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スペースデータ社が最大1億円を出資するFortniteクリエイターの起業支援インキュベーションプログラム「FCIP」を開始

宇宙関連スタートアップの株式会社スペースデータは、日本国内におけるメタバース・ゲーム業界への新たな貢献を目指し、1社につき最大1億円の出資を行う、Fortniteクリエイターの起業支援インキュベーションプログラム「FCIP(Fortnite Creator Incubation Program)」を開始すると発表した。

背景

同社では、仮想世界におけるさまざまな体験や社会的な交流を提供するメタバースを、クリエイターとユーザーが一体となり、新しいエコシステムを構築するものと捉えており、今回の「FCIP(Fortnite Creator Incubation Program)」を通じて、メタバースの発展に貢献すると共に、より多くのクリエイターがこの革新的な領域で活躍できる機会を提供するとしている。

Fortnite Creator Incubation Programとは?

「FCIP(Fortnite Creator Incubation Program)」は、Fortniteクリエイターが新たなビジネスを始めるための独自支援プログラム。
ビジネスの成功のために必要な資金として、1社につき最大1億円の出資をするだけでなく、初期の実績作りの支援、経営の相談やマーケティング支援、ネットワークの構築など、包括的なサポートを提供する。

申し込み方法

本プログラムへの申し込みは、スペースデータ社のウェブサイトから行う。
プログラムには審査があり、選ばれたクリエイターには開発資金の投資やサポートが提供される。

> FCIP(Fortnite Creator Incubation Program)申し込みフォーム

「Fortnite(フォートナイト)」とは?

総プレイヤー数5億人以上、月間アクティブユーザー数7,000万人のユーザー数を誇る、Epic Games社が配信するバトルロイヤルゲーム。
オンラインで対戦する「バトルモード」と、ユーザーがフォートナイト上に独自のメタバース空間やオリジナルゲームを制作することができる「クリエイティブモード」でプレイ可能となっている。

> フォートナイト公式サイト

会社概要

株式会社スペースデータ

> コーポレートサイト

「メタバースクリエイティブアワード2023」Fortnite部門のスポンサー決定でFortniteのメタバース空間に東京ドームが出現

オープンハウスグループのメタバース事業における戦略子会社である株式会社モンドリアンは、2023年8月上旬に開催する「メタバースクリエイティブアワード2023」(MCA2023)のFortnite部門において、株式会社東京ドームがスポンサーとして決定し、それに伴い、クリエイターの作品をつなぐハブとして、Fortniteのメタバース空間に東京ドームが出現すると発表した。

【関連】オープンハウスグループがメタバース事業に本格参入

Fortniteのメタバース空間に東京ドームが出現

メタバースクリエイティブアワード2023のFortnite部門では、参加するクリエイターのクリエイティブな作品である「島」を繋ぐハブ部分に、日本のスポーツ、エンターテインメント、文化の象徴的な場所となっている『東京ドーム』をモデルとしたワールドを作成。
すべての作品と繋がる最も目立つ場所に、広大な空間や独特な雰囲気を持つ東京ドームを設置することで、クリエイターたちの創造力を刺激し、より魅力的なコンテンツの創出を期待するとしている。

コメント

株式会社東京ドーム 新規事業室 室長 安間良浩氏

” 「MCA2023」への協賛を誇りに思います。ここは誰もがメタバースクリエイターになれる夢の舞台です。創造の力と無限の可能性が交錯し、輝かしいアイデアが実現します。今回の機会を通じて、私たち自身も次世代の”東京ドームシティ”の想像を一層膨らませることを期待しています。皆さんのクリエイティブが爆発し、独創性に満ちた「島」を心待ちにしています。 ”

メタバースクリエイティブアワードとは?

