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【元素騎士オンライン×Minto】パートナーシップを締結!人気キャラクターと元素騎士オンラインとのコラボNFTなどを展開

マンガ・アニメを軸としたコンテンツのプロデュースカンパニーである株式会社Mintoと、メタバースゲーム「元素騎士オンライン」はパートナーシップの締結を発表した。

詳細については決定次第発表するとしているが、今後は、Mintoが手がける人気キャラクターと元素騎士オンラインとのコラボNFTの展開をはじめ、両社でのシナジーを活かした様々な取り組みを行っていく。

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元素騎士オンラインとは?

メタバースとして誕生した新作「元素騎士オンライン – META WORLD – 」は、2012年台湾にて「Game of the year金賞」を受賞し、累計800万人がプレイしたゲーム「元素騎士オンライン」が元になっており、本作ではブロックチェーンを用いることで、ファンタジー世界における経済圏を実現している。

> 「元素騎士Online-META WORLD-」公式サイト

会社概要

株式会社Minto

> コーポレートサイト

クラスターが教育分野への進出やグローバル事業の強化・拡大に向け52億円の資金調達を実施

国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、シリーズDファーストクローズ・セカンドクローズの合計で52億円の資金調達を実施したと発表した。

シリーズDでは、スパークス・アセット・マネジメントをリード投資家とし、SBIインベストメント、オリックス、KDDI Open Innovation Fund 3号、スカイランドベンチャーズ、三井住友信託銀行、NOBUNAGAキャピタルビレッジを引受先としており、これまでの14億円と合わせ累計調達額は66億円になる。

今回の資金調達により、海外展開を見据えた子会社の設立、教育分野への進出など、さらなる事業拡大に向けたプロダクト開発やマーケティング強化を図るとしている。

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引受先一覧

  • スパークス・アセット・マネジメント株式会社
  • SBIインベストメント株式会社
  • オリックス株式会社
  • KDDI Open Innovation Fund 3号
  • Skyland Ventures
  • 三井住友信託銀行株式会社
  • NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社

コメント

クラスター株式会社

代表取締役 加藤直人氏

” この度、投資家の皆様から「バーチャル経済圏のインフラをつくる」という当社のビジョンへ期待を寄せていただいたこと、大変嬉しく思います。
疫病対策やカーボンニュートラルの実現、持続可能な社会を目指す上で人類のデジタル化は必然であり、メタバースを目指す流れは今後ますます加速していくでしょう。
日本で最大の規模を誇る当社のメタバースプラットフォームは、従来のインターネットを大きく加速させます。バーチャル空間におけるコミュニケーションやエンターテインメントはもちろん、教育やビジネス、さらには新たな産業の創出にもつながる可能性を秘めています。私たちは、このプラットフォームが様々な分野で革新をもたらし、より多くの人々が恩恵を受けられる世界を実現するために全力を尽くします。
今回の資金調達により、技術開発や人材採用、グローバル展開など、さらなる成長を目指して邁進してまいります。これから私たちと並走してくださる投資家の皆様、そして私たちの取り組みを応援してくださる住民のみなさんや法人のお客様に、改めて感謝申し上げます。皆様の期待に応えるべく、メタバースの可能性を追求し続け、世界に貢献できる企業を目指してまいります。 ”

スパークス・アセット・マネジメント株式会社

代表取締役 阿部 修平氏

” メタバースはエンタメだけではなく、ビジネスシーンなど様々な活用の可能性があります。国内での圧倒的な実績を持つクラスターはメタバースの可能性を最大限発揮して、より魅力的な体験を世の中に届けてくれると信じています。今後、日本発のメタバース企業として大きく飛躍されることを期待しております。 ”

SBIインベストメント株式会社

投資部 次長 河村 暁氏

” クラスターは、「ゲーム×アプリのエンジニア精鋭集団」を揃え、「独自のSDK(コンテンツ生成システム)および3D描写/最適化技術などのバーチャル空間の構築システム」について強みを持つ国内最大級のメタバースプラットフォーム会社です。企業向けメタバースイベントとしては世界最大の実績数を誇る先行優位性を活かして、スマホやPCなどの様々なメタバース利用シーンにおいて没入感を体得できる、コンテンツ発信力に長けたサービスが提供されることを想定し出資しました。SBIグループおよび協力パートナーのネットワークを活用することにより、今後、クラスターのCtoCサービスが世界中の人々に利用されることを期待しております。 ”

