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ゼロニウム、NTTコノキュー「DOOR」から他メタバースサービスへの移行支援サービスを開始。低コスト・短期間で提供

株式会社ゼロニウム(秋田県秋田市)は、NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」が、2025年3月31日(月)をもってサービス終了するのに伴い、他のメタバースサービスへの移行を低コスト・短期間で実現する支援サービスを開始した。

本サービスは、3DCGプロダクションのゼロニウムが、早急にルームデータを保管・再構築を行い、他のメタバースサービスへの移行を支援するほか、見た目のクオリティアップや機能追加などもサポート。移行費用は15万円からで、移行期間は最短5日からとなっている。

移行・再開までの流れ

  1. 問い合わせ後に費用と納期を見積もり
  2. 発注後、「DOOR」アカウントを一時的に借受
  3. ルーム内容を確認後、必要なデータを保管
  4. 「DOOR」アカウントを返却。移行先のアカウントを発行
  5. 保管データを移行先メタバースサービス向けに再構築(クオリティアップなども可能)
  6. 他のメタバースサービスで再開

※データ補完の都合上、依頼は3月30日まで
※移行先のメタバースサービスのプランにより、ランニングコストが発生する場合あり
※再開が未定の場合、緊急避難的にデータの保管のみにも対応可能
※ゼロニウム独自プラットフォームでの再開も選択可能

■ゼロニウム独自プラットフォームでのメタバース(秋田県)

ゼロニウム独自プラットフォームでのメタバース(秋田県)

移行に関する問い合わせ先

関連リンク

株式会社ゼロニウム
> 公式サイト

東京都港区、メタバース空間「港区メタバース総合支所」を開設。転出届や住民票などのオンライン申請入力支援を提供

東京都港区は、メタバースを活用することで区民が時間や場所に囚われず、安全・安心なオンライン行政サービスを受けることが可能な「港区メタバース総合支所」を2025年3月1日より開設した。

「港区メタバース総合支所」では、転出届や住民票などの区民課宛オンライン申請に関して、メタバース空間のスタッフを通じて、相談や入力支援を受けることができる。また、東京タワーやレインボーブリッジなどをバーチャル空間内に再現し、写真撮影などで視覚的に楽しむことができるほか、区政に関する情報発信スペースを設け、区の広報や取り組みなどの情報を提供する。

なお、本空間は大日本印刷株式会社(DNP、東京都新宿区)が提供するサービス「メタバース役所」を活用して制作され、株式会社DNPコアライズ(東京都新宿区)がオンライン申請入力支援業務を受託し、21の手続きについてサポートする。

「港区メタバース総合支所」概要

◎入室時間:
年中無休(メンテナンスを除く)

◎オンライン申請入力支援サービスの実施期間:
2025年3月1日(土)~5月31日(土)
※土・日曜、祝日を含む

◎利用時間:
8時~20時(1回30分、事前予約優先)
※メタバース空間自体は上記時間以外も入室可能。

◎主なサービス内容:
オンライン申請入力支援(対象21手続き)

◎オンライン申請入力支援の対象となる手続:

手続名称手続を行うサイト
・転出届
・転入予定連絡
・転居予定連絡
・転出届取消
・転入予定連絡取消
・転居予定連絡取消
マイナポータルぴったりサービス
・戸籍証明書等請求書
・独身証明書交付申請書
・戸籍の附票申請書
・住民票等請求書
・住民票(除票)請求書
・印鑑登録証明書交付申請書
・身分証明書交付申請書
・建物その他の工作物新築届
・住居番号付定・変更・廃止申請
・住居表示実施証明請求
・住居表示付定証明請求
・行政証明
・住居表示板の交付申請の連絡フォーム
・建物の名称変更届
・出戸籍届出書受理証明書
LoGoフォーム

「港区メタバース総合支所」の特長

■相談・オンライン申請手続き支援エリア

  • DNPの「メタバース役所」の高いセキュリティに基づいた空間設計により、安全な環境で行政サービスが利用可能。
  • 問い合わせや相談業務、行政手続きの支援が、時間や場所を問わず受けられる。
  • 株式会社DNPコアライズがオンライン申請入力支援業務を受託し、転出届、転入予定連絡、戸籍証明書等請求書など21の対象手続きをサポート。
  • オンライン申請入力支援は1回30分、午前8時から午後8時まで利用可能(土・日曜、祝日を含む)。
  • オンライン申請入力支援ではZoomアプリを使用。
「港区メタバース総合支所」にて問い合わせや相談業務、行政手続支援を提供

