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メタバースに興味があるクリエイター向け無料セミナー「メタバース x クリエイターが創り出す新しい世界線」が開催

世界中でグローバルにサービス展開する人材エージェンシーのエイクエントLLC(本社:米国ボストン)は、メタバース分野に興味のあるクリエイターやマーケターを対象にした無料セミナー『メタバース x クリエイターが創り出す新しい世界線』を2022年12月3日(土) に開催すると発表した。

本セミナーにはメタバース分野のトップランナーが登壇し、メタバースの現在地と未来の可能性について語るとしている。

セミナー概要

開催概要

  • イベント名:
    「メタバース x クリエイターが創り出す新しい世界線 〜メタバースを観る、知る、考える〜​​」
  • 開催日時:
    2022年12月3日(土) 13:30〜16:30
  • 開催形式:
    オフライン(会場)
    オンラインのハイブリット型
    ※後日アーカイブ配信有り
  • 参加費:
    無料
  • 定員:
    190名
  • 主催:
    エイクエントLLC

イベント申込ページ

プログラム/登壇者

KIBO宇宙放送局とISS Metaverseプロジェクトの裏側

  • 桟 義雄:バスキュール / テックリード・XRエンジニア
    JAXAとの宇宙メタバース開発「THE ISS METAVERSE」やVR野球「VR Real Data Baseball」など、エンタメ性の高いXR・インタラクティブ制作を得意とする

3Dインターネット時代到来に準備せよ!(仮)

  • 北村 勝利:海馬 / 代表兼プロデューサー
    2万人が参加する業界最大規模を誇るメタバースコミュニティの管理人であり、事業においては、昭和をコンセプトにしたメタバース空間「宝島」の総合プロデューサーでもある。2021年には「メタバースの学校」を設立しメタバースの普及に努めている

メタバースビジネスの概況と、必要とされる人材とは

  • 籾倉 宏哉:Pocket RD / 代表・プロデューサー
    日経新聞・日経トレンディ「未来の市場をつくる100社」に2020,2021年と連続で選出。2021年、スクウェア・エニックスに加え、KDDI、講談社、DNP、SMBC VC、2022年には阪急阪神ホールディングスと資本業務提携を実現。世界中のメタバースの未来を切り拓く

世界はこんなに進んでいる!最前線アメリカから伝えるメタバース事情

  • Giovanni Castillo:エイクエントUS / メタバース エバンジェリスト
    NASAエイムズ研究センターや北アリゾナ大学などで、バーチャルとリアルの世界を融合させるデザイナーとしての経験を経て、現在エイクエントUSにてメタバース開発を担当

12月スタートの”メタバースクリエイター トレーニングプログラム”の内容ご紹介 / メタバースクリエイターに求められているスキルと学び方

  • 梅原 政司(うめちゃん):3DCG講師(Blender/Unreal/Unity/Vroid)
    エイクエント ジャパンと共同でメタバースクリエイタートレーニングの開発&講師を担当。受講生1万人を超えるUdemy人気講師。学校で子ども向けにCGやゲームを教える活動もしており、わかりやすく丁寧な指導スタイルが人気

エイクエントについて

エイクエントは、クリエイティブ・マーケティング・デジタル分野に特化した人材エージェンシー。
1986年に米国で設立され、現在は世界8カ国38拠点、日本国内では東京、大阪、名古屋、福岡の4都市にオフィスを構えグローバル展開をしている。

会社概要

エイクエントLLC

所在地:米国マサチューセッツ州ボストン ボイルストンストリート501
東京オフィス:東京都港区南青山2−11−16 METLIFE青山ビル9F
代表者:日本における代表者 ポール・ゴールドスミス
設立:1986年5月

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手越祐也がWeb3.0メタバースプロジェクト「XANA」でイベント開催やNFTのリリースを展開

Web3.0メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」を開発するNOBORDERzは、歌手・タレント・俳優など多方面で活躍する手越祐也さんとのコラボレーションを発表した。

今回のコラボでは、XANAメタバースの土地を所有して、音楽をはじめとした自身の活動をメタバースで行い、連動するNFTをリリースするとしている。

https://twitter.com/YuyaTegoshi1054/status/1592119374135324672

【関連記事】
木梨憲武氏が「XANA」でバーチャルギャラリーを展開(2022.8.23)

メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」とは?

