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グラングリーン大阪でApple Vision Proを使ったMR体験。MIRRORGE OSAKA(ミラージュ大阪)が9月8日プレオープン

XR関連事業を手掛けるティフォン株式会社は、Apple社の最新デバイス「Apple Vision Pro」を使って、現実と仮想空間が融合した魔法体験ができる「MIRRORGE OSAKA(ミラージュ大阪)」を、JR大阪駅北側の再開発地区「グラングリーン大阪」にて9月8日(日)よりプレオープンする。

ミラージュ大阪は、最新の空間コンピューティング技術を駆使し、うめきた公園を舞台とした、現実と幻想が融合した新しい没入体験を提供。
第一弾の体験コンテンツとして、自分が魔法を使っているかのように、うめきた公園の周囲の風景を幻想的な花と不思議な生き物たちで彩っていく、新しい空間エンターテインメント体験「Enchantry(エンチャントリー)」を提供する。

なお、トライアル期間として、プレオープンから約1ヶ月間(終了時期未定)は、これら没入体験を無料で体験することができる。

MIRRORGE OSAKA(ミラージュ大阪)とは?

グラングリーン大阪PLAT UMEKITA内ミラージュ大阪受付カウンター
グラングリーン大阪PLAT UMEKITA内ミラージュ大阪受付カウンター

Apple社の最新MRデバイス「Apple Vision Pro」を使用し、現実と仮想空間が融合する魔法の世界を体験できる、新時代の空間エンターテインメントプロジェクト。
体験コンテンツ第一弾として、空間エンターテインメント体験「Enchantry(エンチャントリー)」を提供。

「Enchantry」開催概要

エンチャントリーは、Apple Vision Proを装着し、グラングリーン大阪のうめきた公園内で体験する空間エンターテインメントコンテンツ。
旅のガイドをしてくれる使い魔と共に、公園内で魔法を使って、現実のうめきた公園の空間を魔法の世界に変化させる内容となっている。

■体験情報

受付場所

◎期間:
9月8日(日)〜 約1ヶ月間(終了時期未定)

◎料金:
上記期間は無料で体験が可能(それ以降は有料)

◎受付場所:
グラングリーン大阪 うめきた公園 サウスパーク PLAT UMEKITA内『MIRRORGE OSAKA』受付

◎営業時間:
11:00〜17:00

◎所要時間:
約10分

◎対象年齢:
13歳以上

関連リンク

ティフォン株式会社
> 公式サイト

VRChat内にエンターテインメント商品の越境ECサイト「Geek Jack」のワールド『GeekJack Virtual Showcase』が登場

トランスコスモス株式会社は、VRSNSプラットフォーム「VRChat」内に、同社が運営するエンターテインメント商品の越境ECサイト「Geek Jack」のワールド『GeekJack Virtual Showcase -Dive into 3D Avatars and Music-』を開設した。

「Geek Jack」は、世界で活躍するバーチャルYouTuberに向けた音声商材などのデジタル商品や物理商品を約130ヶ国を対象に販売しており、2022年からは、VRSNS・メタバース向け商材の取り扱いを開始。
今回のVRChat向けワールドの開設により、VR空間上でより体感的・直感的な体験を提供することで、創造性・双方向性・コミュニティへの参加を融合させた、次世代バーチャル体験の提供を目指すとしている。

「GeekJack Virtual Showcase」について

GeekJack Virtual Showcase -Dive into 3D Avatars and Music-

■機能・特徴

◎エントランス

美しくデザインされたエントランスが、広大なバーチャルワールドに皆様をお出迎え。

◎インタラクティブマップ

詳細なエリアマップを使用して簡単にナビゲートし、通常のWebページとはまったく異なる体感的な顧客体験を提供。

◎さまざまなバーチャル体験

販売するVRChat向けアバターの試着や音楽の試聴をはじめ、バーチャル空間特有の空間性を活用した商品の閲覧、購入が可能。

◎多言語サポート

日本国外のユーザー向けに、英語・中国語のほか、タイ語にも対応。

■制作協力チーム

◎ワールド制作:
山九システム株式会社、ハチドリ_、Banzai Studio、Japanese community Friend+、Thailand community Friend+

