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週刊メタバースニュース【まとめ】10月7日~10月13日分

10月7日(土)~10月13日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

10月10日(火)

NTTコノキュー、国内法人向けに最新モデル「Meta Quest 3」を含むMeta社VRヘッドセットを販売開始
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バーチャル美少女ねむさんと人類学者ミラさん、メタバースについて国連主催「IGF京都2023」に登壇。プレゼンアーカイブを公開
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TOPPANとトータルメディア、メタバース上で博物館などの展示品について学べるスタジアムシアターを開発
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Vma plusとビヨンド、メタバースを活用したインバウンドマーケティングをサポートするため業務提携を発表
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あしびかんぱにー、バーチャル沖縄にて開催される作品展示会「浜辺の回廊 Okinawa Seaside Gallery」への出展アーティストを募集開始
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認定NPO法人藤沢市民活動推進機構、障害者の作品を発表するアートフェスティバル「Fujisawaメタパラダイス of Arts」をメタバースとJR藤沢駅前で11月に同時開催
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バーチャル高校生アイドル「SO.ON project LaV」、Fortnite上でバーチャルライブを開催
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ミックナイン、スマホで簡単に3Dスキャンする本人「そっくりアバター」をビジネス用空間とセットで提供開始
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10月11日(水)

NPO法人DV対策センター、DV被害者家族が気軽に参加できる「メタバースイベント」を横浜市青葉区で開催
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Vma plus、企業・公共団体向けのメタバース構築パッケージサービス「Multiverse Solution(マルチバース・ソリューション)」の提供を開始
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VRデザイン研究所、VR専門のプログラミングスクール『VRプロフェッショナルアカデミー』にて、メタバース上で魔法がつくれる中学生向け無料プログラミング講座の開講を発表
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JTB、DX人材育成に興味を持つ企業や小学校・中学校を対象に、生成AI・メタバース・VRなどを体感できる宿泊型「DX人財育成プログラム」を販売開始
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10月12日(木)

スペースラボ、ヒトの思考を模倣可能なデジタルヒューマン「Virtual mannequin(バーチャル マヌカン)」を活用したビジネスプラットフォーム事業を開始
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アイスリーデザイン、L.A発デジタルファッションプラットフォーム「DRESSX」との日本における独占販売代理店契約締結を発表
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山梨県、「デジタル県民」制度研究会を発足。最新のデジタル技術に関する自治体への視察やメタバース体験、NFT実証実験等を実施予定
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ZOZO NEXT、デジタルファッションブランド「REVINAL」のデジタルファッションアイテムをソーシャルプラットフォーム「ZEPETO」にて販売開始
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一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団、お台場・丸の内にて『第22回ドリーム夜さ来い祭り』を開催。ライブ配信/メタバースVR360°配信で各開催エリアを拡張し国内外に発信
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10月13日(金)

360Channel、メタバース制作プラットフォームを運営する米Pixel Canvasと戦略的パートナーシップを締結
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MetaLab、現実以上に推し活を楽しめるFanTechプラットフォーム「FAVii」を発表。第1弾「好きに囲まれた推し活部屋を楽しめるメタバース」を12月に提供開始
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クラスター、カケハシ スカイソリューションズと連携し、新卒採用のインターンシップや説明会会場に利用可能なメタバース空間のレンタルサービスを開始
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Metap、Web3メタバースプロジェクト「元素騎士オンライン-Meta World-」のUGC機能(アバター)についてリリーススケジュールを発表
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フジテレビ、「ZEPETO」との戦略的パートナーシップ締結を発表。アバターアーティスト育成番組を共同制作
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360Channelとメタバース制作プラットフォームを運営する米Pixel Canvasが戦略的パートナーシップの締結を発表

株式会社コロプラの子会社である株式会社360Channelは、米ロサンゼルスに本社を置くPixel Canvas社との戦略的パートナーシップ締結を発表した。

Pixel Canvas社は、ゲーム開発エンジン「Unreal Engine 5」をベースに開発されたメタバース制作ツールを提供しており、360Channelの『WEBmetaverse』がこれまで蓄積してきたWebメタバース開発や制作ノウハウと融合することで、Unityだけでなく、Unreal Engineを利用した開発が可能となる。

