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メタバース就活アプリ「就活ひろば」のメタバース空間を地方創生のツールとして地方自治体向けに貸出しを開始【X】

Web3.0・XR(メタバース)空間を活用した人材採用や販促支援などを展開する株式会社Xは、同社が開発・運営を行うメタバース就活アプリ「就活ひろば」を地方自治体向けに貸出し、Iターン・Uターン希望者と地方自治体を繋げる空間として提供すると発表した。

新卒採用を中心に採用アプリとして大きく成長している「就活ひろば」は、更なる活用機会の拡大に向けて、地方自治体にメタバース空間の貸出を開始する。

「対面で会ってみたいが交通費が高くて悩む」「オンラインは幅広い年齢の地方移住希望者がいて質問しにくい」など、Iターン・Uターン希望者の悩みを解決する地方創生のツールとして利用を想定している。

【関連】就活合同イベント「新卒採用EXPO2024」が開催決定

就活ひろばとは?

「就活ひろば」は”思いがけない出会い”を創出するスマートフォンアプリ。
利用者は専用のアバターを使って、メタバース空間内に用意されたブースなどで情報収集をしながら、説明会への参加や、担当者とチャット会話が可能。
就活ひろばで2023年6月に実施した大規模就活イベント「第二回メタバース新卒採用EXPO2024・2025 SUMMER」には749社が参加した。

■就活ひろば利用者の声

  • 顔が見えない分、本音で話をすることができた
  • 場所を気にせず、どこからでも参加できる気軽さが良い
  • ゲーム感覚で楽しく参加できる

> 「就活ひろば」公式サイト

メタバース就活アプリ「就活ひろば」

就活ひろばの活用メリット

リアルタイムなコミュニケーション

メタバース内でのイベントや会議を通じて、移住希望者と住民との円滑なコミュニケーションが可能。

■デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進

地方自治体のDXの一環として、メタバースの導入は有効。

■地域振興

地域の魅力をデジタル空間で伝えることで、魅力の再発見や新しい価値を創出。若者や地域外からの注目を集め、地域の活性化に貢献する。

就活ひろばの活用メリット

  1. Iターン・Uターン向けの就職支援相談会
  2. 移住希望者向け、地元企業マッチングイベント
  3. 移住者の先輩に聞く、移住後のリアルな生活

会社概要

株式会社 X 

> コーポレートサイト

カシオがG-SHOCKの仮想店舗「G-SHOCK STORE」をVRChat上にオープン!時計メーカーとしては初の試み

カシオ計算機株式会社(カシオ)は、10月6日(金)12時よりソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上にて、同社が販売する耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の仮想店舗「G-SHOCK STORE」をオープンすると発表した。

時計メーカーとしてVRChat上にワールド(仮想空間)をオープンするのは同社が初としており、アバターが時計を着用する文化を浸透させるため、VRChat社とパートナーシップ契約を締結しコンテンツを提供する。

G-SHOCK STOREでは、パーツを組み合わせて自分好みのG-SHOCKが作れるカスタマイズサービス「MY G-SHOCK」の体験や、作成したG-SHOCKをアバターに試着して楽しむ事ができる。

また、10月6日(金)12時より、創作物の総合マーケット「BOOTH」のCASIO公式オンラインショップにて、パーツを組み合わせることで100億通り以上の組み合わせが可能な、リアル時刻と連動するG-SHOCKのデジタルアイテムを販売。
デジタルアイテムを購入することで、G-SHOCK STORE以外のVRChat上でも、自身のアバターにG-SHOCKを着用して楽しむ事が可能となる。

「G-SHOCK STORE」概要

◎日時:
2023年10月6日 12:00から公開

◎公開先:
VRChat上 ワールド検索から「G-SHOCK STORE」を選択

◎ワールド名:
G-SHOCK STORE

◎プラットフォーム:
VRChat (Cross-Platform)

◎対応ハードウェア:
Windows PC, SteamVR対応ハードウェア, Meta Quest

> PCのシステム要件について

◎対応言語:
日本語、英語

> G-SHOCK STORE(公式)

“G-SHOCK STORE”での様子
“G-SHOCK STORE”での様子

VRChat上で使用できるデジタルアイテム“G-SHOCK”概要

◎公開先:
カシオ計算機公式BOOTHショップ

> カシオ計算機公式BOOTHショップ

◎日時:
2023年10月6日 12:00より上記ショップで販売

◎価格:
3,000円

VRChat上で使用できるデジタルアイテム“G-SHOCK”を販売

オープニングイベント概要

G-SHOCK STOREの公開に合わせて、オープニングイベントを開催。
オープニングイベントでは、G-SHOCK STOREでの遊び方をイベントスタッフが案内してくれる。