NOBORDER.zが開発を行う、NFTベースのWeb3.0型メタバースプラットフォーム。
積極的に他のプロジェクトとコラボレーションを展開しており、独自NFTマーケットプレース『XANALIA(ザナリア)』からは数多くの著名NFTを発行している。
また、今年10月にメタバース上の土地をNFTとして販売したところ、9時間で6億円分を販売し、日系プロジェクトとしては史上最大規模のNFTセールを記録し話題になるなど、世界中から注目されるメタバースプロジェクト。

XANA公式サイト
XANA公式LINE
▶ XANA公式ツイッター

XANAの主なコラボレーション一例

  • 東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的としたKotoハートフルミュージアム
  • イタリアのミラノファッションウィーク
  • ULTRAMAN
  • 鉄腕アトム×地方自治体など

手越祐也さんについて

15歳でジャニーズ事務所に入所し、男性アイドルグループ「NEWS」のメンバーとして約17年間活躍したのち、2020年6月に独立しソロ歌手としてデビュー。
フリー転身後は、歌手以外にも、人気バラエティ番組のレギュラー出演やFIFAワールドカップのメインキャスターを務めるほか、合計250万人以上のSNSフォロワーを持ち、さまざまな分野で活動。
また、Web3.0やメタバースを次の活動ステージの1つとし、今後はXANAにおいて、アバター展開やメタバースライブ、NFTリリースなどを予定している。

会社概要

NOBORDERZ FZE

所在地:Business Center AI Smooch Building, UAQ Free Trade Zone, Umm AI Quwain, United Arab Emirates
代表者:Rio Takeshi Kubo (久保武士)
設 立:2016年04月

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公式Twitter

「XR CLOUD」を展開するmonoAI technologyが東証グロース市場へ上場承認

メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を展開するmonoAI technology株式会社は、同社株式の東京証券取引所グロース市場への新規上場について、本日、株式会社東京証券取引所(東京証券取引所)から承認されたと発表した。

また上場日は2022年12月20日(火)を予定しており、同日以降、同社株式の売買が可能となる。

上場について

新規上場承認に関する詳細については、下記、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」を参照。

日本取引所グループ「新規上場会社情報」

メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」とは?

XR CLOUD(エックスアールクラウド)は、マルチデバイス対応の大規模同時接続可能なメタバースプラットフォーム。
iOS・Android・windows・MacOS向けに提供され、小規模から数万人規模までのメタバースイベントを構築できるため、カンファレンスや展示会、ライブ、パブリックビューイングなどを簡単に開催することが可能となっており、24時間テレビのメタバース会場JM梅田ミュージックフェス2022 SUMMERなど実績多数。

XR CLOUD公式サイト

会社概要

monoAI technology株式会社

所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
代表者:代表取締役社長 本城 嘉太郎
設立日:2013年1月

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企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」がMeta Quest Pro版の提供開始

南国アールスタジオ株式会社(大和ハウスグループ)が展開する企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM(ホワイトルーム)」が、今年10月に発売されたVR(仮想現実)・MR(複合現実)両用の新型ヘッドセット「Meta Quest Pro」への正式対応を発表した。

2022年11月15日(火)より提供が開始されるMeta Quest Pro版は、Meta Quest Proの新機能である「パススルー」に対応しており、VRヘッドセット外側のカメラ映像を内側ディスプレイに映す事が可能となっているため、VRだけでなくMRにも使用できるなど、ケースに応じた形で利用が可能となっている。

【関連記事】
複合現実(MR)技術を利用した遠隔会議システム「WHITEROOM」が大幅アップデート(2022.4.11)

企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」とは?