オリックス株式会社

国内事業推進部エクイティソリューション第二チーム長 門脇 裕氏

” クラスター社はメタバース領域の国内先行企業であり、企業イベントを中心とする多数の実績から国内では群を抜く存在と評価しております。
メタバース自体が、既に人々の交流・コミュニティの場として活用されつつある中、今後の市場拡大や各産業向けの活用促進に期待し出資しました。
メタバースに対する国内随一の深い理解と知見を有する加藤CEOと実ビジネスに精通する経験豊富な経営陣の下、今後クラスター社が世界に羽ばたくメタバース企業として、業界を牽引していくことを期待しております。 ”

KDDI株式会社

事業創造本部 副本部長 中馬 和彦氏

” コロナ禍で加速したメタバースにおいて、クラスターはその代名詞ともいえる存在まで成長致しました。 彼らの壮大な構想とそのポテンシャルを考えると、本領を発揮するのはまさにこれから。日本発、世界のメタバース企業となる日まで、今後も変わらず傍で見守り、応援を続けたいと思います。 ”

Skyland Ventures

木下 慶彦氏

” Skyland Venturesはクラスター設立時の2015年7月のラウンドから4回目の投資をさせて頂きました。初期はVR×オンラインゲームのようなマルチユーザー体験、そして2023年現在はメタバースと呼ばれるデジタル空間におけるコミュニティと、その時々においてクラスターの提供してる価値の根幹は同じですが時流や世の中が求めるものが変わりながら成長して来ました。向こう数年の大きな成長にさらに期待しています。 ”

三井住友信託銀行株式会社

常務執行役員 坂上 雄彦氏

” まさに、「想像」を「創造」する世界観。テクノロジーの進化によって、リアルではなくバーチャルを選ぶことが可能になった時代となり、昔、夢みたSFの世界が現実化するとクラスター社を通じて実感しています。人の精神が肉体から解放され、もっと自由に生きられる様になれば、今とは違った世界が広がり、様々な社会的課題解決にも繋がっていくと信じています。日本のものづくりの精神をベースに、世界に誇れる「バーチャル経済圏のインフラ構築」に向け、大きく羽ばたいていくことを期待しています。可能性の塊に、心からエールをお送りします。 ”

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社

インベストメント部 リーダー 川埜 浩之氏

” クラスター社と初めてお会いしてから約1年半が経ち、その間、弊社1周年イベントでの登壇、十六フィナンシャルグループとの事業共創に向けたディスカッションを重ね、この度、縁あって出資に至りました。クラスター社は、バーチャル空間構築システムで圧倒的な強みを持っていることに加え、ワクワクする新たな体験を法人・個人ユーザーに提供するなど、展開するサービスすべてが魅力的だと感じており、今後の更なる躍進に期待します。
今後は、十六フィナンシャルグループの持つリソースを最大限に活用するなか、ともに地域に新しい価値やサービスを提案していきます。 ”

会社概要

クラスター株式会社

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オープンハウスグループがメタバース事業に本格参入!クリエイターコミュニティを創出へ

株式会社オープンハウスグループは、メタバース事業における戦略子会社の株式会社モンドリアンが業務を開始し、本格的にメタバース事業へ参入すると発表した。

モンドリアンは、ゲームメタバースのクリエイティブスタジオを国内外に3つ持っており、ゲーム・メタバース事業を主軸としたプロジェクト企画、ビジネス開発、IP事業、3Dモデル制作などのサービスを展開する。

【関連】オープンハウスpresents メタバースクリエイティブアワード featuring Fortnite

株式会社モンドリアンについて

モンドリアンは、2023年1月にオープンハウスグループのメタバース事業を主として行う戦略子会社として設立。
オープンハウスグループは、「オープンハウス Presents メタバースクリエイティブアワード featuring Fortnite(MCA)」など、複数のメタバースプラットフォームにおいて、クリエイター支援やコンテストへの協賛を実施してきており、次世代教育の足掛かりとして「オープンハウスグループWeb3チャレンジスクール」も開催。
こうした流れを汲み、モンドリアンでは、メタバース分野に特化した新規事業の創出や、既存の事業領域と組み合わせたクオリティーの高い商品・サービス展開を目指すとしている。