◎ギミック制作・アバター調整:
ryo211004

◎制作協力:
IspVitamin、Lefe、垓交官YUKI

◎ワールド監修:
izooomi

「Geek Jack」について

2019年7月より、日本発のVTuber音声商材のダウンロード販売を開始。既に100キャラクター、2,000種類以上の商品を取り扱っており、デジタル商品に加え、物理商品も約130ヶ国を対象に販売。現在、新たな商材としてVRSNS/メタバース関連3Dモデルデータ、音楽商材の取り扱いを強化中。

関連リンク

トランスコスモス株式会社
> 公式サイト

VRプロフェッショナルアカデミー、中学生を対象とした受講料無料の第3回「U-15メタバースプログラミング講座」を11月に開催

XR領域において即戦力のエンジニアを育成するプロフェッショナルスクールであるVRプロフェッショナルアカデミーは、中学1~3年生を対象に、VR開発の基礎からコンテンツ制作、発表までを総合的に学べる無料講座、第3回「U-15メタバースプログラミング講座」を2024年11月16日より開講する。

本プログラムは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の推進活動の一環として提供され、約3ヶ月間に渡り、オンラインビデオ教材と月1回のライブ授業を組み合わせて開催される。

参加者には、Meta Questが無料で貸し出されるため、VRヘッドセットが無くても学習環境を整えることが可能で、自らのVR作品を制作し、最終的には2025年3月に開催される『VRフェス』にて、作品を発表する機会が与えられるとしている。

「U-15メタバースプログラミング講座」概要

◎期間:
2024年11月16日~2025年3月1日(約3ヶ月間)

◎対象者:
中学1~3年生

◎定員:
12名(限定)

◎受講料:
無料(登録料3,000円)

◎形式:
Discordを使用したオンラインライブ授業

◎特典:
Meta Quest 2の無料レンタル

◎主催:
U-15メタバースプログラミングプロジェクト実行委員会

◎企画運営:
VRプロフェッショナルアカデミー/株式会社 VRデザイン研究所

◎申し込み・問い合わせ:
詳細および申し込みは、下記公式サイトを参照。

「VRフェス」について

第3回メタバースマジックコンテスト

VRフェスは、毎年3月と9月に開催される、最新のVR/ARソフトを無料で体験できる一般公開イベント。
第3回「U-15メタバースプログラミング講座」で制作した受講生作品を、2025年3月に開催されるVRフェス内のコンテスト『U-15メタバース魔法コンテスト2025』に出品し賞獲得を目指す。

前回『第2回U-15メタバースプログラミング講座』作品

メタバースマジックコンテスト最優秀賞受賞者と審査委員長
メタバースマジックコンテスト最優秀賞受賞者と審査委員長

『Dash!!Dash!!Magic』オーディエンス賞受賞

『MagicColosseumHATATORI』オーディエンス賞受賞

関連リンク

株式会社VRデザイン研究所/VRプロフェッショナルアカデミー
> 公式サイト

山口県、メタバースを活用した山口県内の企業の魅力を発信する「やまぐちメタワールド2~デジタル企業ナビ~」を開催

山口県は、メタバースを活用し、山口県内の企業の魅力を発信するメタバースサービス「やまぐちメタワールド2~デジタル企業ナビ~」を、9月2日(月)より開催する。

「やまぐちメタワールド」は、昨年に引き続き2回目の開催となり、前回、小中学生を対象として開催した「やまぐちメタワールド~デジタル産業図鑑~」(2023年10月~2024年2月まで開催)は総来場者数7万人以上を記録した。

今回、対象を高校生・大学生にも拡大し、山口県内企業の認知度向上を目的に、山口県内の企業に関する情報について、ゲーム感覚で楽しく学べる空間を提供する。

「やまぐちメタワールド2」とは?

小学生から大学生を対象に、100万通り以上のアバターカスタマイズとイベントエリアで、楽しみながら山口県内企業の理解を深める体験を提供するブラウザ対応のメタバースサービス。
参加者はPCやスマートフォンから入場し、アバターを操作して企業・団体のブースにアクセスが可能となっており、ブース内のショート動画やカタログの閲覧、クイズなどを通して、企業に対する理解を深めることができるほか、ボイスチャット機能を使って、企業・団体とリアルタイムなコミュニケーションが可能となっている。
また、クリスマスや正月などの季節に合わせた空間内装飾の変化や、期間限定のアバターアイテムが入手できるイベント開催なども予定されている。