メタバースクリエイティブアワード(MCA)は、2022年から開催している「メタバースにおけるクリエイターの創作活動の活性化と認知度の向上」を目的としたメタバースクリエイターの祭典。
ひとつのプラットフォームだけでなく、プラットフォームの垣根を超えて活躍する、優れたクリエイターを表彰するアワードとなっているのが特徴で、2回目の開催となる今年は、3つのプラットフォーム(ZEPETO、Roblox、Fortnite)を対象に開催し、開催期間中はメタバース会場の設置や生配信等のオンラインイベントが予定されている。

MCA2023 featuring Fortnite 開催概要

メタバースクリエイティブアワード2023のFortnite部門に関する開催概要

◎応募期間:
2023年6月6日(火)10:00 ~ 2023年7月15日(土)23:59

◎参加資格:

<一般部門>
Epic Gamesの島クリエイタープログラムに参加しており、Fortnite内、及び、Unreal Editor for Fortniteで制作したワールドを一般公開できる方

<新人部門>
Epic Gamesの島クリエイタープログラムに参加していない方

◎選考基準:
審査員をいかに感動させるか

◎審査員:
近日発表

スケジュール

<応募期間>
2023年6月6日(火)10:00 ~ 2023年7月15日(土)23:59

<結果発表>
2023年8月中旬予定

各賞

<最優秀賞>
1名 賞金 10万円、および、 ニュースメディア「NewsPicks」にて連載中の「メタバースって何の略?の”次”の話をする会(メタ次)」にてロングインタビュー掲載

<グラフィック部門賞>
1名 賞金 3万円

<ゲーム部門賞>
1名 賞金 3万円

<新人賞>
1名 賞金 1万円
※クリエイターサポート未承認のためマップコードを発行できないクリエイター限定 

◎主催:
株式会社モンドリアン

◎協賛:
株式会社東京ドーム

◎協力:
株式会社NEIGHBOR・声優e-Sports部

◎応募方法:
応募には、下記2点が必要。
応募方法等については公式Twitterで情報を発信

  1. noteへの作品概要の投稿
    > 詳しくはこちらをご確認ください
  2. Googleフォームの申込みおよび大会運営Discordサーバーへの参加

> 公式Twitter:@mondriangg

株式会社モンドリアンについて

モンドリアンは、オープンハウスグループのメタバース事業を主として行う戦略子会社として2023年1月に設立。
ゲーム・メタバース事業を主軸に、プロジェクト企画、ビジネス開発、IP事業、3Dモデル制作などの幅広いサービスを展開している。
また、国内外に3つの制作スタジオを持ち、在籍する経験豊富なクリエイターとともに、クライアントの希望に沿ったプロジェクトのプランニングからコンテンツの作成、運用までをワンストップで提供する。

会社概要

株式会社モンドリアン

> コーポレートサイト

地方創生を目指したメタバースの社会実装に向けメタバース推進協議会とバーチャルクロスリンクが相互連携を発表

メタバース参入についてのルール作りや政策提言などを行う一般社団法人メタバース推進協議会と、全国の地域社会におけるメタバースへの取り組み支援を展開する特定非営利活動法人バーチャルクロスリンクは、地方創生を目指したメタバースの利活用促進に向けた相互連携を発表した。

今後は、メタバース空間内でのコミュニティ形成やビジネスの普及・バーチャル技術の活用拡大・産学官民による連携・技術活用の推進などに関して、両団体の強みを活かすことでメタバースの可能性を最大限に引き出しながら地方創生に貢献するとしている。

【関連】メタバース推進協議会と生成AI活用普及協会が相互連携を発表

本連携の背景

メタバースの社会的影響力や活用企業の拡大に伴い、地域の活性化、地方創生への影響が期待されているなか、バーチャルクロスリンクとメタバース推進協議会が有する知識や経験を持ちより、さらなる強固な体制でそれらへの貢献を目指すため本連携に至った。

本連携の内容

双方の団体が相互加盟を行うことで、今後は双方間での情報交換をはじめ、さまざまな産学官民とも協力しながら、地方創生に対する具体的な取り組みを推進していく予定。

一般社団法人メタバース推進協議会とは?

一般社団法人メタバース推進協議会は、人々の生活に根づくメタバース構築に向け、企業・団体と連携しながら、国内メタバースの経済圏や文化圏に関するあり方について、セミナーやイベントなどを通じ啓蒙活動や政策提言を行っている。

> 一般社団法人メタバース推進協議会:公式サイト

特定非営利活動法人バーチャルクロスリンクとは?

