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2Dメタバース「Gather」上で茶道を学ぶオンライン勉強会「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」が6月30日(金)に開催

2Dメタバースオフィス「Gather(ギャザー)」の日本公式パートナー企業である株式会社LocalSquareは、株式会社T-zen代表取締役で茶道裏千家准教授でもある長尾千登勢氏とのコラボレーションで、2Dメタバース「Gather」上で茶道を学ぶ事ができるオンライン勉強会「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」を、2023年6月30日(金)18:30~19:30に開催する。

当日は、Gather内に作られた、茶室や日本庭園などを表現した空間で、参加者同士が自由な交流やコンテンツを楽しむことができる。

【関連】clusterがモバイルモーションキャプチャー「mocopi」に正式対応

「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」とは?

普段興味があっても、なかなか学ぶ機会がない茶の湯の世界を、2Dメタバース「Gather」上で気軽に学ぶことが出来るイベント。

■イベント概要

◎イベント名:
メタバースで学ぶはじめての茶の湯

◎開催日時:
2023年6月30日(金)18:30-19:30

◎開催場所:
2Dメタバース「Gather」空間(URLでログイン可)

> 「メタバースで学ぶはじめての茶の湯」参加はこちら

■当日のメタバース会場地図【一部】

当日の会場は、メタバース上に茶室や日本庭園などを表現した空間が用意され、参加者同士が自由な交流やコンテンツを楽しむことができる。

当日のメタバース会場地図【一部】

カリキュラム

1 「茶の湯」とは何か

なんとなくわかっているようでわからない「茶湯」の本質。初心者にもわかるようにその基本を紐解きます。

2 茶道の革新者・千利休

茶の湯の歴史を変えた天才イノベーター千利休。その革新的な思想と茶の湯にもたらしたイノベーションを解説します。

3 茶の湯と禅

和敬清寂、一座建立、喫茶去など、茶の湯の代表的な禅語を読み解きながら、あのスティーブ・ジョブズも傾倒した「禅」と繋がる茶の湯の精神を学びます。

4 茶の湯の作法

茶の湯の歴史、精神を踏まえた上で、茶会や茶室で押さえておきたいベーシックな知識と作法を学び、エアーで実践します。

5 Q&A

講師

長尾千登勢氏(ATELIER MATCHA代表 茶道裏千家准教授)

長尾千登勢氏(ATELIER MATCHA代表 茶道裏千家准教授)

株式会社電通でのグローバルクリエーティブ・PRディレクターおよび伝統文化発信プロジェクトJapan Culture Hub代表を経て、2021年TZEN株式会社を設立。宮大工茶室「無名庵」、VR茶会「茶空会」、マルチアングル能楽「すまほ能」等、日本の伝統文化を世界に発信する事業開発及びコンサルティング事業を立ち上げる。電通時代は大手企業、政府官公庁の広告コミュニケーションの戦略立案、クリエーティブ、PRに従事。2016年には米国のPR会社・Mitchell Communicationsに短期出向。東京コピーライターズクラブ会員。南アフリカ・ヨハネスブルグ育ち。裏千家専任講師(長尾宗勢)。英仏語に対応。共著に「エピック・コンテンツマーケティング―顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書」(マグロウヒル社)

> TZEN株式会社Webサイト

2Dメタバース「Gather」とは?

世界累計ユーザー数1,600万人を誇る、2020年アメリカシリコンバレー発祥の2Dメタバースオフィスツール。
最大10名まで無料利用が可能となっており、主に欧米圏、アジア圏(主に韓国)で絶大な人気を誇っており。

> 「Gather」公式サイト

会社概要

株式会社LocalSquare

> コーポレートサイト

バルテス・モバイルテクノロジーがセキュアな決済機能を搭載したBtoBtoC向けメタバースプラットフォーム「VMVerse」を公開

ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社のグループ会社であるバルテス・モバイルテクノロジー株式会社(VMT)は、セキュアな決済機能を標準搭載するほか、フォトグラメトリなどの技術を活用し、質感やテクスチャをリアルに表現することが可能な、BtoBtoC向けメタバースプラットフォーム「VMVerse」を公開した。

VMVerseは、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザからアクセスすることができ、住宅展示・ショールーム、展示会、ECプラットフォーム、バーチャルオフィスなど、様々なシーンで利用できる。

また、同社は今週6月28日(水)~30日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第1回 メタバース総合展 夏」に出展しており、同社ブース(小間番号:24-52)では、VMVerseを使ったバーチャルショッピング体験が可能となっている。

【関連】第1回 メタバース総合展【夏】の出展社・サービス紹介

VMVerseとは?