「やまぐちメタワールド~デジタル企業図鑑~」動画

「やまぐちメタワールド2」開催概要

◎開催期間:
令和6年9月2日(月)~令和7年2月28日(金)

◎利用可能時間:
6:00~22:00

◎対象:
小学生以上

◎参加費:
無料(メールアドレス等の個人情報の登録不要)

「やまぐちメタワールド2」空間構成

空間構成

空間は、「エントランス空間」「YAMAGUCHI企業エリア」「アドベンチャーエリア」「やまぐちビュースポット」「イベントエリア」から構成。

■エントランス空間

エントランス空間

山口県の村岡嗣政知事とゆるキャラのちょるるのアバターが出迎えてくれる、やまぐちメタワールドの玄関口。
空間内には各空間への入場ゲートがあり、自由に空間を移動することができるほか、謎解き問題の出題などを用意されている。

■YAMAGUCHI企業エリア

YAMAGUCHI企業エリア

山口県内の企業を学ぶ空間。
企業に関する紹介文や動画、クイズなどが用意され、遊び感覚で企業に対する理解を深めることができるほか、ブースを回ってアバター衣装のグレードアップが可能となっている。

■アドベンチャーエリア

アドベンチャーエリア

クイズに答えながら頂上を目指す空間。
図書館をイメージした空間で、山口県に関するクイズに答えながら、アドベンチャー感覚で地域の歴史や文化に触れることができるほか、クリアしたユーザーだけ入ることができるシークレットエリアも用意されている。

■やまぐちビュースポット

やまぐちビュースポット

山口県の観光スポットを楽しむことができる空間。
360°画像が表示されるスポットもあり、アバター同士で集合写真の撮影(スクリーンショット)も可能。

■イベントエリア

イベントエリア

やまぐちメタワールド2より新たに追加したエリアで、企業エリアに出展している企業が各種イベントを開催することができる空間。
山口県主催のイベントや、出展企業主催の会社説明会など、さまざまなイベントが予定されている。

イベント開催情報について

イベント開催情報は、やまぐちメタワールド公式SNS、山口県ホームページにて案内。

■今後の出展予定

<やまぐちJOBフェスタ>

◎開催期間:
令和6年10月26日(土)・27日(日)

◎開催場所:
山口きらら博記念公演(ゆめ花マルシェ内)

◎開催時間:
10:00~16:00

関連リンク

山口県
> 公式サイト

国土交通省、3D都市モデルを活用した開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2024」の本エントリーを開始

国土交通省は、同省が推進する都市デジタルツインの社会実装プロジェクト『Project PLATEAU(プラトー)』の一環として、3D都市モデルを活用したサービス・アプリ・コンテンツ開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2024(プラトーアワード)」の本エントリーを、2024年8月30日より開始した。

同省は、スマートシティをはじめとした「まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション」を進めるため、3D都市モデルと呼ばれる都市空間のデジタルツインデータの整備・活用・オープンデータ化を推進するプロジェクト『Project PLATEAU』に、2020年度より取り組んできた。
そんななか、2024年度は、実証フェーズを超え、本格的な社会実装のフェーズに入ったとしており、この動きを加速させるため、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベントなど、多角的な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めている。

今回の「PLATEAU AWARD 2024」は、『Project PLATEAU』が2024年度に展開する多様なイベントの集大成として開催され、さまざまな領域のエンジニア、クリエイター、プランナーが、自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせた、サービス、アプリケーション、コンテンツなどの作品を募集する。

本エントリーについて

現在、PLATEAU関連のイベント案内や、3D都市モデルを活用した開発に関するサポートを受けられる”プレエントリー”の登録を受け付けているが、2024年8月30日より、実際にPLATEAU AWARD 2024の審査対象となる作品を受け付ける”本エントリー”の登録を開始する。
※プレエントリー登録がなくても本エントリーは可能。

PLATEAU AWARD 2024 募集要項

◎主催:
国土交通省

◎募集期間:
・プレエントリー受付開始
2024年6月17日(月)~2024年11月8日(金)

・本エントリー募集開始
2024年8月30日(金)~2024年11月21日(木)

◎募集内容:
PLATEAUが提供する3D都市モデルを利用したものであれば、作品のジャンルは不問。
すでに事業化されているソフトウェアから、個人のアイデアやハッカソン等から生まれたプロトタイプまで作品の熟度も問わない。