特定非営利活動法人バーチャルクロスリンク(NPO法人VXLink)は、全会員が日々メタバース空間で活動を行っており、それらの知識や経験をもとに、全国の地域社会におけるメタバースへの取り組みを支援している。

> 特定非営利活動法人バーチャルクロスリンク:公式サイト

累計来場者数58,000人超えのメタバース上で開催する即売会イベント第2弾「メタフェス2023」が2023年11月に開催決定

アバター販売プラットフォーム運営やメタバース参入支援などを展開する株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングは、ソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』上で開催するクリエイターとユーザーのためのバーチャル即売会「メタフェス2023」を、2023年11月3日(金・祝)~11月5日(日)に開催すると発表した。

メタフェスは今回が2回目の開催となり、2022年9月に開催された第1回目には、3日間で34,000人以上が来場し、2023年6月現在で累計来場者数は58,000人超えとなっている。

また、現在企業出展ブースや協賛企業を募集しており、企業出展ブースについては、ノウハウがなくても気軽に進出できるよう、ポリゴンテーラーコンサルティングが企画から制作までをワンストップで提供する。

【関連】VRChat上でのバーチャル即売会『メタフェス』の開催を発表

バーチャル即売会「メタフェス」とは?

近未来的なショッピングモールを模して作られたVRChat上の会場に、アバター、小物、ドレス、空間等の3Dモデルやイラストなどのメタバース関連商品を展示販売できるメタバース即売会イベント。

出展ブースは、ユーザー出展ブースと企業出展・協賛ブースがあり、2022年9月に開催された第1回目は、約260のユーザー出展ブースと5社の企業出展・協賛ブースが出展した。

また、バーチャル即売会以外にもクリエイターの交流イベントや音楽フェスといった企画を実施するほか、メタフェス会場は閉会後も恒久的に公開されている。

> メタフェス2023公式サイト

「メタフェス2023」イベント概要

◎名称:
メタフェス2023

◎会期:
2023年11月3日(金・祝)~5日(日)

◎開催場所:
VRChat(PC版・MetaQuest版)

◎入場料:
無料

◎主催:
株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング

> メタフェス公式Twitter

企業出展ブース・協賛企業を募集中

少数かつ会場の目立つ位置に配置される企業出展ブースを現在募集している。
企業出展ブースは、メタバースに関するノウハウがなくても、ポリゴンテーラーコンサルティングが企画から制作までワンストップで担当するため、企業や商品の個性を活かした独自のブースを出展することが可能となっている。
そのほかに、協賛企業・団体も募集しており、イベント会場内への画像掲示や動画掲示、VRChatならではの3Dでの商品展示などが可能。
また、個人クリエイターの出展募集に関しては、後日公式Twitterにて発表を予定している。

> 企業ブース・協賛についての資料ページ

第1回メタフェスでは株式会社スケブのブースをデザイン・制作
第1回メタフェス:株式会社スケブの企業出展ブース

協賛企業合同ブースを新たに開発中

テーブル上に画像広告や3Dモデルを展示し、ユーザーが手に取って商品を確かめることが可能となっている。

協賛企業合同ブースを新たに開発中(画像は開発途中のイメージ画像)
(画像は開発途中のイメージ画像)

会社概要

株式会社ポリゴンテーラーコンサルティング

> 公式サイト

週刊メタバースニュース【まとめ】6月24日~6月30日分

6月24日(土)~6月30日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

6月25日(日)

2Dメタバース「Gather」上で6月30日(金)に茶道を学ぶオンライン勉強会「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」を開催すると発表【LocalSquare】

> 詳細記事

6月26日(月)

国境なき医師団が「バーチャルマーケット2023 Summer」に初出展!人道危機への関心を喚起するためNGOとしては初の試み

> 詳細記事

バルテス・モバイルテクノロジーがセキュアな決済機能を搭載したBtoBtoC向けメタバースプラットフォーム「VMVerse」を公開

> 詳細記事

ジャパンゴルフツアー『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』をデジタルツインを活用してバーチャル観戦できる「ゆるセガサミーカップ」が登場

> 詳細記事

キャドセンターがメタバースやゲームコンテンツの制作に最適なUnity形式のフォトリアリスティック3D都市データ『REAL 3DMAP TOKYO for XR』を発表