◎日時:
2023年10月6日 19:00~20:00、21:00~22:00

◎プラットフォーム:
VRChat(PC版・MetaQuest版)

◎入場方法:
CASIO COMPUTERに友達申請後、Join(参加)

◎定員:
約40人を予定

◎説明言語:
日本語

◎費用:
無料

※日本語での案内のみ
※状況に応じて別のG-SHOCK STOREに移動する場合あり

会社概要

カシオ計算機株式会社

> コーポレートサイト

AIを利用した独自のwebVRサービス「AI+PLANET」など新たに3つの次世代VRサービスを提供開始【株式会社タッグ】

「新しい顧客接点を創造する」を使命に、様々な企業のwebVRや自社バーチャルモールを制作・運用してきた株式会社タッグは、AI生成技術を活用した次世代のVRサービスを2023年秋より開始する。

今回新たに開始するサービスは、AI生成空間を利用したVRサービス「AI+PLANET」、1枚の写真から3Dアバターを作成可能な「Avatar Z」、VR空間を手軽にいつでも更新できる「Pic Swap」サービスの3つとなっており、10月25日から幕張メッセで開催される『Japan IT Week【秋】』にて詳細発表予定。

【関連】webVRによる都市型バーチャルモール「TUG MALL」をリリース

AI生成空間を利用したVRサービス「AI+PLANET」

■AI+が生み出す次世代のメタ空間

「AI+PLANET」は、AI技術を用いてVR画像を生成し、思い描いたイメージ通りの仮想空間でwebVRを展開できるサービスで、同社が展開するwebVR空間「PLANET(特許第6094918号)」の新サービスとして登場。
タッグ独自の画像補正技術により、AI生成画像の課題である”破綻”を修正し、超高精細なCG画像と判別できないほどのクオリティを可能とするほか、AIを活用することでデザイナーやクリエーターが不要となるため、スピーディーかつローコストを実現。
AI生成技術を用いた新たな商環境をつくり、ビジネスチャンスを広げるサービスとなっている。

> 「AI+PLANET」公式サイト

1枚の写真から3Dアバターを作成可能な「Avatar Z」

3Dアバター作成サービス「Avatar Z」とは?

■自分そっくりのアバターがバーチャルモールに登場!

同社が2022年夏よりトライアル版を開始したバーチャルモール「TUGMALL」の街中に、自分自身のオリジナル3Dアバターを登場させる事が可能なサービスで、自分の顔写真1枚から、その人の特徴をとらえたユニークでポップな3Dキャラクターを瞬時に生み出すことが可能となっている。

なお、TUGMALL出店企業向けのプランである「Avatar Z【β版】」を、2023年12月にリリース(※)するほか、2024年には、TUG MALLを訪れるエンドユーザー自身がオリジナルアバターを作成できる「Avatar Z【WEB版】」がリリース予定(※)となっている。

※リリース予定時期は現時点のものであり、今後変更の可能性あり。

> 「Avatar Z」公式サイト

自分そっくりのアバターがバーチャルモールでお買い物
著作者:shayne_ch13/出典:Freepik

オススメの商品や最新情報を紹介するショップスタッフやイメージキャラクターとして登場させたり

Avatar Z【β版】としてTUGMALL出店企業向けのプランもリリース予定

バーチャルモールでショッピングを楽しむ自分の分身として登場させたり、TUGMALLの中で様々な利用を想定している。

持続可能なVRショップを実現する「Pic Swap」

VRショップは長期展開が難しい?活き続けるVRショップへ

メタバースやVRによるバーチャルショップでは、商品や店内の “ 鮮度 ” を維持し続けることが難しいという課題が存在し、それによって短期間の出店で終わってしまう企業が多いなか、同社ではバーチャルショップの課題解決に向け、誰でもいつでも簡単にVRの商品画像や装飾、情報を更新できるCMS環境を開発。(特許出願予定)
リアル店舗同様、いつでも新しい商品や情報と出会える”活きたバーチャルショップ”として、長期的な展開を可能にする。
なお、詳細については、Japan IT Week【秋】(10月25日~:幕張メッセ)にて発表予定としている。

