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Fortniteメタバース特化ゲームスタジオ「Cre8tFun」、プレシードラウンドにて3500万円の資金調達を実施

Fortniteに特化したゲーム制作スタジオの株式会社Cre8tFun(クリエイトファン)は、Skyland Ventures及び株式会社スペースデータより、プレシードラウンドにて3500万円の資金調達を実施したと発表。

同社は、ゲーム制作スタジオとして、これまでFortnite上に「Baby Run」など様々なゲームをリリース。累計では660万プレイを突破しており、今回の資金調達は、コンテンツ開発やマーケティング、人材採用に投資するとしている。

【関連】Fortnite特化ゲーム開発スタジオ「Cre8tFun Studio」が設立

資金調達概要

◎目的:
・メタバース空間の開発及びマーケティング
・上記に関わる人材採用

◎ラウンド:
Pre-seed

◎調達方法:
J-KISS型新株予約権

◎引受先:
Skyland Ventures
株式会社スペースデータ

◎調達金額:
3500万円

Cre8tFunについて

Cre8tFunはFortniteに特化したゲーム制作スタジオ。
約5億人のユーザーを抱えるメタバースプラットフォームのFortnite上に、「Baby Run」をはじめ、様々なゲームを開発・リリースし、累計では660万プレイを突破した。
同社は他にも、企業や自治体向けのFortniteメタバース空間の開発及びマーケティングサービスを展開している。

■会社概要

◎会社名:
株式会社Cre8tFun

◎所在地:
千葉県松戸市本町17-11芹沢ビル6F

◎設立:
2023年10月

◎事業内容:
メタバース空間の企画、開発、及びマーケティング等

制作実績(2024年1月26日時点)

■BABY RUN !!😎

BABY RUN !!

赤ちゃんに変身してゴールまで走り抜けるマップ。
変身できる赤ちゃんの種類も様々で、マップを散策して楽しむことができる。

◎プレイ数:
486万プレイ

◎島コード:
2304-0554-5967

コメント

■株式会社Cre8tFun CEO 髙橋 颯流 氏

Cre8tfunはフォートナイト特化型ゲーム開発スタジオとして、約半年で500万プレイを突破し、世界一を目指して歩みを進めています。私たちはフォートナイトを活用して魅力に満ちた世界を創り上げ、プレイヤーたちに感動や楽しさを提供し、ゲーム開発の新しいスタンダードを築くことを目指してます。この資金調達を元に、クリエイティビティと情熱に溢れたチームを作ることで、これからも最高のエンターテインメントを提供し、ゲーム業界に新しい潮流を生み出していきます。投資して頂いたSkyland Ventures及び株式会社スペースデータ、また共感して応援してくださっている皆様に感謝を申し上げます。

Skyland Ventures

フォートナイトは総ユーザー数5億人、月間アクティブユーザー数7,000万人以上と、Epic GamesのCEOが報告しており、単なるゲームを超えた文化的現象であり、世界中で愛されています。私たちは、Cre8tFunがフォートナイトのエコシステム内で、革新的なサービスや技術を提供し、ゲーム業界の新たな可能性を開くことを強く信じております。また、代表の高橋さん、取締役の朽木さんは学生時代から友人でもあり、フォートナイトを通じて培った堅い絆で結ばれており、この領域で事業を行う上で最高のチームと確信しており投資にいたりました。 Cre8tFunがフォートナイトで革命を起こすことを期待しております!

■株式会社スペースデータ 代表取締役社長 佐藤 航陽 氏

髙橋さん率いるCre8tFun社の高い企画力と開発力に惚れ込んで投資を決定しました。変化の激しいFortnite領域において、独自の切り口でコンテンツを企画し、再現性をもってヒットを連発させていく実務能力の高さは、多くのマップクリエイターの中でも頭ひとつ抜けた存在だと感じました。また自らもインフルエンサーとしてSNSを通して情報を拡散させていくマーケティング能力の高さにも高いポテンシャルを感じました。今後は世界で数千万人・数億人が遊ぶコンテンツを開発したり、誰もが知るIPとのコラボレーションを通して、世界を代表するトップクリエイター集団になっていくことを楽しみにしています。

