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技術進化で暮らしはどう変わる?佐々木俊尚著「Web3とメタバースは人間を自由にするか」が12月2日に発売

株式会社KADOKAWAは、テクノロジーの進化と社会変化について、幅広く取材・執筆活動を行うジャーナリストの佐々木俊尚氏による書き下ろし『Web3とメタバースは人間を自由にするか』を、2022年12月2日(金)に発売すると発表した。

「Web3とメタバースは人間を自由にするか」内容

本著では、「Web3」「メタバース」「NFT」「自動運転車」といった最新のテクノロジーが人々の暮らしに与える影響を、本質からわかり易く解説し、GAFAMなどのビッグテックによる支配を終わらせるべきなのか?がメインテーマとなっている。

目次

  • 第一章
    「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か?
  • 第二章
    ウェブ3はビックテックの「支配」を終わらせることができるのか?
  • 第三章
    ビックテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ
  • 第四章
    メタバースと自動運転が都市を変える
  • 第五章
    ウェブ3が進化した世界はこうなる

内容について(本書「エピローグ」より)

『一九九〇年代に社会に普及し始めたネットは、二〇〇〇年代に入って「ウェブ2・0」という自由な世界を手に入れるかと思われたが、しかし高性能な深層学習という新しいAIの登場によって「支配と隷従」へと大転換しつつある。
この「支配と隷従」は永遠に続くのか。もしそうならないとすれば、次に来るのはどのような流れなのか。わたしたちはインターネットにこれから何を期待すればいいのか。
そういう問題意識から、本書の構想ははじまった。
(中略)
トークンやメタバース、AI、自動運転などの斬新なテクノロジーが次々と登場したことで、これらが二十一世紀の社会を大きく変えていくことになるのは間違いないだろう。これらのテクノロジーが社会の基盤として根付いた先に、どのような未来を創造できるのかというビジョンを持つことはとても大切である。本書が、そのビジョンを羽ばたかせる一助になればこれほど嬉しいことはない。』

書誌情報

  • 書名:
    Web3とメタバースは人間を自由にするか
  • 著者名:
    佐々木俊尚
  • 発売日:
    2022年12月2日(金)
  • 定価:
    1,650円(本体1,500円+税)
  • 体裁:
    四六判・246P
  • 発行:
    株式会社KADOKAWA
  • ISBN:
    978-4-04-605572-9

KADOKAWAオフィシャル書籍詳細サイト
KADOKAWAストア
Amazon商品ページ

著者プロフィール

佐々木 俊尚(ささき としなお)

著者:佐々木俊尚氏

佐々木俊尚氏公式サイト
公式ツイッター@sasakitoshinao

1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。作家・ジャーナリスト。
毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆している。
『脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す! 現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全』(東洋経済新報社)、『キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる』(ちくま新書)など著書多数。
総務省情報通信白書編集委員。

会社概要

株式会社KADOKAWA

本社:東京都千代田区富士見二丁目13番3号
代表者:代表取締役社長 夏野 剛
設立:2014年10月1日
上場市場:東証プライム(証券コード 9468)

▶ コーポレートサイト

江戸が舞台のメタバース「Edoverse」にサッカースタジアムが登場!本田圭佑氏のNow Doと協業を開始

Shinwa Wise Holdings 株式会社は11月22日付けでのリリースで、100%子会社のEdoverse株式会社が、サッカー元日本代表の本田圭佑氏が代表を務めるNow Do株式会社及びその子会社であるEdo All United株式会社と連携し、Edoverse Foundationが開発を進める、江戸の街を舞台にした仮想空間GameFi「Edoverse」内において、教育事業及びサッカースタジアム開発運営について協業を開始すると発表した。

本件に関しては、Shinwa Wise Holdingsが11月16日付の開示情報で発表して以来、株式市場でも話題になっており、今後の進展が注目されるところ。

Edoverseとは?