> プレスリリース

医療法人社団しろひげファミリーがオンラインでのカウンセリングやコミュニケーション促進などを目的にメタバース空間「メタバース しろひげ在宅診療所」をリリース

> プレスリリース

6月27日(火)

指定自動車教習所ファインモータースクールが教習所業界として初めてメタバース空間にSDGsの取り組みを紹介するミュージアムを構築し6月28日より公開

> プレスリリース

レノボがエンタープライズ仕様のハイエンドVRデバイス「ThinkReality VRX」を発表

> プレスリリース

フィリップ証券がデジタルツイン技術を活用し、メタバース空間上にフィリップ証券デジタルツイン支店を7月10日に開設

> プレスリリース

6月28日(水)

最新のメタバースサービスや技術が集結する「第1回 メタバース総合展【夏】」が東京ビッグサイトで開幕

> 詳細記事

スマートホールディングスとLoft3Diが業務提携し、メタバースプラットフォーマーやゲーム会社などに向け、3Dモデリングとデジタルソリューションを提供開始

> プレスリリース

HIKKYが7月29日・30日開催の『Vket2023リアルinアキバ』スペシャルステージ無料観覧の募集を開始

> プレスリリース

6月29日(木)

身体の感覚を共有できるメタバースオフィス「BodySharing® for Business」が正式リリース【乃村工藝社✕H2L】

> 詳細記事

JP GAMESが「PEGASUS WORLD KIT」を使用した初のWeb3ゲーム「Gemina Games」を発表

> 詳細記事

ブルボンがお菓子の国の楽しさを満載した「ブルボンメタバース」を6月29日にグランドオープン

> プレスリリース

playknotがフォートナイトに特化した法人向けメタバース空間制作サービスをプレローンチし、先行相談の受付を開始

> プレスリリース

アダストリアがメタバースファッション第四弾を発売開始。「JEANASIS」からネックレスや指輪などのアクセサリーを販売

> プレスリリース

6月30日(金)

脳と神経に焦点を当てた医療学術集会「メタバース医療EXPO2023」が7月22日~7月27日までclusterで開催

> 詳細記事

メタバースでメンタルを整える企業従業員向けアバターカウンセリングサービス「MentaRest」が予約手続きを最適化する基幹予約システムのβ版をリリース

> プレスリリース

ロボット弁護士を開発するRobot Consultingが「バーチャルマーケット2023 Summer」にバーチャル裁判所を出展

> プレスリリース

脳と神経に焦点を当てた医療学術集会「メタバース医療EXPO2023」が7月22日~7月27日までclusterで開催

医療系のオンラインセミナーを手掛けるメタバース医療協創ラボは、「メタバースで脳科学の次なるステージへ!」と題した学術集会『メタバース医療EXPO2023』を、7月22日(土)~7月27日(木)にかけて、メタバースプラットフォームのclusterにて開催する。

本学術集会では、最新の脳と神経科学の研究に焦点を当て、先端技術と医療の融合による新たな知見を提供しながら、参加者同士が脳科学者や医療者と交流し、革新的なアイデアや成果を共有することが可能となっている。

メタバース医療EXPOとは?

高度な専門知識や最新の技術、大規模なデータ解析が必要な脳科学と神経研究分野において、異なる分野や専門家の協力が不可欠とされているなか、この分野の情報やリソースは散逸し、アクセスが困難な事が課題とされているため、メタバース空間を活用することで、参加者の地理的な制約を超え、最新研究の共有や参加者同士の交流を目指すメタバース医療フェスティバル。

> メタバース医療EXPOイベントページ

メタバース医療EXPO2023の概要

◎日程:
7月22日(土)~7月27日(木)

◎時間:
20時から(プログラムによっては21時)

◎開催場所:
メタバースプラットフォームcluster内特設ワールド

◎対象:
医療人の他に一般参加も可能

◎費用:
無料

メタバース医療EXPO2023:プログラム

■7月22日(土):医療BMIの飛躍

> 医療BMIの飛躍:イベントページ(cluster)

7/22「医療BMIの飛躍」

■7月23日(日):脳と心理的ストレスの関係

> 脳と心理的ストレスの関係:イベントページ(cluster)

7/23「脳と心理的ストレスの関係」

■7月24日(月):脳 Change No Life!!