会社概要

株式会社モンドリアン

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株式会社オープンハウスグループ

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【ぴあ】メタバースからアーティストの活動を応援する「TRY METAVERSE コンテスト Vol.3」の応募受付を開始

ぴあ株式会社は、同社が展開するバーチャルライブアプリ「NeoMe」で、メタバースからアーティストを応援する「TRY METAVERSE コンテスト Vol.3」を開催し、5月15日よりオリジナル楽曲動画の募集を開始すると発表した。

グランプリ受賞者には、渋谷エリア街頭ビジョンでの動画放映権を授与するとしており、応募受付は6/4(日)23:59までとなっている。

【関連】NeoMe『TRY METAVERSE Vol.2』応援投票イベント開催

「TRY METAVERSE コンテスト Vol.3」とは?

シンガーソングライターやバンド、VsingerやVtuberなど、アーティスト活動を続ける方をバーチャルライブアプリ「NeoMe」を使って応援する、今回で3回目を迎えるコンテスト。
YouTube上のオリジナル楽曲動画URLを提出することで簡単にエントリーする事が可能となっており、ユーザーの応援投票によって選考されるグランプリ受賞アーティスト(1組)には、渋谷エリア街頭ビジョンでの動画放映権を授与するなど様々な特典が用意されている。

> 「TRY METAVERSE コンテスト Vol.3」公式サイト

概要・受賞商品

オリジナル楽曲動画(YouTubeリンク)の提出でエントリー後、運営による審査を経て、ユーザーの応援投票による選考でグランプリ受賞アーティスト1組を決定。

■グランプリ受賞商品

1.渋谷エリア街頭ビジョンでの動画放映
2.NeoMe公式アカウントでの動画展開
3.NeoMeアプリで開催する受賞イベント出演

※放映動画は応募された映像素材を使用してNeoMe運営で制作。
※エントリーおよび動画制作にかかる費用は無料。
※ビジョンの場所や放映時期は指定不可。

■オリジナル楽曲動画:応募受付期間

5月15日(月)~6月4日(日)23:59まで

スケジュール

■応募/エントリー(5月15日~6月4日)

応募された動画を運営で審査後、通過者に連絡。

■ファイナリスト選出/公開選考(6月14日・15日)

ユーザー参加型の公開選考を実施。

◎6月14日(水):
NeoMeアーティストルーム内のブースで応募動画公開&応援投票開始

◎6月14日(木):
NeoMeライブハウスで応援イベント開催

■グランプリ受賞アーティスト1組決定 (6月16日)

◎6月16日(金):
NeoMeのTwitter等で発表

選考方法

選考期間の6月14日・15日に実施する以下のユーザー応援投票でグランプリ受賞者1組を決定。

■応援投票

1.イベントでのエフェクト利用数
エフェクトはイベント開催中にユーザーが利用する有料の演出アイテム。

2.NeoMe内ブースでのいいね数
いいねはNeoMeアーティストルーム内のブースに設置される応援投票。

イベント開催中のエフェクト利用イメージ
イベント開催中のエフェクト利用イメージ
ブースでの動画&いいねイメージ
ブースでの動画&いいねイメージ

対象アーティスト・応募条件

・オリジナル音楽作品(ライブ演奏やミュージックビデオの動画)をYouTubeで公開している方
・運営審査通過時に、YouTubeで公開している動画素材とメッセージ動画(下記参照)を提供できる方
・音楽のジャンル、活動形態、年齢、国籍は不問。

※事務所やレーベルに所属しているアーティストは事前に所属の許諾が必要。
※NeoMeアプリは日本国内向けのアプリとなり、日本国外では利用不可。
※未成年者の応募は保護者の同意が必要。