江戸城を中心とした江戸の街をメタバースに再現するプロジェクトで、德川宗家第19代德川家広氏が監修。
NFTを活用したエコシステムが存在し、NFTアート、DeFi(分散型金融)、Play to Earn(P2E)要素を持った仮想空間として、日本文化・芸術への理解促進、教育格差・貧困問題の解決を目指すとしており、正式スタートは2023年後半の予定。

 Edoverse(江戸バース):公式サイト
 Project Edoverse:公式サイト
 江戸バースウイークリーインサイダー(YouTube)

【関連】Edoverse(江戸バース)が35秒の最新トレイラー動画を公開

意内容について

Edoverse社がコンサルテーション業務により開発を進める「Edoverse」内において、NowDo社とEdoverse社が協力し、教育事業とサッカー関連事業の開発を推進する。

教育事業

  • Edoverse社がNowDo社にEdoverse内の土地NFTを確保・提供し、寺子屋・塾・学校などの教育施設を開発し運営。

サッカースタジアム開発運営事業

  • Edoverse社がNowDo社にEdoverse内にある「築地地区」の土地NFTを確保・提供し、 サッカースタジアム(蹴球場)を開発し運営。
  • Edoverse内のサッカースタジアムは、NowDo社傘下の社会人サッカーチーム「Edo All United」の仮想空間上におけるホームスタジアムとする。
  • Edoverse内のサッカースタジアムにおいて、ゲームを開発し運営。

NowDo株式会社について

サッカー元日本代表の本田圭佑氏が、社会問題である教育格差を解決したいという強い想いから2017年に設立。
「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界を創る」をビジョンに掲げており、自ら代表取締役も務めている。

主な事業内容

  • 25歳未満の学生を対象にしたソーシャルオンラインスクール「NowDo
  • スポーツを通じ子供の成長をサポートするオンラインマッチングサービス「NowEX
  • 定額制のプレミアム音声サービス「NowVoice

Edo All United株式会社について

オンラインサロンにより活動・展開している社会人サッカーチーム「Edo All United」を運営。

今年で創業3年目を迎えるEdo All Unitedは、東京都社会人サッカーリーグ2部に登録(登録エリア:東京都中央区)されており、月に1万円払えば誰でもクラブ経営に参加できるというコンセプトのもと活動。
参加者は1人1票を持ち、投票することで運営の意思決定に参加できるなど、アナログかつオフチェーンながら、Web3のDAOに似た性質で運営されているのが特徴。
現在、本田圭佑氏が選挙でGMに就任している。

会社概要

Shinwa Wise Holdings株式会社

本社:東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル 2F
代表者:代表取締役 倉田 陽一郎
設立:1989年06月
上場市場:東証スタンダード(証券コード 2437)

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Edoverse株式会社

本社:東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル 2F
代表者:代表取締役 倉田 陽一郎
設立:2022年03月

Now Do株式会社

本社:東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング11階
代表者:代表取締役 本田 圭佑
設立:2017年09月

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Edo All United株式会社

本社:東京都新宿区西新宿2-1-1新宿三井ビルディング11階
代表者:代表取締役 鈴木 良介
設立:2020年03月

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相鉄グループ「SOTETSU GOODS STORE」のバーチャルショップが期間限定でオープン

株式会社palanは、相鉄グループの株式会社相鉄ビルマネジメントと相鉄ステーションリテール株式会社が実証実験で運用する「SOTETSU GOODS STORE」のバーチャルショップを、2022年11月25日(金)から2023年1月31日(火)までの期間限定でオープンすると発表した。

本取り組みは、相鉄ホールディングスが実施する「相鉄アクセラレータープログラム2021」に、palanの『WebXRコマース』が採択された事により、相鉄本線の二俣川駅構内に出店している「SOTETSU GOODS STORE」をバーチャルショップとしてメタバース上にオープンし、XRを活用した新しい買い物体験に関する実証実験として実施される。

「SOTETSU GOODS STORE」バーチャルショップとは?

palanの『WebXRコマース』を活用して、相鉄本線の二俣川駅構内に出店している「SOTETSU GOODS STORE」二俣川の店内レイアウトと運転台などを忠実に再現。
相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が出迎えてくれるショップ内の商品は、ARで質感やサイズを確認できるほか、運転台では実際に運転席に座ったような体験が可能となっている。

公開期間:2022年11月25日(金)から2023年1月31日(火)まで

「SOTETSU GOODS STORE」バーチャルショップ

「SOTETSU GOODS STORE」バーチャルショップ

WebXRコマースとは?