(例)
・商用サービスやエンターテインメント系のアプリ
・動画やゲームなどのコンテンツやアート作品
・都市開発などを目的としたシミュレーションや可視化ツールなどの政策活用ツール
・データ変換ソフトウェアなどの3D都市モデルの利便性を向上させるサポートツール

    ◎募集対象:
    個人または企業、教育機関・研究機関、行政機関、その他団体等のチーム。
    チーム内のメンバー数や 年齢等の制限はなし。
    ※未成年の場合は、保護者の同意のうえで応募。

    ◎審査基準:

    1. 3D都市モデルの活用
    2. アイデア
    3. UI・UX・デザイン
    4. 技術力
    5. 実用性

    ◎賞金:
    グランプリ1作品は賞金 100万円ほか、総額 200万円(部門賞には学生部門を含む)

    ◎備考:
    本コンテストの応募方法や詳細については公式サイトを参照。

    応募方法

    ■本エントリー

    募集作品に関するプレゼン用のスライド資料と動作解説動画を以下公式サイトより応募。

    ■プレエントリー

    プレエントリーフォームより、氏名、メールアドレス、所属団体名を記入の上、申し込み。

    PLATEAU AWARD 2024 応募に関する問い合わせ

    ※PLATEAU AWARD 2024の応募に関する質問は、下記フォームより問い合わせ。

    Project PLATEAUとは?

    Project PLATEAUは、スマートシティをはじめとした「まちづくりのデジタル・トランスフォーメーション」を進めるため、そのデジタル・インフラとなる3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進する、国土交通省が主導するプロジェクト。

    “PLATEAU NEXT”について

    PLATEAU NEXTでは、本年度の「Project PLATEAU」で実施するイベントなどの取り組みを紹介。AWARDの応募について参考となるライトニングトークやハンズオン、アイデアソンやハッカソンなど各種開発イベントを開催している。

    自衛隊メタバース基地にて防衛省主催のメタバースイベント「第一回GMAサミット」が8月30日に開催

    国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、防衛省および陸海空自衛官採用ブランディングを手掛ける株式会社FIELD MANAGEMENT EXPANDと協業し、自衛隊メタバース基地にて、防衛省主催のメタバースイベント「第一回GMAサミット」を8月30日(金)19時より開催する。

    本イベントでは、メタバース空間を活用した採用プロモーション施策として、陸海空現役自衛官によるトークセッションを開催。
    実際の仕事内容や組織の雰囲気、やりがいを感じるポイントなどを解説するほか、採用目線での求める能力・人材像などを聞くことができる。

    また、今回、自衛隊メタバース基地でのイベントとしては2回目の開催となり、参加者には、本年7月に開催された第1回イベント自衛隊メタバース基地の歩き方で好評だった「ゴールデンバッジアクセサリー」に引き続き、アバターに身に着けられる「シールドアクセサリー」を配布するとのこと。

    『第一回GMAサミット』イベント概要

    ◎日時:
    2024年8月30日(金)19:00(開場は18:30~)~20:00
    ※イベント終了時刻は内容によっては前後する可能性あり。

    ◎会場:
    自衛隊メタバース基地

    ◎参加費:
    無料

    ◎定員:
    約1000名
    ※定員に達した場合、入場制限で入れない場合あり

    ◎イベント内容:
    陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊、各隊の職員がトークセッションを実施。

    『第一回GMAサミット』参加方法

    ◎1:clusterアプリ(無料)を以下よりダウンロード

    ◎2:アプリ内でclusterアカウントを無料作成

    ◎3:下記イベント会場より入場

    特典

    イベント開催を記念して、アバター装着用「シールドアクセサリー」をプレゼント。
    ※配布期間:2024年9月3日〜2024年9月8日まで

    アバター装着用「シールドアクセサリー」
    特典着用イメージ

    関連リンク

    防衛省・自衛隊
    > 公式サイト

    株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND
    > 公式サイト

    クラスター株式会社
    > 公式サイト

    ビーライズがNTTコノキューとXR事業で業務提携。メタバースプラットフォームとAIアバター接客サービスを提供開始

    株式会社ビーライズは、XR事業において、株式会社 NTT QONOQ(NTTコノキュー)との業務提携を発表した。
    第一弾として、NTTコノキューが提供するWEB版メタバースプラットフォーム「DOOR」及びAIアバター接客ソリューション「NTT XR コンシェルジュ」と、ビーライズの開発力を掛け合わせ、企業・自治体に対してニーズにあったソリューションを提供する。