360Channelは、XR・メタバース領域で海外企業との業務提携に積極的に取り組んでおり、今後も企業と消費者の新しい接点を作り、コミュニティ形成ができる場を創造し、メタバースの可能性を拡大させるべく事業を展開するとしている。

【関連】女子プロ団体「スターダム」のメタバース空間をリリース

360Channel 総合XRビジネスプロデュース事業 『VR PARTNERS』

『VR PARTNERS』は、XR・メタバース等の新しいテクノロジーに関する多様なクライアントのニーズに対して、プランニングディレクションやイベントプロモーション、効果測定など一気通貫した施策の提案をする、総合XRビジネスプロデュース事業。
3DCG空間制作をはじめ、メタバースシステムの構築、VRプラットフォーム、VR研修システム、VRリサーチシステム、VR内覧システムなど、クライアント様のニーズに合わせたVR/ARシステムの設計からWEB、アプリケーション開発の進行と制作が可能となっている。

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株式会社360Channel

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スペースラボ、ヒトの思考を模倣可能なデジタルヒューマン「Virtual mannequin」を活用したビジネスプラットフォーム事業を開始

iceberg theory holdings株式会社の子会社で、高品質な3DCGを駆使したフォトリアルなCGビジュアライズを手掛けるスペースラボ株式会社は、デジタルヒューマン「Virtual mannequin(バーチャル マヌカン)※」を活用したビジネスプラットフォーム事業の開始を発表した。

「Virtual mannequin」は、多重ペルソナ人格を持つAGI(汎用人工知能)を搭載し、チャットGPTで取得した知識を基に、『自ら提案・共感し、ユーザー一人一人に寄り添う対話』を音声会話やテキスト、表情で可能にするほか、人間の繊細な感情を美しく・リアルに再現した高品質なビジュアルを有しており、まるで本物の人間のような感覚で接することができる。

今後は、優秀な人材をデジタルクローン化した「Virtual mannequin」を様々なタッチポイントで活用することで、導入企業の現場における人材不足解消や顧客エンゲージメントと顧客単価の向上支援、本社における現場従業員の教育など、人材不足や顧客獲得、客離れに悩む業界・業種の課題解決を目指すとしている。

※商標出願中 出願番号:商願2023-99632

> ヒトの思考を模倣可能としたデジタルヒューマンプラットフォーム(公式)

システムの特徴

「Virtual mannequin」はただ情報を持つだけでなく、人の心に寄り添う存在で、人が安心する表情やしぐさ、そして言葉での対応など、本物の人間のような感覚で接することが可能となっている。

  • 大阪大学大学院人間科学研究科 教育支援デジタルクローン共同研究講座 特任教授伊藤庸一郎博士(工学博士)が協力
  • realis社が開発したAGI(汎用人工知能)生成ツール「Thinkeye」を採用することで、多くの専門家のノウハウや考え方をデザイン模倣したAGIにより、人間の感情に寄り添った思考が可能
  • CG技術及び画像生成AIによる高品質かつ相手に安心感を与えるビジュアルを表示
  • 大言語モデルAI『チャットGPT』搭載により、豊富な知識と自然な会話、かつ多言語に対応
  • 比較的少ないデータ量から作成可能
  • チャット形式や音声での対応が可能
  • WEBブラウザ対応のため使用デバイスの自由度が高い
  • 柔軟にカスタマイズ・拡張が可能
Virtual mannequinでは、人間の繊細な感情を美しく・リアルに再現