■港区のランドマークを再現

  • 東京タワー、レインボーブリッジ、ゆりかもめ、ハナミズキなど、港区ならではのランドマークをバーチャル空間に再現。利用者は名所を巡りながら、行政サービスを利用できる。
「港区メタバース総合支所」では港区の名所を再現

■情報発信

  • DNPの「メタバース役所」の情報発信機能を利用し、区政に関する情報発信スペースを設置。
「港区メタバース総合支所」では港区に関する情報発信スペースを設置

関連リンク

大日本印刷株式会社
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株式会社DNPコアライズ
> 公式サイト

vartique、NTTコノキュー「DOOR」から「OneVR」への移行プランを提供開始。短期間・無料で移行をサポート

株式会社vartique(東京都千代田区)は、NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」が、2025年3月31日(月)をもってサービス終了するのに伴い、同社が提供するバーチャルプラットフォーム「OneVR」への移行プランを発表した。 

「OneVR」は、DOORと同様の『Mozilla Hubs』ベースのシステムを採用しており、原則、Spokeファイルを共有するだけで移行が可能。そのため、移行後も既存のバーチャル空間を再現・再利用できるほか、DOORにはない独自機能として、グラッフィク向上機能やクロマキー機能・サイト埋め込み機能などが利用可能となる。

なお、今回は緊急性が高いため、救済プランとして無料にて移行サポートを実施。初期相談、データ・アセット移行の基本サポートを無償で提供する。
同社は、Mozilla Hubsが閉鎖した際にも同様の移行プランを提供しており、短期間でのスムーズな移行実績を有しているため、今回も「無料・簡単・早い」移行が可能としている。

「OneVR」への移行プランについて

■移行サポートを無料提供

自治体・企業向け救済プランとして無料で実施。初期相談、データ・アセット移行の基本サポートを無償で提供する。

■スムーズな移行が可能

「OneVR」は「DOOR」と同じ技術基盤(Mozilla Hubs)を採用しており、企業・自治体側の作業はSpokeファイルを共有するだけで完了するため、現行のバーチャル空間をほぼそのまま再現することが可能なほか、操作性も基本機能は同じになる。

■短期間で導入可能

実際にMozilla Hubs閉鎖時にも最短5日間での移行実績があり、実施直前にも対応可能。

■One VR独自機能を選択可能

One VR独自機能をオプションで選択できるほか、AIアバター・個別チャット(α版)などの新機能を実装予定。

One VR独自機能

■グラフィック向上機能

リアルさやリッチさの表現に最適。金属やガラスの質感、ネオンや影の表現が可能。

「OneVR」グラフィック向上機能

■サイト埋め込み機能

メタバース内で、WEBサイトや動画をシームレスに表示可能で、複数の動画も配置可能。
従来からある下記課題の解決を実現している。

  • メタバースからの離脱につながる、URLクリック時のページ遷移問題を解決
  • スマホだとサイトに遷移できない問題を解決
  • 動画を2個以上設置できない問題を解決
「OneVR」サイト埋め込み機能

■クロマキー機能

採用・キャンペーン・イベントの集客などに活用できるよう、アバターではなく『リアルな人物』をメタバースに登場させることが可能。

  • アバター制作費の削減に寄与
  • タレント本人など、姿を見せる事ができない場合に対応
  • 通常動画による没入感不足を解決
「OneVR」クロマキー機能

上記以外にも、AIアバター・個別チャット機能(α版)・3Dアニメーションの同時視聴(シンクロ機能)などの別機能も活用可能。

メタバースプラットフォーム「OneVR」とは?