VR空間を手軽にいつでも更新可能にするCMSサービスを利用することで、”活きたバーチャルショップ”として長期的な展開が可能
VRの更新作業を簡略化。出店側でいつでも更新可能に

会社概要

株式会社タッグ

> コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】9月23日~9月29日分

9月23日(土)~9月29日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

9月25日(月)

大日本印刷が、警視庁サイバーセキュリティセンターをバーチャル秋葉原内にオープン。サイバーセキュリティを学べる学習コンテンツが公開

> 詳細記事

ディープインパクトと東池袋のフローラクリニックは共同で、フローラクリニックをモチーフにした3次元のクリニック空間「フローラクリニックメタバース」の制作を発表

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メタバースアプリ「ZEPETO」が、Gucciと11回目のコラボレーションを発表し、新作ファッションアイテムをリリース

> プレスリリース

9月26日(火)

Vma plusが、メタバースの冬の祭典「メタ・ワールドフェス2023冬」(12月12日開催)について開催決定を発表

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一般社団法人VR革新機構は、10月1日に熊本県水俣市にて開催する、VRやメタバースの勉強や体験をしながら自由研究に取り組むイベント「子ども・学生VR自由研究大会」熊本大会について概要を発表

> プレスリリース

NEIGHBORとEbuActionは、国内事業者向け受託開発を専門にしたメタバース制作スタジオ「BORDER」を共同で設立

> プレスリリース

一般社団法人VRMコンソーシアムが、ユーザー制作の優れた3Dアバター作品を決める「アバターアワード2023」の開催決定を発表

> プレスリリース

9月27日(水)

クラスタ―が、ドズル社のメタバース空間「ドズバース」についてのメタバースEC先行体験会を開催し、新機能「メタバースECストア」を公開

> 詳細記事

Vma plusが、大阪経済大学情報社会学部と共同で立ち上げた、産学連携メタバースプロジェクト「メタ・マルシェ2023」の特設会場について概要を発表

> プレスリリース

プレミアムアーツが、安全靴や作業着等を販売するミドリ安全と、販売代理店パートナーシップ契約を締結。デジタルツインサービス「LiveXR 360」を全国展開へ

> プレスリリース

9月28日(木)

Metaが、開発者向けイベント「Meta Connect」にて、新型VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細を発表

> 詳細記事

大日本印刷が、サイバー攻撃に備えた組織連携トレーニングをメタバース空間で実施するコースの開発を発表。サイバーセキュリティ分野で第一人者の名和利男氏がシナリオを監修

> 詳細記事

ARROVAが、Fortniteを活用したサービス「フォートナイトマーケティング for Manga/Anime/Movie」の提供開始を発表

> プレスリリース

Robot Consultingが、メタバース事業とWeb3プロジェクトの推進を目指し、「メタバースHP」と「メタモール」の展開を発表

> プレスリリース

9月29日(金)

東急不動産が、フォートナイトで渋谷・原宿エリアの魅力を高めるデジタルツイン施策を開始。リアルとデジタルが連動した広告が登場

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REALITY XR cloudが、法人向け3D仮想空間構築ソリューション「REALITY Worlds」の累計来場者数が1億人突破を発表

> 詳細記事

HIKKYが、メタバース総合音楽イベント『MusicVket 5』の開催レポートを公開

> プレスリリース

ビーライズが、法人向けメタバース・XR事業拡大に向けて社債で1億円を調達

> プレスリリース

Vma plusが、企業向けの次世代デジタルプラットフォーム「企業型メタバース」を提供開始

> プレスリリース

Meta Heroesが、Fortniteでアーティストの動きや音楽を入れ込むことができる、「宇宙」をテーマにしたメタバースライブ空間「Live Planet」を発表

> プレスリリース

DNPがサイバー攻撃に備えた組織連携トレーニングをメタバース空間で実施するコースを開発【名和利男氏がシナリオ監修】

2023年9月28日、大日本印刷株式会社(DNP)は記者発表会を開催し、セキュリティ上のインシデント発生時に、複数の部門が連携して緊急対応と組織間連携について、メタバース空間上で学ぶ事ができる演習プログラム「組織連携コース_メタバース演習」を発表した。

本演習は、DNPが7月に発表した「ロールプレイング型メタバース構築サービス」を元に作成されており、インシデント発生時に対応指示等の責任を持つ経営・マネジメント層のメンバー4人が、メタバース空間内でそれぞれアバターとなり、約2時間に渡り役割(ロール)に分かれて机上演習を行う。