    業務提携の背景

    XR技術を活用したビジネスの拡大により、今後も教育・シミュレーション、エンターテイメントなど様々な領域での需要が予想されるなか、NTTコノキューは、大規模なネットワークインフラと最先端技術を活用し、メタバースプラットフォームやXRデバイスをはじめとする多様なXRソリューションを提供しており、またビーライズも、企画/コンサルティング力と3DCG技術を活用し、多くの企業・自治体に対して、XR・デジタルソリューションを企画から開発までワンストップで提供してきた。
    今回の業務提携により、NTTコノキューのプラットフォーム基盤とビーライズのXR開発ノウハウを融合させ、企業・自治体の課題を解決するXRソリューションの提供を目指す。

    業務提携内容

    提携第一弾として、NTTコノキューが提供するWEB版メタバースプラットフォーム「DOOR」及びAIアバター接客ソリューション「NTT XR コンシェルジュ」を提供開始する。

    ■WEB版メタバースプラットフォーム「DOOR」

    WEB版メタバースプラットフォーム「DOOR」

    ブラウザで簡単にルーム制作ができるWEB版メタバースプラットフォーム。
    時間・場所問わず空間を楽しめるアバターを介したコミュニケーションが可能。

    ■AIアバター接客ソリューション「NTT XR コンシェルジュ」

    AIアバター接客ソリューション「NTT XR コンシェルジュ」

    アバター経由でAI応対も有人応対も実施できる接客システム。
    優れた接客体験とコスト削減を両立できるサービス。

    ビーライズについて

    「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャル空間活用サービスを提供するテクノロジーカンパニー。
    リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとし、人の移動を必要としないリモートトレーニングや遠隔指示、教育者が不要な仮想空間内の次世代トレーニング、物理制限の無いバーチャルショールーム、バーチャル展示会、デジタル体験コンテンツなど、革新的なソリューションを様々な業界へ提供している。

    NTTコノキューについて

    2022年10月1日より株式会社NTTドコモ100%子会社として事業を開始。
    個人・法人に対して、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)などXRを用いて、メタバース・デジタルツイン・XRデバイスの3つの事業を柱に、さまざまなサービス・ソリューションを提供している。

    東京都、Virtual Edo-Tokyoにて『みやぞん』さんと一緒に親子でメタバースを学ぶ「メタバース教室」を11月に開催

    東京都は、今年オープンした東京都のメタバースやVRコンテンツを一元的に発信するVirtual Edo-Tokyoにて、親子で一緒にメタバースの便利さや楽しさを体験し、メタバース空間を利用するうえで起こり得るトラブルや対処法を学ぶ「メタバース教室」を、2024年11月2日(土)に開催する。

    メタバース教室では、特別ゲストにお笑い芸人のみやぞんさんを迎え、スライドを使ったセミナー形式でメタバースの有用性や利便性を学ぶほか、江戸東京博物館の収蔵品を使った謎解き体験や、メタバースを利用する上での注意点・その対処法などをクイズ形式で学ぶことができる。

    「メタバース教室」実施概要

    メタバース教室

    ◎開催日時:
    2024年11月2日(土)16:00 ~(1時間程度)

    ◎開催場所:
    メタバースプラットフォーム「cluster」内「Virtual Edo-Tokyo」

    ◎参加対象:
    東京都内在住・在学の小学4年生以上、高校3年生以下の方及びその保護者等
    500アカウント(事前申込み制、先着順)

    ◎参加費用:
    無料(通信料は参加者負担)

    ◎使用機器:
    スマホやパソコン、タブレット等(VRゴーグルは不要)

    ◎参加方法:
    特設ホームページから事前に参加登録

    実施内容

    第1部:メタバースの有用性・利便性を学び、実際に体験する

    • メタバースで役立つことや便利なことをスライドを使ったセミナー形式で分かりやすく学ぶ。
    • 江戸東京博物館の収蔵品を使った謎解き体験を通して、参加者同士でコミュニケーションをとりながらゴールを目指す。