WebXRコマースは、VRとARを活用した次世代ECプラットフォーム。
ブラウザで体験できるバーチャル店舗を簡単に作成・公開できるサービスとなっており、VR店舗を回遊しながら、気になった商品などをARで自分の部屋などに試し置きし、そのままワンストップで購入することができる。
利用者にとってもアプリのインストールなどは不要で、スマホやPCのウェブ上から簡単にアクセスできるのが特徴。

WebXRコマース公式サイト

WebXRコマースの特徴

バーチャルを生かした空間デザイン

WebXRコマースでは店舗の360度画像を撮影するのではなく、店舗のイメージ画像を3Dモデルで作成するため、店舗を持たない事業者も利用できるほか、現実世界では難しい自由な世界観での表現も可能となっている。

3Dアイテムの生成技術

palanが独自開発した技術(特許申請中)を使うことで、「ARでの試し置き体験」に必要な3Dモデルを、1枚の画像から簡易的作成することができ、またサイズを指定することで実寸大の3Dデータを作成できるため、大量の3Dデータを短時間で作成する事が可能となっている。

ウェルネット社の決済システムと連携

決済大手ウェルネット社の決済システムと連携しており、安心安全な取引を行うことが可能。

ウェルネット株式会社について

コンビニや銀行ATMなどの現金決済からネットバンクや電子マネーなどのキャッシュレス決済までをワンストップで提供する決済代行会社。

ウェルネット株式会社コーポレートサイト

株式会社palanについて

デジタルフォトフレームやWebAR水族館、社員の自己紹介やPR動画が流せるWebAR名刺など、2017年頃からWebAR技術を用いたシステム開発を手掛け、地方自治体、エンターテインメント業界等、幅広い業界においてサービス制作・開発実績がある。

会社概要

株式会社palan

本社:東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F
代表者:代表取締役 齋藤 瑛史
設立:2016年11月1日

▶ コーポレートサイト

バーチャルマーケット2022 Winterの出展企業第1弾を発表【HIKKY】

株式会社HIKKYは、2022年12月3日(土)〜18日(日)まで開催される世界最大級のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Winter』の出展企業第1弾を発表した。

昨日お伝えした「マリークヮント コスメチックス」以外にも、JR東海、ディズニープラス「ガンニバル」、ヤマハ、Lenovoなどが『バーチャルマーケット2022 Winter』へ初出展する事が決定。

今回のテーマは『Next Journey』となっており、毎回様々な企画で楽しめる世界最大級のVRイベントがいよいよ来週末に開幕を迎える。

【11/24追記】バーチャルマーケット2022 Winterの出展企業第2弾を発表

【11/28追記】バーチャルマーケット2022 Winterの出展企業第3弾を発表

バーチャルマーケットとは?

バーチャルマーケット(通称:Vket)は、2018年に第1回が開催され、世界中から100万人以上が来場する、VRクリエイターによるバーチャル空間の祭典。
規模・内容とも世界有数のVRイベントで「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されている。

バーチャルマーケット 2022 Winterについて

今回のテーマは『NEXT Journey』

バーチャルマーケット2022 Winterのテーマ『NEXT Journey』には、時間や距離の概念を気にせず、いつでもどこでも旅に出ることができるメタバース空間において、新しく旅に出るように様々な体験や楽しみを提供したいという思いが込められている。

企業出展会場は3会場

企業出展会場は『パリ』、『名古屋』、『札幌』をパラリアル化(※)した3会場。

※パラリアルとは「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語

パラリアルパリ会場

パリのシャンゼリゼ通りを再現した通りに企業ブースが出現。
凱旋門やエッフェル塔などの有名スポットも再現。

バーチャルマーケット2022Winter企業出展会場「パリ」

パラリアル名古屋会場

久屋大通を再現した通りに企業ブースが出現。
最終地点はJR名古屋駅を再現したバーチャル名古屋駅となっている。
また、名古屋城や現在では見ることができなくなった飛翔オブジェなども復刻させ設置している。

バーチャルマーケット2022Winter企業出展会場「名古屋」

パラリアル札幌会場

大通公園とすすきのエリアを再現した空間に企業ブースが出現。
大通公園では札幌名物・雪まつりも実施する。

バーチャルマーケット2022Winter企業出展会場「札幌」

バーチャルマーケット 2022 Winter概要

イベント概要

  • 名称:
    バーチャルマーケット2022 Winter
  • 主催:
    株式会社HIKKY
  • 会期:
    2022年12月3日(土)~18日(日)(計16日間)
  • 企業出展会場:
    パラリアルパリ/パラリアル札幌/パラリアル名古屋
  • 来場方法:
    PC・VR機器
    ※スマホ・タブレットは「Webブラウザ会場」を利用