演習に使われるシナリオは、サイバーセキュリティ分野で第一人者の名和利男氏(サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官)が監修しており、インシデント発生時に取るべき行動や組織連携のあり方について、場所の制約なく学ぶことが可能となっている。

なお、本演習は企業の経営・マネジメント層を対象に、サイバーセキュリティ人材育成サービス「サイバーナレッジアカデミー」の新しいコースとして、11月8日(水)より提供を開始し、受講料は1回につき55万円(4名1組で受講)となる。

【関連】警視庁がサイバーセキュリティ訓練をメタバース上で実施

開発背景

インシデント発生時は、ITシステム担当の情報システム部門に加え、被害を受けた事業の継続判断を行う事業部門、ステークホルダーへの状況の説明を担う広報部門など、複数部門間の連携と判断・対処が必要な中、特に各組織の意思決定層が適切な連携と判断・対処を行うには、防災訓練や避難訓練と同様、サイバー攻撃の被害を想定し「机上演習」を事前に実施するなど、平時からの備えが不可欠となっている。
DNPでは、2016年からサイバーセキュリティ対策要員を育成する「サイバーナレッジアカデミー」を立ち上げ、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)等の実務者を対象とした教育や、「経営層向け情報セキュリティ講習」などを実施。受講企業・団体は約280社、受講者数は7200人の実績を有している。
これらの知見・ノウハウと、DNPが2023年7月に提供を開始した「ロールプレイング型のメタバース構築サービス」の強みを活かし、今回、企業・団体向けに、対話しながらインシデント発生時の組織連携について学ぶ演習を開発した。

DNP 常務執行役員 金沢貴人氏

「サイバー攻撃の脅威が増大している状況で、様々な仕組みを導入してサイバー攻撃の防御を強化することはもちろんのこと、万が一攻撃を受けてしまった場合でも、事業を継続することが非常に重要である」、そのためには「一部のセキュリティ担当者だけがセキュリティを担うのではなく、経営層自らがサイバー攻撃への対策の重要性を認識して指示できることが重要」と語る、DNP常務執行役員の金沢貴人氏

DNP ABセンター サイバーセキュリティ事業開発ユニット ユニット長の谷建志氏

DNP ABセンター サイバーセキュリティ事業開発ユニット ユニット長の谷建志氏は「サイバーセキュリティ演習をメタバース化するのは、正直言ってチャレンジングなところ」、「場所やタイミング、準備期間などのハードルを取っ払い、アクセスするとすぐに机上訓練が出来る環境を提供する意味でメタバースとの相性は良いと考えた」、「サイバー攻撃は未知のため、それらの想像力を掻き立てる意味でも、情報量の多い3D空間で演習をすることは、ハードルを下げる意味で効果が高いと考えた 」と話す。

「組織連携コース_メタバース演習」の特長

各部門の情報連携や意思決定を体感で学ぶ演習

参加者は、情報セキュリティの責任者であるCISO(Chief Information Security Officer)、CSIRT長・事業部長・広報部長の役割に分かれ、4人1組で各人のPCからメタバースの演習室にアクセスして、約2時間の机上演習を行う。
参加者は役割に応じて、提供される状況の情報を元に、発生したインシデントへの対処指示や社内外の関係者への情報連携など、適切な対応を選んでシナリオを進めていく。
普段とは異なる有事の連携・対応を仮想的に経験することで、実際のインシデント発生時の的確な対応につなげることが可能なほか、演習終了後には参加者各自の取り組みの結果と評価が提示され、対応の課題や改善点を理解できる内容となっている。

組織連携コース_メタバース演習 受講イメージ

参加者は音声とチャットを使ってコミュニケーションを取ることが可能

■メタバースを活用することでより臨場感のある演習が可能

メタバースを活用することで、部門横断型のサイバーセキュリティ演習の課題である、会場準備や参加者調整などの時間的な課題が解決されるほか、「周囲のメンバーの回答を見て、自身の取るべき行動が推察できてしまう」という集合型演習の課題解消も可能。
そのほかにも、メタバースでの臨場感があるインシデント対応体験により、参加者間で振り返りが可能になるなど、自社のインシデント対応計画策定時のベースとなる、共通認識を得ることができる。