WHITEROOMは、マルチデバイス・マルチメディア・マルチユーザー対応のMR技術を活用した企業向けメタバースプラットフォーム。

3Dモデルやオフィスドキュメント、PDF、画像、動画などを共有しコミュニケーションすることが可能で、三菱重工業株式会社をはじめ、国内大手製造業、建設・建築業、教育機関へ多数導入実績がある。

WHITEROOM公式サイト

「WHITEROOM」とは

Meta Quest Pro版の特徴

シーンに応じたVR・MRの使い分けが可能

Meta Quest Pro版では、本体のカメラを通してVRだけでなくMRでの使用も出来るため、VRを使って会議やプレゼンを、MRを使って現場でのトレーニングやオフィスでの会議などと、1台で状況に応じた使い分けが可能となっている。

端末代金がリーズナブル

Meta Quest Proは一般的なMRヘッドセット(光学シースルー型)と比較し、端末代金が安いため、費用を抑えた上で「WHITEROOM」のMR体験が可能となっている。

より実物に近い形で

Meta Quest Proは従来機種のMeta Quest 2と比較し、メモリの容量が2倍(6GB→12GB)、CPU性能が1.5倍と向上しただけでなく、ディスプレイも1インチ当たりの画素数は37%増、色域は1.3倍、コントラストは1.75倍と高性能なものが搭載されており、3Dモデルをより高ポリゴン・高解像度かつ鮮やかな色で表示・共有できるほか、デザインレビューなどにおいても、より実物に近い色・形状などを実現。

「WHITEROOM」でのMR体験イメージ
「WHITEROOM」Meta Quest2とMeta Quest Proの比較
「WHITEROOM」でのVR/MR体験イメージ

会社概要

南国アールスタジオ株式会社

所在地:東京都渋谷区神宮前2-6-7 神宮前ファッションビル3階
代表者:代表取締役社長 秦 勝敏
設立:2020年1月6日

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日本で推計約2980万人が「メタバース」を認知!博報堂DYH『メタバース生活者意識調査』結果を公表

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者意識調査(2022年10月実施)」の調査結果を発表した。

本調査の有効サンプル数は3,545サンプルで、調査結果によると回答者の約3分の1がメタバース関連サービスを認知しており、推計に直すと日本人全体で約2,980万人となっているほか、利用経験者は8.3%(推計約680万人)という結果になっている。

【関連記事】
メタバースに関して生活者発想で研究調査・情報発信を行う「Helix Lab」が発足【博報堂DYH✕MESON】

「メタバース生活者意識調査」概要

調査概要

  • 調査方法:
    インターネット調査
  • 調査時期:
    2022年10月
  • 調査地区/対象者:
    全国の15~69歳の男女
  • 調査機関:
    株式会社マクロミル
  • 有効回収サンプル数:
    3,545サンプル
  • 分析/集計期間:
    エム・アール・エス広告調査
    ※集計結果は事前調査結果出現率により算出

リリース詳細(公式)

「メタバース生活者意識調査」調査結果

メタバース関連サービスの認知、利用経験・頻度について

約40のメタバース関連サービスを提示し、認知、利用経験・頻度を聴取。
利用層は2~3ヶ月に1度以上でいずれかのメタバース関連サービスを利用している人を「メタバース利用層」と定義し調査を実施したところ、メタバース関連サービスの認知度は全体の36.2%、推計で約2,980万人が「メタバース」を知っているという結果に。
メタバース関連サービスの経験者は全体の8.3%、推計で約680万人が利用経験があることが判明。

「メタバース関連サービスの認知」36.2%、「利用経験」は8.3%

メタバース利用層、認知層に共通で期待が高い項目

  • 性別・年齢・国籍関係なく交流を楽しめる:71.9%
  • 新しい市場が生まれる:70.2%

回答からは自由に世界の人々と繋がり、交流できることやビジネス面での可能性を感じていることが伺える。

●「性別・年齢・国籍関係なく交流を楽しめる」「新しい市場が生まれる」に期待が高い
出典元(図1):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