VMVerseは、VMT社が有する、主に不動産や建築を対象としたVR/3D技術力を元に開発された、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザからアクセスできる、Web上にメタバース空間を構築可能なメタバースプラットフォーム。
BtoBtoCのプラットフォームとして、バーチャルイベントの主催・出展・来場管理やバーチャルショッピングモール、バーチャルオフィスなど、様々なシーンでの利用が可能となっている。

VMVerseの特長

■多様なビジネス利用が可能

VMVerseはBtoBtoC向けに作られたシステムで、ビジネス利用・個人利用のいずれも対応可能なため、主催者と来場者の2者間だけでなく、ショッピングモールの主催者、出品店舗、購入者や、イベントの主催者/出展社/来場者といった3者の管理機能を搭載しており、多様なビジネスで利用が可能となっている。

BtoBtoC向けに作られたシステムで、ビジネス利用・個人利用いずれも対応可能

■外部決済サービスとの連携を標準で利用可能

VMVerseに標準搭載されたバーチャルショッピングモールパッケージでは、Stripeなどの外部決済サービスとの連携を標準で利用可能。
クレジットカード決済を安全に利用することができるほか、高度なセキュリティ対策を導入しており、SSL暗号化や不正検知システムなどによって顧客データは保護されている。

外部インターフェースで、決済機能やマーケティングツールとの連携が可能

■リアルな質感と高画質な3Dデータを利用可能

VMverseは、フォトグラメトリなどの技術を活用して、リアルな3Dデータを作成し、それらのリアルに再現された質感やテクスチャを利用することで、没入感と臨場感のあるメタバース体験が可能となっているほか、LiDARスキャナやBlender等の3DCGツールを作成した3Dモデルを、商品や展示物として並べることが可能となっている。

リアルな質感と高画質な3Dデータを利用可能

■様々な3Dデータフォーマット(GLB)を採用

VMverseは、様々3DCGツールで使われている3Dデータフォーマット(GLB)を採用しており、過去に作って利用していなかったデータなどを再活用することも可能となっている。

眠っている3Dデータが、バーチャル空間で活用できる

VMVerse利用シーン

■住宅展示・ショールーム

設計中の新築住宅やリフォーム後の内見を3Dで提供し、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザで、実際の住まいをイメージさせることができるほか、提供住宅の内見や、家具の販売も可能となっている。

設計中の新築住宅やリフォーム後の内見を3Dで提供し、VRデバイス・PC・スマートフォンのブラウザで、実際の住まいをイメージさせることができます。提供住宅の内見や、家具の販売も可能

EC・販売・展示会

EC・展示会など、VR空間内に商品を展示する展示会や、VMVerseに搭載した決済機能を活用したECなどに利用可能。

VR空間内に商品を展示し体験利用したり、VMVerseに搭載した決済機能により購入が可能

イベント・コミュニケーション・バーチャルオフィス

利用者の好みに応じたアバターを作成し、イベントやバーチャルオフィスなどを構築することができる。
多人数同時接続でのリアルなコミュニケーション設計が可能となっている。

イベント・コミュニケーション・バーチャルオフィス

「第1回 メタバース総合展 夏」へ出展

VMVerseは、6月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第1回 メタバース総合展 夏」での展示・デモ体験を予定している。
VMVerseを用いたメタバース空間でのバーチャルショッピング体験ができるほか、購入体験したノベルティを実際に持ち帰る事もできるとのこと。

■展示会概要

◎名称:
第1回 メタバース総合展 夏

◎会期:
2023年6月28日(水)~30日(金)10:00~17:00

◎会場:
東京ビッグサイト(東展示棟3ホール)

◎小間番号:
24-52

> 「第1回 メタバース総合展【夏】」公式サイト

会社概要

バルテス・モバイルテクノロジー株式会社

> コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】6月17日~6月23日分

6月17日(土)~6月23日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

6月17日(土)

金沢で開催されるボディビル・フィットネス大会がVma plusが運営するメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」でライブ配信

> プレスリリース

6月18日(日)

テレビ朝日発メタバースアイドル「めたしっぷ」のオリジナルソング第2弾『あとでやる(やるとは言っていない)』が完成!7月2日からサブスク配信を開始

> プレスリリース

6月19日(月)

クラスターがクリエイターのためのイベント『Cluster Conference 2023 in Summer』を6月22日(木)に開催

> 詳細記事

大日本印刷が建築データから高精細メタバースを構築しリアルとバーチャルを連動させた企業コミュニケーション支援サービスを開始

> 詳細記事

6月20日(火)

メタバースエンタテインメント産業の創出に向けActiv8とSynamonが経営統合を発表

> 詳細記事

つんく♂氏総指揮の”⻘春”をテーマとした映画祭「TOKYO⻘春映画祭2023」がメタバースで開催

> 詳細記事

オープンハウスグループのメタバース領域の戦略子会社モンドリアンがゲーミングプラットフォーム「Roblox」上で事業を開始

> プレスリリース

6月21日(水)