導入が見込める職種、環境

  • 受付業務:
    ホテルなどの訪問者の感情を読み取り、アポイントメントや情報伝達を心温かくサポート。多言語対応でインバウンド対策も実現
  • 教育・研修:
    優秀な担当者の思考を模倣し、心のケアもしながら、学び手のニーズを感じ取り、セミナーやワークショップで深い学びを提供
  • 観光ガイド:
    参加者の興味や背景を理解し、心に残る観光案内を展開。インバウンド対策としても最適
  • 専門アドバイザー:
    専門知識をインプットし、かつ顧客に寄り添い悩みや課題を深く理解し、最適な助言や提案を実施
  • 販売サポート:
    一流の接客員の思考を模倣し、EC上や店頭で顧客の希望や関心を感じ取りながら、商品情報の案内や提案を心を込めて実施
  • 交通案内員:
    ユーザーに寄り添い現地の交通状況に合わせた指示や迂回経路をアドバイス
  • エンターテインメント:
    タレントや著名人をデジタルクローンし、ファンに対してファンサービスを代行
  • 緊急対応:
    災害時や非常時の情報提供や避難誘導
  • カスタマーサポート:
    顧客に寄り添い、製品やサービスに関する問い合わせへの返答やトラブルシューティング
  • 子供の友達:
    子供たちに寄り添い、教育的なゲームや会話を通じて成長をサポート
  • 老人の介護:
    24時間いつでも、心に寄り添いながら日常の会話やリハビリのサポート、健康チェックが可能
  • セキュリティーガード:
    施設の安全確認や不審者の警戒
Virtual mannequinを様々なタッチポイントで活用

導入で期待できる効果

  • 人に寄り添ったAIサービスによる、ユーザーコミュニケーションの深化とブランドロイヤリティの向上
  • リアルタイムなリコメンド商品提示により、ユーザーの購買意欲を刺激し、購入確率を向上
  • 多言語対応により、インバウンド対応や国際的な市場への展開
  • 自動化されたユーザー対応や商品提示により、人的リソースの節約と業務効率化が実現
  • 新しいターゲット層へのアプローチやブランドイメージの向上
  • 自社ノウハウを学習させ、同業他社へのコンサル業務などプラットフォーマービジネスの確立

コメント

スペースラボ株式会社 代表 柴原誉幸氏

スペースラボ株式会社 代表 柴原誉幸氏

スぺラボはリアルな3DCG製作を強みとしたビジュアライゼーションを主軸に、近年では文化庁「バーチャル日本博」などのメタバース制作を手掛けてまいりました。メタバース上で訪問者を接客するアバターの“中の人”の人材不足や過酷な労働環境に着目したのをきかっけに、ヒトと同じような多重思考(同時に沢山のことを考えること)を持ち、相手に寄り添った会話のできる接客コミュニケーションサービスの開発に着手しました。今後は、これらの技術を活用した新しいビジネスモデルの創出やエコシステムの構築を通じて、次世代のデジタルトランスフォーメーションをリードしてまいります。

ビジネスパートナーズ

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本件に関する問い合わせ先

> 問い合わせフォーム(スペースラボ公式)

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スペースラボ株式会社

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メタバース上で博物館などの展示品について学べるスタジアムシアターを開発【TOPPAN×トータルメディア】

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社と、株式会社トータルメディア開発研究所は、10月10日(火)に国立科学博物館で開催された国際シンポジウム「Artefacts2023」にて、メタバース上で博物館や科学館などの展示品について学ぶことが出来るスタジアムシアターを発表した。

本スタジアムシアターは、TOPPANが提供するメタバースサービス「メタパ®」のシステムを活用して製作・運用されており、先生役のサイエンスコミュニケータ(※1)が授業形式で説明を行う空間と、博物館や科学館等が保有する文化財や研究資料を、高精細映像や3Dアニメーションで忠実に再現したコンテンツ制作がセットで提供される。

また、本スタジアムシアター内では、コンテンツの放映以外に、サイエンスコミュニケータや参加者同士がコミュニケーションを取る事ができるため、博物館等がイベントや学習会などの教育プログラムに活用するのに向いている。

なお、今後は国内外の博物館・科学館・産業博物館・イベント企画会社などに向けて本スタジアムシアターを展開し、2030年までに100館以上への採用を目指すとしている。

※1 研究者とプログラム参加者との間をつなぎ、科学をわかりやすく伝える役目を担うスタッフ。

【関連】凸版印刷がバーチャルモールアプリ「メタパ®」のWeb版を提供開始

開発の背景

近年、博物館や科学館に導入されている模型や環境再現展示の手法などは、実際に現地へ訪れる以外に体験することができず、また解説動画を家で視聴するだけでは、疑問点を質問したり、発見を誰かと共有したりすることもできない。
そこで、それら課題解決の実現に向けて、TOPPANのメタバース設計/運営ノウハウと、トータルメディアの博物館・科学館などの展示空間演出のノウハウをかけ合わせ、現地に行く以上の臨場感と双方向コミュニケーションによって、展示品についての理解をより深めることができるスタジアムシアターを今回開発した。