OneVRは、webブラウザベースの企業・自治体向けメタバースプラットフォーム。
アプリやソフトのダウンロードが不要で、スマートフォン・PC・VRゴーグルから即時にアクセス可能な点が最大の特徴で、アクセス性の高さを重視した設計となっている。
アサヒ飲料のプロモーション事例では、1日最大2,700人の集客を記録した。

移行に関する問い合わせ先

株式会社vartique(担当者:渡邉)
sales@vartique.com.co.jp

関連リンク

株式会社vartique
> 公式サイト

Urth、NTTコノキュー「DOOR」から「metatell」への移行プランを発表。トランスコスモスがプロジェクト全体をサポート

株式会社Urth(東京都新宿区)は、NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」が、2025年3月31日(月)をもってサービス終了するのに伴い、同社が提供するメタバースサービス「metatell」への移行サポートについて発表した。 

「metatell」は、DOORと同じエンジンから作られていることから、NTTコノキュー協力の元、トランスコスモスと共同で、移行に関する事前の技術検証を実施しており、問題がないことが確認されている。そのため、DOORで使えていた多くの機能を移行後も利用可能なほか、接続性に関しても、chrome bookでの利用など、今まで通りの体験を提供する。

また、今回の移行にあたり、7月までの移行にかかる利用料を無償化。最大75万円分のサポートを実施し、利用条件によっては移行にかかる作業等も支援するとしている。

今まで通りの体験提供へ。事前の技術検証を共同実施

metatellは、DOORと同じエンジンで作られていることから、今回の移行に関して、NTTコノキュー協力のもと、Urth、トランスコスモスが共同で事前の技術検証を実施。
トリガー機能など、DOORで使えていた機能の多くをmetatellでも利用可能なほか、接続性に関しても、chrome bookでの利用ができるなど、今まで通りの体験を提供できるとしている。

7月までの利用料を無償化・最大75万円分をサポート

DOORからの移行プラン詳細

7月までの移行にかかる利用料を無償化し、最大75万円分のサポートを実施するほか、利用条件によって、移行にかかる作業等も支援する。

メタバースサービス「metatell」とは?

Webブラウザ経由でアクセス可能なマルチデバイス対応の法人向けメタバースプラットフォーム。
サービス開始以来、企業のマーケティング活動や採用戦略、バーチャルイベント開催など多様なビジネスシーンで活用されており、建築デザインの専門性を融合させた次世代メタバースプラットフォームとして進化を続けている。

■metatell:4つのポイント

・マルチデバイス対応。Webブラウザから入室可能
・建築デザイナーが設計する計算された3D空間
・管理画面システムから自由にカスタマイズが可能
・定量的に分析が可能

metatellへの移行に関する問い合わせ先

関連リンク

株式会社Urth
> 公式サイト

HIKKY、NTTコノキュー「DOOR」から「Vket Cloud」への移行プランを発表。50社限定で特別プランを用意

株式会社HIKKY(東京都渋谷区)は、NTTコノキューのメタバースプラットフォーム「DOOR」が、2025年3月31日(月)をもってサービス終了するのに伴い、同社が提供するWebメタバース「Vket Cloud」への移行プランを発表した。 

本移行プランでは、「DOOR」を利用している法人向けに、低コストかつ短期間でのスムーズな乗り換えを支援する。 
具体的には、現在「DOOR」を利用している法人向けに、50社限定の特別プランを用意し、初期費用30万円から最短2週間で、「DOOR」のワールドを「Vket Cloud」へ移行することが可能。
既存ワールドの機能移植やビジュアル向上、アバターのアップグレードなどが可能なため、新たなプラットフォームを探している企業にとって魅力的な選択肢を提供する。

DOORからVket Cloudへの移行で可能となる主な機能

  • 既存ワールドの基本的な機能を移植可能
  • 高度な描画性能で、既存ワールドのビジュアル向上が可能
  • シンプルなアバターからハイクオリティなアバターへアップグレード
  • 1ルーム20人を超える同時接続が可能(別途見積)
  • LINEとのシームレスな連携が可能(別途見積)
  • ゲーム・外部APIとの連携などオリジナル開発が可能(別途見積)

■DOORワールド

DOORワールド

■Vket Cloudへ移行したワールド

Vket Cloudへ移行したワールド

50社限定の特別プランについて

現在、50社限定で特別プランを提供しており、以下の条件での移行が可能。移行に際しては、既存のワールドデータを提供することでHIKKYが作業を行う。
また、「Vket Cloud」ならではの追加機能のカスタマイズも可能であり、ワールドの運用やメタバースを活用したマーケティングについての相談も受け付けている。