▶ バーチャルマーケット 2022 Winter公式サイト
バーチャルマーケット 2022 Winter公式ツイッター

【関連】バーチャルマーケット2022 Winterが開催決定

出展企業・ブースについて

JR東海・ジェイアール東海エージェンシー

企業出展会場:パラリアル名古屋

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
パラリアル名古屋内に、現実の名古屋駅を3Dモデルで精巧に再現した「バーチャル名古屋駅」を展開。

出展企業:JR東海、ジェイアール東海エージェンシー

ディズニープラス 「ガンニバル」

企業出展会場:パラリアル名古屋

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」にて配信される、ドラマ「ガンニバル」(12月28日より独占配信)の世界観を体験できるブースが登場。
「警察官 阿川大悟」となって、ドラマ同様、ドラマの舞台である「供花村(くげむら)」で起こる事件を体験することができる。

出展企業:ディズニープラス 「ガンニバル」

ヤマハ株式会社

企業出展会場:パラリアルパリ

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
ヤマハ銀座店の外観を模した3階建てのビルが出現。
ピアノ、サックス、ドラムなどの3D楽器を展示するほか、有名ボカロプロデューサー「ピノキオピー」の代表作『神っぽいな』の“踊ってみた”のライブ配信を疑似体験できるなど、楽器と音楽を通してヤマハの世界観を体験できる空間となっている。

出展企業:ヤマハ株式会社

Lenovo

企業出展会場:パラリアルパリ

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
ゲーミングPC「LEGION」のタワーモデルをモチーフにした巨大ブースでは、ゲーミングPCの展示・販売や、PCの内部構造を学ぶことができる「PC解体体験コーナー」以外にも、冷却システムがアトラクションになった水冷ウォータースライダーなどが用意されている。

出展企業:Lenovo
動画元:メタバース【3分】ニュース

株式会社ビームス

出展会場:パラリアル名古屋

バーチャルマーケットへは今回が5度目の出展。
全国の店舗や公式オンラインショップで販売されているアバター用3D衣装(スーツ・ワンピース・冬小物など)の販売や、ホームセンター「カインズ」とのコラボによるゲームなど、様々な商品や企画が用意されている。

出展企業:株式会社ビームス

株式会社大丸松坂屋百貨店

出展会場:パラリアルパリ

バーチャルマーケットへは今回が5度目の出展。
リアル店舗の特徴を盛り込んだデザインのブースとなっており、年末年始に向けて約2900点の「ごちそうグルメ」をリアル購入できるほか、オリジナル食品3Dモデルの販売や、アートや寝具の展示販売なども実施。

出展企業:株式会社大丸松坂屋百貨店

株式会社ベルク

出展会場:パラリアルパリ

バーチャルマーケットへは今回が2度目の出展。
前回好評だったリアルでは絶対にやってはいけないシリーズの「買物カートレース」や、第2弾として、商品やオリジナルキャラクターをボールやピンに見立てたボウリングゲーム「ベルクボウル」を用意。
そのほかに、ベルク初の物販として、ベルクのオリジナルエナジードリンク「BARK(バーク)」の販売も実施する。

出展企業:株式会社ベルク

株式会社 マリークヮント コスメチックス

出展会場:パラリアルパリ

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
「年齢や性別にとらわれずコスメやファッションを楽しんでいただくこと」をテーマとしたブースになっており、フォトブースや、観覧車型の商品棚、年代別のメイクが楽しめるコンテンツなどが用意されている。
また、リアルコスメ商品の購入ができるほか、新商品として開発したオリジナルコスメ3Dモデルと、ブランドロゴ入りティアラ3Dモデルの販売も実施する。

出展企業:マリークヮント コスメチックス

株式会社いちばんぼし

出展会場:パラリアル札幌

バーチャルマーケットへは今回が初出展。
【夢を応援する!「キャンプ×メタバース」】をコンセプトに、冬のキャンプが体験できる野外ブース『Empowerment Camp World』を展開。
オリジナルキャンプグッズの展示販売や、オリジナルキャラクターの『ダスマン』とマイムマイムのダンス体験ができるコンテンツ、VRワカサギ掴み、VRグランピングなどが用意されている。