問い合わせ先

株式会社Cre8tFun
info@cre8tfun.com

palan、リアルな観光資源とAR技術を活用し観光客の誘致に繋げる新感覚観光マップ「AR Maps」を提供開始

「WebARサービス」を提供する株式会社palanは、リアルな観光資源とAR(拡張現実)の融合による新感覚観光マップ「AR Maps(エーアールマップス)」の提供を開始した。

AR Mapsは、ブラウザで観光ARマップを簡単に作成できるサービス。
ARによる地域活性や多言語対応による外国人観光客の誘致など、新しい客層に向けた最先端の観光体験を可能にし、主に自治体や観光協会、企業、旅行代理店に向けてサービス受付を開始する。

また、リリースを記念して、最大25%オフとなるキャンペーンを期間限定で開催している。

「AR Maps」の概要

AR Mapsは、アプリダウンロードが不要の、ブラウザで観光ARマップを誰もが簡単に作成できるサービスで、1つの地図から複数のAR観光スポットを楽しむことができる。

■機能1: マップ画面

1つの地図ですべてのARスポットが確認でき、さまざまなカスタマイズが可能。

■機能2: AR画面

設置できるAR体験はアート・歴史復元・案内ガイドなど様々。

■機能3: クエスト

ユーザーが一度行った場所を記録し回遊を促す事ができるため、スポットを一定数回ると景品がもらえる仕組みの設定も可能。

■機能4: 多言語対応

英語・中国語・韓国語などへの、AIを使った多言語対応が可能。

> AR Maps 公式サイト

リリース記念キャンペーンについて

AR Mapsのリリースを記念して、15%オフの特別価格にて利用できるキャンペーン(期間限定で事例掲載の許可が必要)を期間限定で開催。
本キャンペーンは、2024年3月末までの契約者が対象となっている。
また、他の自治体・観光協会・企業・旅行代理店などを紹介すると、さらに10%引きの25%引きになるとのこと。
詳細については、基本料金が異なるため、公式サイトのフォームより問い合わせを受け付けている。

会社概要

株式会社palan
> コーポレートサイト

XREAL、XRコンテンツの開発者向けにARグラスを無償提供する「ARコンテンツ推進プログラム」を開始

AR(拡張現実)グラスを開発・販売するXREALは、XRコンテンツの開発者に対して、開発者向けARグラス「XREAL Light(旧名Nreal Light)」を無償提供し、ARコンテンツの開発を促進する「XREAL ARコンテンツ推進プログラム」を開始すると発表した。

本プログラムは、XRコンテンツを開発する企業・研究機関・大学などに向け、ARグラスのXREAL Lightを無償提供し、ARコンテンツを制作してもらうプログラムで、1申込あたり5台まで提供される。

企画概要

> XREAL ARコンテンツ推進プログラム 特設サイト

◎企画名:
XREAL ARコンテンツ推進プログラム

◎企画概要:
本プログラムは、XRコンテンツを開発する企業・研究機関・大学などに向けて、ARグラスのXREAL Light(旧名Nreal Light)を無償提供し、ARコンテンツを制作してもらうプログラム。

◎募集条件:
・ARコンテンツ開発を目的とした使用に限る。応募内容の事前審査あり。
・NRSDKを用いてARコンテンツを制作すること。
・制作するARコンテンツについて、WebサイトやSNSなど、XREALのPR活動に利用する可能性があるため、本プログラムの利用者は、XREALに係る利用について無期限の使用許諾が必要。
・本プログラムに関するXREALの広報活動(インタビュー・撮影など)に協力できる方(任意)

◎募集対象:
・AR/MR/VRコンテンツ開発に取り組む企業や部門
・AR/MR/VRに関わる研究機関や大学・大学院・高専等の教育機関

◎募集期間:
2024年1月29日(月)~2024年5月31日(金)
※募集状況によって募集期間内に終了する可能性あり

◎提供製品:
XREAL Light(旧名Nreal Light)モデル名:NR-9101GGL
※1申込あたり5台まで

◎コンテンツ制作期間:
2024年6月末までに提出

◎提出コンテンツの条件:
NRSDKを使用して、創造力を発揮するARアプリの開発

参考例)
・Port:既存アプリのAR環境への変換
・Art:3D空間でのイラストレーションや音楽を具現化するようなビジュアライゼーションをクリエイトできるコンテンツ
・ハンドトラッキングに最適化したdemoアプリ:例)メディアプレイヤー
・At-Home Fitness:ARグラスを使用して、アクティブに動くのが好きな方向けにフィットネスや健康へのモチベーションを高めるフィットネスアプリケーション
・Game:現実空間をゲーム盤や戦場に見立て、ARを駆使したモバイルゲームコンテンツ