組織連携コース_メタバース演習のイメージ
組織連携コース_メタバース演習のイメージ

■サイバーセキュリティの第一人者・名和利男氏が監修

本演習のシナリオは、CSIRT構築やサイバー演習、法的証拠となるデジタル情報の回収・分析等を行うフォレンジックの国内第一人者であり、数多くのインシデント対応で実績がある名和利男氏(サイバーディフェンス研究所専務理事 上級分析官)が監修しており、名和氏の知見を反映して作成されている

インシデント発生時に取るべき行動や組織連携のあり方について学ぶことができる

各回答には点数が設定されており、4人がそれぞれ設問に回答する。

監修した名和利男氏からのコメント

” 昨今のビジネス環境において、労働力人口の減少、消費者ニーズの多様化の影響などから、デジタル化やクラウドサービスの利用が急速に進んでいます。これによりサイバー攻撃のきっかけとなりうる領域が拡大しています。しかし、私たちはそのリスクに気づかず、突然発生するサイバー攻撃に困惑して被害をいたずらに拡大させています。本トレーニングが企業と顧客を守るための模擬経験として活用され、サイバー攻撃への組織的対処能力の向上と被害軽減につながるものと期待しています。”

ビデオレターにてコメントする名和利男氏(サイバーディフェンス研究所専務理事 上級分析官)

ビデオレターにてコメントする名和利男氏(サイバーディフェンス研究所専務理事 上級分析官)

価格(税込)

55万円/回 (4名1組での受講)

会社概要

大日本印刷株式会社

> コーポレートサイト

1億人を突破!REALITY Worldsの累計来場者数が快挙を達成【REALITY XR cloud】

法人向けにメタバース構築プラットフォーム「REALITY XR cloud」を展開するREALITY XR cloud株式会社は、スマートフォン向けメタバース「REALITY」内に3D仮想空間を構築できる法人向けソリューション「REALITY Worlds」の累計来場者数が1億人を突破したと発表。

REALITY Worldsは、プロモーション、展示会、交流会等のイベント制作や、バーチャル支店、デジタルツイン等の空間開発、メタバース広告、メタバースにおける新規事業開発など、2022年6月のサービス開始以来、40以上もの企業・団体が活用し、公開されたワールドの数は18件、うち16件のワールドでは累計来場者数100万人以上を記録している。

また、世界63の国と地域に配信され1,000万人以上が利用するアプリ「REALITY」を活用しているため、幅広いユーザー層に効果的なアプローチが可能としており、2022年の同期比で累計来場者数が約2倍に増加している。

【関連】「バーチャル大阪駅 うめきたワールド」がリアルに先駆け登場

法人向けソリューション「REALITY World」とは?

累計1000万DLを突破したメタバースアプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービス。
REALITYの有する圧倒的なユーザー数を活用する事により、メタバースに参入する企業が自社で3D建物などを含めた仮想空間を構築してみたものの、ユーザーがいなかったという課題を解決し、プロモーション、展示会、バーチャル支店など、さまざまな利用が可能となっている。

> REALITY Worldsに関する問い合わせ

■REALITY Worldsの活用事例

> REALITY Worldsの活用事例(公式)

「REALITY Worlds」1億人突破キャンペーンを実施

REALITY Worldsの累計来場者数1億人突破を記念して、REALITY Worldsのメタバース広告が50%オフになるキャンペーンを実施。

◎キャンペーン開催期間:
2023年9月29日(金)~2023年12月29日(金)
※期間中に成約した場合

> キャンペーンに関する問い合わせ先

スマートフォン向けメタバース「REALITY」とは?

個人ユーザーを対象としたスマートフォン向けメタバース。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

> 「REALITY」公式サイト

会社概要

REALITY XR cloud株式会社

> コーポレートサイト

東急不動産がフォートナイトで渋谷・原宿エリアの魅力を高めるデジタルツイン施策を開始!リアルとデジタルが連動した広告が登場

東急不動産株式会社と、無料BS放送「BS12トゥエルビ」を運営するワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社は、広域渋谷圏(渋谷駅から半径2.5kmのエリア)の魅力を高めるため、渋谷駅および神宮前交差点で東急不動産が関与する4物件について、デジタルツイン施策を開始すると発表した。

今回の取り組みでは、Epic Games社が運営する大人気バトルロイヤルゲーム「Fortnite(フォートナイト)」に渋谷マップ・原宿マップを制作し、東急不動産が関与する4物件をマップ内に再現。
再現された物件に広告スペースを設け、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させるとしている。

