日本でも大人気の化粧品ブランド「クリニーク」が、ブランド初のNFT(非代替性トークン:Non-fungible token)メークアップキャンペーン「A Metaverse More Like Us」を展開すると発表しました。
今回のキャンペーンは、NFTコレクション「Non-Fungible people」(ノンファンジブル ピープル)を展開している『Daz 3D』とパートナーシップを組む事により、メタバース上における表現の多様化にむけて、よりインクルーシブなデジタルビューティーワールドを構築するというブランドの想いを示しており、「A Metaverse More Like Us」というキャンペーン名の由来にもなっているとしています。
「A Metaverse More Like Us」とは?
多様性のある世界的なメークアップアーティストの3名(テス・デリ―、シーカ・デイリー、エミラ・ディ・スペイン)とクリニークがコラボレーションを行い、「リアルではない美の基準に挑戦し、個々の美しさを称える素晴らしさをキャンペーンを通じて表現する」とし、各アーティストがそれぞれ2つのメークルック(ひとつはリアルな、もうひとつは大胆なメークルック)を制作して合計6つのルックが用意されるとのこと。
1つ目のルックは7月13日にリリースされ、以後8月、9月とリリースを予定。
それらは「Non-Fungible people」アバター所有者の中からランダムに選ばれ提供されるとしている。
▶「A Metaverse More Like Us」キャンペーンサイト
各アーティストによるメークルック
(左からシーカ・デイリー、テス・デリ―、エミラ・ディ・スペインによるメークアップルック)
クリニーク関連リンク
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