    第2部:メタバースで起こり得るトラブルや対処法をクイズ等で学ぶ

    • つきまといや、なりすまし、依存等、メタバースを利用する上で気を付けることや、その対処法等をクイズ形式で学ぶ。

    ■出演者

    ◎特別ゲスト:
    お笑い芸人 みやぞん
    ※子供達に大人気の「みやぞん」さんがアバターとして一緒に参加。

    「Virtual Edo-Tokyo」Stage Area
    Virtual Edo-Tokyo Stage Area

    360Channel、UE5を活用したメタバースプラットフォーム「PixelCanvas」のUIUXを日本向けにローカライズしリリース

    メタバースシステム「WEBmetaverse」などを展開する株式会社360Channelは、米Pixel Canvas社(※)が提供する、ゲーム開発エンジン『Unreal Engine 5(UE5)』をベースに開発された法人向けメタバースプラットフォーム「Pixel Canvas」のUIUXを、日本向けにローカライズし、正式リリースすると発表した。

    Pixel Canvasは、高品質なグラフィックと多彩なコンテンツ要素を兼ね備えたメタバースプラットフォームで、Unityでは表現が難しかった、リアルタイムライティング(壁/床面の反射、時間帯/天候の経時切り替え等)や高品質なテクスチャ表現(水、炎、煙、金属等)も可能。
    高精細な表現を用いて、音楽ライブ会場、車の展示会、バーチャルスタジオや不動産データなど、データ量が非常に大きなアセットでも活用することができる。

    今回、日本向けにローカライズがされており、同社がこれまでに培った最適化のノウハウや独自のUXを導入することで、操作性が大幅に改善されたほか、リアルタイムライティングや高品質なテクスチャ表現が可能になったとしている。

    なお、料金体系は、コミュニティの規模などに合わせて、3つのプラン「Lite Plan(80,000円/月)」「Pro Plan(250,000/月)」「Custom Plan」が用意されている。

    ※2023年10月にアジアにおける戦略的パートナーシップを締結

    「Pixel Canvas」の特徴

    サイドバーからテキストチャットや画面共有、ビデオ通話機能等を利用できるなど、ビジネスシーンにおいて必要不可欠な機能を豊富に取り揃えており、本システムでは、メタバース空間内の画像や動画、起動画面等の各種コンテンツの差し替えを手軽に行えるコンテンツ管理システム(CMS)の機能も搭載。
    専門知識がなくても簡単に空間に掲載している情報を変更することが可能となっている。

    ※デモ空間は、シングルプレイモードとなっている。

    機能

    • スマホ対応(縦でも横でも利用可能)
    • 時間経過によってリアルタイムにライティング変更(朝、昼、夕、夜と変更可能)
    • 一人称三人称視点自動切り替え(移動時)
    • コントローラーとタップ移動の併用
    • グループチャット、ビデオ通話
    • その他機能一覧
    スマホ対応(縦でも横でも利用可能)
    グループチャット、ビデオ通話
    その他機能一覧

    3Dモデル構築で2つのオプションを用意

    本システムの3Dモデル構築では、2つのオプションが用意されている。

    1. 既に所持する3Dモデルをそのままメタバース化
    2. 既存3Dモデルを改変・修飾してメタバース化
      ※完全0ベースでのオリジナルデザイン制作も可能

    今回公開したデモ空間は、2の方法で既存3Dモデルを改変してオリジナル空間を制作。
    建物周辺の山脈やビーチ(砂浜/海)、建物内部の車展示スペースや展示ブースなどは新規にデザインしており、制作期間はおおよそ1ヶ月程度でリリースが可能。

    建物の周囲にデザインがないアセットに、砂浜、海、山並みを追加し、屋外エリアでも展示やイベントができるようにリデザインしたほか、空間に最初に入った時に大きく企業ロゴが見えるように配置し、自社のオリジナル空間であることをアピールすることが可能。
    そのほか、朝、夕、夜と経時的なリアルタイムライティングによって印象の異なる雰囲気を演出できる。

    アセットモデル(左) と アレンジしたオリジナル空間(右)
    アセットモデル(左) と アレンジしたオリジナル空間(右)
    アセットモデル(左) と アレンジしたオリジナル空間(右)
    アセットモデル(左) と アレンジしたオリジナル空間(右)