> 脳 Change No Life!!:イベントページ(cluster)

7/24「脳 Change No Life!!」

■7月25日(火):脳の可塑性とリハビリテーション

> 脳の可塑性とリハビリテーション:イベントページ(cluster)

7/25「脳可塑性とリハビリ」

■7月26日(水):笑いの効果と脳に与える影響

> 笑いの効果と脳に与える影響:イベントページ(cluster)

7/26「笑いの効果と脳に与える影響」

■7月27日(木):不安症治療とVRの活用

> 不安症治療とVRの活用:イベントページ(cluster)

7/27「不安症治療とVRの活用」

主催者概要

メタバース医療協創ラボ

> 公式サイト

国境なき医師団が「バーチャルマーケット2023 Summer」に初出展!人道危機への関心を喚起するためNGOとしては初の試み

民間で非営利の医療・人道援助団体「国境なき医師団」(MSF)は、7月15日(土)~30日(日)まで開催される世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2023 Summer」に、『すべての人に医療を!』をコンセプトとしたブースを初出展する。

MSFはバーチャルマーケットに出展する初のNGO団体となり、企業向け会場「パラリアル福岡」に設置されるMSFのブースでは、世界中で起きている人道危機や人々の状況、また民間からの寄付の重要性などについて、ゲームやフォトスポットなどを通じて認知拡大を目指すとしている。

国境なき医師団(MSF)とは?

民間で非営利の医療・人道援助団体。
紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助活動を届けている。
現在、世界約70の国と地域で、医師や看護師をはじめ4万6000人のスタッフが活動(2021年実績)。1971年にフランスで設立、1999年にはノーベル平和賞を受賞。
1992年に日本事務局が発足し、日本国内では、援助活動に参加する人材の採用・派遣、人道危機や医療ニーズを伝える証言・広報活動、現地医療活動を支える資金調達などを行っている。

> 国境なき医師団公式サイト

国境なき医師団

国境なき医師団ブース詳細

企業出展会場:パラリアル福岡

<ゲーム~あなたの力で、世界中に医療を~>

MSFは紛争や自然災害、大規模な感染症の流行といった突発的な”エマージェンシー”が発生する地域で活動をしている事もあり、今回、ブースのテント内で突然飛び出すウイルスにばんそうこうを貼って退治するゲームを設置。
ゲームをクリアし、テント内外に隠されたすべてのウイルスを退治した来場者には、MSFの「バーチャルメンバー」として、自身のアバター写真が入ったバーチャル会員証が発行される。

国境なき医師団(MSF)ブース:ゲーム
MSFバーチャル会員証

<フォトスポット>

MSFではヘリコプターやバイク、ボートなど、さまざまな移動手段を用いて医療へのアクセスが乏しい人びとへ医療を届けているため、ブース横にフォトスポットとして、MSFロゴの入ったヘリコプターを設置。
このフォトスポットには「荒れた道(石段)の整備ゲーム」も用意されている。

国境なき医師団(MSF)ブース:ヘリコプター

<プレゼント企画>

ブースの様子を写真に撮り、「#Vket国境なき医師団」を付けてTwitterに投稿し、専用のフォームから応募した人の中から、抽選で10人にMSFオリジナルグッズをプレゼント。

> Twitterアカウント:@MSFJ_Vket
※2023年6月26日~8月31日限定アカウント

国境なき医師団(MSF)ブース

バーチャルマーケットとは?

