メタバース婚活の認知拡大と普及を目指し「メタバース婚活普及推進協会」を設立【Flamers】

メタバースマッチングアプリ「Memotia」を運営する株式会社Flamersは、アバターデートなどメタバース婚活の認知拡大と普及のため、「メタバース婚活普及推進協会」の設立を発表した。

同社は、2023年4月にメタバース婚活のプラットフォームMemotiaをリリースし、京都市と連携したメタバース婚活イベントを開催するなど、『メタバース婚活』に関して様々な実績を誇り、今回、新しい社会インフラとしてメタバース婚活を普及することを目指し、メタバース婚活普及推進協会を設立したとのこと。

同協会では、メタバース婚活についての情報発信や啓蒙活動のほか、自治体・企業向けに相談窓口を設置するとしている。

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メタバース婚活の特徴

メタバース婚活の特徴

メタバース婚活は顔を出さずアバターで恋人を探せる新しい形の婚活。
顔出し不要で安全性が高い上、スマートフォンさえあれば話せる体験の気楽さが特徴で、居住地の縛りがなくどこからでも参加できるため、人口減に悩む地方自治体の婚活支援にも導入され始めている。

メタバース婚活普及推進協会の概要

◎住所:
〒153-0043 東京都目黒区東山3丁目7-11 大橋会館 205号室

◎問い合わせ:
pr@flamers.co.jp

> メタバース婚活普及推進協会 公式サイト

メタバース婚活普及推進協会の目的

  1. メタバース婚活の導入に興味がある自治体・企業向けに相談窓口設置
  2. メタバース婚活のノウハウについての情報発信
  3. メタバース婚活についての啓蒙活動
  4. 初対面の相手と距離を縮めるメタバースのワールド開発
  5. メタバース婚活と提携したい企業の相談窓口設置

メタバース婚活普及推進協会のメンバー

代表理事 菊乃 氏

メタバース婚活普及推進協会 代表理事 菊乃氏

恋愛婚活コンサルタント・婚活ジャーナリスト
マンツーマン相談の他、大手結婚相談所や行政機関で婚活セミナー講師を行う。
東洋経済オンライン、女子SPA!でもコラム執筆中
◎著書
・『あなたの「そこ」がもったいない。』(すばる舎)
・『なぜか愛される女がしている73の習慣』(双葉社)
・『7日間でとびきり愛される方法』(かんき出版)
・『いつの間にか自分に合う人がいつも隣にいるようになる本』(すばる舎)
・『ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手を差し伸べてくれる本』(すばる舎)

副理事 佐藤航智 氏

メタバース婚活普及推進協会 副理事 佐藤航智氏

メタバースマッチングアプリMemotiaを運営している株式会社FlamersのCEO。
1997年生まれ。東京大学中退。
24歳の時にVRChatというメタバースプラットフォームで出会った九州在住の女性と顔も知らずお付き合いをして、2023年に入籍。
その経験から着想を経てメタバースのマッチングアプリをリリースした。

メタバース婚活普及推進協会設立に込めた思い

メタバース婚活普及推進協会は、恋愛や結婚を希望するすべての方に新しい出会いの場を提供し、社会課題解決する新しい社会インフラとして、メタバース婚活を普及することを目指して設立。

メタバース婚活普及推進協会が解決を目指す社会課題は以下の3つ。

恋愛経験が乏しい若者の増加 

日本では34歳以下の独身男性の約半数、同年齢の独身女性の約3割が恋愛経験がなく、恋愛経験が多くない方がスタンダードになりつつある。
普及している既存の出会い方では恋愛経験が豊富な方が有利に働く仕組みで、出会い方はあるのに恋愛の格差が広がる構造になっている。

婚活・恋活を開始するハードルが高くなっている

マッチングアプリなど現在の主流の出会い方では、出会いの成果に最も影響するのが顔写真。
異性から印象が良い写真を用意すること自体がハードルとなり、特に恋愛経験が少ない方や自己PRに不安がある方にとっては、活動の開始が難しく感じられる。

地方からの女性流出による地方における出会いの 

日本では若い女性の地方から都市部への流出が顕著で、33の都道府県で女性が都市部へ流出している。
この結果、地域毎に男女比が偏り、地元での出会いが困難な状況にあり、地方在住者にとって、適切な出会いの機会が減少し、婚姻件数の減少も深刻な問題となっている。

メタバース婚活だからできる課題解決

1.気軽さと真剣さの両立 

メタバース婚活は、仮想空間での出会いを提供し、顔写真による審査がないため、外見に対するプレッシャーを感じずに参加が可能。
これにより、恋愛経験が少ない方でも安心して活動を始めることができ、気軽さと真剣さを両立させた新しい出会いの形を実現。
仮想空間で親密になった後、実際に対面するステップを通じて、実生活における真剣な関係を築くことができる。

2.距離を超えた出会い 

メタバースを通じて、物理的な距離を超えた出会いを提供。
地方と都市部の距離を克服し、全国の多様な人々とつながることで、出会いの選択肢が広がり、地方在住者にとっても新たな機会が増えるため、地方の男女比の偏りを補い、出会いの難しさを解消する。

3.地方自治体との連携 

地方自治体と協力し、婚姻件数の減少に悩む地域での婚活支援を実施。
自治体が主催するメタバース内イベントや地域紹介を通じて、地方の魅力を全国に発信し、新たなカップルの形成を促進。地元での出会いが増えることで、地域社会の活性化にも寄与する。

4.自然なコミュニケーションの促進 

メタバースでは自己紹介のアシストや会話の話題をデート空間に表示させることが可能。
ゲームなどの共同作業を通じて距離を縮めることができるなど、現実のデートよりコミュニケーションサポートが豊富なため、恋愛経験が少ない方でもリラックスして初対面の方と会話して交流ができる。

5.進化するメタバース婚活

現在、ゲーム、ライブ、イベント、仕事などあらゆる活動がメタバース上で展開されつつあり、「メタバース空間で初デートをする」にとどまらず「メタバース空間で距離を縮める」「メタバース空間で告白をする」という新しい文化の先駆者として業界をリードし、メタバース婚活の可能性を追求する。

過去のメタバース婚活の実績

京都市と提携した婚活イベントは男女5名合計10名が参加し4組のカップルが誕生

◎東京ゲームショウ2023に出展(2023.9.21~9.23)
◎京都市とのメタバース婚活イベント(京都市主催 2023.11.18)
◎【HOKKAIDO Presents】ONLINE 結婚応援フォーラム(北海道主催 2023.11.30)

関連リンク

株式会社Flamers
> コーポレートサイト

参考元・引用元公式発表

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