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週刊メタバースニュース【まとめ】9月9日~9月15日分

9月9日(土)~9月15日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

9月11日(月)

Robot Consultingが、トランスコスモスのメタバース空間「SAKURA法律事務所メタバース」にロボット弁護士を設置

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学研ホールディングスのベンドは、オンラインコミュニケーションプラットフォームのMetaLifeが、累計ユーザー数30万人を突破したと発表

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9月12日(火)

ランドセルメーカーのセイバンが、メタバース空間での親子向けイベント「Soda!Soda!アイランド」を救え!を10月に開催

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スイスの人類学者リュドミラ・ブレディキナさんとVTuberバーチャル美少女ねむさんが、国連主催「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF京都2023)」にて、メタバースについてのプレゼンテーションを実施

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9月13日(水)

RPGライクなバーチャルオフィス「Gather(ギャザー)」が、完全日本語化を記念して30%OFFキャンペーンを開始

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HIKKYが提供するメタバースサービス「My Vket」にて、世界的ギタリストMIYAVIによるメタバースプロジェクト『MIYAVI V-WORLD』が始動

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博報堂DYメディアパートナーズと小学館が協業を発表。第一弾として、アバターサービス「Snap Avatar」の共同実証実験を開始

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NTT東日本とNTTスマートコネクトは、NTTコノキューが提供するweb版仮想空間プラットフォーム「DOOR」を活用して、江戸川区が9月20日より開始する「江戸川区メタバース区役所」の環境構築を実施

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9月14日(木)

ゲーム実況者グループのドズル社が、メタバース空間「ドズバース」をオープン!クラスターとコラボし、トークショーやポップアップストアが登場

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NMarketingが、フォートナイトに特化したメタバーススタジオ事業「Metaverse Create」を開始

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メタバースSNS「Bondee」が、課金システム「B-Beans」とサブスクリプションシステム「Bondee+ ボンディープラス」の提供を開始

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バーチャリオンが、仮想空間上でミュージアム展示を閲覧・作成できる基盤技術の特許情報を公開

> プレスリリース

バーチャル領域の担い手が一挙に集結するカンファレンス「XR Kaigi 2023」のスポンサー・出展社第一弾を発表

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西海クリエイティブカンパニーが、デジタルスキルの勉強ができる「ばりぐっど大学(Varygood University)」を開始

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9月15日(金)

ガンダムメタバースが、10月6日より期間限定オープン決定で事前登録を開始!複数の空間・機能・エンタメコンテンツを実装予定

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国内自動車メーカー8社とクラスターが共同で、“車の未来を創る”体験ができるメタバースゲーム「爆創クラブ」を開発

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エンターメディアとCARAC.LLCが、コミュニケーションメタバース空間「Jyanna World」のPC版デモ(β版)を先行公開

> プレスリリース

国内自動車メーカー8社とクラスターが共同で“車の未来を創る”体験ができるメタバースゲーム「爆創クラブ」を開発

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社と国内自動車メーカー8社は、共同プロジェクトとして開発した、メタバースゲーム「爆創クラブ」を発表した。

爆創クラブは、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社の自動車メーカー8社が参画し、バーチャル空間で“車の未来を創る”体験ができるメタバースゲームとして開発され、この度リリースに先立ち、ゲームの世界観やストーリーを伝えるPVを公開。

ゲームの詳細などについては、9月22日(金)に東京ゲームショウ2023のクラスターブース内にて予定されている制作発表会にて発表するとしている。

【関連】東京オートサロン2023を楽しむ!TOYOTAのメタバース空間が公開

爆創クラブとは?

