どんな場所からも、様々なデバイスでアバターとして会議に参加でき、3Dモデル、オフィスドキュメント、PDF、画像、動画などを共有しコミュニケーションすることができます。WHITEROOMを使えばまるでSF映画のようなハイブリットワークが可能です。
三菱重工業株式会社様をはじめ、国内大手製造業、教育機関に導入されております。
公式HP:https://whiteroom.business/
アップデートの内容は?
主に以前より要望が強かったVR参加や同時翻訳機能のアップデートを実施。
- VR参加機能
- シーン機能・360度画像背景機能
- 同時翻訳機能(β)
- オーサリング機能(β)
- その他(付箋機能・点群表示機能)
VR参加機能
iPadやMetaQuest2で手軽にどこからでもバーチャル空間に参加できるようになりました。これまでのMR参加とあわせて同じバーチャル空間でコミュニケーションが可能です。
シーン機能・360度画像背景機能
VR参加の場合は、背景の3Dシーン(会議室やセミナールーム、アウトドア等)が選べます。360度画像の設定も可能です。
同時翻訳機能(β)
異なる言語の場合、吹き出しでリアルタイム翻訳を吹き出し表現で表示します。同時翻訳で海外とのコミュニケーションも円滑に(現状日英のみ対応)
オーサリング機能(β)
オーサリング機能で、空間をノーコードで思いのままに。重要なプレゼンやイベント、教育コンテンツの作成に役立ちます。
その他(付箋機能・点群表示機能)
付箋機能でブレーンストーミングや、点群表示機能(α)でよりリッチなバーチャル体験を実現します。
料金プラン
今回のアップデートより料金改定。
お問い合わせ先
WHITEROOMについての詳細説明、デモ、トライアルのご要望など、お問い合わせは下記フォームよりお気軽にリクエストを頂けますようお願いします。
問合せ先:https://whiteroom.business/inquiry