メタバースと生成AIの社会実装に向けメタバース推進協議会と生成AI活用普及協会が相互連携を発表

> 詳細記事

ワントゥーテンがライブ撮影による3D映像をリアルタイムかつマルチプラットフォームに転送可能な「ライブホログラム」を発表

> 詳細記事

大日本印刷が4つの地域課題解決に寄与する自治体向けメタバース・パッケージサービスの提供を開始

> 詳細記事

Vma plusは、東京タワーとメタバース会場で同時開催するイベント「メタ祭2023夏の陣」のライブ配信コンテンツとして、東京タワーをドローン撮影した映像「メタバース × ドローン ~東京タワーのある世界 ~」の公開を発表

> プレスリリース

日本中央競馬会が『バーチャルマーケット2023 Summer』に初出展し、中山競馬場をメタバース上に再現した「バーチャル中山競馬場」を展開

> プレスリリース

Nike社とEpic Gamesの「フォートナイト」がコラボレーションし、Air Maxをテーマにした仮想世界の『Airphoria』が登場

> プレスリリース

monoAI technologyが生成AIを活用したゲームおよびメタバース開発技術の共同研究を行うパートナーとして、生成AI活用に特化したゲームスタジオのAI Frog Interactiveに出資

> プレスリリース

6月22日(木)

女子プロレス団体「スターダム」のオリジナルメタバース空間『STAR★VERSE(スタバース)』がリリース

> 詳細記事

ブロックチェーン開発事業を手掛けるナンバーワンソリューションズが、AI技術を組み合わせたメタバース開発事業を開始

> プレスリリース

6月23日(金)

最新のメタバースが集結する「第1回 メタバース総合展【夏】」の出展社・サービス紹介

> 詳細記事

クラスターと博報堂DYホールディングスがメタバース空間での新たな生活者エクスぺリエンス研究の推進に向け資本業務提携を発表

> 詳細記事

ライブリッツがスポーツチームのファン向けメタバースアプリを開発し、第一弾として日本ハンドボールリーグ(JHL)所属チーム・ジークスター東京の「ジークスター東京 バーチャルアリーナ」をリリース

> プレスリリース

東大松尾研発のAIスタートアップであるACESとバンダイナムコ研究所は、モーションAI技術の研究発展を目指し、企業や研究所の研究員向けに研究開発用モーションデータセットを販売開始

> プレスリリース

静岡県浜松市が『バーチャルマーケット2023 Summer』に初出展し、浜松名物「凧揚げ合戦」や「浜松城」をメタバースに再現

> プレスリリース

ピアズが運営するVTuberプロダクション「NeoRad」において、『Edoverse公式アンバサダーVTuberオーディション』のエントリー受付を開始

> プレスリリース

テレビ朝日の夏の大型イベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER STATION』にて、現在放送中の「新世界 メタバースTV!!」から、リアルとメタバースをつなぐ次世代アイドルフェス「アイドル“ウタ”バースFES 2023」の初開催が決定

> プレスリリース

クラスターと博報堂DYホールディングスがメタバース空間での新たな生活者エクスぺリエンス研究の推進に向け資本業務提携を発表

国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、株式会社博報堂DYホールディングスより第三者割当による出資を受け、資本業務提携に合意したと発表した。

今後は、クラスターが有するメタバース研究所と共に、メタバース空間での新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティング/ビジネスソリューションの創出に向けた取り組みを加速させるとしている。

【関連】clusterがモバイルモーションキャプチャー「mocopi」に正式対応

資本業務提携の背景

博報堂DYグループは、メタバース内の生活をアップデートする技術やメタバースにおける身体性や感覚相互作用やコミュニケーション、それらに付随する社会科学に関する研究の重要性に着目しており、博報堂DYホールディングスの研究開発部門であるマーケティング・テクノロジー・センターでは、バーチャルプラットフォーム内での体験エクスペリエンスや、リアル空間でのARコミュニケーションなどのメタバース空間における次世代顧客接点、生活者がメタバース内の生活をより楽しむためのエクスペリエンスの技術、アバターでコミュニケーションを進めることによる社会科学観点での影響などをさらに研究していく予定。

そんな中、クラスターが保有する国内最大級のメタバースプラットフォームとメタバース研究所、博報堂DYグループが進めてきた次世代顧客接点に関する研究ナレッジやアセットを組み合わせることで、メタバース空間での新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティングソリューション/ビジネスソリューションの創出に資する研究を推進する。 

コメント

クラスター株式会社

代表取締役 加藤直人氏

” クラスターは「人類の創造力を加速する」をミッションとして活動する会社です。
この新たなパートナーシップを通じて、私たちと博報堂DYグループの知識と技術が融合し、より多くの人々の創造力を加速させる新たな可能性を切り開けると信じています。
私たちは、今後メタバース内の生活をアップデートする技術の重要性が加速度的に増すと考え、メタバース研究所を設立してこれを探求してきました。先端テクノロジーと生活者との接点に重きを置き、メタバースの新たな価値を創出しようとする博報堂DYグループの取り組みは、私たちが目指す未来と親和性が非常に高いと感じています。この提携により、「生活者」および「企業」、そして「社会全体」がメタバースの持つ可能性を最大限に活用し、人類の創造力が新たな次元で開放される世界を共に創り上げていくことを楽しみにしています。 ”