◎コンテンツの提出方法:
完成したARコンテンツを.apk形式で、jpmktg@xreal.comまで送付。
その際、コンテンツに関するタイトル・説明文・言語・必要容量・リリース日・開発者情報・メールアドレスを記入。

XREAL Light(旧名Nreal Light)について

XREAL Light(旧名Nreal Light)

XREAL Light(旧製品名: Nreal Light)は、世界初の消費者向けフル機能ARメガネであり、スマートフォンなどの携帯デバイスに接続された最初のARメガネ。
視野角は52度、空間ポジショニング機能は6Dofで、仮想と現実を組み合わせたデジタルコンテンツの開発エンジニアの方にも適している。

会社概要

日本 Xreal 株式会社
> 公式サイト

DNP、三重県桑名市と連携協定を締結。行政サービス向上と窓口業務のDXに向けた「メタバース役所」の実証事業を開始

大日本印刷株式会社(DNP)は、1月26日(金)に開催されたメタバース空間内での記者発表会において、「誰一人取り残さない、デジタル社会の実現」に向けた、三重県桑名市との連携協定締結を発表した。

今後は本協定に基づき、「電子申請手続きの総合窓口」「各種相談業務」「市民交流の場」をメタバース空間で提供する「メタバース役所」の実証事業を、2024年2月26日(月)より開始する。

「メタバース役所」記者発表会の様子
「メタバース役所」記者発表会の様子

取り組みの背景

桑名市は総合計画で「本物力こそ、桑名力。」を掲げ、全員参加型の市政を目指しており、効率的・効果的に行政を運営する「スマート自治体」への転換に向けて、オンライン申請の拡充やAI(人工知能)、RPA(Robotic Process Automation)の積極的な業務活用、メタバースを使った花火大会、婚活イベントなどを行っている。

一方DNPは、リアルとバーチャルの空間を融合する「XR(Extended Reality)」の技術を活かし、新しい体験と経済圏を創出するXRコミュニケーション®事業を2021年から展開しており、今回の連携協定によって、メタバース空間内で電子申請手続きの総合案内・各種相談・交流会が行える「メタバース役所」を構築し、その効果を検証する実証事業を開始する。

本協定の内容

DNPが持つ「バーチャル空間の構築・運営のノウハウ」「さまざまな企業・自治体の業務プロセスを改善するBPO(Business Process Outsourcing)・BPR(Business Process Re-engineering)の知見」「安全・安心を担保する認証やセキュリティ技術」を活かし、下記の取り組みを通じて、桑名市の「誰一人取り残さない、デジタル社会の実現」に貢献していく。

  1. リアルとバーチャルを掛け合わせた地域への新しい取り組み
  2. メタバース・AR(Augmented Reality:拡張現実)・MR(Mixed Reality:複合現実)等のXR技術を含む各種テクノロジーを活用した自治体DXの推進と市民サービスの向上

実証事業の概要と主な取り組み

桑名市の総合窓口を模した「メタバース役所」では、市民が直接市役所等に行くことなく、自宅や遠隔地から電子申請手続きの問い合わせや各種相談、市民交流会等が可能。
この仕組みを活用して、行政が発信する情報やオンライン申請手続きの活用を促進し、移動手段や時間の制約を取り除くことで、相談や交流会への参加をさらに促進することを目的とした実証事業を2月26日(月)~3月29日(金)に実施する。

電子申請手続きの総合窓口

各種申請手続きの電子化をさらに推進するため、「メタバース役所」内に電子申請手続きの総合窓口を設置し、市民が迷うことなく電子申請を完結できるよう、音声にて記入方法や操作方法を案内する。