国内自動車メーカー8社とクラスターが共同で開発した、“車の未来を創る”新体験が可能なメタバースゲーム。
2323年、地球を離れ宇宙空間での生活が当たり前になった時代が舞台となっており、地球上に残された残留物を集めて車を改造する「デブリカスタム」で遊ぶ内容となる模様。

詳細については、2023年9月22日(金)11:00より、東京ゲームショウ2023 clusterブース内にて開催される「爆創クラブ 制作発表会」にて発表される。

「爆創クラブ」ストーリー

時は2323年
宇宙開拓の全盛期は過ぎ去り
宇宙空間での生活が当たり前になった昨今
人々は今は住まなくなった地球へ再び思いを馳せていた
長い時間放置され風化した地球は今 新たな観光地となり
そこでひそかに人気を集める遊びがあった
地球上に残された残留物を集めて車を改造し
自身のアイデンティティを反映させて仕上げる遊び
“デブリカスタム” である
その趣に魅せられ 一人 また一人と集まりできた
そのクラスターの名は「爆創クラブ」

舞台は2323年。新体験メタバースゲーム「爆創クラブ」
新体験メタバースゲーム「爆創クラブ」
新体験メタバースゲーム「爆創クラブ」
新体験メタバースゲーム「爆創クラブ」

爆創クラブ 開発メーカー一覧(以下五十音順)

  • スズキ株式会社
  • 株式会社SUBARU
  • ダイハツ工業株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • 日産自動車株式会社
  • 本田技研工業株式会社
  • マツダ株式会社
  • 三菱自動車工業株式会社

爆創クラブ 制作発表会概要

◎日時:
2023年9月22日(金)11:00〜11:40

◎場所:
東京ゲームショウ2023 clusterブース内

◎登壇者:
クラスター株式会社代表取締役CEO 加藤直人氏
トヨタ自動車株式会社 ビジョンデザイン部 部長 中嶋孝之氏

> cluster 東京ゲームショウ2023特設サイト

会社概要

クラスター株式会社

> コーポレートサイト

ガンダムメタバースが10月6日より期間限定オープン決定で事前登録を開始!複数の空間・機能・エンタメコンテンツを実装予定

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、本日開催された「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2023」にて、『ガンダムメタバース』を2023年10月6日(金)~10月17日(火)の期間、日・米でオープンすると発表した。

ガンダムメタバースプロジェクトは、世界中のガンダムファンが集い、語り合い、様々なコンテンツに触れる場所で、今回の期間限定オープンでは、宇宙コロニーをモチーフにしたメタバース空間以外にも、ガンプラが購入可能なECショップやガンプラUGC(User Generated Content)ミュージアム、話題のAIキャラクター「メロウ」などを実装予定としている。

また、本日9月15日(金)より、事前登録の受付を開始しており、登録には「バンダイナムコID(登録無料)」の登録が必要となる。

【関連】ガンダムメタバース「ガンプラコロニー」が10月にテストオープン決定

ガンダムメタバースとは?

世界中のガンダムファンが集い、語り合い、さまざまなカテゴリーのコンテンツに出会い、ふれあう場として、段階を踏んで基盤を構築していくメタバースプロジェクト。
ガンダムを通じたファン同士のコミュニケーションの促進を目指している。

> ガンダムメタバースプロジェクト公式サイト

実装空間と機能について

期間限定オープンするガンダムメタバースでは、複数の空間と機能、そしてエンタメコンテンツが実装予定となっている。

■実装空間について

◎3D空間(メイン空間)

ガンダムの世界観に浸ることができ、ファンが集うメイン空間。
プレイヤーはアバターで空間内の多彩なコンテンツにアクセスすることが可能となっている。

3D空間(メイン空間)
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

◎UGCミュージアム

ガンダムファンが作ったガンプラ写真や、ガンプラスキャンを用いて生成したCG、カスタムスキルを紹介する動画などを展示。

※期間限定オープン時は、事前に準備したものを展示。

3D空間(メイン空間)
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

◎ECショップ空間

ECショップでは、6種類のイベント限定ガンプラを販売予定。
スマートフォンからもアクセス可能となっている。

※商品は、後日イベントや直営店舗THE GUNDAM BASEなどで販売する場合あり。

> 購入可能なガンプラについて(公式ページ)