博報堂DYホールディングス

取締役常務執行役員CTO 安藤元博

” 生活者発想をフィロソフィーとする博報堂DYグループは、メタバースを単に新しいテクノロジーとしてではなく「自分」「常識」「社会」から解き放たれ、現実空間以上に自分らしい生き方を楽しむことができる「新しい生活者」が誕生する場と捉えています。
そしてクリエイティビティとテクノロジーを駆使し、生活者がより自分らしく、より豊かな人生を送れる可能性を追求し、生活者をエンパワーすることが、私たちが提供すべき価値であると考えています。今回、国内最大級のメタバースプラットフォームを提供するクラスター様と協力し、メタバース空間上の生活者の行動や心理に関する研究を行い、新たなマーケティングやビジネスの可能性を探求しながら共に推進できればと思っております。 ”

メタバース研究所とは?

クラスターの保有するメタバース研究所は、「人類の創造力を加速する」というクラスター全体の目標を先導するため、科学的な知見やプラットフォームに蓄積されるデータをもとに、CV/CG/HCI/VR/BMIや、全体をまたぐML領域の研究に取り組み、プラットフォームであるクラスターに短期的・長期的を問わず還元していく成果と、人類全体を前に進めるアカデミックな成果を創出し、融合していくことを目指している。

> メタバース研究所公式サイト

会社概要

クラスター株式会社

> コーポレートサイト

最新のメタバースが集結する「第1回 メタバース総合展【夏】」の出展社・サービス紹介

2023年6月28日(水)~30日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて、最新のメタバースサービスや技術が集結する「第1回 メタバース総合展【夏】」が開催されます。

メタピックスは『第1回 メタバース総合展【夏】』の公式メディアパートナーとなっており、読者の方がメタバース総合展に行く際の参考になるよう、一部の出展製品と出展社情報を簡単にご紹介いたします。

【関連】第1回 メタバース総合展【夏】が6月28日より東京ビッグサイトで開催

MTテクノロジーズ株式会社

■小間番号:27-44

メタバースサービス展開に欠かせないクラウドソリューションを展示。
UnrealEngineやUnityに対応可能なリアルタイムクラウドレンダリングソリューションや、超低遅延+高品質通信をSDKで自社サービスに簡単に組み込むことができる低遅延双方向通信ソリューションを、導入企業のサービスにて体験が可能。

■製品及びサービス:低遅延双方向通信ソリューション

モバイルやデスクトップの全プラットフォームをカバーする、クライアントSDKおよびクラウドAPIを提供し、低コストでローレイテンシー、高品質のオーディオビデオインタラクティブソリューションを速やかに構築することを支援するソリューション。
エンドツーエンドでのグローバル平均遅延を300ms未満に抑え、接続が不安定なネットワーク対策アルゴリズムにより、パケットロス率が80%の場合に音声通話、パケットロス率が70%の場合にもビデオ通話を提供可能。

MTテクノロジーズ (株):低遅延双方向通信ソリューション

企業情報

◎所在地:
東京都港区虎ノ門3丁目2番2号虎ノ門30森ビル 9階

◎代表取締役:
松井 敏行

> コーポレートサイト

株式会社キャドセンター

■小間番号:26-34

同社は、メタバースやデジタルツインの構築に利用可能な圧倒的リアリティの3D都市データを提供するほか、それら3D都市データを活用したVRコンテンツや各種データ連携を行ったビューアー開発などにより、都市空間のデジタル化による様々なソリューションを提供している。

■製品及びサービス:REAL3DMAP

REAL 3DMAP シリーズは、フォトリアルCGとしての表現力と、都市データとしての正確さ・精度の両面を追求し、空撮映像としての利用も可能とするクオリティを実現した3D都市データで、±50cmの高さ精度を実現し、年1回のデータ更新により最新のランドマークを反映。「夜景」や「リアルタイム用」などご利用目的に最適化された形で「現在の都市データ」を提供している。

(株) キャドセンター:REAL3DMAP ~都市空間のコンテンツ化を実現する フォトリアル3Dデータ

企業情報

◎所在地:
東京都港区芝2-1-28 芝アネックスビル3F

◎代表取締役:
藤田 一郎

> コーポレートサイト

【関連】丸の内周辺の街並みを完全再現した都市データ「街バース」をリリース

南国アールスタジオ株式会社

■小間番号:24-51

企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」は、2023年2月に製造業や建設業向けの機能を追加した大型アップデートをリリース。
メタバース総合展の同社ブースでは、10分程度のセミナー形式による最新機能の紹介や活用事例を案内している。
その他にも、Meta QuestやiPadを使ったデモ体験なども可能となっている。