応募時に提出する動画素材

審査通過者は、下記2点が含まれる15分以内の動画素材を提出。
動画は公開選考期間中にNeoMeメタバース空間で行う選考イベントやブース、YouTubeアカウントで公開される。

1.応募したオリジナル楽曲の動画
2.メッセージ:ご自身の紹介+参加の意気込み

【ファイル形式】MP4/MOV
【動画サイズ】16:9 の横長(推奨:1280 × 720 px 以上)

※提供動画素材の詳細は、一次通過者に改めて案内する。
※第三者の著作物が動画内に映っている場合、YouTubeで削除される可能性がありため、送る際に要確認。
※媒体の規格により、映像はトリミング等を行う場合あり。

バーチャルライブアプリ「NeoMe」とは?

アーティストへは「表現の場」を、ファン(ユーザー)には「同じ趣味を持つ仲間同士の交流」をバーチャル空間上で提供するスマートフォン向けバーチャルライブアプリ。

ユーザーは自身のオリジナルアバターを使って行動し、仲間同士で音楽ライブを鑑賞したり、アーティストとファンの交流が可能となっている。

> NeoMe公式サイト
> NeoMeアプリの使い方

会社概要

ぴあ株式会社

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一般社団法人Metaverse Japanが5月29日に開催する「Metaverse Japan Labシンポジウム」のプログラムを公開

メタバース領域において、業界や企業の垣根を超えて最先端情報や世界観を共有・発信する一般社団法人Metaverse Japan(MVJ)は、2023年5月29日(月)に開催する、日本のメタバース産業発展、国際競争力の強化、多様な社会実現を目指すシンポジウム「Metaverse Japan Labシンポジウム」のプログラムを発表した。

「Metaverse Japan Labシンポジウム」では、Generative AI時代のメタバースを活用した未来社会の構築に焦点を当て、次世代のイノベーションを促進する5つの重要テーマについて議論を展開する。

【関連】MVJがメタバースシンクタンク「Metaverse Japan Lab」を設立

「Metaverse Japan Labシンポジウム」とは?

次世代のイノベーションを促進する5つの重要テーマについて議論するシンポジウムで、持続可能なメタバース空間実現に向けて、Metaverse Japanの政策提言を元に、メタバースの未来シナリオや次世代インターネットの可能性を探求する。

> Metaverse Japan Labシンポジウム

「Metaverse Japan Labシンポジウム」イベント概要

◎名称:
Metaverse Japan Lab シンポジウム

◎日時:
2023年5月29日(月) 13:00-18:30

◎場所:
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)

◎主催:
一般社団法人Metaverse Japan

◎共催:
一般社団法人渋谷未来デザイン

◎特別協力:
SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)

◎参加申込み:

> オフライン申込み(会場観覧は100名まで) 
> オンライン申込み

「Metaverse Japan Labシンポジウム」プログラム概要

※登壇者敬称略、順不同

■オープニングセッション

多様性が尊重され、個人とコミュニティが自由に活躍する世界を!

平将 明
衆議院議員 自民党 web3プロジェクトチーム 座長
長田 新子
一般社団法人Metaverse Japan 代表理事/一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局長
馬渕 邦美
一般社団法人Metaverse Japan 共同代表理事/PwC コンサルティング合同会社 パートナー 執行役員

■Generative AIの現在と未来

現在のGenerative AI技術がテキスト、画像、音楽など様々な分野で驚異的な進歩を遂げており、メタバースにおいても創造的なコンテンツ生成やデータの解析に貢献が期待されている。
このセッションは、特別セッションとして東京大学松尾豊教授よりGenerative AIの現状と未来が語られます。

松尾 豊
東京大学教授
馬渕 邦美
一般社団法人Metaverse Japan 共同代表理事/PwC コンサルティング合同会社 パートナー 執行役員

■メタバース産業立国に向けたステップ

メタバースが持つ潜在的な力を活用し、日本が新たな産業立国へと進化するための具体的なステップについて考察します。

玉城 絵美
H2L, inc.代表取締役社長/琉球大学工学部教授
豊田 啓介
東京大学生産技術研究所特任教授/建築家
小宮 昌人
ICベンチャーグロースインベストメンツ イノベーションストラテジスト
小玉 祥平
三豊市教育センター長雄