バーチャルマーケット(通称:Vket)は、メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。
2018年に第1回が開催され、世界中から100万人以上が来場する『VRクリエイターによるバーチャル空間の祭典』で、「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されているなど、規模・内容とも世界有数のVRイベントとなっている。
また、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によるリアル商品も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出している。

バーチャルマーケット2023 Summerについて

今回で10回目の開催となる「バーチャルマーケット2023 Summer」では、企業出展会場として『ラスベガス』、『福岡』、『秋葉原』をパラリアル化(※)した3会場を用意。

また、バーチャルマーケット初の試みとして、7月29日(土)、30日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にてリアル会場でのイベント「バーチャルマーケット2023 リアルinアキバ」も開催される。

今回、バーチャルマーケット2023通年のテーマを『Connect』としており、メタバースとリアルとのコネクト(繋がり)をより深くすることに注力し、メタバースからリアルへ、リアルからメタバースへ。双方向を繋ぐソリューションをバーチャルマーケットを通して提供する。

その他にも、AIチャットボット「ChatGPT」を活用した『会話ができるAIキャラクター』を案内役として初めて会場に試験導入するなど、世界最大のVRイベントならではの内容となっている。

※「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語で、リアルとメタバースに並行して存在することを意味している。

> バーチャルマーケット2023 Summer公式サイト
> リアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」

バーチャルマーケット2023 Summer
バーチャルマーケット2023 リアルinアキバ

■企業出展会場の詳細

パラリアルラスベガス会場

ラスベガスの象徴であるベラージオやパリス ラスベガスなどの有名スポットも登場するストリップ通りを再現したメインストリートに企業ブースが出展。

パラリアルラスベガス

パラリアル福岡会場

中洲・天神や糸島、太宰府など様々な福岡県各地の観光スポットを再現し、福岡の魅力を凝縮した会場に企業ブースが出展。
昼と夜の福岡の街を味わう事ができ、最終地点にはJR博多駅を再現したバーチャル博多駅が出現。

パラリアル福岡

パラリアル秋葉原会場

秋葉原駅から電気街のエリアを再現した空間に様々な企業ブースが出展。

パラリアル秋葉原

バーチャルマーケット2023 Summer開催概要

◎イベント名:
バーチャルマーケット2023 Summer

◎会期:
・メタバース会場
2023年7月15日(土)~7月30日(日)
・リアル会場
2023年7月29日(土)、30日(日)

◎主催:
株式会社HIKKY

◎テーマ:
Connect

◎企業出展会場:
パラリアルラスベガス/パラリアル福岡/パラリアル秋葉原

◎リアル会場:
ベルサール秋葉原 他、秋葉原の街の施設や店舗でもコラボコンテンツを実施

◎参加費:
無料

◎来場方法:

> 来場方法について(公式)

会社概要

特定非営利活動法人 国境なき医師団日本

> 公式サイト

株式会社HIKKY

> コーポレートサイト

身体の感覚を共有できるメタバースオフィス「BodySharing® for Business」が正式リリース【乃村工藝社✕H2L】

株式会社乃村工藝社とH2L株式会社は、H2Lが開発したBodySharing®技術によって感覚を共有し、デュアルワークの課題解決を目指すメタバースオフィス「BodySharing® for Business」を、2023年6月29日(木)より正式リリースすると発表した。

本サービスは2022年10月よりβ版を運用し、体験者からのフィードバックなどから、正式版リリースにあたり、ブラウザ上で本サービスを利用できるようになったとのこと。

料金プランは、月額制の有料プラン以外に、新規登録日から翌月末まで利用可能なFreeプランが用意されており、まずはお試しで利用したい方にも配慮された料金体系となっている。

【関連】ストレス軽減などをサポートするメタバースオフィスを開発

BodySharing® for Businessとは?

「BodySharing® for Business」では、BodySharing®技術によって、仕事仲間の状態を「元気度」と「リラックス度」として可視化し、アバターにリアルタイム反映する。
「元気度」は肉体疲労の度合い、「リラックス度」は緊張の有無をメタバース空間上で示唆する指標(※)で、上司がリラックスしているタイミングで相談を持ちかけたり、同僚の元気度が低い時にフォローアップをすることが可能となる。

※「元気度」と「リラックス度」は、ユーザの自由意志によって表示を変更することが可能。

■BodySharing® for Business サービス概要

◎正式名称:
BodySharing® for Business(ボディシェアリング フォー ビジネス)

◎サービス開始:
2023年6月29日(木) 午前8時 

> 「BodySharing® for Business」公式サイト

BodySharing®技術とは?