TOPPANとトータルメディアが開発したスタジアムシアター

スタジアムシアターの特徴

■時間と空間を超えて学べる科学コンテンツ

現実では体験することのできない自然現象や地球の過去/未来のイメージなどを、半球型のドームに投影された360度の高精細映像や、3Dアニメーションによって、高い臨場感で体験することが可能。
また、3Dアニメーションの再現コンテンツはアバターと同スケールで制作できるため、実際のサイズ感や規模感をリアルに感じることができる。

■自分の好きな角度から対象物を見ることが可能

自然現象や博物館の展示物を再現した3Dアニメーションは、物体の変化や物理的に見えない力をわかりやすく表現することができるため、参加者は展示品の特徴が分かりやすい角度や、普段見ることのできない位置からなど、あらゆる角度で対象物を観察することが可能となっている。

■サイエンスコミュニケータやほかの生徒と直接コミュニケーションを取ることが可能

プログラム実施中は、サイエンスコミュニケータや参加者同士が自由にコミュニケーションを取ることができるため、自分なりの疑問や発見を専門家と共有し、新たな考え方や価値観に触れることができる。
また、サイエンスコミュニケータのアバターの後ろを来場者のアバターが自動で追従する「引率者自動追尾機能(※2)」や、特定の場所を明かりで照らす「スポットライト機能」も実装しており、案内したい場所への誘導を容易に行うことが可能となっている。

※2 TOPPANグループが関連特許出願中

スタジアムシアターイメージ

「メタパ®」とは?

VRゴーグルやゲーミングPCなどの特別な機器は不要で、スマホから気軽にアクセスできる仮想空間上のバーチャルモールサービス。
複数の店舗をモールのように一つに集約したのが特徴で、ショッピング、教育、観光など様々な用途で展開している。

> 「メタパ®」サービスサイト

現在開発中の教育プログラム「端出場水力発電所」

産業技術史資料であるタービンが自然エネルギーの一つである水力を利用し、生活に必要不可欠な電気を発生させる過程について、サイエンスコミュニケータとともに理解を深めていく双方向型の教育プログラムを制作中。
高精細のCGを使ってその過程を理解し、参加者同士のコミュニケーションを通して自然エネルギーを使った新しいしくみと価値を創出できることを目指している。

◎公開予定日:
2023年度中(予定)

◎産業技術史資料提供:
愛媛県新居浜市・国立科学博物館

会社概要

TOPPAN株式会社

> コーポレートサイト

株式会社トータルメディア開発研究所

> コーポレートサイト

NTTコノキューが国内法人向けに最新モデル「Meta Quest 3」を含むMeta社VRヘッドセットを販売開始

株式会社NTT QONOQ(NTTコノキュー)は、最新モデル「Meta Quest 3」を含むMeta社のVRヘッドセットを、2023年10月10日(火)より国内法人向けに販売開始すると発表した。

現在、日本国内におけるMeta製品は、公式ストアや量販店などを通じたコンシューマー向けの販売に限定されており、「Meta Quest 3」の発表によって、教育・製造・観光・展示会などエンタープライズ分野における活用シーンの拡大が予想されるなか、国内法人向けにVRヘッドセット本体や周辺アクセサリーなどを販売する。

【関連】XR World内に「ゴジラ・コロッセオ」が登場【NTTコノキュー】

Meta Questシリーズとは

Meta社が販売するスタンドアロン型のVRヘッドセット。手頃な価格帯でありながら、高いグラフィック性能を誇り、PCやスマートフォンなど他デバイスに接続することなく単体で利用できるのが特徴。
2023年9月に最新世代のVR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」が正式に発表された。

■Meta Quest シリーズ利用シーン

VR空間での観光体験や展示会、VR研修など幅広い分野で利用されている。
例えば、地方自治体の観光地・物産をVR空間に再現し、Meta Questを通じて全国各地・ハブで体験してもらうなどプロモーション用途としての活用事例や、企業ショールームをVR空間内で展開することで場代・運営費を抑えるなどの活用もされている。