■産業基盤強化について

「産業のメタバーストランスフォーメーション(MX)」をテーマに、スタートアップ創出・育成支援、メタバース関連プロジェクトや事業に対する補助金、技術基盤の構築や海外企業との連携等への支援等について議論を行います。

金出 武雄
カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授/京都大学高等研究院 招聘特別教授/産業技術総合研究所 名誉フェロー
豊田 啓介
東京大学生産技術研究所特任教授/建築家
沼倉 正吾
Symmetry Dimensions Inc. CEO

■人材育成について

「日本から世界へ。メタバースの人材輩出ハブ」をテーマに、メタバース産業立国に向けた人材育成の方向性や、大学・高専・中高などの教育機関での取り組み、社会人向けリカレント教育やリスキリング、海外人材との連携等について議論を行います。

稲見 昌彦
東京大学総長特任補佐・先端科学技術研究センター 副所長/教授
中馬 和彦
KDDI株式会社
さわえ みか
株式会社HIKKY COO
根津 純也
文部科学省 大臣官房政策推進室
小宮 昌人
ICベンチャーグロースインベストメンツ イノベーションストラテジスト

■ルール形成・国際標準化について

「コンテンツ大国日本が安心・安全なメタバースを主導」をテーマに、ルール形成や標準化の支援、国際標準化・ルール形成戦略に向けた官民連携・協議会の設置についてや、海外標準化機関との連携等について議論を行います。

江崎 浩
東京大学教授情報理工学系研究科
Neil Trevett
Metaverse Standards Forum Chair /Vice President Developer Ecosystems | NVIDIA President | Khronos Group
玉城 絵美
H2L, inc.代表取締役社長/琉球大学工学部教授
河合 健
アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー

■ダイバーシティ&インクルージョンについて

「誰もが可能性を創出できる世界へ」をテーマに、制約のある方への就労支援ガイドライン策定や雇用機会創出補助金、インクルーシブなメタバースに対する技術開発支援ガイドライン策定、途上国支援等について議論を行います。

宮田 裕章
慶應義塾大学医学部教授
小塩 篤史
東京⼤学大学院情報学環/学際情報学府特任准教授
水瀬 ゆず
一般社団法人プレプラ 代表理事
佐竹 麗
一般社団法人たまに代表理事

■特別講演:カナダブリティッシュコロンビア州政府

カナダ・BC州バンクーバー市はVRAR メタバース産業において世界有数のエコシステムと評されています。
このセッションでは、BC州の雇用経済開発イノベーション省ブレンダ・ベイリー大臣より、エコシステムの特徴や今後の展開について紹介し、日本とカナダ間における国際連携の可能性についてお話させて頂きます。

ブレンダ・ベイリー
カナダブリティッシュコロンビア州政府

※プログラムタイトル・内容・登壇者など、予告なく変更する場合あり。

協会概要

一般社団法人Metaverse Japan

一般社団法人Metaverse Japan公式サイト

メタバース経済圏の創出に向け三菱UFJ銀行とTBT Labグループが資本業務提携を締結

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行は、Web3・メタバース領域を中心としたビジネス開発ラボのTBT Lab株式会社(TBT Lab)の子会社である、JP UNIVERSE株式会社およびログシス株式会社の合計6億円の株式を取得し、TBT Labグループと資本業務提携を締結したと発表した。

今後は、本提携を通じ、メタバース経済圏の創出に向けた取り組みをより一層加速させるとしている。

【関連】ジャパン・メタバース経済圏の創出およびBtoBオープン・メタバース基盤「リュウグウコク(仮)」の構築に向け基本合意書を締結

資本業務提携の背景

TBT Labは、2023年2月にメタバースやデジタルコンテンツが集う共通基盤(オープン・メタバース)を活用したジャパン・メタバース経済圏(以下 JMEZ)創出の構想を立ち上げ、MUFGを含む国内企業計10社で基本合意を締結しており、本提携は、JMEZの推進を目的に、経済圏創出に必要となる認証、決済、データなどの金融プラットフォーム機能の開発を中心とした戦略的な資本業務提携となる。