各種相談業務

桑名市では、「生活」「育児」「教育」「介護」「母子・父子のひとり親」「年金」「税務」など、さまざまな分野の相談を対面や電話で行っている。
メタバース役所でも、相談員と二人だけで会話が可能な機密性が保たれた空間を用意し、課題の早期発見や解決につなげていく。

市民交流の場

多くの自治体で開催されるリアルな交流会は、場所の確保や設営準備等の負荷が高く、実施の時間や回数が限られるなどの制約があるが、メタバースでの交流会は、これらの制約を受けずに、市民がどこからでも、いつでも参加が可能なため、心理的なハードルを下げて、市政への参画につなげていく。

今後の展開

DNPは本実証事業を通じて、桑名市のDXを支援するとともに、ほかのさまざまな地域でも同様のサービスを展開することで、各地域の課題解決を支援していく。
2025年度に40自治体への導入を目指しており、XR技術を活用した自治体業務の支援や住民向けサービスなどのラインアップ拡充や高度化を推進していく。

会社概要

大日本印刷株式会社
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クラスター、法人向けバーチャル空間制作・運営サービスにおいてブラウザ版の提供を開始。アプリ版との併用利用が可能に

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、法人向けに提供しているバーチャル空間の制作・運営サービスにおいて、ブラウザ版の提供を開始し、アプリ版とブラウザ版の併用利用が可能になると発表した。

今回のリリースは、アプリへアクセスする前に、ブラウザから気軽に体験したいという要望に応えた形で、アプリとブラウザの両方に対応することで、アプリではスマホ・PCアプリ・VRから、さらにPCブラウザからもアクセスが可能となる。

なお、第一弾として東京都主催の東京の魅力を発信するプロジェクトVirtual Edo-Tokyo内Edo Areaのブラウザ版を、1月31日(水)にリリースする。

ブラウザ版で出来ること

アプリと同じ操作性で空間内での回遊が可能なほか、ゲーミフィケーションを伴う企画も提供可能。

©東京都政策企画局
©東京都政策企画局

撮影モードも搭載しており、アプリ版での人気機能「撮影モード」もブラウザで同じように体験可能。自撮りモードも使用可能となっている。

©東京都政策企画局
©東京都政策企画局
©東京都政策企画局
©東京都政策企画局

おすすめポイント

ブラウザ版は、1人での体験となるため、まずは操作に慣れたい方や空間をじっくり楽しみたいなど、バーチャル空間に慣れてない方向けの仕様となっている。
操作に慣れて、他ユーザーとのコミュニケーションやワールド巡りなどをしたくなった場合、バーチャル空間で出来る最大限の体験が可能なアプリを選択できるため、ユーザーの要望に合わせて楽しむことが可能となっている。

※ブラウザ版へのアクセスは、PCからのみ。

「法人向けclusterブラウザ版」リリーススケジュール

◎本リリース:1月31日(水)
Virtual Edo-Tokyo内Edo Areaにて(アクセスURLは31日に公開)

クラスタ―「法人イベント」についての問い合わせ先

メタバースイベントの相談やスタジオでのVR体験などについての問い合わせはこちらから

> 問い合わせはこちらから

会社概要

クラスター株式会社
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2月22日開催「Digital Space Conference 2024」の実施プログラム詳細と出展企業情報が公開

一般社団法人日本デジタル空間経済連盟は、2024年2月22日(木)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する大規模カンファレンスイベント「Digital Space Conference 2024」について、実施プログラムの詳細と出展企業情報を発表した。

本イベントは、リアルとバーチャルが融合した新たな世界へ向け、デジタル空間の可能性の大きさを伝え、経済活動の活性化を図るカンファレンスイベントで、メタバース・Web3・生成AIを講演テーマに、有識者によるパネルディスカッションなどを実施するほか、企業代表者による最新ビジネス動向や将来予測などについての企業講演が用意されている。

【関連】「Digital Space Conference 2024」が2024年2月に開催決定

実施プログラム(タイムスケジュール)

