2023年6月28日(水)~30日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて、最新のメタバースサービスや技術が集結する「第1回 メタバース総合展【夏】」が開催されます。
メタピックスは『第1回 メタバース総合展【夏】』の公式メディアパートナーとなっており、読者の方がメタバース総合展に行く際の参考になるよう、一部の出展製品と出展社情報を簡単にご紹介いたします。
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MTテクノロジーズ株式会社
■小間番号:27-44
メタバースサービス展開に欠かせないクラウドソリューションを展示。
UnrealEngineやUnityに対応可能なリアルタイムクラウドレンダリングソリューションや、超低遅延+高品質通信をSDKで自社サービスに簡単に組み込むことができる低遅延双方向通信ソリューションを、導入企業のサービスにて体験が可能。
■製品及びサービス:低遅延双方向通信ソリューション
モバイルやデスクトップの全プラットフォームをカバーする、クライアントSDKおよびクラウドAPIを提供し、低コストでローレイテンシー、高品質のオーディオビデオインタラクティブソリューションを速やかに構築することを支援するソリューション。
エンドツーエンドでのグローバル平均遅延を300ms未満に抑え、接続が不安定なネットワーク対策アルゴリズムにより、パケットロス率が80%の場合に音声通話、パケットロス率が70%の場合にもビデオ通話を提供可能。
■企業情報
◎所在地:
東京都港区虎ノ門3丁目2番2号虎ノ門30森ビル 9階
◎代表取締役:
松井 敏行
株式会社キャドセンター
■小間番号:26-34
同社は、メタバースやデジタルツインの構築に利用可能な圧倒的リアリティの3D都市データを提供するほか、それら3D都市データを活用したVRコンテンツや各種データ連携を行ったビューアー開発などにより、都市空間のデジタル化による様々なソリューションを提供している。
■製品及びサービス:REAL3DMAP
REAL 3DMAP シリーズは、フォトリアルCGとしての表現力と、都市データとしての正確さ・精度の両面を追求し、空撮映像としての利用も可能とするクオリティを実現した3D都市データで、±50cmの高さ精度を実現し、年1回のデータ更新により最新のランドマークを反映。「夜景」や「リアルタイム用」などご利用目的に最適化された形で「現在の都市データ」を提供している。
■企業情報
◎所在地:
東京都港区芝2-1-28 芝アネックスビル3F
◎代表取締役:
藤田 一郎
【関連】丸の内周辺の街並みを完全再現した都市データ「街バース」をリリース
南国アールスタジオ株式会社
■小間番号:24-51
企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」は、2023年2月に製造業や建設業向けの機能を追加した大型アップデートをリリース。
メタバース総合展の同社ブースでは、10分程度のセミナー形式による最新機能の紹介や活用事例を案内している。
その他にも、Meta QuestやiPadを使ったデモ体験なども可能となっている。
■製品及びサービス:企業向けメタバースプラットフォーム WHITEROOM
国内大手製造業、建設・建築業、教育機関に導入されているWHITEROOMは、XR技術を活用した企業向けメタバースプラットフォームで、マルチデバイス・マルチメディア・マルチユーザーに対応しているため、ネットワーク環境があれば、どんな場所からも様々なデバイスを使ってアバターで会議に参加することが可能となっている。
また、3Dモデルやオフィスドキュメント、PDF、画像、動画などを共有しコミュニケーションを取ることもできる。
■企業情報
◎所在地:
東京都渋谷区神宮前2丁目6番7号 神宮前ファッションビル 3階
◎代表取締役:
秦 勝敏
【関連】「WHITEROOM」がMeta Quest Pro版の提供開始
株式会社ワントゥーテン
■小間番号:27-44
同社ブースでは、次世代型メタバース「QURIOS FIELD」や、次世代型AIコミュニケーションツール「QURIOS AGENT」の体験が可能。
■製品及びサービス:次世代型メタバース「QURIOS FIELD」
「QURIOS FIELD」は、現実空間と紐づかない従来型のメタバースではなく、現実空間とデジタルツインとで、相互にリアルタイムでコミュニケーションができる次世代型メタバース。
自己位置推定技術を搭載し、リアルとメタバースのリアルタイム連動ができるほか、AI AGENTとの連携も可能。パソコン・スマホから、ブラウザで簡単にアクセスする事が可能となっている。
■企業情報
◎所在地:
京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸4階
◎代表取締役社長 CEO:
澤邊 芳明
株式会社Psychic VR Lab
■小間番号:24-34
■製品及びサービス:リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」
同社が展開するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」は、世界中の都市の3Dデータが実装されているため、実空間と連動したXRコンテンツを制作・配信することが可能。
また、マルチデバイス対応なため、スマートフォンでのAR体験をはじめ、AR/MRグラスやWebブラウザ、VRHMDなどの様々なデバイスでコンテンツを体験することが可能となっている。
■企業情報
◎所在地:
東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F
◎代表取締役:
山口 征浩
【関連】「STYLY」がオフライン再生機能などを追加し全面リニューアル
株式会社エスユーエス
■小間番号:24-44
同社は、ハイクオリティなXRソリューションを提案しており、多人数で体験共有ができる「歩くVR」や、「ブラウザ版メタバース」、「Vtuber制作/LIVE配信」など、クライアントの課題に応じてオーダーメイド制作を提供している。
■製品及びサービス:MVRシリーズ『怪士奇譚~葵~』
MVRシリーズ『怪士奇譚~葵~』は、複数のプレイヤーが空間を共有し、コミュニケーションをとりながら物語を体験する、インタラクティブな恐怖体験コンテンツ。
プレイヤーは巫女から「怪士(あやかし)」の力を託され、姿の見えない怨霊が発する音を頼りに、怨霊たちを撃退する内容となっている。
■企業情報
◎所在地:
京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階
◎代表取締役社長:
齋藤 公男
メタバース総合展とは?
メタバースを活用・実現するサービス・技術が一堂に出展し、最新技術を体験できるリアル展示会。
あらゆる製品・サービスを一度に比較検討できるほか、製品を実際に目で見て・触れることで、導入した際の具体的なイメージを掴むことが可能となっている。
年2回、夏に東京ビッグサイト、秋に幕張メッセにて開催を予定しており、前回の2022年10月開催時には、3日間で3万4千人以上が来場した。
また開催期間中は、「産業用メタバース」「バーチャルコミュニケーション」などの注目テーマで、連日カンファレンスも開催している。
「第1回 メタバース総合展【夏】」概要
- 名称:
第1回 メタバース総合展【夏】 - 開催期間:
2023年6月28日(水)~30日(金) - 開催時間:
10:00~17:00 - 会場:
東京ビッグサイト 東1-3、8ホール - 主催:
RX Japan株式会社 - 同時開催展:
第3回 XR総合展【夏】
コンテンツ東京2023
・第13回 ライセンシングジャパン<キャラクター&ブランド活用展>
・第12回 クリエイターEXPO
・第11回 映像・CG制作展
・第9回 先端デジタルテクノロジー展
・第9回 広告クリエイティブ・マーケティングEXPO
出展社検索
下記より出展社情報の検索が可能。
展示会無料招待券の申込み
来場する場合、事前に展示会の無料招待券が必要となります。
> 「第1回 メタバース総合展【夏】」招待券の申し込み(無料)
会社概要
RX Japan株式会社
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