また、本提携を通じて、アジアを第2のマザーマーケットと位置付け、東南アジアで構築してきたMUFGの商業銀行プラットフォームを活用し、TBT Labグループや賛同する企業とともに、アジアへメタバース経済圏を展開するほか、アジア経済と産業の発展にも取り組むとしている。

JP UNIVERSE株式会社について

「ファイナルファンタジーXV」のディレクターを務めた田畑 端氏が立ち上げたメタバース・スタジオ。
JP GAMES株式会社が開発したメタバース構築モジュール「PEGASUS WORLD KIT®」の提供やメタバース・プラットフォーム「RYUGUKOKU™」の運営、メタバース技術の提供を行う。

ログシス株式会社について

ユーザーのメタバース空間内における往来を容易にする決済機能付き身分証明書「MULTI MAGIC PASSPORT™」の開発、運営を行う。

会社概要

TBT Lab株式会社

> 公式サイト

ソフトバンクのNFT LABで販売する「櫻坂46 そこさくNFT」購入者限定メタバース『そこさくメタバース』がオープン

総合XRプロデュース事業やメタバース事業を展開する株式会社360Channelは、協業パートナーのソフトバンク株式会社が提供するNFT総合マーケット「NFT LAB」において、「櫻坂46 そこさくNFT」の3Dフィギュアを購入したユーザーのみがアクセス可能なメタバース「そこさくメタバース」を、5月11日よりオープンしたと発表した。

「そこさくメタバース」は、360Channelのメタバースシステムである「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用しており、アプリのインストールなどは不要で、ウェブブラウザから簡単に高品質なバーチャル空間体験が可能となっている。

【関連】TBS日曜劇場『Get Ready!』のメタバース空間がオープン

そこさくメタバースとは?

「使える・遊べる NFT」をコンセプトにしたソフトバンクが運営するNFT総合マーケット「NFT LAB」にて販売する、アイドルグループ櫻坂46のメンバー19人のオリジナルデジタル3Dフィギュア「櫻坂46 そこさくNFT」を購入した方だけがアクセス可能なメタバース空間。

そこさくメタバースは、360Channelが提供するウェブブラウザ専用メタバース「WEBmetaverse」のプラットフォームを活用しており、3次元で被写体を撮影する技術であるボリュメトリック撮影で作成したリアルアバターを楽しむことや、リアルタイムチャットを使ってユーザー同士でコミュニケーションをとることが可能となっている。

また、購入者特典として、櫻坂46のメンバー本人が参加するスペシャル購入者限定イベントの開催も予定されている。

> 「そこさくメタバース」に関するソフトバンク公式サイト

360Channel「WEBmetaverse」とは?

「Let’s have your own world! 〜Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を〜」をコンセプトに、オリジナルドメインを取得し、自社Webサイトを持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設する事が可能なサービス。
アプリのインストールが不要で、URLを共有することでスマホ、PC、タブレットなどから瞬時にアクセスすることが可能となっている。

> WEBmetaverse:公式サイト
> WEBmetaverse:デモ体験

WEBmetaverse

WEBmetaverseの新機能

「WEBmetaverse」は、この度LINEアカウントとFinschia(旧LINE Blockchain)との連携が可能となり、国内で多くのユーザーを抱えるLINEの機能を活用することで、NFTという新しいプロダクトをより手軽に利用できるようになった。

サービスUIイメージ

会社概要

株式会社360Channel

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clusterがソニーのモバイルモーションキャプチャー「mocopi(モコピ)」に正式対応!プレゼントキャンペーンを本日より実施

クラスター株式会社は、同社が運営する国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」が、2023年1月20日にソニー株式会社が発売したモバイルモーションキャプチャー『mocopi™(モコピ)』に、5月8日より正式対応したと発表。

また今回の正式対応を記念して、本日10日より「clusterで遊ぼう!フォロー&RTキャンペーン」を実施するとしている。

【関連】HIKKYが「unlink」を発表しソニーの「mocopi」と連携

mocopi(モコピ)とは?