ECショップ空間
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

◎ライブ空間

ライブ空間では、ガンダム作品にゆかりのあるアーティストによるメタバースライブを実施。
メタバースライブ初の出演アーティストとして、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 のオープニングテーマを担当したyamaさんが出演予定。
また、『ガンダムビルドシリーズ』10周年記念映像である『ガンダムビルドメタバース』のオープニングテーマを担当するBACK-ONさんや、エンディングソングを担当するLINKL PLANETさんも出演予定となっている。

ライブ空間
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

【出演者】

> yama オフィシャルサイト
> BACK-ONオフィシャルサイト
> LINKL PLANETオフィシャルサイト

メタバースライブ出演アーティスト
yama / BACK-ON / LINKL PLANET

■実装機能について

◎ガンプラスキャン

ソニーグループの技術を用いて開発した、自身がつくったガンプラをガンダムメタバースへ転送することが可能となるハイクオリティスキャンを実装。

※期間限定オープン時は、事前にスキャンし準備したものを展示。

ガンプラスキャン
©創通・サンライズ ©創通・サンライズ・MBS

◎ガンダムメタバース専用AIキャラクター「メロウ」

見ず知らずのファン同士が一緒に盛り上がれる話題を提供するなど、AIキャストとして役割を担う「メロウ」は、今回メタバースのチュートリアルや各種機能のナビゲートに加え、ファンからの質問に答えるガンダム質問コーナーを担当予定。

※期間限定オープン時は、日本語と英語での対応。

ガンダムメタバース専用AIキャラクター「メロウ」

Produced by Bandai Namco Entertainment Inc.
Ⓒ創通・サンライズ
Animation Powered by Live2D

事前登録について

10月6日(金)からの期間限定オープンに向けて、9月15日(金)より事前登録を開始。
なお、事前登録には「バンダイナムコID(登録無料)」の登録が必要。

> ガンダムメタバースプロジェクト公式サイト

ドズル社がメタバース空間「ドズバース」をオープン!クラスターとコラボし、トークショーやポップアップストアが登場

ゲーム実況者グループのドズル社を運営する株式会社ドズルは、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社とコラボレーションし、ドズル社の楽しいが詰まったメタバース空間『ドズバース』を9月30日(金)から10月9日(月)までオープンする。

ドズバースは、「誰もが、どこからでも」参加できるエンタメの実現に向け、スマホ・VR・PCから、トークショーやポップストアなどを無料体験することができる。

【関連】今田美桜さんのメタバース空間「今田美桜ワールド」がclusterに登場

開催概要

◎開催期間 :
2023年9月30日(土)10時~2023年10月9日(月)24時
※期間中は24時間OPEN

◎開催場所 :
メタバースプラットフォーム「cluster」

> ドズバース公式サイト

実施内容

ポップアップストア

ドズバース内では、限定商品などのドズル社グッズを購入可能。

ポップアップストア
ポップアップストア

トークショー

ドズバース限定のドズル社メンバーによるトークショーを実施。
イラストで活動していたドズル社が3D化し、動いているドズル社メンバーを間近で見ることができる。

トークショー

ファン同士の交流

カフェスペースが併設されており、ファン同士のコミュニケーションが可能。
写真撮影用のぬいぐるみが取れるクレーンゲームや、スコアを競いあえる「ドズ走」という横スクロールのミニゲームを準備している。
また、初めて同士でも話しかけやすいよう、参加者が身につけられるアクセサリーで「交流希望」が可視化できるようになっている。

ファン同士の交流

ゲーム実況者グループ「ドズル社」とは?

5名(ドズル、ぼんじゅうる、おんりー、おらふくん、おおはらMEN)のメンバーがゲーム実況者として活動。
マインクラフトなどのゲーム実況動画を毎日公開しており、チャンネル登録者数は128万人を突破。
視聴回数も累計で12億回を突破している。

> メインYouTubeチャンネル「ドズル社」

会社概要

株式会社ドズル

> コーポレートサイト

クラスター株式会社

> コーポレートサイト

フォートナイトに特化したメタバーススタジオ事業「Metaverse Create」を開始【NMarketing】

株式会社NMarketingは、フォートナイトに特化したメタバーススタジオ事業「Metaverse Create」を開始すると発表した。

今後は、フォートナイトを中心にクリエイターのサポートや企業のメタバース活用支援を行うとしている。

「Metaverse Create」とは?