メタバース利用層の年齢や属性について

  • メタバース利用層の平均年齢は33.4歳
  • 利用者は男性が多く、20代男性が19.0%と一番多い
  • メタバース利用層の世帯年収は691万円(全体607万円)と平均よりも高い
  • ライフステージとしては未婚男性が最も多い
メタバース利用層の平均年齢は 33.4 歳
出典元(図2):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)
ライフステージ
出典元(図3):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

メタバース利用層のメタバースサービスへの課金額について

  • メタバースサービスへの年間課金額は平均123,782円
  • 月に10,000円以上を課金

メタバース利用層課金ジャンルと年間課金額について

利用経験

  • 仮想通貨やゲーム:
    71.9%(年間課金額 11,767円)
  • 買い物体験:
    56.9%(年間課金額 15,517円)
  • 旅行体験:
    56.9%(年間支出額 14,674,円)
  • 飲み会参加:
    50.2%(年間支出額 13,888円)

旅行、買い物、飲み会といった平均支出額がゲームよりも高いことが判明。

メタバース利用層は日常的なジャンルにも支出
出典元(図4):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

メタバース利用層におけるコンテンツとの関わり方:ライブ配信での投げ銭活動や動画配信

  • メタバース上で投げ銭を行ったことがある:
    33.7%(全体との差分20.8pt)
  • 好きなコンテンツの画像や動画を編集して自らアップしたことがある:
    35.1%(全体との差分18.8pt)
  • コンテンツのクラウドファンディング、寄付、ドネーションの参加:
    31.4%(全体との差分18.3pt)

利用層は動画コンテンツ好きで、好きなコンテンツを自分のSNSに投稿することにも積極的。

ライブ配信での投げ銭活動や動画配信に積極的
出典元(図5):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

メタバースサービスの重視点について

  • ゲーム要素、アバター要素がトップ
  • 友人・知人もやっている:
    メタバ―ス利用層14.9%(全体差分6pt)
  • リアルと連動して楽しめる:
    メタバ―ス利用層15.9%(全体差分6pt)

メタバースサービスを通して友達や家族とみんなで楽しめることや、リアルな繋がりを重視していることが読み解ける。

重視点は現実世界とも繋がり、「皆でできること」や「リアルと連動して楽しめること」
出典元(図6):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

メタバースの可能性について

  • 自分の生活がもっと良くなる気がする:
    54.2%(全体差分23.1pt)
  • より人間らしい生活が送れる:
    42.7%(全体差分22.5pt)
  • 現実世界の経済を豊かにする:
    54.5%(全体差分17.5pt)

メタバースを通じて現実世界の自分の生活や社会がより良くなることに期待していることが判明。

メタバースにより自分の生活や社会が良い方向に進んでいくことに期待
出典元(図7):博報堂DYホールディングスリリース(2022.11.14)

調査結果まとめ

  • 現在のメタバース利用層はゲームや漫画・動画コンテンツを好む傾向
  • 比較的世帯年収の高い未婚男性層が多い
  • ゲームが先行しているが、一人で世界に浸るだけではなく、知人や家族といった現実世界の人々と「みんなでできる」ことも重視
  • みんなで盛り上がれるイベントコンテンツに今後課金意向の可能性
  • メタバースによって「自分の生活がもっと良くなる気がする」「より人間らしい生活が送れる」と期待している
  • 完全にメタバース空間に篭るといった考え方よりも、メタバースが現実世界の自分の生活や社会を豊かにすることに期待している

会社概要

株式会社博報堂DYホールディングス

所在地:東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
代表者:代表取締役社長 水島 正幸
設立:2003年10月
上場市場:東証プライム(証券コード:2433)

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Synamonとmicroverseがパートナーシップの締結を発表!ファンマーケティング支援に注力

株式会社Synamonとmicroverse株式会社は、両社の強みであるメタバースとNFTを活用したファンマーケティング支援に注力するため、パートナーシップの締結を発表した。

両社はデジタルネイティブ世代を中心としたファンマーケティング施策としてメタバースなどが注目されるなか、メタバース空間に人を集め、コミュニティとして成立させる鍵の一つがNFTになると考え、今後はSynamonが提供するファンマーケティング向けメタバースプラットフォーム「SYNMN」と、アーティストのNFT販売などで実績をもつmicroverseの知見を組み合わせ、企業のファンマーケティング支援を進めるとしている。

ファンマーケティング向けメタバース「SYNMN」とは?