また、10月21日(土) には、渋谷マップ・原宿マップにて、ゲーム内イベント『原宿eSCRAMBLE Cup』の開催を予定している

取り組みの背景

東急不動産は、東急グループが渋谷まちづくり戦略において定めた、渋谷駅から半径2.5kmのエリア(広域渋谷圏)の魅力を高めるため、「PROJECT LIFE LAND SHIBUYA」と題し、多様な人・企業との共創や、交流の仕組み・場づくりを通じて、「創造」「発信」「集積」を循環させ、共感する人・企業とのパートナーシップやアライアンスを構築するための取り組みを行っている。
今回、広域渋谷圏をメディア化し、新たな面的、体験的な広告価値の創出をめざす取り組みの一つとして、デジタルツインを活用した施策を実施する。

ワールド・ハイビジョン・チャンネルは、プロeスポーツチーム「原宿STREET GAMERS」(HSG)を通して展開してきたeスポーツ事業を、今後メタバース領域にまで拡張する予定で、今年7月にはメタバース専門のCreator部門をHSG内に設立。
これまでチーム運営で培ってきた、パートナー企業との連携力と本業の持つ放送によるリーチ力に独自のメタバースを構築する体制を融合させ、ゲームファンと様々な企業のニーズに応える取組みを推進している。

取り組み内容

■フォートナイト内に近未来の渋谷・原宿マップを制作

フォートナイト内に近未来の渋谷マップ・原宿マップをそれぞれ制作し、東急不動産が関与する4物件をマップ上に再現する。

  • 渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)
  • 東急プラザ表参道原宿(24年春以降に「東急プラザ表参道「オモカド」」へ名称変更予定)
  • Shibuya Sakura Stage(23年11月竣工、以降順次開業予定)
  • 東急プラザ原宿「ハラカド」(24年春開業予定)
フォートナイト内に再現される物件

■デジタルツイン広告の実装

再現されたゲーム内の物件に広告スペースを設け、デジタル世界の広告と現実世界の広告とを連動させたデジタルツイン広告として活用する。

デジタルと現実世界が連動するデジタルツイン広告

■制作されたマップ内でのイベント開催

制作されたマップを舞台に、ワールド・ハイビジョン・チャンネル主催のゲーム内イベント『原宿eSCRAMBLE Cup』を開催予定。
イベント終了後にマップの一般公開を予定しており、イベント後は、近未来の渋谷・原宿マップでのプレイが可能となっている。

※イベント終了後、原宿STREET GAMERS公式X(旧Twitter)アカウントでマップコードを案内予定。

> Xアカウント(@harajuku_sg)

<イベント概要>

◎名称:
原宿eSCRAMBLE  Cup   

◎内容:
FORTNITE内に作られた「近未来の渋谷・原宿」を舞台に、「リアル鬼ごっこ」を実施

◎開催日時:
2023年10月21日(土) 14時~

◎場所:
FORTNITE内 渋谷マップ・原宿マップ 

◎配信:
HSGまいざくら公式YouTubeで生配信

> 公式Youtubeチャンネル

会社概要

東急不動産株式会社

> コーポレートサイト

新型VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細が判明!予約開始は9月28日(木)からで、発売は10月10日(火)と発表

米国時間:9月27日、Metaは開発者向けイベント「Meta Connect」にて、最新世代のVR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」について詳細を発表した。

Meta Quest 3では、2つのRGBカラーカメラと深度センサーによって、周囲の映像をヘッドセット内に投影するMR機能(Mixied Reality:複合現実)を搭載しており、パススルーの解像度はMeta Quest 2と比較して10倍以上の画素数を実現している。

なお、予約は2023年9月28日(木)より開始され、発売は2023年10月10日(火)とのこと。
Metaのオンラインストア以外に、Amazon、エディオン、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ヤマダデンキ、TSUKUMO、ベスト電器、ECカレント、ヨドバシカメラなどの正規販売パートナーにて購入が可能。

ストレージは128GBモデルと512GBモデルが用意され、価格は128GBモデルで74,800円(税込)、512GBモデルが96,800円(税込)となっている。

その他には、マイクロソフト社のXbox Cloud Gamingが2023年12月より正式対応すると発表され、Xboxコントローラーを使って、リアル空間上に現れた大画面スクリーンでゲームをプレイする様子が公開された。