フォートナイトのゲーム制作ツール「UEFN(Unreal Engine for Fortnite)」を利用することで、自由度の高い、高クオリティなメタバース空間を作成する事ができるため、それらを活用して、企業へのメタバース活用支援サービスやクリエーター向けのサポートサービス、クリエイターコミュニティとの共創による自社ゲーム開発などを展開する。

企業のメタバース活用サービス

企画から制作、公開後の運営など、全ての工程をワンストップで対応。

企業のメタバース活用サービス

クリエイターサポート

個人、法人問わずクリエイターがコンテンツ制作に集中できるよう、案件の進行やマーケティングなど、コンテンツ制作以外の部分をサポート。

クリエイターサポート

自社ゲーム開発

クリエイター・コミュニティと共創し、次世代のプラットフォームを活用したゲーム開発。

自社ゲーム開発

なぜフォートナイトなのか?

■圧倒的なユーザー数

総ユーザー数5億人超え、月間のアクティブユーザー数は7000万人(2023年時点)を誇るほか、国内外の有名IP(アニメ・映画等)とのコラボや、幅広い年齢層のユーザーを獲得している。

■高い自由度

UEFN(Unreal Engine for Fortnite)の導入により、企業から個人まで高クオリティなメタバース空間の作成が可能。

■無料で利用できる

フォートナイトは基本プレイが無料で、PCやスマホから簡単にアクセスできるため、幅広いユーザーに作成したコンテンツを届けることが可能。

会社概要

株式会社NMarketing

> コーポレートサイト

ランドセルメーカーのセイバンがメタバース空間での親子向けイベント「Soda!Soda!アイランド」を救え!を10月に開催

ランドセル販売事業などを手掛ける株式会社セイバンは、同社が運営する探究子育てまなびメディア「Soda!Soda!(ソーダソーダ)」が、10月9日(月・祝)の「探究の日」に合わせ、メタバース空間での親子向けイベント「親子でメタバース体験『Soda!Soda!アイランド』を救え!」を開催すると発表した。

同イベントは、メタバース空間で開催する親子向けイベントとしては同社初の試みとなり、セイバンの無料会員サービス「SEIBANスマイルメンバーズ」の会員を対象にして実施される。

親子でメタバース体験「Soda!Soda!アイランド」を救え!とは?

セイバンオリジナルのメタバース空間『Soda!Soda!アイランド』を舞台に、親子でクイズや迷路をクリアしながら宝石を集め、沈みそうなSoda!Soda!アイランドを救うというストーリーの親子向けメタバースイベント。
Soda!Soda!アイランドは、クイズや迷路など、子供が直感的に多くのことを学べる5つのエリアと、子育てに関して親同士が情報交換できる1つのエリアで構成されており、メタバース・イベントスペース 「V-expo」を活用して構築している。

メタバース空間「Soda!Soda!アイランド」

■せかいのこえ

世界各国での鳴き声や音の表現を聞き分けるクイズエリア。
正解すると宝石が一つもらえる。

<ねらい>
国や人によって聞こえ方や表現がちがうことを知り、違いを認め、自由に表現することの楽しさを知ること。

せかいのこえ

■クイズ「よそくでたんQ」

「氷が一番早く溶けるのはどこ?」のように予測するプロセスを楽しむ新しいクイズエリア。
身の回りにある生活から探究心を搔き立てる3択クイズが用意されている。
正解すると宝石が一つもらえる。