■特別プラン詳細

◎初期費用:
30万円〜

◎納品期間:
最短2週間

「Vket Cloud」ワールドの活用例

■メタバース内での接客・ショッピング

Vket Cloudワールド使用例:メタバース内での接客・ショッピング

■最大500人が同じ空間での体験共有

Vket Cloudワールド使用例:最大500人が同じ空間での体験共有

■シューティングゲームの制作

Vket Cloudワールド使用例:シューティングゲームの制作

■参加者が楽しめるレクリエーションの実施

Vket Cloudワールド使用例:参加者が楽しめるレクリエーションの実施

「Vket Cloud(ブイケットクラウド)」とは

「Vket Cloud」は、Webブラウザからアクセス可能なメタバース制作サービス。
アプリ不要で簡単に利用できるため、特定のプラットフォームに依存せず、インターネット上のすべてのユーザーに対してオープンなコンテンツ・サービスを提供する。
無料でメタバースを作成できるフリープランから、ビジネス用途に特化したプランまで、利用目的に応じたプランが用意されている。

関連リンク

株式会社HIKKY
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VR睡眠用まくらのビーズクッションモデル「ぶいすいーとスイフト」が発売開始。 税送料込7480円【ROOX】

VR睡眠専用まくら『ぶいすいーと』を販売する株式会社ROOX(東京都豊島区)は、新たに『ぶいすいーと』のビーズクッションモデルである「ぶいすいーとスイフト」(税送料込:7,480円)を、2025年2月25日より同社オンラインショップにて販売開始した。

『ぶいすいーと』はVR睡眠時の体への負担を減らすことを目指した製品で、利用者からは”首にかかるHMDの重量が減少し、痛みが軽減された”との声が寄せられる一方、今回「もう少しソフトな枕が欲しい」との要望に応えるため、ポリスチレン極小ビーズを採用した「ぶいすいーとスイフト」を開発。
ビーズを詰め物に採用したことにより、HMDや頭の形状に合わせて形を変えるため、ソフトさと保持力の両立を実現している。

また、極小ビーズの採用で、”静か、なめらか、へたりにくい”を可能としており、一般的なビーズクッションと比較して長寿命なのも特徴となっている。

【VR睡眠用まくら「ぶいすいーと」】関連記事

> VR睡眠用まくら「ぶいすいーと」を発表【ROOX】(2024年4月記事)

「ぶいすいーとスイフト」製品情報

◎商品名称:
V睡まくら「ぶいすいーと スイフト」

◎サイズ:
62cm×34cm×21cm (おおよそのサイズ)

◎側地の素材:
ナイロン85% ポリウレタン15%

◎詰め物の素材:
発泡ポリスチレン

◎重量:
250g

◎販売予定価格:
7,480円(税別価格 6,800円)
※税・送料込み

◎製造国:
日本

関連リンク

株式会社ROOX
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TOPPAN、バーチャル鉄道ジオラマを楽しめる鉄道ファン向けメタバース「鉄バース™」β版を期間限定で公開

TOPPAN株式会社(東京都文京区)は、鉄道ファン向けのメタバースプラットフォーム「鉄バース™」を開発し、2025年2月21日(金)~4月11日(金)までの期間限定で「鉄バース™」β版を公開した。

「鉄バース™」は、バーチャルな鉄道ジオラマ空間で自由に鉄道車両を走らせたり、写真撮影を楽しんだりできるサービスで、β版の公開期間中には、鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」も開催。利用は、PCから会員登録不要で可能となっている。

将来的には、β版の限定公開終了後、2026年春に本サービスの提供開始を予定しており、今後は、カスタマイズが可能な空間構築機能などを実装した上で、メタバース空間でファン同士が繋がることができるコミュニティ形成の場を提供していくとのこと。

「鉄バース™」β版概要

◎β版公開期間:
2025年2月21日(金)~4月11日(金)まで期間限定で公開

◎利用方法:
「鉄バース™」公式サイトから会員登録不要で利用可能。
※利用にはPCが必要。推奨環境等については公式サイトを要確認。

◎利用料:
無料

◎ 「鉄バース™」アンバサダー:
南田裕介氏(ホリプロマネージャー)

「鉄バース™」β版の特長

■高精細なバーチャル鉄道とジオラマ空間

「鉄バース™」β版 3D鉄道車両ラインナップ

TOPPANの有するデジタルアーカイブのノウハウと3D制作プラットフォーム「Unreal Engine」を組み合わせることで、リアルな3D鉄道車両とジオラマを忠実に再現。ユーザーは360度自由な視点でこの空間を鑑賞でき、まるで鉄道ジオラマの世界に入り込んだかのような没入感を体験する事が可能。