> Meta Quest公式サイト

Meta Quest 3について

Meta Quest 3は、前モデルのMeta Quest 2と同様スタンドアロン型でありながら、約40%のスリム化、2倍以上のグラフィック性能向上を実現。
また、周囲の映像をヘッドセット内に投影するMR機能(Mixied Reality:複合現実)を搭載するMeta Questの最新モデル。

> 【参考記事】新型VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」が正式リリース

主な取り扱い製品

◎VRヘッドセット

  • MetaQuest 3 ヘッドセット – 128GB
  • MetaQuest 3 ヘッドセット – 512GB
  • Meta Quest 2 128GB
  • Meta Quest Pro

◎法人向けデバイス管理

  • Quest for business (2023年10月下旬予定)

周辺アクセサリー

  • Meta Quest 3 Eliteストラップ
  • Meta Quest 3 Eliteストラップ バッテリー付き
  • Meta Quest 3充電ドック
  • Meta Quest 3携帯用ケース
  • Meta Questアクティブストラップ (Touch Plusコントローラー用)
  • Meta Quest 3シリコン接顔部
  • Meta Quest 3接顔部&ヘッドストラップ(ブラッドオレンジ)
  • Meta Quest 3接顔部&ヘッドストラップ(エレメンタルブルー)
  • Meta Linkケーブル
  • Quest 2 Eliteストラップ
  • Quest 2 携帯用ケース
  • Quest 2 フィットパック
  • Meta Quest 2 Eliteストラップ バッテリー付き
  • Quest 2 アクティブパック
  • Meta Quest Proコンパクト充電ドック
  • Meta Quest Pro VRイヤホン
  • Meta Quest Proフル遮光ブロッカー

問い合わせ先

購入希望の法人、販売希望の代理店、ソリューション製品取扱い希望の開発パートナーは、以下メーリングリストより問い合わせが可能。

◎マーケティング部門 パートナーリレーションズグループ
meta_quest_info@ml.nttqonoq.com

会社概要

株式会社NTTコノキュー

> コーポレートサイト

メタバースを活用したインバウンドマーケティングをサポート!Vma plusとビヨンドが業務提携を発表

メタバースWeb3のコンテンツ企画・ディレクションを行うVma plus株式会社と、日本全国の地方創生・インバウンド誘致を支援する総合マーケティング企業の株式会社ビヨンドは、メタバースを活用した海外マーケティングやインバウンド誘致の施策を強化し、リアルの活性化につながる新たな選択肢を提供するため、業務提携を発表した。

本提携により、海外ユーザーがメタバースを通じて日本各地の隠された一品や地域の魅力を知ることで、実際に現地に訪れる動線を創出し、日本のいいものが世界中に広がり地域の経済が循環していく、リアルとデジタルが融合した新たな地方創生の選択肢を推進するとしている。

【関連】メタバースの冬の祭典「メタ・ワールドフェス2023冬」を開催

提携による両社の役割

メタバースを活用したマーケティング・ブランディング

Vma plus株式会社は、世界中からアクセス可能なメタバース「Vma plus Station」のグローバル性を活かし、日本の様々な素晴らしいコンテンツや文化を世界中のユーザーに届ける新しい選択肢を提供する。
メタバースを活用した地方創生プロジェクトでは、メタバース内の3Dブースを通じて、各地域ごとのユニークな魅力を届け、スクリーンでのライブ配信を実現。これにより国際的な文化交流と観光のきっかけを創出する。

海外進出のサポート

株式会社ビヨンドは、理念である「日本をもっと輝かせ、世界へ繋ぐ架け橋に。」を軸に、同社が有するインバウンド向けSNSマーケティングの運用実績(250社以上)を活かし、メタバースを活用した海外展開を検討する企業に対して包括的なサポートを提供。
調査から戦略的なプロモーションと広告運用まで、クライアントのニーズに合わせたサービスを提供し、メタバースを活用したインバウンド向けのマーケティングやブランディングを支援する。

「Vma plus Station」とは?