出展企業:株式会社いちばんぼし

【関連】パチスロ大手「ユニバーサル」が新機種『花火絶景』をテーマに出展

出展・協力企業、IP、アーティスト一覧

東海旅客鉄道株式会社/ソニー株式会社/ディズニープラス『ガンニバル』/ヤマハ株式会社/楽天生命保険株式会社/株式会社三井住友フィナンシャルグループ/三井不動産株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社/アコム株式会社/Lenovo/株式会社ビームス/株式会社大丸松坂屋百貨店/株式会社ベルク/株式会社 マリークヮント コスメチックス/株式会社いちばんぼし/アルパインマーケティング株式会社/株式会社テレビ朝日/株式会社テレビ朝日ミュージック/テレビ朝日系全国放送「musicるTV」/株式会社岩本町芸能社/株式会社ユニバーサルエンターテインメント/ロート製薬株式会社/株式会社髙島屋/環境省/大阪府泉佐野市/静岡県焼津市/サイボウズ株式会社/株式会社トレードワークス/コネクテッドコマース株式会社/凸版印刷株式会社/かなプロマーケット/株式会社JVCケンウッド/ゲーマーサップス(Gamer Supps®)/株式会社東京マルイ/協和機構株式会社/ポリゴナルマインド/SO.ON project LaV 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校/フリュー株式会社/興和株式会社/独立行政法人情報処理推進機構/株式会社Robot Consulting/東映株式会社/株式会社丸市岡田商店/デジコ/RedefineArts/株式会社すぐる/ アークシステムワークス株式会社/NieR:Automata/株式会社日本一ソフトウェア/株式会社セガ/ソニックフロンティア/赤髮のとも/株式会社mikai/株式会社コアミックス/クレヨンしんちゃん/chihiro Design/やしろあずき/聖飢魔Ⅱ/わしゃがなTV/合同会社クリクロ/株式会社 日本HP/日本郵船株式会社/日本Nreal株式会社/オアシス21/中部電力 MIRAI TOWER/株式会社 名鉄百貨店/公益社団法人名古屋青年会議所/札幌市時計台/キリンホールディングス株式会社/さっぽろテレビ塔/さっぽろ雪まつり実行委員会/北海道放送株式会社/MOKURI project/東京ミッドタウン日比谷 BASE Q

※順不同、11月22日時点での発表企業を掲載

出展・協力企業、IP、アーティスト一覧

【関連】バーチャルマーケット2022 Winterが一般出展募集を開始

会社概要

株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)

代表取締役CEO: 舟越靖
本社:東京都渋谷区恵比寿1丁目20-22 三富ビル4階
設立:2018年5月1日

▶ コーポレートサイト

マリークヮント コスメチックスがVRイベント「バーチャルマーケット2022 Winter」に出展

株式会社HIKKYは、2022年12月3日(土)〜18日(日)まで開催される世界最大級のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Winter』に、マリークヮント コスメチックスが出展すると発表した。

コスメブランド業界からバーチャルマーケットへの出展は、今回のマリークヮント コスメチックスが初となり、企業出展会場「パラリアルパリ」に『マリークヮント メタバース パリ店』を展開。

また、『マリークヮント メタバース パリ店』では、アンケート回答者全員に「マリークヮント オリジナルアバター」の無料配布を実施するとしている。

【関連】パチスロ大手「ユニバーサル」がバーチャルマーケットに登場

マリークヮント メタバース パリ店とは?

ブランドアイコンのデイジーが華やかにデザインされたマリークヮント メタバース パリ店は、「年齢や性別にかかわらずコスメやファッションを楽しんでいただくこと」をテーマに、フォトブースや、リアル商品が購入できる観覧車型の商品棚、年代別トレンドメイクが体験できるドレッサーコーナーなど、マリークヮントの世界観を体験できる空間となっている。

写真撮影を楽しめるフォトブース

来場者がアバター姿で写真撮影を楽しめるフォトブース

ショッパー型の商品棚

リップスティック、アイシャドウ、ネイルポリッシュなどのコスメアイテム8点をリアルで購入できる商品棚が用意されており、新商品として開発されたオリジナルコスメ3Dモデルや、ブランドロゴ入りティアラ3Dモデルも販売する。