<ねらい>
正解を知ることではなく「想像すること」「疑問に思う」思考をひろげること。

クイズ「よそくでたんQ」

■わって・こたえて・しゃぼんだま

お題の音声を聞き、そのお題とマッチした絵柄を当てるエリアで、シャボン玉をクリックすると割ることができる。
正解すると宝石が一つもらえる。

<ねらい>
耳で聞いて瞬間的にしゃぼん玉を割る、低学年でもすぐに理解できるゲーム内で一緒に楽しく遊ぶこと。

わって・こたえて・しゃぼんだま

■おんがくタイル

5つの楽器が用意してあるエリアで、楽器の前に置いてあるタイルに他のプレイヤーと一緒に乗ると演奏が始まる。
同時に全楽器が鳴ると宝石が一つもらえる。

<ねらい>
みんなで協力してひとつの音楽を完成させる協力型エリア。
言葉が話せない空間でどのように協力するかを工夫すること。

おんがくタイル

■きょだいめいろ 

出口は一つではないソーダカラーの大きな迷路エリアで、上から見ると簡単だが、中に入ってみると意外と難しい迷路となっている。
迷路の中にも宝石が隠れている。

<ねらい>
迷路の中で複数人で連携してコミュニケーションの促進を図ること。

きょだいめいろ

■おしゃべりひろば 

主に親向けのエリアで、唯一マイクを利用して話することができるため、子育てママ・パパのコミュニケーションの場に最適となっている。

<ねらい>
イベントを通じた親同士の交流。

おしゃべりひろば

イベント概要

◎イベント名称:
親子でメタバース体験「Soda!Soda!アイランド」を救え!

◎イベント形式:
オンライン(メタバース空間)

◎イベント参加資格:
SEIBANスマイルメンバーズ

◎イベント日程:
10月9日(月・祝)
・午前の部:10:00~11:30(親子100名)
・午後の部:13:30~15:00(親子100名)

> 親子でメタバース体験「Soda!Soda!アイランド」を救え!応募ページ

SEIBANスマイルメンバーズとは?

SEIBANスマイルメンバーズは、セイバンのランドセルユーザーだけでなく、すべての就学前・小学生やその家族が利用できるメンバーズ制度。
同社では、ランドセルメーカーとして1度きりの接点だけでなく、ランドセルを届けた後も家族に寄り添ったサポートを提供する企業として、探究子育てまなびメディア「Soda!Soda!」にて様々な情報配信を行い、SEIBANスマイルメンバーズを立ち上げ、サービスやサポートを提供する事業を展開している。

> SEIBANスマイルメンバーズ

探究子育てまなびメディア「Soda!Soda!」とは?

探究子育てまなびメディア「Soda!Soda!」は、『どうして?』『あれは何?』の疑問を大切に、さまざまな視点を持った人々との対話や体験を通じ、子どもはもちろん、ファミリーで楽しめるメディアサイト。
シュワシュワっと勢いよくはじける「Soda(ソーダ)」のように、ワクワク楽しい気持ちが湧き出る体験やきっかけを届けたいという想いが込められている。

> 「Soda!Soda!」公式サイト

会社概要

株式会社セイバン

> コーポレートサイト

Robot Consultingはトランスコスモスのメタバース空間「SAKURA法律事務所メタバース」にロボット弁護士を設置

メタバースでの⼠業サービスを展開する株式会社Robot Consultingは、同社が開発中の「ロボット弁護士」テスト版を、トランスコスモス株式会社が展開するメタバース空間「SAKURA法律事務所メタバース」に設置すると発表した。

ロボット弁護士は、メタバース上の法律について会話しながら相談ができるAIサービスで、メタバース領域の法律に精通するSAKURA法律事務所が監修。導入は10月を予定している。

ロボット弁護士とは?

ロボット弁護士は、メタバースに関する法律について、アバターとなって会話しながら相談ができるAIサービス。
メタバース領域の法律に精通しているSAKURA法律事務所が監修している。

> ロボット弁護士公式サイト

SAKURA法律事務所メタバースとは?