専用アプリのダウンロードが不要で、ブラウザから簡単にアクセス可能なメタバース3D空間。
メタバース空間内では、自分のアバターを操作しながら、EC機能や音声通話機能、チャット機能、翻訳機能を利用することができ、世界中のユーザーとコミュニケーションを取りながら買い物やライブ配信を楽しむことが可能となっている。

> Vma plus Station公式サイト

「Vma plus Station」とは

会社概要

Vma plus株式会社

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株式会社ビヨンド

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バーチャル美少女ねむ&人類学者ミラの両名がメタバースについて国連主催「IGF京都2023」に登壇。プレゼンアーカイブを公開

メタバース文化エバンジェリスト・VTuberとして活躍するバーチャル美少女ねむさんと、スイスの人類学者ミラさん(リュドミラ・ブレディキナ)が、10月8日より京都市で開催中の、国連主催の国際会議「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF京都2023)」に登壇。

今回が日本初開催となり、岸田首相、河野デジタル相も登壇した同会議にて、初日に「メタバース住人との対話――新たなアイデンティティとダイバーシティ」と題し、英語プレゼンテーションを実施した。

メタバースの現状や課題、アイデンティティやダイバーシティにもたらす革命性について、1時間に渡り解説した登壇アーカイブとスライド資料を、この度無償公開している。

【関連】メタバースでのハラスメントに関するレポートを公開【Nem x Mila】

インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF京都2023」とは?

IGF(インターネット・ガバナンス・フォーラム)は、インターネットに関するあらゆる課題について、国連主催のもと、多様な関係者が対等な立場で対話を行うインターネット政策の分野で最も重要な会議の1つ。
2006年の第1回会合以降毎年開催されており、今回が18回目の開催となる。
今回は、“Internet We Want – Empowering All People -”(私たちの望むインターネット~あらゆる人を後押しするためのインターネット~)という全体テーマのもと、多様なステークホルダーが主催する約300のセッションが開催され、あらゆるインターネットの諸課題について議論を実施する。

◎開催期間:
2023年10月8日(日)~12日(木)

◎会場:
国立京都国際会館(京都市)

◎主催:
国際連合

◎テーマ:
“Internet We Want – Empowering All People -”(私たちの望むインターネット~あらゆる人を後押しするためのインターネット~)

> インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(総務省)

国連IGF2023 Day0 イベント「メタバース住人との対話――新たなアイデンティティとダイバーシティ」

メタバース住人のリアルを解き明かすことを目的としたセッションで、ねむさんはメタバースの世界から会場に設置されたスクリーンに登場し、オンラインで登壇。
ねむさんによるメタバース生活のデモンストレーションでメタバース住人の生活を理解し、「人生を送ることのできるインターネット」であるメタバースとは果たして何なのか、メタバースで生まれる新しいアイデンティティ・経済・多様性の可能性、ハラスメントの問題、新たなジェンダー規範について議論した。

◎日時:
10月8日(日)18:00~19:00

◎場所:
Workshop Room 4

◎スピーカー:
 ・バーチャル美少女ねむ(メタバース文化エバンジェリスト)※オンライン登壇
 ・リュドミラ・ブレディキナ(マルタ大学、人類学者)※オンライン登壇
 ・前村昌紀(JPNIC)

◎形式:
プレゼンテーションと質疑応答

◎言語:
英語

セッションの様子

登壇者紹介

■バーチャル美少女ねむ

日本のVTuber/作家で、メタバース文化エバンジェリスト。HTC公式VIVEアンバサダー。2022年に解説書『メタバース進化論(技術評論社)』を出版。「ITエンジニア本大賞2023」ビジネス書部門で大賞を受賞。

> 公式X
> 研究ポータル(researchmap)
> 参考:『メタバース進化論(技術評論社)』特設サイト

■ミラ(リュドミラ・ブレディキナ)

マルタ大学社会福祉学部ジェンダー&セクシャリティ学科で博士課程在籍。2022年に「バ美肉」「VTuber」に関する修士論文でジュネーブ大学のジェンダー分野の学術賞「プリ・ジャンル」を受賞。

> 公式X
> 研究ポータル(マルタ大学)
> 参考:ミラ「バ美肉」論文で学術賞「プリ・ジャンル」受賞

国連登壇アーカイブ

現在、1時間におよぶ国連登壇アーカイブをYouTubeにて全編無償公開している。
音声は英語だが、YouTubeの[設定>字幕>自動翻訳>日本語]にて日本語字幕の表示が可能となっている。

※本動画は国連「Internet Governance Forum (IGF)」の公式YouTubeチャンネルでアーカイブ公開されているものを再編集したもの。
> IGF 2023 – Day 0 – Workshop 4 (8:52:50~) 