■製品及びサービス:企業向けメタバースプラットフォーム WHITEROOM

国内大手製造業、建設・建築業、教育機関に導入されているWHITEROOMは、XR技術を活用した企業向けメタバースプラットフォームで、マルチデバイス・マルチメディア・マルチユーザーに対応しているため、ネットワーク環境があれば、どんな場所からも様々なデバイスを使ってアバターで会議に参加することが可能となっている。
また、3Dモデルやオフィスドキュメント、PDF、画像、動画などを共有しコミュニケーションを取ることもできる。

企業情報

◎所在地:
東京都渋谷区神宮前2丁目6番7号 神宮前ファッションビル 3階

◎代表取締役:
秦 勝敏

> コーポレートサイト

【関連】「WHITEROOM」がMeta Quest Pro版の提供開始

株式会社ワントゥーテン

■小間番号:27-44

同社ブースでは、次世代型メタバース「QURIOS FIELD」や、次世代型AIコミュニケーションツール「QURIOS AGENT」の体験が可能。

■製品及びサービス:次世代型メタバース「QURIOS FIELD」

「QURIOS FIELD」は、現実空間と紐づかない従来型のメタバースではなく、現実空間とデジタルツインとで、相互にリアルタイムでコミュニケーションができる次世代型メタバース。
自己位置推定技術を搭載し、リアルとメタバースのリアルタイム連動ができるほか、AI AGENTとの連携も可能。パソコン・スマホから、ブラウザで簡単にアクセスする事が可能となっている。

次世代型メタバース「QURIOS FIELD」

企業情報

◎所在地:
京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸4階

◎代表取締役社長 CEO:
澤邊 芳明

> コーポレートサイト

【関連】ワントゥーテンが「QURIOS」を発表

株式会社Psychic VR Lab

■小間番号:24-34

■製品及びサービス:リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」

同社が展開するリアルメタバースプラットフォーム「STYLY」は、世界中の都市の3Dデータが実装されているため、実空間と連動したXRコンテンツを制作・配信することが可能。
また、マルチデバイス対応なため、スマートフォンでのAR体験をはじめ、AR/MRグラスやWebブラウザ、VRHMDなどの様々なデバイスでコンテンツを体験することが可能となっている。

リアルメタバースプラットフォーム「STYLY」

企業情報

◎所在地:
東京都新宿区新宿1丁目34−2 MORIAURA 2F

◎代表取締役:
山口 征浩

> コーポレートサイト

【関連】「STYLY」がオフライン再生機能などを追加し全面リニューアル

株式会社エスユーエス

■小間番号:24-44

同社は、ハイクオリティなXRソリューションを提案しており、多人数で体験共有ができる「歩くVR」や、「ブラウザ版メタバース」、「Vtuber制作/LIVE配信」など、クライアントの課題に応じてオーダーメイド制作を提供している。

■製品及びサービス:MVRシリーズ『怪士奇譚~葵~』

MVRシリーズ『怪士奇譚~葵~』は、複数のプレイヤーが空間を共有し、コミュニケーションをとりながら物語を体験する、インタラクティブな恐怖体験コンテンツ。
プレイヤーは巫女から「怪士(あやかし)」の力を託され、姿の見えない怨霊が発する音を頼りに、怨霊たちを撃退する内容となっている。

株式会社エスユーエス:MVRシリーズ『怪士奇譚~葵~』

企業情報

◎所在地:
京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8 京都三井ビルディング5階

◎代表取締役社長:
齋藤 公男

> コーポレートサイト

メタバース総合展とは?

メタバースを活用・実現するサービス・技術が一堂に出展し、最新技術を体験できるリアル展示会。
あらゆる製品・サービスを一度に比較検討できるほか、製品を実際に目で見て・触れることで、導入した際の具体的なイメージを掴むことが可能となっている。
年2回、夏に東京ビッグサイト、秋に幕張メッセにて開催を予定しており、前回の2022年10月開催時には、3日間で3万4千人以上が来場した。
また開催期間中は、「産業用メタバース」「バーチャルコミュニケーション」などの注目テーマで、連日カンファレンスも開催している。

> 「第1回 メタバース総合展【夏】」公式サイト

「第1回 メタバース総合展【夏】」概要

  • 名称:
    第1回 メタバース総合展【夏】
  • 開催期間:
    2023年6月28日(水)~30日(金)
  • 開催時間:
    10:00~17:00
  • 会場:
    東京ビッグサイト 東1-3、8ホール
  • 主催:
    RX Japan株式会社
  • 同時開催展:
    第3回 XR総合展【夏】
    コンテンツ東京2023
      ・第13回 ライセンシングジャパン<キャラクター&ブランド活用展>
      ・第12回 クリエイターEXPO 
      ・第11回 映像・CG制作展
      ・第9回 先端デジタルテクノロジー展
      ・第9回 広告クリエイティブ・マーケティングEXPO