リアル商品と3Dモデル商品を販売している ショッパー型の商品棚

マリークヮントオリジナルティアラ3Dモデルを販売

背面にブランドロゴマークが刻まれてた3Dモデルのマリークヮントオリジナルティアラを販売。

マリークヮントオリジナルティアラ3Dモデルも販売 背面にはブランドロゴマークが刻まれている

観覧車型の商品棚

くるくると回転する観覧車型の商品棚が用意されており、BUYボタンからリアル商品の購入が可能となっている。

くるくる回転する観覧車型の商品棚 BUYボタンからリアル商品の購入が可能

年代別トレンドメイクが体験可能なドレッサーコーナー

年代別のトレンドメイクパターン3種をアバターで体験できるコンテンツが用意されおり、ドレッサーコーナーにある鏡にメイクアイテムをかざすと、「スウィンギングロンドン」をイメージした60年代風の囲みメイクをはじめ、80年代風メイクや2022年冬におすすめのメイクが体験可能となっている。

年代別トレンドメイクを体験できるドレッサーコーナー

ナチュラルメイクから60年代風メイクへ

鏡の前にメイクアイテムをかざすと、ナチュラルメイクから60年代風メイクへ

マリークヮント オリジナルアバターを無料配布

会場内で実施されるアンケートへの回答者全員に、マリークヮントオリジナルアバターを無料配布。

マリークヮント オリジナルアバター無料配布を実施

関係者コメント

マリークヮント コスメチックス担当

経営企画室・藤森氏

「この冬、11/26~1/16の間、渋谷・Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催する「マリー・クワント展」を記念し、出展しました。VRの世界でメイクをどのように表現できるのか、マリークヮントの世界観をどう伝えるのかに注力しました。HIKKY様には多大なるご尽力をいただき、私たちの想像を遥かに超えるメイクや、様々なコンテンツを制作していただきましたので、楽しみにしていてください。
まもなく、自分の理想の姿をアバターで表現する時代が来ると感じています。今回の出展がその可能性を開く一端になることを願っています。」

バーチャルマーケットとは?

バーチャルマーケット(通称:Vket)は、2018年に第1回が開催され、世界中から100万人以上が来場する、VRクリエイターによるバーチャル空間の祭典。
規模・内容とも世界有数のVRイベントで「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス認定されている

「バーチャルマーケット 2022 Winter」開催概要

イベント概要

  • 名称:
    バーチャルマーケット2022 Winter
  • 主催:
    株式会社HIKKY
  • 会期:
    2022年12月3日(土)~18日(日)(計16日間)
  • 企業出展会場:
    パラリアルパリ/パラリアル札幌/パラリアル名古屋
  • 来場方法:
    PC・VR機器
    ※スマホ・タブレットは「Webブラウザ会場」を利用

▶ バーチャルマーケット 2022 Winter公式サイト
バーチャルマーケット 2022 Winter公式ツイッター

世界最大級のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Winter』

会社概要

株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)

代表取締役CEO: 舟越靖
本社:東京都渋谷区恵比寿1丁目20-22 三富ビル4階
設立:2018年5月1日

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週刊メタバースニュース【まとめ】11月12日~11月18日分

11月12日(土)~11月18日(金)の期間中に発表されたメタバース関連ニュースの中から、当サイトで記事として取り上げていないニュースも含めて、メタピックスが注目したニュースをまとめてご紹介いたします。

11月14日(月)

日本で推計約2980万人が「メタバース」を認知!博報堂DYH『メタバース生活者意識調査』結果を公表

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

Synamonとmicroverseがパートナーシップの締結を発表!ファンマーケティング支援に注力

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メタバースや動画を用い課題解決へ取り組んだ実例を紹介する「INTERNAL BRANDING DAY」を11月24日に開催

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メタバースからアーティストをパワープッシュするキャンペーン「トラメタ」のバーチャルイベントを11月20日(日)より2回連続開催

プレスリリース

11月15日(火)

手越祐也がWeb3.0メタバースプロジェクト「XANA」でイベント開催やNFTのリリースを展開

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企業向けメタバースプラットフォーム「WHITEROOM」がMeta Quest Pro版の提供開始

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メタバースに興味があるクリエイター向け無料セミナー「メタバース x クリエイターが創り出す新しい世界線」が開催

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ガンダムメタバース専用AIを育成する「プロジェクト・メロウ」のPVが公開!メロウと一緒にクイズに挑む3日間連続YouTube配信も決定

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グローバルメタバースが中高生のメタバース経験に関する実態調査を実施
約半数がメタバース利用頻度を「週1以上」と回答し利用内容は「ゲーム」が64.4%で最多