    活用事例

    • 不動産
      複数名でのオープンハウスを開催したり、パース内を移動して、建物や設備の大きさを確認する事が可能。
    • デジタルアーカイブ(美術館、博物館、水族館 等)
      期間限定の展示や改修がある場合でも、デジタルアーカイブとして保存することが可能。実際の空間に入れない期間でも、バーチャル空間でユーザが来場することができる。
    • 文化財
      文化財のデジタルアーカイブ保存や、マーケティング施策としても利用可能。
    • 音楽ライブ
      リアルとバーチャルの連携も可能。予算を気にせず花火を制限なく打ち上げることや、リッチな光の演出などバーチャルならではの演出等も利用できる。
    • 商品展示
      自社商品の展示を行い、高品質なテクスチャ表現(水、炎、煙、金属等)を組み込むことによって、ユーザ向けにより解像度の高い商品説明を行うことが可能。高品質グラフィックを必要とする商品展示に最適。
    • バーチャルオフィス
      自社のオフィスをデジタルアーカイブ化し、社内イベントや採用イベントで活用可能。

    料金体系

    料金体系

    問い合わせ先

    関連リンク

    株式会社360Channel
    > 公式サイト

    メタバースクリエイターズ、アミューズ等からシードラウンドで1億1,111万円を調達。「エンタメ ✕ メタバース」事業を強化へ

    メタバースクリエイターのプロデュースやマネージメントなどを手掛ける株式会社メタバースクリエイターズは、シードラウンドにて総額約1.1億円の資金調達実施を発表した。

    資金用途は、企業とのさらなる協業コンテンツ創出以外に、CXO人材の採用による組織強化としており、リード投資家にNESベンチャーキャピタル、新規投資家を引受先とした第三者割当増資に加え、日本政策金融公庫などの金融機関からの融資により資金調達を実施。

    また、総合エンターテインメント企業である株式会社アミューズや西部ガスグループのCVCであるSGインキュベートが運営するファンドも参画し、資金面だけでなく事業面においても連携することで、「エンタメ ✕ メタバース」の強化や、リアル拠点との共創を目指す。

    資金調達概要

    ◎調達金額:
    1億1,111万円

    ◎調達方法:
    第三者割当増資、融資

    ◎投資家:
    NESベンチャーキャピタル、Kulture Fund、SGインキュベート、東大創業者の会ファンド、奥田浩美氏、原田明典氏、坂本達夫氏 

    ◎融資:
    日本政策金融公庫

    ◎資金用途:
    企業との協業コンテンツの創出、組織強化

    メタバースクリエイターズの実績

    2024年のコンテンツ実績

    同社は、所属クリエイター自身がメタバースユーザー(住民)であることから、ユーザーニーズを的確に捉えたコンテンツ制作を得意としており、ほかにも、クリエイターを通じてメタバースユーザーのコミュニティに直接アクセスできることが強みとなっている。
    2024年度には、VRChatやRoblox、ZEPETOなどの各UGCメタバースにおいて、リリース後1ヶ月でグローバルに数万〜数十万の訪問数を記録する人気コンテンツを相次いで発表。
    2024年6月に、アニメ・マンガ・ゲーム作品のグッズ制作やデジタルコレクティブル事業を展開するAnique社との提携を発表し、アニメIPを活用したメタバースコンテンツも開始している。

    ■ヒットコンテンツ一例

    ・米国Avatownとのコラボレーションによる『The Avatar Studio』
    ・『メタプリ』(2024年7月発表)
    ・『AvatarNPCシステム』(2024年8月提供開始)など

    今後の展開

    今回の資金調達により、企業との協業やレベニューシェア型のコンテンツ開発にさらに注力し、メタバースの活用事例を創出するほか、CXO人材の採用による組織強化を予定している。
    また、今回、新規引受先として参画した2社においては、出資のみならず事業面においても連携する。

    Kulture Fund:アミューズが持つ様々なIPを含むエンタメ領域の事業連携により「エンタメ × メタバース」を強化

    アミューズとのシナジー

    株式会社アミューズおよび子会社の株式会社Kultureが運営する「Kulture Fund」は、Web3やメタバースに特化したファンドで、国内外へのスタートアップへの投資及び連携を強化、様々なIPとスタートアップの持つ技術を融合し、世界に向けて新たなエンターテインメントを創出することをミッションとしている。
    アミューズの所属アーティストや保有する多様なIPなどのコンテンツ資源を3Dアバター化してメタバース上に展開するなど、新たなエンターテインメントの形に挑戦するとともに、急成長する推しエコノミーをメタバース上に拡張していく。