出展社検索

下記より出展社情報の検索が可能。

> 「第1回 メタバース総合展【夏】」出展社検索

展示会無料招待券の申込み

来場する場合、事前に展示会の無料招待券が必要となります。

> 「第1回 メタバース総合展【夏】」招待券の申し込み(無料)

会社概要

RX Japan株式会社

> コーポレートサイト

【RX Japan株式会社:関連記事】

女子プロレス団体「スターダム」のオリジナルメタバース空間『STAR★VERSE(スタバース)』がリリース

株式会社コロプラの子会社である株式会社360Channelは、同社が展開するWebメタバースシステム「WEBmetaverse」を活用した、女子プロレス団体「STARDOM(スターダム)」のオリジナルメタバース空間『STAR★VERSE(スタバース)』を、2023年6月22日(木)よりリリースすると発表した。

本メタバース空間へは、協業パートナーのソフトバンク株式会社が提供するNFT総合マーケット「NFT LAB」において、スターダム所属29選手を3Dフィギュア化した「スターダムNFT」を購入したユーザーだけがアクセスすることができ、メタバース空間でしか手に入らない特別画像の放映や、スペシャルイベントが開催される。

【関連】「櫻坂46 そこさくNFT」購入者限定メタバースがオープン

『STAR★VERSE』とは?

NFT総合マーケット「NFT LAB」において、スターダム所属29選手を3Dフィギュア化した「スターダムNFT」を購入したユーザーだけが利用できるメタバース空間。
購入した3Dフィギュアをアバターとして自由に操作することが出来るため、メタバース内に設置されたリング上で、他の購入者とコミュニケーションを取ることが可能となっているほか、試合のマルチアングル映像や未公開バックヤードシーンなどの貴重映像の配信、特別イベントの定期開催、選手本人とチャットで会話ができるなど、様々な楽しみ方が用意されている。

なお、『STAR★VERSE』は、360Channelが提供するウェブブラウザ専用メタバース「WEBmetaverse」プラットフォームで展開しているため、URLを共有するだけでスマホ・PC・VR端末などから瞬時にアクセスすることができる。(アプリのインストールは不要)

> スターダムNFTスペシャルサイト

STAR★VERSE(スタバース)
STAR★VERSE(スタバース)中央のリング
STAR★VERSE(スタバース)中央のリング

「WEBmetaverse」とは?

「Let’s have your own world! 〜Website感覚で、1社に1つのメタバース空間を〜」をコンセプトに、オリジナルドメインを取得し、自社Webサイトを持つ感覚で、メタバース空間を最短1ヶ月で開設する事が可能なサービス。
アプリのインストールが不要なうえ、URLを共有することでスマホ、PC、タブレットなどから瞬時にアクセスすることが可能となっている。

> WEBmetaverse:公式サイト
> WEBmetaverse:デモ体験

会社概要

株式会社360Channel

> コーポレートサイト

大日本印刷が4つの地域課題解決に寄与する自治体向けメタバース・パッケージサービスの提供を開始

大日本印刷株式会社(DNP)は、「地域の魅力発信」「産業振興の促進」「相談業務の支援」「地域コミュニティーの活性化」など、自治体が抱える4つの課題解決に寄与する、メタバースを活用したパッケージサービスの提供を発表した。

本サービスは、同社が展開する、新しい体験と経済圏を創出する「XRコミュニケーション®事業」と、人々がいつでも簡単かつ安全・安心に楽しめる空間を構築するXRロケーションシステム「PARALLEL SITE®(パラレルサイト)」の機能を活用し、地域の課題解決に向け簡易的な実証段階から利用できるサービスを開発。
それらを全国の自治体向けに提供する。

【関連】DNPが建築データから高精細メタバースを構築するサービスを開始

自治体向けパッケージサービスの概要と特長

自治体向けに4つの課題に対応

◎1:地域の魅力発信
メタバースならではのインタラクティブな体験を利用し、メタバース内にて、地域の観光資源をより深く知ることができる謎解きイベントや、地域の歴史・文化をテーマとした生涯学習を行うなど、幅広い分野での多様な企画の実施を支援する。

「地域の魅力発信」としてメタバースで謎解き実施のイメージ
「地域の魅力発信」としてメタバースで謎解き実施のイメージ

◎2:産業振興の促進
メタバース内に、ショールームや期間限定で開設するポップアップストアなどを構築し、地域の商品・サービスの販売や催事・イベントの開催などを支援するほか、自治体内の小中学生を対象に、地元企業の魅力を体感できる職業体験を実施するなど、『シビックプライド』の醸成につなげる企画の実施を支援する。