「SYNMN」は、利用企業が保有するブランドやIPの世界観を伝えるメタバース空間において、ファンコミュニティの育成やNFTを活用したエンゲージメント向上施策が実施可能な、BtoBtoCモデルでの提供を前提にして開発された、ブランディングやファンマーケティングに適したメタバースプラットフォーム。
企業が継続的に運用しやすい管理画面を実装しており、将来的にはCRM機能の搭載も予定している。

企業様向け「SYNMN」サービスサイト
「SYNMN」アプリダウンロード 

【関連記事】
Synamonが「SYNMN」のオープンベータ版をリリース(2022.10.5)

株式会社Synamonについて

リアルとデジタルの融合を加速させるため、メタバース総合プラットフォームの開発や企業に向けたXR技術の活用支援を行うテックカンパニー。
マルチデバイス対応のBtoBtoCに特化したファンマーケティング向けメタバース「SYNMN」を開発・提供している。

microverse株式会社について

NFT販売サービス「Stella」の提供やNFTコンテンツのプロデュース・販売支援事業などを展開。
2022年1月には、Cyber Agent Capital、East Ventures、F Ventures、double jump.tokyo株式会社から、シードラウンドで5000万円の資金調達を実施しており、さいたまスーパーアリーナで開催されたアーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」のライブ会場でのNFT配布や、Vtuber/ライバーのNFT販売など、NFTプロジェクトに関する多数の実績を持つ。

会社概要

株式会社Synamon(シナモン)

所在地:東京都品川区西五反田8-3-16西五反田8丁目ビル 2階
代表者:代表取締役 武樋 恒
設立:2016年8月

コーポレートサイト

microverse株式会社

所在地:東京都渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷805
代表者:代表取締役 渋谷 啓太
設立:2020年11月

コーポレートサイト

週刊メタバースニュース【まとめ】11月5日~11月11日分

11月5日(土)~11月11日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

11月7日(月)

Web3.0・メタバース関連の転職支援サービス「Web3.0 Jobs」がオープン【コンフィデンス】

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凸版印刷とDeNAが「Mobage 3D Park」内でアバター生成管理基盤「AVATECT®」の実証実験を開始

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リアルとメタバースを融合したNFTアート展「昭和百年展 in 渋谷芸術祭2022」を開催【大日本印刷】

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

11月8日(火)

メタバースでのハラスメントに関する実態を明らかにした大規模調査レポートを無償公開【Nem x Mila】

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Smartmartが最新機種「Meta Quest Pro」も借りることが出来るVR機器専門のレンタルサービスを開始

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バーチャルシティコンソーシアムがメタバース発展に向けたガイドライン「バーチャルシティガイドライン ver.1.5」を発表

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メタバース金融サービス提供に向けANA NEO、損保ジャパン、三菱UFJ銀行の3社が基本合意書を締結

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大企業担当者によるメタバースでの社内イベントへの関心度について実態調査結果が判明!株式会社グローバルメタバースが実態調査結果を公表

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」が開幕

プレスリリース

「メタバース」の概念を広めた第一人者であるマシュー・ボール著「ザ・メタバース 世界を創り変えしもの」が発売

プレスリリース

群馬発の未来にあるべき働き方を創るためのイベント「GUMMA DX WORLD 2022」でリアルな展示会を完全再現したメタバース展示会を開催

プレスリリース

11月9日(水)

綾瀬はるかさんがアバターでメタバースに!NTTドコモ新CM「あなたと世界を変えていく。」メタバース篇が放映開始

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

あべのハルカスがメタバース空間に!近鉄不動産とクラスタ―が「バーチャルあべのハルカス」構想を発表

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

野村不動産は自宅から気軽に住宅購入の相談ができる「プラウドオンラインサロン」にて新たにメタバース空間を設置することを発表

プレスリリース

360ChannelがTBS 日曜劇場『Get Ready!』と共同でメタバース空間を企画・制作

プレスリリース

11月10日(木)

メタバースを体験し学ぶ!渋谷区の中学生向け「メタバースであそ部 トライアル編」をシブヤeスタジアムにて実施

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MATRIXがAI(人工知能)を用いたメタバースワールドの自動生成に成功しプロトタイプ動画を公開

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サンリオが手掛ける世界最大級のメタバース音楽フェス「SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland」が来年1月に開催決定!