国連登壇スライド

実際に登壇で使用したスライド資料を全ページ公開。

> 登壇スライド

研究ユニット「Nem x Mila」

VTuberやメタバースが人類に与える影響を調査するため、バーチャル美少女ねむさんとミラさんが研究ユニット「Nem x Mila(ねむみら)」を結成。

インタビュー映像(TBWA Worldwide):VTubers | Life on the Edge – YouTube –

週刊メタバースニュース【まとめ】9月30日~10月6日分

9月30日(土)~10月6日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

10月2日(月)

タッグが、AIを利用した独自のwebVRサービス「AI+PLANET」など新たに3つの次世代VRサービスを提供開始
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直感型メタバース「Open Metaverse Portal」において、社会福祉施設利用者への役務創出と就労移行への実現に向け、アシスとカムラックが提携を発表
> プレスリリース

モンドリアンが、noteが主催する「noteクリエイターフェスティバル2023」にて、Roblox上に構築した「noteの街」を公開
> プレスリリース

10月3日(火)

カシオが、G-SHOCKの仮想店舗「G-SHOCK STORE」をVRChat上にオープン!時計メーカーとしては初の試み
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Xが、メタバース空間で行われる大規模就活イベント、第3回「メタバース採用EXPO」の開催を発表
> プレスリリース

英会話メタバース「fondi」が、海外留学エージェント『スマ留』と協業を開始
> プレスリリース

10月4日(水)

Xが、メタバース就活アプリ「就活ひろば」のメタバース空間を地方創生のツールとして地方自治体向けに貸出しを開始
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REALITY XR cloudは、K-POPグループ「aespa」初の東京ドーム来日公演と連動した、アプリ「REALITY」上の期間限定ワールド「MY TOKYO DOME WORLD」に220万人が来場したと発表
> プレスリリース

10月5日(木)

ARROVAとBrave groupは、Fortniteをはじめとするゲーミングメタバースプラットフォームを活用した、esports大会・イベントの運営プランを提供開始
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ロートこどもみらい財団とスマイルラボは、PCブラウザ型2Dメタバース「Nicotto Town / ニコッとタウン」にて、メタバース児童館『ロートの放課後』をオープン
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ビームスが、ソーシャルプラットフォーム『ZEPETO』にて、アバター用ファッションアイテムコレクション第2弾を発表
> プレスリリース

アドバンスト・メディアが、マルチデバイス対応とChatGPT連携機能を搭載したAI音声対話アバター「AI Avatar AOI」を正式にリリース
> プレスリリース

TechNoamが、ZEPETO、Roblox、Fortniteなどでのプロモーション事業を開始
> プレスリリース

イオンモールが、三越伊勢丹のメタバースアプリ「REV WORLDS」にバーチャルストアを出店

> プレスリリース

OpenFashionが、「メタバース内のカウントダウンパーティーに着ていくウェア」をテーマとしたファッションコンテストを開催
> プレスリリース

パレットが、埼玉県さいたま市にメタバース・eスポーツを活用した自立訓練(生活訓練)事業所である「eSTUDIO大宮オフィス」を開設
> プレスリリース

10月6日(金)

テレビ朝日の新番組「金曜日のメタバース」が10月6日深夜0時45分よりスタート
> 詳細記事

大丸松坂屋百貨店が、VRChatに対応したオリジナル3Dアバターの販売を開始
> プレスリリース

オムロンが、11月3日の日本ハンドボールリーグ「オムロンピンディーズvsイズミメイプルレッズ戦」にて「メタバース観戦」を開催
> プレスリリース

テレビ朝日の新番組「金曜日のメタバース」が本日10月6日深夜0時45分よりスタート

テレビ朝日の新番組「金曜日のメタバース」(毎週金曜 深夜0:45~1:15放送)が、10月6日(金)よりスタート。
金曜日のメタバースは、テレビ朝日のメタバース空間「光と星のメタバース六本木」の地下に存在する仮想カプセルホテル「Fly Meta Hotel」にて、『メタバースに沼る人々』や『サブカルのコアなコミュニティー』などに焦点をあてたメタバース情報バラエティで、MCを人気お笑い芸人の芝大輔さん(モグライダー)と元BiSHのハシヤスメ・アツコさんが担当。ゲストを交えながら、知られざるメタバースの世界を紹介する番組となっている。