ソニー独自の技術を用いた6つの小型センサー(直径約3cm、重さ各8g)を装着し、専用スマホアプリを組み合わせることで、どこでも手軽に3Dでフルボディトラッキングが楽しめるモーションキャプチャーシステム。
全身の動きを含むアバター動画やモーションデータの制作を屋内外で手軽に実現するだけではなく、モーション入力デバイスとして、リアルタイムにアバターを操作することも可能となっている。

> 「mocopi™」商品サイト

「mocopi」を使ってclusterで出来ること

・自身のアバターでダンスを披露するなど、そこに本人がいるかのような、スムーズな動きでコミュニケーションが可能

・小型で軽量なので野外などに持ち運び、友達と一緒にアバターを使った動画作成なども可能

正式対応を記念したプレゼントキャンペーンを実施

「clusterで遊ぼう!フォロー&RTキャンペーン」

clusterがmocopi™に正式対応した事を記念して、抽選でmocopi™が5名に当たるプレゼントキャンペーンを開催。

■賞品:
mocopi™  5名

■キャンペーン期間:
2023年5月10日(水)公開後~5月18日(木)23:59まで

■キャンペーン参加方法:
1:cluster公式(@cluster_jp)をフォロー
2:下記本ツイートをリツイート
https://twitter.com/cluster_jp/status/1656094475561897985

■当選発表について:
当選者には、cluster公式(@cluster_jp)アカウントからダイレクトメッセージ(DM)が送られてくる。
発送に必要な情報を専用の応募フォームに記入後、景品の発送手続きを開始。

※DMが受信できるよう公式アカウントのフォローまたは受信設定を要確認。

> 「clusterで遊ぼう!フォロー&RTキャンペーン」詳細

会社概要

クラスター株式会社

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ThirdverseがVRゲーム事業とWeb3ゲーム事業に会社分割しWeb3ゲーム事業は「株式会社Mint Town」として事業を展開

VRゲームスタジオの株式会社Thirdverseは、2023年5月1日付で会社分割を実施し、今後はVRゲーム事業を株式会社Thirdverseが、Web3ゲームとWeb3ゲームプラットフォーム事業を株式会社Mint Townが展開する発表した。

会社分割の背景

株式会社Thirdverseは『10億人が生活する新しい仮想世界の創造』をビジョンに掲げ、これまでVRゲーム事業とWeb3ゲーム事業を展開してきており、両事業の成長に伴い、新たなフェーズに入ったことから、それぞれの事業に合った適切な組織体制構築のため今回の会社分割に至った。

今回の分割化に伴い、両社はより専門性を高ることで効率的に事業を展開することが可能となるため、今後は株式会社ThirdverseがVR技術を、株式会社Mint Townがブロックチェーン技術を活用し、世界中のユーザーへ新たなエンターテインメント体験を提供するとしている。

分割後の体制

株式会社Thirdverse

主な事業内容:
VRゲームの企画・開発・運営

所在地:
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F

代表取締役:
國光宏尚

株式会社Mint Town

主な事業内容:
Web3ゲーム・Web3ゲームプラットフォームの企画・開発・運営

所在地:
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F

代表取締役:
國光宏尚

会社概要

株式会社Thirdverse

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株式会社Mint Town

※コーポレートサイト・採用サイトは5月末の開設予定

【GCT JAPAN×D】Web3・メタバース領域の事業開発・拡大における戦略的パートナーシップの締結を発表

Web3・メタバース領域におけるソリューション提供を展開するGCT JAPAN株式会社(GCT)と、Web3のBizDev&BPO特化のギルド型組織であるD株式会社(D)は、Web3・メタバース領域の事業開発・拡大(BizDev)を目的とした戦略的パートナーシップの締結を発表した。

今後は、ブロックチェーン技術を活用したWeb3・メタバース領域において、両社の持つナレッジを活かし、企画から実行までを幅広くワンストップで行うとしている。

どのような内容?

GCTとDは、ブロックチェーン技術を活用したWeb3・メタバース領域において、支援中のプロジェクト・プロダクトを多数有しており、それらのナレッジを活かし、企画から実行までをワンストップで提供するほか、今回のパートナーシップを通じ、事業開発・拡大(BizDev)、市場開拓・業界事例を共創する。

会社概要

GCT JAPAN 株式会社

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D株式会社

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