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

昭和にタイムスリップできる招待制メタバース「宝島」にて人気の占い師・カウンセラー・ヒーラー・チャネラー総勢8名が勢揃いする1Dayイベントを開催

プレスリリース

11月11日(金)

メタバースに関して生活者発想で研究調査・情報発信を行う「Helix Lab」が発足!第1弾レポートを発表【博報堂DYH✕MESON】

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メタバース構築サービス「XR Studio」 にリアクション機能が搭載されライブやイベントでの感情表現が可能に

プレスリリース

沖縄初のバーチャルフェス『OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES 2022』が動員数10万人達成を発表

プレスリリース

メタバースに関して生活者発想で研究調査・情報発信を行う「Helix Lab」が発足!第1弾レポートを発表【博報堂DYH✕MESON】

株式会社博報堂DYホールディングスは株式会社MESONと共同で、メタバース領域における生活者発想での研究調査・情報発信を行う「Helix Lab(ヘリックス・ラボ)」を発足し、活動第1弾として、メタバースが世の中に与える影響や変化を生活者視点から考察・予測したレポート「Metaverse as Possible Futures」を発表した。

「Helix Lab」発足の経緯

博報堂DYホールディングスとMESONは、「サイバーフィジカル空間(サイバー空間と実空間が融合した空間)」をテーマに、「AR City」「Spatial Message」「mirr」「GIBSON」など、生活者の新たな体験およびコミュニケーションに関する研究を2019年よりスタートさせ、生活者を起点としたメタバース・空間コンピューティング領域における社会実装の更なる促進のため「Helix Lab」を発足した。

今後は、メタバース領域および空間コンピューティングにおいて、生活者発想を起点とした、未来に起こり得る可能性について発信していく。

レポート「Metaverse as Possible Futures」

「Metaverse as Possible Futures」は、未来に生きる新たな生活者像をイメージする手がかりとなるよう、生活者がメタバースの発展によってどのような影響を受け、また変化するかに主眼を置き、15のシナリオを用いてメタバースによる新たな生活体験の可能性を予測している。

「Metaverse as Possible Futures」のダウンロード(PDF)

「Metaverse as Possible Futures」目次

  • Introduction ―
    はじめに
  • Scenarios ―
    15のシナリオ 
  • 1. Travelportation ―
    メタバース観光が喚起する実世界旅行
  • 2. Meta Commerce ―
    メタバースとリテールの融合
  • 3. Meeting Technologies ―
    「会う」技術の進化
  • 4. Out of Loneliness ―
    孤立、孤独対策としてのメタバース
  • 5. Gamification on Gaming Platforms ―
    メタバースにおけるゲーム的社会デザイン
  • 6. Emerging New Architect ―
    新しい建築家の出現
  • 7. Metaverse as Testing Ground ―
    メタバースという試験場
  • 8. Remote Work, Remote Life ―
    メタバースによる生活のリモート化が実現するもの
  • 9. Avatar Community ―
    “着飾る”ことから生まれる社会的交流
  • 10. Company to Collective ―
    メタバース時代の集団組織のあり方
  • 11. Post “Advertisement” ―
    世界の創造行為と融け合う広告
  • 12. Itemgraph ―
    紡がれるモノの価値
  • 13. Avatarized Personality ―
    分人化するパーソナリティ
  • 14. Certificate & Reliability ―
    メタバースにおける証明書の使い方
  • 15. Embodied in the Metaverse ―
    身体性とメタバース
  • Editors’ Note ―
    あなたと考えるメタバース