■現実には不可能な設定やアングルでの写真撮影

「鉄バース™」β版 時間帯変更イメージ

走行する鉄道車両の速度調整、車両の入れ替え、視点の切り替え、時間帯の変更などが容易に行えるため、ユーザーは好みの車両や空間を自由に撮影でき、バーチャルならではの鉄道ジオラマを楽しむことが可能。

「鉄バース™情景写真コンテスト」を開催

β版の公開期間中、『あなたの心に残った風景』をテーマに鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」を開催。鉄道を題材にした写真作品を募集する。

■開催概要

◎イベント名:
鉄道情景コンテスト「鉄バース™情景写真コンテスト」

◎募集期間:
2025年2月21日(金)~2025年4月11日(金)

◎結果発表:
2025年4月下旬以降(予定)

◎応募方法:
指定のハッシュタグを入力の上、Xで写真作品を投稿することで応募可能。
※応募条件等の詳細は公式サイトを確認。

関連リンク

TOPPAN株式会社
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東大発ベンチャーcommissure、力触覚センシングシステム「SenseFuse」を開発。筋繊維の動きから触覚データ取得

東京大学発ベンチャー企業の株式会社commissure(東京都目黒区)は、独自の特許取得技術を活用した力触覚センシングシステム「SenseFuse™」を開発した。

SenseFuse™は、人の手部に生じる力を筋繊維の動きから推定しながら、指先の振動を同時に取得・ストリーミングすることが可能で、取得した力触覚データは、同社が開発する力触覚フィードバックシステム「FeelFuse™」で再生が可能となっている。

また、大きな特徴として、手部を覆わないデザインを採用することで、ハンドトラッキングを阻害せずに、物体とのインタラクションに紐づいた力触覚データの収集を可能にしている。

「SenseFuse™」の特徴

  • 力触覚センシング:
    人の手部に生じる力を筋繊維の動きから推定し、指先の振動を同時に取得。
  • データ再生:
    センシングした力触覚データはFeelFuse™で再生可能。
  • ハンドトラッキング:
    人の手部を覆わないデザインにより、映像に基づくハンドトラッキングを阻害しない。

ハプティックデバイス「FeelFuse™」について

FeelFuse™は、commissureが開発したハプティックデバイス。
振動刺激と回転せん断刺激(皮膚の上を捻るような刺激)によって多様な感覚を提示し、現実世界に近い触覚体験を実現する。
FeelFuse™は、SenseFuse™で記録された力触覚データを再生することが可能なため、取得したデータをFeelFuse™で触覚として再現できる。

本件に関する問い合わせ先

関連リンク

株式会社commissure
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VRChat対応デジタルファッションマーケットプレイス「TOKYO AVATAR GATE」β版のテスト参加者募集が開始

株式会社Hakuhodo DY ONE(東京都港区)と株式会社ARROVA(東京都渋谷区)は、メタバース向けアイテムを販売するデジタルファッションマーケットプレイス「TOKYO AVATAR GATE」(トウキョウ アバターゲート)のβ版テスト参加者の募集を開始した。

市場規模が2030年までに1,071億ドル規模(※)に成長すると推計されているデジタルファッション領域において、日本のマンガ・アニメ作品の高い需要が確認されており、この市場動向を踏まえ、両社は同時接続者数10万人を突破(2024年12月時点)し、なお増加傾向にあるVRChatを活用し、日本のマンガ・アニメ作品とのコラボレーションによるデジタルファッションを展開する「TOKYO AVATAR GATE」の運営を開始する。

今回の募集開始に伴い、公式Discordサーバーを設置し、「TOKYO AVATAR GATE」の認知拡大やβ版テスト参加者からのフィードバックを、商品・サイトの修正・改善などに役立てるとしており、β版のテスト参加者には、シークレットセールなどの特典が用意される。

今後は、2025年3月にβ版として一部商品の販売を開始し、グランドオープンは、2025年6月に予定されている。

※出典:360iResearch「Metaverse in Fashion Market」

「TOKYO AVATAR GATE」概要

◎事業概要:
デジタルファッションアイテムの制作・販売および、マーケットプレイスの運営

◎スケジュール:
・2025年2月18日:β版事前登録期間としてサイト公開
・2025年3月:β版として一部商品の販売開始
・2025年6月:グランドオープン

◎展開エリア:
日本(今後は海外展開を予定)