◎12:00-12:05:開会挨拶
◎12:05-12:30:来賓挨拶
◎12:30-13:00:主催者セッション①(テーマ:BtoB)
◎13:00-13:30:企業講演①(登壇企業:株式会社電通、株式会社電通デジタル)
◎13:45-14:15:メタバース・リテラシー・ガイドブック発表
◎14:15-14:35:主催者セッション②(テーマ:日本デジタル空間経済連盟×大阪・関西万博)
◎14:45-15:15:主催者セッション③(テーマ:BtoC)
◎15:15-15:45:企業講演②(登壇企業:イオンモール株式会社)
◎15:45-16:15:企業講演③(登壇企業:株式会社gumi)
◎16:30-17:00:企業講演④(登壇企業:株式会社野村総合研究所)
◎17:00-17:30:企業講演⑤(登壇企業:SBIホールディングス株式会社、三井住友フィナンシャルグループ)
◎17:30-18:00:主催者セッション④(テーマ:デジタル空間大討論会)
◎18:00-18:05:閉会挨拶

※講演・セッションの内容、時間、登壇者は予告なく変更する場合あり。

登壇者情報(登壇確定分のみ)

■総合司会:登壇者情報

総合司会:登壇者情報

■主催セッション①:登壇者情報

主催セッション①:登壇者情報

企業講演①:登壇者情報

企業講演①:登壇者情報

■メタバース・リテラシー・ガイドブック発表:登壇者情報

メタバース・リテラシー・ガイドブック発表:登壇者情報

■主催セッション②:登壇者情報

主催セッション②:登壇者情報

主催セッション③:登壇者情報

主催セッション③:登壇者情報

企業講演②:登壇者情報

企業講演②:登壇者情報

■企業講演③:登壇者情報

企業講演③:登壇者情報

■企業講演④:登壇者情報

企業講演④:登壇者情報

■企業講演⑤:登壇者情報

企業講演⑤:登壇者情報

■主催セッション④:登壇者情報

主催セッション④:登壇者情報

展示・商談ブース(現時点一覧、五十音順)

会場には、実際にデジタル空間を見る・触れることができる展示・商談ブースを設置。
下記の企業が出展予定。

・SBIホールディングス株式会社
・株式会社NTTデータ
・ソフトバンク株式会社
・TOPPANデジタル株式会社
・トランスコスモス株式会社
・野村ホールディングス株式会社
・株式会社ミンカブソリューションサービシーズ
・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(略称「大阪・関西万博」)
・一般社団法人日本デジタル空間経済連盟

スポンサー一覧(現時点一覧、五十音順)

プラチナスポンサー

・SBI ホールディングス株式会社

ゴールドスポンサー

・イオン株式会社
・株式会社 gumi
・ソフトバンク株式会社
・株式会社電通グループ
・株式会社野村総合研究所
・三井住友フィナンシャルグループ

シルバースポンサー

・株式会社 NTT データ
・TOPPAN デジタル株式会社
・トランスコスモス株式会社
・野村ホールディングス株式会社
・株式会社 FANY(吉本興業ホールディングス)
・株式会社ミンカブソリューションサービシーズ

レギュラースポンサー

・セガサミーホールディングス株式会社
・株式会社博報堂
・株式会社プロジェクトカンパニー
・株式会社ライズ・コンサルティング・グループ

後援団体一覧(現時点一覧、五十音順)

・一般社団法人WebX実行委員会
・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

イベント概要

◎名称:
Digital Space Conference 2024

◎主催:
一般社団法人 日本デジタル空間経済連盟

◎日程:
2024年2月22日(木)

◎時間:
12:00~18:00

◎会場:
虎ノ門ヒルズフォーラム5階

◎費用:
・Digital Space Conference 2024:無料
・After Party:10,000 円 
※どちらも要予約

◎実施プログラム:
・基調講演
・特別講演
・協賛セッション
・展示・商談ブース 他

> 「Digital Space Conference 2024」公式サイト

関連リンク

一般社団法人日本デジタル空間経済連盟
> 公式サイト

東京都、都営地下鉄にGoogle マップの「インドア ライブビュー」を導入。都営大江戸線都庁前駅で1月25日からスタート

東京都交通局は、デジタル技術を活用した利用者の利便性向上に取り組んでおり、その一環として、都営地下鉄にGoogleマップの「インドア ライブビュー」を導入すると発表した。

インドア ライブビューは、AR(拡張現実)を活用したGoogle マップのナビゲーション機能で、目的地に向かうためにどの方向に進めば良いのかをより正確に把握できるサービス。
これにより、訪日外国人旅行者も含め、東京の地下鉄に不慣れな方でも、駅構内から地上の目的地まで迷わず快適に移動することが可能となる。

まずは1月25日(木)より、都営大江戸線都庁前駅で利用できるようになり、順次、都営地下鉄において導入駅を拡大するとしている。

インドア ライブビューとは?