会社概要

株式会社博報堂DYホールディングス

所在地:東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
代表者:代表取締役社長 水島 正幸
設立:2003年10月
上場市場:東証プライム(証券コード:2433)

コーポレートサイト

株式会社MESON

所在地:東京都渋谷区神南1-5-6 H¹O渋谷神南5F
代表者:代表取締役社長 小林 佑樹
設立:2017年9月4日
事業内容:AR/VRなどの空間コンピューティング技術を用いたサービスの企画、デザイン、開発

コーポレートサイト

MATRIXがAI(人工知能)を用いたメタバースワールドの自動生成に成功しプロトタイプ動画を公開

リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」を開発・運営する株式会社MATRIXは、同社が今年11月に発足させた、メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS」が、AI(人工知能)を用いたメタバースワールドの自動生成に成功したことを受け、プロトタイプ動画を公開した。

「Project Genesis」とは?

「Project Genesis」は、AIによるメタバースワールド自動生成技術で、メタバース空間の生成を労働集約的に実行するのではなく、音声入力によって誰もが簡単に自由にメタバースワールドを生成できることを目指し開発。

今回発表されたプロトタイプ版には主に3つの課題があるとしており、それらに対応するため、アルゴリズムの調整や計算力の拡張などを準備し、対策が完了次第、順次発表するとのこと。

また「Project Genesis」ベータ版を、同社が開発するリアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」にて近日公開予定としている。

「Project Genesis」プロトタイプ版の課題

  1. 1つのワールド生成に時間(約60秒)がかかる
  2. 画質の高精細化は未達成
  3. 動画化されていない

「MATRIX GENESIS LABS」とは?

メタバース先端技術研究組織「MATRIX GENESIS LABS(MGL)」は、人工知能・Web3等の各種先端技術が、メタバース空間での生き方にどのような影響を与えるかなどを研究し、そこで実装された様々な技術を、リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」にベータ版として公開し続けるプロトタイピングチーム。

メタバースにおける先端技術を最速で提供するために、内部だけにとどまらず、外部の研究者や企業等とのコラボレーションを積極的に推進しており、公開されたベータ版は、ユーザーの試用によって、その価値や課題を検証したうえで、本稼働に進む手順を踏むとしている。

リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドアとは?

どこでもドアは、メタバース空間で、出会って・集まって・楽しむ「メタバース空間共有プラットフォーム」。

無料で用意されているライブラリ映像を使うことで、誰もが簡単にメタバース空間(ワールド)を作成できるほか、手持ちの映像を使ったオリジナルワールドも作れるため、簡単にVRイベントなどを開催することが可能となっている。

また、AI翻訳を備えており、多言語でのコミュニケーションを実現している。

「どこでもドア」公式サイト

どこでもドアの特徴

  • 構築されるワールドは、CGではなく主にリアル映像やリアル画像
  • 世界100か国約1000ヵ所の無料ライブラリ映像を用意
  • 会話が瞬時に自分の言語に翻訳されて表示されるAI翻訳付き
  • 360°カメラなどを使った臨場感の有るライブ配信が可能

会社概要

株式会社 MATRIX(メタリアルグループ)

所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル5F
代表者:代表取締役 五石 順一
設立:2020年9月30日

コーポレートサイト

株式会社メタリアル

所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立:2004年2月
上場市場:東証グロース(証券コード:6182)

コーポレートサイト

メタバースを体験し学ぶ!渋谷区の中学生向け「メタバースであそ部 トライアル編」をシブヤeスタジアムにて実施

一般社団法人渋谷未来デザインは、11月8日(火)〜13日(日)まで開催中の東京・渋谷の都市フェス「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022(SIW)」のEXPERIENCEとして、最終日の11月13日(日)に「メタバースであそ部 トライアル編」を実施すると発表した。

「メタバースであそ部 トライアル編」は、渋谷区が進めるシブヤ「部活動改革」プロジェクトと連携し、渋谷区の中学生に向けたイベントとして実施され、当日はクラスター株式会社の加藤直人氏、株式会社タカラトミーの山﨑正彦氏、東京ヴェルディの片桐正大氏がゲストとして登壇。

今年4月に開校した日本初のeスポーツ専門学校「eスポーツ高等学院」内施設である『シブヤeスタジアム』にて開催される。

メタバースであそ部 トライアル編とは?