 ◎3:相談業務の支援
セキュリティ性の高いメタバース空間で利用者の匿名性を確保し、アバターを使った、暮らしや子育てなどの相談業務にも対応できるように支援する。

◎4:地域コミュニティーの活性化
対象地域への高い関心および帰属意識の醸成につなげるため、自治体およびその地域における関係人口を増やす事を目的に、場所や時間等の制約が少ないメタバースに、地域の住民や関係者を集めた交流促進などを支援する。

■多様なコミュニケーション機能を利用可能

画像・動画コンテンツの掲出、音声でやり取りできるボイスチャット、「楽しい」「すてき」等のスタンプによる利用者の感情の表現など、さまざまなコミュニケーションの機能をメタバース内で利用可能。

■メタバースの構築運用で得たノウハウを提供

DNPは、自治体と連携して「渋谷区立宮下公園Powered by PARALLEL SITE」や「札幌市公認PARALLEL SAPPORO KITA3JO」、「バーチャル秋葉原」、「デジタルモール嬉野」など多様なメタバースを構築してきた実績を有しており、メタバースを本格導入する前の実証実験の企画設計から、空間の構築、本格的な運用まで、ワンストップで支援可能としている。

価格(税込)

◎初期費用:
200万円~

◎月額利用料:
30万円~

今後の展開

同社では、引き続き自治体の各部署が抱える課題に対応した新たな機能・サービス等を開発・拡充し、地域の課題解決や創生に貢献していくとしている。
また、本サービスは、2023年6月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイト・東7ホールで開催される「第3回スマートシティ推進EXPO」のDNPブース(ブース番号:31-20)にて紹介予定となっている。

会社概要

大日本印刷株式会社

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ライブ撮影による3D映像をリアルタイムかつマルチプラットフォームに転送可能な「ライブホログラム」を発表【ワントゥーテン】

XRとAIに強みを持つクリエイティブカンパニーの株式会社ワントゥーテンは、人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像として出現させることができるシステム「ライブホログラム」を発表した。

本システムは、現在世界中で研究開発が行われている『ホログラフィックテレポーテーション技術』の課題を、同社独自の技術・ノウハウでクリアすることで実現しており、HoloLensなどの複合現実ディスプレイと組み合わせる事で、離れた場所にいても同じ空間上でお互いが存在しているような体験をすることが可能となっているほか、将来的には先般発表されたApple Vision Proにも対応予定としている。

また、2023年の秋までに、東京大学大学院工学系研究科の中尾研究室と共同で、「ライブホログラム」の実用化を目的とした、5Gを用いたデモンストレーションの実施、情報発信やゼミ・講義・講演等への活用などを予定しており、現在、実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集している。

「ライブホログラム」とは?

「ライブホログラム」は、人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像としで出現させることができる『ホログラフィックテレポーテーション技術』の課題とされている表示速度の遅さを、ワントゥーテンが持つ独自技術やノウハウを使ってクリアすることで、世界中のどこにでもリアルタイムで3Dデータの転送を可能にした同社独自のシステム。

マルチデバイスに対応しており、ユーザーは好きなデバイスで映像を楽しむことができるほか、HoloLensなどの複合現実ディスプレイと組み合わせることで、離れた場所にいても、同じ空間上でお互いが存在しているような体験が可能となっている。

今後は、音声データのリアルタイム配信技術を組み合わせることにより、離れた場所にいる人とも、対面と変わらないコミュニケーションが可能としている。

「ライブホログラム」はメタバースやデジタルツイン上でも利用可能
「ライブホログラム」はメタバースやデジタルツイン上でも利用可能
「ライブホログラム」イメージ
「ライブホログラム」はエクササイズなどにも利用可能
「ライブホログラム」はエクササイズなどにも利用可能
「ライブホログラム」は著名人のファンとの交流会などにも利用可能
「ライブホログラム」は著名人のファンとの交流会などにも利用可能

「ライブホログラム」の問い合わせ先

現在ワントゥーテンでは、「ライブホログラム」実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集している。

◎問い合わせ先:
「ライブホログラム」担当
pr@1-10.com

東京大学大学院工学系研究科中尾研究室について

東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 中尾彰宏教授の研究室。
コンピュータ ネットワーク、オペレーティング システム、ネットワーク セキュリティ、分散アプリケーションにまたがる、次世代のサイバーインフラストラクチャに関する研究を行っている。

> 東京大学大学院工学系研究科中尾研究室

■中尾彰宏教授プロフィール

” 1994年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。その後、米プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位を取得。2005年 東京大学大学院情報学環助教授に就任し、2007年 准教授を経て、2014年から教授。2021年に東京大学大学院工学系研究科教授に移籍。東京大学 総長特任補佐、次世代サイバーインフラ連携研究機構・機構長を兼務する。学外では、学術連携会員、第5世代モバイル推進フォーラムネットワーク委員会の委員長、Beyond5G推進コンソーシアムの国際委員長も務める。 ”