インドア ライブビュー

インドア ライブビューは、AR(拡張現実)を活用したGoogle マップのナビゲーション機能。
GPS等の電波が届きにくい地下鉄駅構内においても、目的地へどの方向に進めば良いかを正確に把握できるサービス。

> インドアライブビューについて(google)

利用方法

■大江戸線都庁前駅から東京都庁第一本庁舎へ行く場合の例

1:目的地を入力
2:「経路」選択
3:「徒歩」マークを選択
4:「ライブビュー」を選択

①目的地を入力 → ②「経路」選択 → ③「徒歩」マークを選択 → ④「ライブビュー」を選択

5:周辺の建物などにカメラを向けて周辺情報を読取
6:矢印が画面に表示され目的地まで案内
7:歩きスマホ防止機能として注意喚起が表示
8:注意喚起が表示

⑤周辺の建物などにカメラを向けて周辺情報を読取 → ⑥矢印が画面に表示され、目的地まで案内します。        → ⑦歩きスマホ防止機能として注意喚起が表示されます。 → ⑧注意喚起が表示されます。

表示される駅構内の施設(駅内施設へ行く場合)

エスカレーター、エレベーター、階段、トイレ、プラットフォーム、改札口、券売機、ATM、コインロッカーなど。

■大江戸線都庁前駅構内のコインロッカーまで行く場合の例

1:目的地に駅名を入力
2:「詳細」選択
3:「店舗一覧」を選択
4:「コインロッカー」を選択

①目的地に駅名を入力 → ②「詳細」選択 → ③「店舗一覧」を選択 → ④「コインロッカー」を選択

安全対策

「歩きスマホ」対策として、以下の機能が装備されている。

■使用開始時に注意喚起。駅プラットフォームでは使用制限あり

使用開始時 → 駅プラットフォーム

使用開始時 → 駅プラットフォーム

駅構内はスマートフォン画面を立てた状態でのみ利用可能

顔を上げた状態でスマートフォンを持って歩く場合のみ案内する。

駅構内はスマートフォン画面を立てた状態でのみの案内

コミュニティメディア、海洋調査環境をデジタルツインで可視化する「海洋デジタルツイン構築講座」の成果発表会を1月27日に開催

長崎県対馬市を拠点にデジタルツイン人材の育成に取り組む株式会社コミュニティメディアは、長崎大学開発の水中ドローンをデジタルツイン化することで、海洋調査環境の可視化・制御に活用することができる人材養成を目指す「海洋デジタルツイン構築講座」の成果発表会を1月27日(土)に開催する。

海洋デジタルツイン構築講座は、長崎大学で研究が進む水中ドローンの研究内容をテーマに、デジタルツイン構築技術を活用して、海洋・水中環境をリアルタイム3Dエンジンの「Unreal Engine5」上で構築する事を目指す内容となっており、2023年11月25日(土) より全5回で開催。
今回、最終となる第5回講座では、フィールドワーク及び講評会として成果発表を行う。

海洋デジタルツイン構築講座について

長崎大学と共同で開講する本講座では、メタバース関連知識と技術を学び、海をフィールドとした3DCGを活用したバーチャルリアリティー空間の作成、海洋構造物や海洋環境のデジタルツインによる可視化、制御に活用することができる人材の養成を目指す。
具体的には、長崎大学で研究が進む水中ドローンの研究内容をテーマに、コミュニティメディアのデジタルツイン構築技術を活用して、海洋・水中環境を「Unreal Engine5」上で構築していく。
本講座は、2023年11月25日(土) より全5回で開催され、基礎講座と応用講座が用意されている。