β版テスト参加者の募集

「TOKYO AVATAR GATE」公式Discordコミュニティ

本プロジェクトの認知拡大およびユーザーからのフィードバックを得るため、公式Discordサーバーを開設する。

◎募集期間:
2025年2月18日(火) 17:00~

◎参加特典:
登録者には、VRChatで使用可能なデジタルファッションのシークレットセールへの招待を行う。さらに、展開予定の商品情報やキャンペーン情報をいち早く提供し、参加者からの意見や要望を反映しながら、コミュニティと共創していく。

◎参加方法:
「TOKYO AVATAR GATE」公式サイトにアクセスし、事前登録の上、Discordサーバーの招待メールを受け取る。

関連リンク

株式会社Hakuhodo DY ONE
> 公式サイト

株式会社ARROVA
> 公式サイト

都庁・都民広場が舞台のXRイベント「『モンスターハンターワイルズ』AR 都庁襲来」を2025年3月3日より開催【小田急電鉄】

小田急電鉄株式会社(東京都新宿区)は、東京都庁第一本庁舎と都民広場を舞台に、最先端XR技術を活用した没入体験を楽しむイベント「『モンスターハンターワイルズ』AR 都庁襲来」を、2025年3月3日(月)~16日(日)まで開催する。

本イベントは、東京都事業「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム」の「地域の魅力向上に向けたXRの都市実装検討分科会」におけるプロジェクトの一環として、企画パートナーに高精度なVPS(画像情報を利用した位置特定システム)技術を保有するSoVeC株式会社(東京都港区)を迎え、株式会社カプコン(大阪府大阪市)の企画協力・監修のもと実施。

参加者は、スマートフォンアプリ「XR CHANNEL」を都庁にかざすだけで、東京都庁第一本庁舎と都民広場を舞台に、『煌雷竜 レ・ダウ』と『鎖刃竜 アルシュベルド』が争う迫力のAR体験を無料で楽しむことができる。

「『モンスターハンターワイルズ』AR 都庁襲来」概要

◎イベント名称:
『モンスターハンターワイルズ』AR 都庁襲来

◎概要:
「東京都庁第一本庁舎」「都民広場」を舞台に、ARを駆使した迫力のスケールで“鎖刃竜 アルシュベルド”と“煌雷竜 レ・ダウ”の縄張り争いが繰り広げられる内容。

◎体験方法:
スマートフォンで「XR CHANNEL」アプリをダウンロード後、都庁にかざすだけで、高精度な位置認識技術と臨場感あるARで圧倒的な没入体験が可能。

実施期間:
2025年3月3日(月)~3月16日(日)10時~16時30分

体験場所:
東京都庁第一本庁舎前都民広場
東京都新宿区西新宿2丁目8-1
(都営地下鉄大江戸線「都庁前」直結、JR「新宿」徒歩10分)

◎主催:
小田急電鉄株式会社

◎企画協力・監修:
株式会社カプコン

◎企画制作:
SoVeC株式会社、株式会社小田急エージェンシー

キャンペーン情報:
体験期間中、アンケートに答えて『モンスターハンターワイルズ』公式ステッカーがもらえるキャンペーンや、公式Xアカウントをフォロー&対象ポストをリポストするだけで賞品が当たるキャンペーンなど様々なイベントを開催。

「XR CHANNEL」とは

VPS(Visual Positioning System)技術を活用した国内初のロケーションベースARアプリ。スマートフォンのカメラ画像から位置情報を認識し、街の風景とAR コンテンツが空間上で連携、作用し合うような新しい体験を楽しめる。

「モンスターハンター」シリーズについて

モンスターハンターワイルズ

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年の第1作発売以来、シリーズ累計販売本数1億800万本(2024年12月31日時点)を突破。

■「モンスターハンターワイルズ」商品情報

◎対応機種:
PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Steam

◎発売日:
2025年2月28日(金)予定

◎価格:
PlayStation®5パッケージ版 希望小売価格 9,990円(税込)
ダウンロード版 販売価格 9,900円(税込)

関連リンク

小田急電鉄株式会社
> 公式サイト

株式会社カプコン
> 公式サイト

SoVeC株式会社
> 公式サイト