会社概要

株式会社ワントゥーテン

> コーポレートサイト

メタバースと生成AIの社会実装に向けメタバース推進協議会と生成AI活用普及協会が相互連携を発表

メタバース参入についてのルール作りや政策提言などを行う一般社団法人メタバース推進協議会と、生成AIの社会実装に向けて、スキルの習得・可視化を推進する一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)は、メタバースと生成AIの社会実装に向け、デジタルコンテンツの知的財産権に関する協議などを目的とした相互連携の締結を発表した。

本連携により、双方の協会・協議会にて相互加盟を行い、「デジタルコンテンツの知的財産権」をテーマにした協議を推進する分科会を設置するなど、メタバースと生成AIを安全・安心に活用できるような社会実現を目指すとしている。

【関連】「一般社団法人メタバース推進協議会」が発足

本連携の背景

現行法では明確な判断が難しい、「ChatGPT」などの生成AIによる著作権をはじめとする知的財産権の侵害について、メタバース領域でも同様の問題が提起されている。
それらの状況を受け、「デジタルコンテンツの知的財産権」をテーマにした協議を推進し、生成AIとメタバースを安全・安心に活用できるような社会を目指すために本連携に至ったとしている。

本連携の内容

本連携は、下記のような取り組みを行う。

  • メタバース推進協議会とGUGAが相互加盟を実施
  • 「デジタルコンテンツの知的財産権」をテーマにした分科会を設置
  • 生成AIとメタバースの有識者(弁護士、コンテンツホルダー、クリエイター、メディアなど)による協議の実施
  • 協議後にガイドラインの作成や認定試験・資格の開発、官公庁への提言など、社会全体で歩みを進めていくための施策を検討。

※現在、官公庁・団体・企業・有識者からの本取り組みへの参画を募集している。

一般社団法人メタバース推進協議会とは?

メタバース推進協議会は、人々の生活に根づくメタバース構築に向け、企業・団体と連携しながら、国内メタバースの経済圏や文化圏に関するあり方について、セミナーやイベントなどを通じ啓蒙活動や政策提言を行っている。

> 一般社団法人メタバース推進協議会:公式サイト

一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)とは?

GUGAは、生成AI活用を社会に実装していくため、スキルの習得・可視化を推進する一般社団法人。認定試験の実施や資格の発行といった活動を通じて、生成AI活用が企業活動における普遍的なスキルとして定着することを目指している。

> 一般社団法人生成AI活用普及協会:公式サイト

つんく♂氏総指揮の”⻘春”をテーマとした映画祭「TOKYO⻘春映画祭2023」がメタバースで開催

動画等クリエイティブ領域全般の制作事業を展開する株式会社vivitoは、つんく♂氏が総指揮を務める”⻘春”をテーマとした映画祭「TOKYO⻘春映画祭2023」(2023年7月15日〜7月17日開催)について、東京・原宿での開催に加え、メタバース会場『TOKYO青春映画祭inMETAVERSE』でも開催すると発表した。

本映画祭は今年で3回目を迎え、今回よりリアル会場以外にも、メタバース会場、オンライン配信が用意された。

なお、メタバース会場に関するMCなどの詳細については順次発表予定としている。

「TOKYO青春映画祭inMETAVERSE」とは?

7月15日~17日まで開催される”⻘春”をテーマとした映画祭「TOKYO⻘春映画祭2023」は、今回で第3回目を迎えることから、『もっと色々な人に、色々な形で体験して頂きたい』という思いのもと、リアル開催の原宿会場に加え、遠隔でもゆっくり視聴可能な「オンライン配信」と、遠隔からコミュニケーションも楽しめるメタバース会場「TOKYO青春映画祭inMETAVERSE」が用意された。

「TOKYO青春映画祭inMETAVERSE」は、誰でも体験可能な無料エリアと、チケット購入で入場可能な上映エリアなどの3エリアから構成されており、有料エリアの『映画上映・イベント開催エリア』では、本編の上映がメタバース空間内のスクリーンで視聴出来ることに加え、メタバース空間ならではのイベントなども予定されている。

> 「TOKYO青春映画祭inMETAVERSE」公式サイト

■メタバース会場のエリア

メタバース会場『TOKYO青春映画祭inMETAVERSE』エントランス
エントランス(キービジュアル展示室)
メタバース会場『TOKYO青春映画祭inMETAVERSE』展示室
展示室
メタバース会場『TOKYO青春映画祭inMETAVERSE』映画上映・イベント開催エリア
映画上映・イベント開催エリア

「TOKYO青春映画祭」とは?

つんく♂氏が総指揮を務めるTOKYO青春映画祭は、世界でもレアな「青春」をテーマとした映画祭。
運営は、TOKYO青春映画祭2023実行委員会(株式会社vivito、TNX株式会社)が行う。

>  「TOKYO青春映画祭2023」公式サイト

会社概要

株式会社vivito

> コーポレートサイト