> 海洋デジタルツイン構築講座:公式Webサイト

◎Unreal Engine5を活用した海洋デジタルツイン構築

Unreal Engine5を活用した、海洋デジタルツイン構築

◎IoTデータ連携で海の環境から取得した情報をリアルタイムにバーチャル世界に表現

IoTデータ連携で、海の環境から取得した情報を、リアルタイムにバーチャル世界に表現

海洋デジタルツイン構築講座 成果発表会

◎日時:
2024年1月27日(土)14時〜

◎会場:
DEJIMA MEDIA CENTER(長崎市出島町1番1号)

> 成果発表会 申込みサイト

会社概要

株式会社コミュニティメディア
> コーポレートサイト

静岡県、メタバースを活用した静岡の新たな拠点として8つのエリアを疑似体験できる「Metaverse SHIZUOKA」を公開

静岡県は、静岡県を丸ごとスキャンした3次元点群データを活用し構築された、県内8つのエリア・地点を簡単に訪問できるメタバース空間「Metaverse SHIZUOKA」を公開した。

Metaverse SHIZUOKAは、メタバース・XR開発事業などを展開する株式会社リプロネクストが構築を担当し、身体的・物理的な制約を越えた交流拠点として、静岡県の広聴活動(意見交換会・タウンミーティング・知事広聴等)や、広報活動(観光や移住促進等の情報発信)などに活用される予定。

活用第一弾として、世界遺産をテーマとしたタウンミーティングを、2024年1月27(土)にリアル会場とともにMetaverse SHIZUOKAでも開催する。

Metaverse SHIZUOKAとは?

Metaverse SHIZUOKAは、県内情報の発信や意見交換会の実施などを目的に構築されたメタバース空間。
PCやスマートフォンから簡単にアクセス出来るため、体力的・身体的な制約がある方、忙しい方、移動時間などの物理的な理由で参加ハードルが高い方でも、気軽に意見交換や交流ができる拠点を目指している。

> Metaverse SHIZUOKA 公式サイト

Metaverse SHIZUOKA 詳細

8つのエリアから構成

Metaverse SHIZUOKAは、エントランスを含む8つの空間から構成。

> FUJINOKUNI Entrance(エントランス)

■静岡を発信

静岡県各地域局の上空に位置するPRエリア。各地の最新情報を掲載している。

> Western PR Area (静岡県西部PRエリア)

> Central PR Area (静岡県中部PRエリア)

> Eastern PR Area (静岡県東部PRエリア)

> Izu PR Area (静岡県伊豆半島PRエリア)

■意見交換会等を実施

意見交換会や交流会などを実施できる空間。富士山頂上・伊豆の大自然など、普段味わえない雰囲気を体感しながら県政に関する意見交換等を行う。

> FUJI Sky Deck(富士山 意見交換会ルーム)

> Izu Geo Field (伊豆 意見交換会ルーム)

■県外・海外に向けた発信

県庁前の広場を再現。県政情報の掲示や、県外・海外に向けた情報発信を行う場としても活用。

> FUJINOKUNI Square(ふじのくに広場)

推奨環境・対応デバイス

対応しているデバイス・ブラウザは以下の通り。全て最新バージョンを推奨。

■PC / スマートフォン

・Windows 10
Microsoft Edge:○
Google Chrome:◎
Firefox:◎
Safari:

・Macintosh OS X 10.11以降
Microsoft Edge:✕
Google Chrome:○
Firefox:◎
Safari:

・Android
Microsoft Edge:✕
Google Chrome:○
Firefox:◎
Safari:

・iPhone / iPad
Microsoft Edge:
Google Chrome:◎
Firefox:✕
Safari:○

■VRデバイス

・Windows 10
Oculus Browser:◎
Firefox Reality:◎

「3次元点群データ」VIRTUAL SHIZUOKAについて

MetaverseSHIZUOKAは、「VIRTUAL SHIZUOKA」の3次元点群データを活用しており、VIRTUALSHIZUOKAとは、静岡県を丸ごと「3次元点群データ」として取得・蓄積し、静岡県の全てをデジタルアーカイブ化する取り組み。
静岡県の地形や建物、道路などをデジタル上で再現でき、まちづくりやインフラの維持管理、防災対策、観光、エンタメなどあらゆる分野で活用が進んでいる。