    SGインキュベート:アジアの玄関口とされる北部九州エリアにて「リアル×メタバース」の共創を検討

    SGインキュベートとのシナジー

    SGインキュベートは、北部九州(福岡・長崎・熊本)を地盤とする西部ガスグループのCVCで、「地域」「サステナブル」「未来志向」を戦略的キーワードに掲げている。
    北部九州は「アジアの玄関口」としてインバウンド観光を含む国際ビジネスのハブとしての注目度も高いエリアで、今後は、エネルギー事業だけではなく、不動産事業や食、介護福祉、レジャー関連まで幅広い事業を手掛ける西部ガスグループのアセットと、場所を問わないメタバースを掛け合わせた「リアル×メタバース」の共創を検討していく。

    投資家からのコメント

    NESベンチャーキャピタル 代表取締役 今川 信宏 氏

    リード投資家:NESベンチャーキャピタル 代表取締役 今川 信宏 氏

    メタバースには私たちの生活を一変させ、新たな社会基盤となる可能性が大いにあります。
    現在はまだ変革の序章に過ぎず、メタバースクリエイターズ社CEO・若宮氏のアート思考と豊富な経験をベースに、メタバース市場のクリエイター支援/プロダクション事業を更に斬新なモデルへと昇華させ、地域社会を含む日本全体に新しい価値が拡がる未来を信じています。
    我々も、人間味溢れる若宮氏と高揚感溢れるメタバース領域への挑戦を楽しみにしています。

    株式会社Kulture 代表取締役・CEO 白石 耕介 氏

    株式会社アミューズ 上席執行役員 / 株式会社Kulture 代表取締役・CEO 白石 耕介 氏

    メタバースは、全く新しいユーザー体験の中で、新たな文化とコミュニティが形成されつつあり、エンターテインメントの観点からも大きな可能性を感じています。まだまだ始まったばかりの市場ですが、主役はこの世界の住人でありクリエイターの方々だと思いますし、そこにフォーカスしているメタバースクリエイターズさんのビジネスモデルには強い共感を感じ出資させていただきました。
    弊社の手掛ける既存のエンタメビジネスやIPと、若宮さん率いるメタバースクリエイターズさんの知見を融合して、メタバースの住民の方々に喜んでいただけるような、新たな取り組みにチャレンジできることを楽しみにしています。

    SGインキュベート株式会社 投資部 部長 三角 臣啓 氏

    SGインキュベート株式会社 投資部 部長 三角 臣啓 氏

    メタバースは若年層への浸透やユーザー人口の状況を見ても、将来的には次世代のインターネットとして成長する可能性が高いと判断しています。
    その中で先駆けてUGCクリエイターのプロダクション事業というビジネスモデルを行い、メタバースを理解しかつ新規事業において経験豊富で実行力がある若宮さんが運営するメタバースクリエイターズは、今後大きく成長すると判断し、今回出資を決定させていただきました。
    メタバース分野での事業共創については、今後の可能性も含めて一緒に検討していけることを楽しみにしております。

    代表メッセージ

    株式会社メタバースクリエイターズCEO 若宮和男氏

    株式会社メタバースクリエイターズCEO 若宮和男

    今回の1並びの資金調達には「グローバルNo.1のメタバース企業になる」という決意を込めました。メタバースはアニメやゲームなど「オタクカルチャー」との親和性が高く、日本がグローバルを牽引する領域だと確信しています。またメタバースにおけるアバターソーシャルは、人類を物理的制約から解き放ち、新しい形のコミュニティや経済圏を生み出す大きなポテンシャルがあります。
    メタバースには2000年頃のインターネットのカオス感があり、バズワード化から幻滅期も経て、いよいよ本質的な成長期に入りました。その市場性に共感してくれた投資家の皆様の応援を得て、グローバルに向けさらに事業を加速させ、世界のトップクリエイターに多くの日本のクリエイターが名を連ね、日本のメタバースIPがグローバルを席巻する世界を実現していきます。

    関連リンク

    株式会社メタバースクリエイターズ
    > 公式サイト