キャラクター、ロボットや人の身体と、ユーザーの様々な身体の感覚(視覚・聴覚以外に、位置覚・重量覚や抵抗覚などの固有感覚を含む)を共有し、体験共有する技術のこと。

BodySharing® for Business の機能について

リアルオフィスでは自然と行われている、相手の表情や仕草を見て、元気度やリラックス度を推測しながらコミュニケーションを取る方法について、リモートワークでは顔が見えないため難しいとされているが、「BodySharing® for Business」では、この元気度とリラックス度を、FirstVRから得た筋変位の値や推移と機械学習によって推定し可視化することで、例えば、アバターに反映された元気度やリラックス度を見て、「Aさんは元気度Maxだからこのまま継続して業務を行ってもらおう」「Bさんは元気がないからフォローに向かおう」など、リアルオフィスのようなコミュニケーションを可能にする。
また、指定期間内の元気度やリラックス度については、管理者画面から見ることができるため、業務量の平準化や、チームの生産性向上につなげることも可能となっている。

※ユーザーの状態を自動反映するためにはFirstVRが必要。
ただしFirstVRがなくても、画面共有、音声通話、チャットの機能は利用可能。

■機能紹介

◎音声通話:
メタバース空間上で同じ部屋に入ると常時通話可能(ミュート機能もついている)

◎チャット・画面共有:
メタバース空間上での全体チャットや、同室への画面共有

◎身体情報の共有:
世界初。筋変位センサデバイス「FirstVR」が必要。
※FirstVRは、Amazonで購入可能

> Amazon 商品ページ

◎導入・動作の軽快さ:
ブラウザで導入、常時接続できる軽快さ

◎登録準備:
メタバースオフィス登録と動作まで3分

筋変位センサデバイス「FirstVR」について

H2L独自の技術である世界初の筋変位センサデバイス「FirstVR」は、光学筋変位センサ(Optical Active Sensing)を内蔵し、筋肉の動きを検出することができるため、脹脛(ふくらはぎ)に装着することで、筋変位データからユーザの「元気度」や「リラックス度」を推定することが可能。
メンタルとフィジカル両方の感覚をメタバースオフィス内のアバターに自動反映させることで、感覚をアバターで共有することを通じ、コミュニケーションの向上やセルフメディケーション、業務改善が期待できる。

筋変位センサデバイス「FirstVR」公式サイト

料金プラン

◎FREEプラン:
最大登録可能人数50人
オフィス新規登録日を含む月の翌月末まで利用可

◎PROプラン:
1ユーザーあたり900円/月(税別)
最大登録可能人数100人
期間制限なし

会社概要

株式会社乃村工藝社

> コーポレートサイト

H2L株式会社

> コーポレートサイト

JP GAMESが「PEGASUS WORLD KIT」を使用した初のWeb3ゲーム「Gemina Games」を発表

ゲーム開発スタジオのJP GAMES株式会社は、同社で開発したRPG・メタバース制作ミドルウェア「PEGASUS WORLD KIT」を用いて開発する、初のWeb3ゲーム「Gemina Games(ジェミナゲームス)」を、6月28日に開催された日本最大級のクリプトカンファレンス「IVS Crypto 2023 KYOTO」でのWeb3ゲームピッチコンテスト『SHAKE!KYOTO』において発表した。

Gemina GamesはオンラインRPGをベースにしたWeb3ゲームで、『SHAKE!KYOTO』にエントリーした60組を超える中から、最優秀賞及び特別賞3賞(double jump.tokyo賞、SEGA賞、Well-Link賞)を受賞した。

Gemina Gamesとは?

今年6月に公表されたRPG・メタバース制作ミドルウェア「PEGASUS WORLD KIT ver1.5」で開発する、オンラインRPGをベースにした初のWeb3.0対応ゲーム。
NFTの機能性を大幅に強化する新規格 ERC-6551によるトークンバウンドアカウントに対応することで、ユーザーはゲームを進めながら自分のキャラクターを成長させ、アセット価値の向上が可能となっている。
またゲーム内のライバル国同士がそれぞれ DAO(分散型自律組織)で自主的に運営されており、プレイヤーは自国に貢献することで、より多くのリターンや権利を得る(Contribute to Earn)ことができる。