メタバースを一緒に体験しながら、メタバースやアバターについて学ぶ事ができるイベント。
渋谷区が進めるシブヤ「部活動改革」プロジェクトと連携しており、渋谷区の中学生に向けたイベントとして開催する。

今回はトライアルとして、メタバースプラットフォーム「cluster」を体験しながら、クラスター株式会社代表の加藤直人氏がメタバースについて解説するほか、今年9月に『メタバース 黒ひげ危機一発』をclusterにオープンしたタカラトミーの事例を元に、メタバースについて一緒に学び・体験する場が用意されている。

メタバースであそ部 トライアル編公式サイト

開催概要

  • 日時:
    2022年11月13 (日) 9:30~11:30
  • 会場:
    シブヤeスタジアム/オンライン配信なし
  • 主催:
    渋谷未来デザイン、東京ヴェルディ
  • 協力:
    一般社団法人渋谷ユナイテッド
  • 参加者:
    渋谷ユナイテッド デジタルクリエイティブ
    eスポーツ部に所属している中学生ほか

プログラム

1部:メタバースって何?

9:30-9:50
ゲスト登壇者:
加藤 直人 (クラスター株式会社 代表取締役CEO)

2部:メタバースであそぶって?

9:50-10:30
ゲスト登壇者:
加藤 直人  (クラスター株式会社 代表取締役CEO)
山﨑 正彦 (株式会社タカラトミー グローバルメディア戦略部 部長)
片桐 正大 (東京ヴェルディクラブ理事 兼 東京ヴェルディeスポーツチームGM)

3部:体験会

10:30-11:30
実際にメタバースを体験し、「おもちゃ×メタバース」について検討する

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAとは?

渋谷に集う人たちによる多様な「アイデア」について議論し形にすることで、社会・未来への可能性を発信していく都市型イベント。

2018年からスタートした渋谷区共催イベントで、開催期間中は数多くのカンファレンスや体験プログラムを実施。

昨年開催された「SIW2021」では、10日間でリアル・オンライン合計で約13万人が参加している。

SIW公式サイト

タカラトミー「メタバース 黒ひげ危機一発」

『メタバース 黒ひげ危機一発』は、メタバース空間「cluster」内に作られた巨大な黒ひげゲームをみんなで一緒に遊べるなど、「黒ひげ危機一発」の世界観を再現したメタバースワールド。
最大12人までのマルチプレイが可能で、スマートフォンやPC、VRなどの好きなデバイスからアクセスが可能となっている。

「メタバース 黒ひげ危機一発」公式サイト

メタピックスYouTubeチャンネル(2022.9.15)

東京ヴェルディeスポーツ

2016年9月に設立されたJリーグクラブ初で日本のプロスポーツチーム初の『eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)』参入チーム。
サッカーゲーム『eFootballシリーズ』(PlayStation、モバイル)『FIFAシリーズ』など、複数のゲームタイトル部門で10名を超える選手が所属している。

クラスター株式会社(cluster)

メタバースプラットフォーム「cluster」を開発・運営。
「cluster」の持つ数万人が同時接続可能な特性を活かし、様々な人気IPとの常設コラボや音楽ライブなどの大規模イベントを多数開催。
また、ユーザーが自作したアイテムを売買できる機能「ワールドクラフトストア」を提供するなど、誰もが簡単にアイテムを自作し販売できるバーチャル経済圏の確立にも注力している。

メタバースプラットフォーム「cluster」

  • 利用デバイス:
    VRデバイス、スマートフォン、PC/Mac

※利用するデバイス用のclusterアプリのインストールと無料アカウントの作成が必要

clusterアプリダウンロード
clusterアカウント作成

会社概要

一般社団法人 渋谷未来デザイン

所在地:東京都渋谷区宇田川町15番1号 渋谷パルコ9F
代表者:代表理事 小泉秀樹
設立:2018年4月

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