SAKURA法律事務所メタバースは、アプリなどのインストールは不要な、スマホ・PCから気軽にアクセスできるWeb型メタバース。
アバターで弁護士に相談できる「メタバース簡易法律相談所」にて、気軽に相談することが可能となっている。

> SAKURA法律事務所メタバース

トランスコスモスが展開するメタバース空間「SAKURA法律事務所メタバース」

会社概要

株式会社Robot Consulting

> コーポレートサイト

トランスコスモス株式会社

> コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】9月2日~9月8日分

9月2日(土)~9月8日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

9月4日(月)

The Sandboxでキャプテン翼のアバターコレクション「翼チームコレクション」を展開

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メタバースプラットフォーム「cluster」が、昨年に続き東京ゲームショウ2023に出展を発表

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monoAI technologyが、フォートナイト上にメタバース空間「MONOAI TECHDEMO WORLDS」を公開

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9月5日(火)

グリーンウォーターズが、ビジネス人材のための予備校「GSchool」を、2Dメタバースを使ったバーチャルスクールとして新たに開校

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120万人以上が来場し、3つ目のギネス世界記録™を取得した『バーチャルマーケット2023 Summer』の開催レポートをHIKKYが発表

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MetaTokyoは、運営するメタバース内のグローバル文化都市「MetaTokyo」をフォートナイトに拡大すると共に、『マルチバース・エンタテインメント・スタジオ事業』を開始

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タカショーとグループ会社のGLD-LAB.が、メタバース空間上でスピーディな外構提案を可能とする『バーチャル ホーム&ガーデン』をリリース

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Vma plusと一般社団法人DX WORLDは、未来の働き方を創るためのイベント「SHIKOKU DX WORLD」をメタバースと四国現地でハイブリッド開催すると発表

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Meta Heroesは、UEFN(Unreal Editor For Fortnite)を活用したメタバース制作事業部を設立

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9月6日(水)

GFAは、同社が運営するメタバース「META CAMELOT」をチャネルとした、インバウンド診療サービスの実施を発表

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9月7日(木)

Vma plusがメタバース活用のポイントやWeb3との連携について解説する無料ウェビナー「Web3時代のメタバース活用」を開催

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XR・メタバースなど、バーチャル領域の担い手が一挙に集結する国内最大級カンファレンス「XR Kaigi 2023」が、VIP・早割チケットを枚数限定で販売開始

> プレスリリース

メタバースの学校「MEキャンパス」が、初のメタバース学園祭を10月1日に開催。一般参加申込みの受付を開始

> プレスリリース

アジア最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2023」のバーチャル会場『東京ゲームショウ VR 2023』について、第2弾情報が解禁

> プレスリリース

9月8日(金)

大成建設が日立コンサルティングなどと共同で、メタバース上で建築計画における説明から承認までを一元管理するためのシステム「建設承認メタバース™」を開発

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コインチェックは、メタバース事業を10月2日付けでグループ会社のマネックスクリプトバンクへ事業譲渡すると発表

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Edoverseと北電子ホールディングスが連携し、江戸のメタバース「Edoverse」内におけるアミューズメント・娯楽施設の開発を推進

> プレスリリース

メタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」にて、『神田カレーグランプリ』の案内所や応援投票所を開催

> プレスリリース

「ANIMAX MUSIX 2023」のオープニングアクトの出演権をかけた、次世代バーチャルシンガーオーディション『ANIMAX MUSIX × REALITY~ドリームバーチャルオーディション~』が開催

> プレスリリース

コインチェックがメタバース事業を10月2日付けでグループ会社のマネックスクリプトバンクへ事業譲渡すると発表

コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスグループ株式会社を持株会社とする同じグループ企業で兄弟会社のマネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡すると発表した。

事業承継は2023年10月2日付けで行われ、OASISプロジェクトの運営およびOASISが発行するNFT「OCP(OASIS COMMUNITY PASS NFT)」の発行体がマネックスクリプトバンクに移管される。

なお、web3領域の知見・経験を有するマネックスクリプトバンクによって、今後も従前と同様メタバース事業を展開し、OASISコミュニティでの新たなweb3体験を創出するとしている。