6月28日に開催されたピッチコンテスト『SHAKE!KYOTO』には、60組を超えるエントリーの中から勝ち抜いたファイナリストの10組が参加。
JP GAMESからは、プロデューサーの松本仁氏が登壇してプレゼンテーションを行い、最優秀賞及び特別賞3賞(double jump.tokyo賞、SEGA賞、Well-Link賞)を受賞した。

Web3ゲームピッチコンテスト「SHAKE!KYOTO」で最優秀賞及び特別賞3賞(double jump.tokyo賞、SEGA賞、Well-Link賞)を受賞

PEGASUS WORLD KITについて

「PEGASUS WORLD KIT」は、Epic GamesのゲームエンジンUnreal Engineを活用したRPG・メタバース制作ミドルウェアで、今回のGemina Gameで利用されている『PEGASUS WORLD KIT ver1.5』(PWK1.5)では、ゲーム体験を組み込める「RPGシステム」、写真から簡単に3D空間を生成できる「RIVテクノロジー」といった従来機能に加え、「ワークショップDAO」「NFTギルド」などのWeb3機能が追加されている。

会社概要

JP GAMES株式会社

> コーポレートサイト

ゴルフ『セガサミーカップゴルフトーナメント』をデジタルツインを活用してバーチャル観戦できる「ゆるセガサミーカップ」が登場

XRとAIに強みを持つクリエイティブカンパニーの株式会社ワントゥーテンは、セガサミーグループが2023年6月29日(木)~ 7月2日(日)に北海道「ザ・ノースカントリーゴルフクラブ」で開催する、ジャパンゴルフツアー『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント』(セガサミーカップ)において、デジタルツインを活用することで、PCやスマホから現場の臨場感を味わいながらトーナメントを無料でバーチャル観戦できる「ゆるセガサミーカップ」を提供すると発表した。

ゆるセガサミーカップには、バーチャルゴルフ場が用意されており、人気ゴルフ女子4名(なみきさん・あおい夏海さん・Rumiさん・望月優花さん)が、トーナメントの模様を現地から届けることで、通常配信では見られない視点でライブ視聴が可能となっている。

また、バーチャルゴルフ場では、日本最大級のゴルフポータルサイト GDO(ゴルフダイジェスト・オンライン)が限定ショップをオープンし、アパレルメーカー4社とタイアップしたセガサミーカップオリジナルアイテムやウェアを販売する。

「ゆるセガサミーカップ」について

ゆるセガサミーカップでは、ワントゥーテンが展開する次世代型メタバース「デジタルツインバース QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)」を導入しており、現実空間とデジタルツインとで、相互にリアルタイムなコミュニケーションができるため、人気ゴルフ女子に直接見たいところを指示して撮影場所を移動したり、現地映像を見ながら配信者と一緒に会話ができたりするなど、現場の臨場感を味わいながらトーナメントを楽しむ仕掛けが多数盛り込まれている。

■イベント概要

◎イベント名:
ゆるセガサミーカップ

◎開催日:
2023/7/1(土)・7/2(日)

◎開催時間:
OPEN 2023/7/1(土)7:45〜・START 8:00〜

◎参加費:
無料

> ゆるセガサミーカップ公式サイト

バーチャルゴルフ場
ゆるセガサミーカップ

デジタルツインとは?

デジタルツインとは、現実世界の情報を元に、インターネット上に双子のような現実世界と同じ環境の仮想空間を構築するテクノロジーのこと。

QURIOS FIELD(キュリオス・フィールド)とは?

「QURIOS FIELD」は、仮想と現実を結びつけ、より没入感のあるコミュニケーションと体験を実現する次世代のプラットフォーム。
現実世界から、メタバースのアバターと直接会話したり、メタバースを経由して遠く離れた現実世界を訪れているかのような体験をすることが可能となっている。
また、デジタルアンカーと呼ばれる技術を使用して、現実空間とメタバースの空間座標を結びつけ、デジタルツイン空間を作り出せるため、現実空間での物体や人物の動きがメタバースのアバターに反映され、ユーザーは現実空間を自由に移動しながら他のユーザーとコミュニケーションを取り、体験を共有することもできる。

QURIOS FIELD

会社概要

株式会社ワントゥーテン

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