【関連】Meta社の新型VR・MRヘッドセット「Meta Quest 3」が正式発表

「Meta Quest 3」の特徴

> 「Meta Quest 3」公式サイト

■VRだけでなくMR(複合現実)も体験可能

Meta Quest 3では、6つのカメラセンサーを搭載しており、そのうちの2つがカラーパススルーに対応したRGBカラーカメラとなっている。
また、深度センサーを搭載しているため、周囲の状況をリアルに取り込み、バーチャル映像と重ねるMR(複合現実)体験が可能となっており、Meta Quest 2と比較して10倍以上の画素数のパススルーを実現している。

■GPUの処理能力がシリーズ最高を実現

Meta Quest 3では、Qualcomm Technologies社と共同開発したXR向けSoCのSnapdragon XR2 Gen 2を採用。
Meta Quest 2で採用されている前世代SnapdragonのGPUに比べて、処理能力が2倍以上に向上している。

■先進的なディスプレイおよび光学テクノロジー

Meta Quest 3では、ディスプレイ解像度が片目あたり2,064×2,208ドットとなり、Meta Quest 2と比べて約30%向上している。
また、光学系にはパンケーキレンズを採用したことで、本体部分が40%スリム化。
その他、リフレッシュレートは90Hz、120Hz(テスト機能使用時)。視野角が110度(水平)、96度(垂直)。IPD(瞳孔間距離)は53~75mm。アイトラッキングは非搭載となっている。

■TruTouchハプティクスを採用し更にリアルな感覚体験

Meta Quest 3で採用された『Touch Plusコントローラー』は、コントローラーを手の延長のようにスペースを取らずに使用できるほか、Meta Quest Touch Proコントローラーで初めて搭載された「TruTouchハプティクス」を使って細かな振動を感じれるなど、よりリアルな感覚を体験できる。

■豊富なコンテンツライブラリ

Meta Quest 3は、Meta Quest 2対応の500以上のVRゲームやアプリと互換性があるため、そのまま利用することが可能。
また、2023年12月にはマイクロソフト社のXbox Cloud Gamingが正式対応予定となっている。

■空間認識可能な仮想オブジェクト「オーグメント」

2024年より、インタラクティブで空間認識可能な仮想オブジェクト「オーグメント」が導入予定となっている。
お気に入りのアート作品を壁に掛けることや、天気予報を机の上に飾ること、Instagram リール、インタラクティブな音楽プレーヤーなど、これら好きなオブジェクトを、ヘッドセットを装着するたびに同じ場所に表示することが可能となっている。

空間を認識するインタラクティブなバーチャルオブジェクト「オーグメント」もローンチ

■カスタマイズ可能なアクセサリーをラインナップ

Meta Quest 3には、ヘッドセット体験をより良いものにする様々なアクセサリーが用意されおり、例えば接顔部とストラップを複数のカラーオプションから選ぶことが出来るなど、さまざまなニーズに対応している。

Meta Quest 3 を自分好みにするアクセサリー
複数のカラーオプションでカスタマイズ可能

詳細スペック

◎ストレージ:
128GB、512GB

◎価格:
¥74,800 (128GB)
¥96,800 (512GB)

◎SoC:
Snapdragon XR2 Gen 2

◎メモリ:
8GB

◎ディスプレイ解像度:
2064×2208ピクセル(片目あたり)
25PPD 1218PPI(Infinite Display)

◎リフレッシュレート:
90Hz、120Hz(テスト機能使用時)

◎視野角:
110度(水平)、96度(垂直)

◎レンズ:
パンケーキレンズ

◎IPD(瞳孔間距離):
53~75mm

◎アイトラッキング:
非搭載

◎コンテンツライブラリ:
500以上のタイトルに対応

◎後方互換性:
Meta Questのすべてのアプリ、ゲーム、エクスペリエンスのカタログにアクセス可能

◎PCサポート:
Meta Quest LinkケーブルとAir Linkに対応

◎バッテリー駆動時間:
最大使用可能時間 平均2.2時間
・ゲーム:使用可能時間 平均2.4時間
・ソーシャル:使用可能時間 平均2.2時間
・プロダクティビティ:使用可能時間 平均1.5時間
・メディア:使用可能時間 平均2.9時間

◎充電時間:
付属の18W電源アダプターで約2.3時間(ヘッドセットのみ)

◎Wi-Fi:
Wi-Fi 6E対応(地域で認められる場合)