事業譲渡の経緯と目的

「OASIS」web3コミュニティの公式Discordには、2023年8月末現在、約6,000名が参加するなど交流が活発化しており、これらのプロジェクトおよびweb3コミュニティ運営の更なる進化と加速を目指し、今後はマネックスグループ内でweb3に関するリサーチ等を行っているマネックスクリプトバンクを中心にメタバース事業を推進する。

事業譲渡日

2023年10月2日

コメント

万代 惇史氏(マネックスクリプトバンク株式会社 代表取締役)

web3やメタバース領域の中でも、ブロックチェーン上に展開されるオープンな会員/コミュニティ・データベースとも解釈できるNFT(ERC721※)の仕様には、以前より非常に大きな可能性を感じており、今回それを積極的に活用しているOASISプロジェクトの運営をMCBで引き継ぐことにいたしました。マネックスグループ内の兄弟会社であるコインチェックとも引き続き密に連携しつつ、MCB内においてはweb3リサーチとOASISプロジェクト運営の相乗効果を生み出すことで、OASISプロジェクトの成長と新たなweb3体験の提供を加速してまいりたいと思います。
※ 非代替性トークン(NFT)に対する標準規格

天羽 健介氏(OASISエグゼクティブアドバイザー)

コインチェックおよびMCBが属するマネックスグループは「生涯バランスシートの最良化」を目指しており、金融サービスだけではなく教育や健康に関する事業等も展開しています。人生を豊かにするためのきっかけを創出するコミュニティとして生まれたOASISの活動や取り組みは、MCBへの移管後も変わることなく、トークンホルダーとの共創を繰り返しながら進化させていきたいと考えています。私自身はOASISプロジェクトに2022年1月の始動から関わってきておりますが、今後はエグゼクティブアドバイザーとして引き続きプロジェクトにコミットいたします。OASISコミュニティの皆様とともに、新しいweb3体験の創出に従前と同様に取り組んで参ります。引き続きOASISプロジェクトの活動にご注目ください。

OASISとは?

OASISは「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンに沿ってストーリーや体験を設計し提供する『メタバース×NFT』のコミュニティ。
2022年1月のスタート以来、バーチャルファッションショーや音楽ライブなど多くの著名人や企業とのコラボレーションを展開してきた。
また、独自NFT「OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)」を発行しており、2023年5月に発売した第1期販売分500個は一般販売開始から40分で完売した。

> OASIS公式WEBサイト

会社概要

マネックスクリプトバンク株式会社

> コーポレートサイト

コインチェック株式会社

> コーポレートサイト

大成建設がメタバース上で建築計画における説明から承認までを一元管理するため「建設承認メタバース™」の開発を発表

大成建設株式会社は、株式会社日立コンサルティング、GlobalLogic Japan株式会社、株式会社日立社会情報サービスの3社と共同で、「生産プロセスのDX」の一環として、建築計画における次世代の業務スタイルへの変革を推進するシステム「建設承認メタバース-CONSTRUCTION CONTRACT(C2QUEST)」の開発を発表した。

今後はクラウド上に構築した建築物のメタバース空間にて、発注者等への説明から仕様の決定といった承認までの情報など、あらゆる情報を一元管理し、施工現場における業務の効率化を実現するとしている。

建設承認メタバースとは?

建築物の意匠・構造・設備などのデジタルデータが統合されたBIM(※)を基に、クラウド上に建築物のメタバース空間を構築し、発注者等への説明から仕様の決定といった承認までの情報をはじめ、プロジェクトをめぐる関係者(発注者・設計者・施工者等)間での合意形成に必要なデータや建設承認に至る議事録など、あらゆる情報の一元管理が可能なシステム。

近年、建設業においてBIMの活用が急速に拡大している反面、施工現場では、紙図面での資料作成や目視重視の確認作業など慣習に基づく業務様式が継続していることや、デジタルに習熟した作業員などの人材不足といった背景もあり、業務効率化の面で未だ多くの改善すべき課題が残されており、それらの課題解決に向け、大成建設及び3社は共同で建設承認メタバースの開発に着手する。

※BIM:Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略。コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築するシステム。

会社概要

大成建設株式会社

> コーポレートサイト