> VIRTUAL SHIZUOKA 公式サイト

3次元点群データを活用した風景1
3次元点群データを活用した風景2

関連リンク

株式会社リプロネクスト
> コーポレートサイト

クロスコ×Rebase、メタバースとレンタルスペースマッチングを連携させた協業を開始。メタバース空間のレンタルが可能に

メタバース空間「METAGO(メタゴー)」を運営するクロスコ株式会社と、レンタルスペース予約プラットフォーム「instabase(インスタベース)」を展開する株式会社Rebaseは、レンタルスペースマッチングとメタバースを連携させ、多様な付加価値を創出する事業開発に向けた協業開始を発表した。

本協業第一弾として、METAGOのメタバース空間をレンタル(予約・利用)することがインスタベース上から可能となるほか、今後は、デジタルツインでリアル空間とメタバース空間を同時利用することや、ブランド広告型の空間提供、ECと連動したプロダクトプレイスメント空間などを提供予定としている。

【関連】クロスコ、メタバースのビジネス活用に向けた無料体験イベントを開催

協業の背景

「METAGO」を用いたバーチャルオフィスサービスやイベント開催サービスのノウハウを持つクロスコと、「インスタベース」の運営を通し、空間とユーザーニーズのデータをもとに、利用者の目的に合わせた空間をマッチングさせるノウハウを有するRebaseが、各々のサービスを連携させることにより、様々な用途でのメタバース活用が可能となる。
そのため、実際にレンタルスペースで行われている会議、研修、レッスン、イベント、パーティー等をメタバース空間で実現し双方を接続することで、「空間のはざま」(※)をなくして、物理的距離問題を解決し、どこにいても「やりたい」ことが実現できる機会創出を目指す。

※物理的な空間や抽象的な概念の中で、何かが存在する際にその存在を区別するための境界や隙間を意味する。(物理的なものだけでなく、時間的な要素や感情的な状態なども含む)

協業内容について

■メタバースのスペースを時間単位でレンタル

協業第一弾として、セミナーホール・コミュニケーションラウンジ・会議室の3つのメタバーススペースが用意され、インスタベースの利用者であれば誰でも予約・利用が可能。
全国どこからでも参加可能なメタバーススペースを、時間予約方式(リリース時は1日単位での予約・利用)で提供する。

【スペース】

セミナーホール、コミュニケーションラウンジ、会議室

・セミナーホール
・コミュニケーションラウンジ
・会議室

> メタバーススペース一覧

【活用例】

活用例

・ビジネス用途でのオンライン会議をはじめ、研修、レッスン、オフサイトやイベント・交流会等に活用可能。

【利用方法】

・通常のオンライン会議同様、利用者はPCやモバイル端末からURLにアクセスするだけで、ブラウザ上にてメタバーススペースへ入室ができる。
・VR用のゴーグルやヘッドセットなし(※)で利用可能。

※ヘッドセットがあるとより立体的に空間を楽しむ且つ没入感を体験することができる。

■デジタルツインでリアル空間とメタバース空間を同時利用

時間や距離・移動の問題から、「集まりたいときに集まれない」というリアル空間での課題解決に向け、インスタベースで提供するリアルスペースを、デジタルツインとしてメタバース空間にも構築。
相互を映像と3D空間で接続することで、リアル空間で参加ができない利用者との空間共有などが可能となる。
本サービスは、2024年初春頃に実証実験が予定されている。

■付加価値のある空間体験

2025年度には、スポンサードでブランド広告型の空間提供や、ECと連動したプロダクトプレイスメントのある空間提供などを予定。
参入企業とともに、利用者にとって付加価値のある空間を提供するビジネスモデルに取り組む。

「METAGO」について

METAGOは、バーチャルオフィスやメタバースイベント、常設型空間など、様々な目的に合わせたメタバースの利用方法を提供する、メタバース空間の構築と空間運用ポータルシステムによるサービス。

> METAGOバーチャルオフィス
> METAGOイベントパッケージ

「インスタベース」について

インスタベースは、日本最大級のレンタルスペース予約プラットフォーム。
貸し会議室、セミナー会場、レンタルスタジオ、レンタルキッチン、レンタルサロンなど、30分間から予約できるレンタルスペースを全国で30,000件以上掲載しており、利用者数は延べ1,500万人を超える。

> インスタベース公式サイト

会社概要

クロスコ株式会社
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株式会社Rebase
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