◎ヘッドセットの重さ:
515グラム

「第2回 メタバース総合展【秋】」メディアパートナー就任のお知らせ

この度、株式会社シンクロニア(東京都品川区、代表取締役:小川一夫)が運営する、メタバース専門ニュースメディア「メタピックス」(https://metapicks.jp)は、RX Japan株式会社(東京都中央区)が主催する「第2回 メタバース総合展【秋】」のメディアパートナーに就任いたしました。

「第2回 メタバース総合展【秋】」は、2023年10月25日(水)~27日(金)まで幕張メッセにて開催される、最先端のメタバースソリューションが集まるリアル展示会で、2022年秋開催「第1回 メタバース総合展【秋】」、2023年6月開催「第1回 メタバース総合展【夏】」に引き続き、今回もメディアパートナーとして「第2回 メタバース総合展【秋】」のPRに微力ながら協力させていただく事になりました。

これからも当サイトは、これらメタバースイベントのPR活動を通じ、メタバース領域の発展に貢献していきます。

「第2回 メタバース総合展【秋】」について

メタバースを活用・実現するサービス・技術が一堂に出展し、最新技術を体験できるリアル展示会。

あらゆる製品・サービスを一度に比較検討できるほか、製品を実際に目で見て・触れることで、導入した際の具体的なイメージを掴むことが可能となっている。

メタバース総合展は、年2回、夏に東京ビッグサイト、秋に幕張メッセにて開催を予定しており、2022年10月開催時が3日間で3万4千人以上、2023年6月開催時は3日間で4万7千人以上が来場した。

また開催期間中は、「医療×メタバース 社会実装の今」「教育×メタバースの可能性」「拡がる産業用メタバースの可能性」「進化するバーチャルコミュニケーション」「メタバースとAIが拓く新時代」などのテーマで、カンファレンスも予定されている。

なお、「第2回 メタバース総合展【秋】」は、2023年10月25日(水)~27日(金)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催される。

> 「第2回 メタバース総合展【秋】」公式サイト

「第2回 メタバース総合展【秋】」概要

◎名称:
第2回 メタバース総合展【秋】

◎開催期間:
2023年10月25日(水)~27日(金)

◎開催時間:
10:00~17:00

◎会場:
国際展示場 展示ホール1~3

◎主催:
RX Japan株式会社

◎同時開催展:
第3回 XR総合展 秋
NexTech Week 2023
 第4回 AI・人工知能EXPO 秋
 第4回 ブロックチェーンEXPO 秋
 第4回 量子コンピューティングEXPO 秋
 第2回 デジタル人材育成支援EXPO 秋

clusterのEC機能が進化!ドズル社のメタバース空間「ドズバース」にも導入される新機能「メタバースECストア」が登場

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、9月30日(金)よりオープンする、ゲーム実況者グループ「ドズル社」のメタバース空間『ドズバース』についてのメタバースEC先行体験会を開催し、その中で新機能「メタバースECストア」を公開した。

ドズバースは、「誰もが、どこからでも」参加できるエンタメの実現に向け、トークショーやポップアップストアなどを無料で体験できるメタバース空間。

ドズル社代表のドズル氏が「メタバースでの購入体験自体がエンタメ」と語る通り、ドズバース内でリアルグッズの購入体験が可能となるよう、clusterの新機能「メタバースECストア」が導入されている。

【関連】ドズル社がメタバース空間「ドズバース」をオープン

「メタバースECストア」とは?

Shopify」のEC構築サービスを使う事で、cluster内でリアルグッズの販売が可能となるEC機能。
メタバース空間内にある、360度眺めることができる3Dオブジェクトをタッチし、購入から決済、発送までが完結する。

clusterの新EC機能について:1
clusterの新EC機能について:2
clusterの新EC機能について:3
clusterの新EC機能について:4

ドズバース開催概要

◎開催期間 :
2023年9月30日(土)10時~2023年10月9日(月)24時
※期間中は24時間OPEN

◎開催場所 :
メタバースプラットフォーム「cluster」

> ドズバース公式サイト

ゲーム実況者グループ「ドズル社」とは?

5名(ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMEN)のメンバーがゲーム実況者として活動。
マインクラフトなどのゲーム実況動画を毎日公開しており、チャンネル登録者数は128万人を突破。
視聴回数も累計で12億回を突破している。

> メインYouTubeチャンネル「ドズル社」

会社概要

クラスター株式会社

> コーポレートサイト