【関連】テレ朝が4人組メタバースアイドルユニット「めたしっぷ」を発表

メタバース情報バラエティ

MCの芝さんとハシヤスメさんが、仮想カプセルホテル「Fly Meta Hotel」のフロント係として、メタバースを中心とした知られざる新世界を案内する内容で、番組収録は毎回メタバース空間でのリアルタイム公開収録となる。
初回放送のレポーターを務めるのは、芝さんの相方であるともしげさん(モグライダー)、TikTokのフォロワー数が190万人以上を誇るインフルエンサーの本望あやかさん、お笑い芸人エルフのおふたり、テレビ朝日のメタバースアイドルユニット「めたしっぷ」メンバーの桜葉ハグさんとなっており、特別ゲストとして、ハシヤスメさんと同じく元BiSHのリンリンことMISATO ANDOさんが登場する。

> 金曜日のメタバース最新情報はこちら!公式サイト

MCを務める人気お笑い芸人の芝大輔さん(モグライダー)と元BiSHのハシヤスメ・アツコさん

初回はVRメイドカフェやVR結婚式などをレポート

初回放送分では、VRChatの人気日本人交流ワールド、VRメイドカフェ、VR結婚式やメタバースライブなどを番組レポーター陣が体験する姿がとても微笑ましく、MC陣の絶妙なトークとともに、メタバース初心者から上級者までが楽しめる内容となっている。
番組の進行とともに収録現場も盛り上がりを見せた初回放送。内容はここで語るよりも是非リアルタイムで御覧いただきたい。

金曜日のメタバース番組情報

◎放送開始:
2023年10月6日(金)スタート

◎放送日:
毎週金曜 深夜0時45分~1時15分(※関東地区)

ゲーミングメタバースプラットフォームを活用したesports大会運営プランを提供開始【ARROVA×Brave group】

株式会社ARROVAと株式会社Brave groupは、ゲーム・メタバース・XR領域での事業連携を開始し、Fortnite(フォートナイト)をはじめとするゲーミングメタバースプラットフォームを活用したesports大会・イベントの運営プランを提供開始すると発表した。

本プランは、esports大会・イベントの企画制作から運営までをオールインワンで対応するサービス。ゲーミングメタバースを活用することで、既存媒体では難しくなりつつある若年層へのアプローチが可能となっており、XR・メタバース広告への知見や制作パートナーネットワークをもつARROVAと、esports大会・イベント運営やIP・VTuberなどの知見・アセットをもつBrave groupが両社の強みを生かし、共同で事業展開を行う。

サービスの特長

本サービスは、Fortnite等のゲーミングメタバースプラットフォーム上に独自空間を制作、または既存の人気ゲームとタイアップを行い、当該空間で企業のesports大会・イベントを開催する。

esports大会イメージ

■企画の立ち上げから運営まで、オールインワンで対応可能

企画や台本作成、技術周りの整備から参加者の管理、コミュニティ・会場の運営までオールインワンで対応。
Fortnite上のゲームを活用したオンラインのesports大会から、Fortniteで制作した企業空間の試遊会などを含む地域密着型のイベントまで、規模の大小を問わず様々な形式で対応する。

■デジタル上の企業独自の空間で開催するため高いブランド認知効果が見込める

体験型コンテンツであることに加え、デジタル上の企業空間で開催されるため、実際の広告規制などにとらわれない形での看板広告や商品設置といった、自由度の高いブランディング活動が可能。

■YouTube、Xなどの各種プラットフォーム上での配信による波及効果が期待できる

YouTubeでは全動画の10%がゲーム関連であり、X(旧Twitter)では半年でゲーム関連の投稿数が10億を達成するなど、ゲームコンテンツを起点とした2次的な波及効果が大きい。

■リアル世界の施策と並行して展開することで購入/来訪の増加も見込める

リアル世界やSNS上での施策と並行して展開することで、プロモーションのみならず購入や来訪も見込める。

問い合わせ先

株式会社ARROVA
広報担当
E-mail:contact@arrova.co.jp

会社概要

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株式会社Brave group

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