プレスリリース

メタバース食文化ミュージアムがオープン
京都調理師専門学校がVR(仮想現実)技術を応用しデジタルツインで食文化継承に向けて発進

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JAPANSecuritySummit Updateにて一般社団法人メタバース推進協議会および一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会の協力のもと安心安全なメタバース空間の実現に向けたセキュリティ指針に関するセミナーを開催

プレスリリース

Fortniteで活躍するメタバースクリエイターたちの祭典「オープンハウスpresentsメタバースクリエイティブアワードfeaturing Fortnite」を開催

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11月16日(水)

Pacific MetaがWeb3領域のグローバルマーケティング支援拡充を目指しシードラウンドで1.5億円を資金調達

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フジテレビの人気番組『逃走中』がWeb3.0型メタバース「XANA」にてNFTゲーム化が決定

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ワントゥーテンが『石見銀山メタバースプロジェクト』にデジタルツインバース「QURIOS」を提供

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コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズとスマホ向けメタバース「REALITY」がコラボ!12月14日まで「イカルガ」をモチーフにした展示会場をオープン

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

アダストリアの自社ECドットエスティがメタバースショッピングモールに2日間限定出店

プレスリリース

スタートアップ投資ファンド「Bandai Namco Entertainment 021 Fund」が「IPメタバース」やゲーム事業をはじめとする新たなファン体験の創出に向け株式会社ミラティブに出資

プレスリリース

Vma plusはDX WORLD実行委員会主催の「GUMMA DX WORLD 2022」にメタバース会場を提供

プレスリリース

11月17日(木)

「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」がメタバースの相互運用を目指し連携を開始

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YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

ウィニングフィールドがメタバースやNFTの無限の可能性を実感・体験するイベント「NFT EXHIBITION in METAVERSE 2022 AW」を開催

プレスリリース

日韓スターが共演するアニメ「FLAGLIA」がXANAとメタバース&NFTゲーム化

プレスリリース

【鷹の爪団NFT x 元素騎士オンライン】パートナーシップ締結

プレスリリース

11月18日(金)

ご当地VTuberがショップを紹介!そらのうえショッピングモール(メタバースの商業施設)に3号館「47都道府県ご当地館」が来年1月に開業決定

YouTubeチャンネル「メタバース【3分】ニュース」

XANAメタバースとCryptoNinjaのコラボNFTが発売決定

プレスリリース

Lockheed Martin と NVIDIAが米国海洋大気庁向けに現在の全球気象条件のデジタルツインを構築

プレスリリース

渋谷スクランブル交差点の上に重なるSTYLYデジタルレイヤーにNFTブランド「NEO TOKYO PUNKS」とのコラボARが登場

プレスリリース

メタバースアバター制作アプリ「MakeAvatar」で台紙に描いた絵が反映される塗り絵機能の提供を開始
テレビ東京が運営する「池袋ミラーワールド」の公式キャラクター「ミラフィー」で初めて導入

プレスリリース

エンターテイメント特化型メタバース「VARK」にて開催される『テレ東バーチャル音楽フェス』の追加出演者発表
ひろゆき氏と森香澄アナの特別トークセッション開催も決定

プレスリリース

ナイキコリアによるメタバース「NIKE LAND」が ZEPETOに誕生

プレスリリース

ワントゥーテンが『石見銀山メタバースプロジェクト』にデジタルツインバース「QURIOS」を提供

株式会社ワントゥーテンは11月16日付けで、大成建設株式会社および株式会社石見銀山群言堂グループと共同で推進する、現実の建築空間とデジタルツイン空間がリアルタイムに相互連携するメタバースの社会実装実験「石見銀山メタバースプロジェクト」に、同社が開発したデジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS(キュリオス)」を提供すると発表した。

今後はプロジェクト第一弾として、11月26日(土)に茅葺きの家『鄙舎(ひなや)』(島根県大田市大森町/群言堂本社)にて、メタバースサロンのイベント開催(詳細は随時公式サイトにて発表)を予定している。

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デジタルツインとAIエージェントの統合ソリューション「QURIOS」発表(2022.7.12)

デジタルツインバース「QURIOS」とは?

XRやAI技術等を活用し、デジタルツインとしてのメタバース空間と現実空間を、リアルタイムで連動させる事が可能な次世代プラットフォーム。

自己位置推定技術によりスマートフォンやタブレット、スマートグラスなどのデバイスを持つ現実空間にいる人々の位置情報を、デジタルツイン空間のアバターに同期させることができ、スマートフォンやタブレットなどのデバイス上にAR表示させたアバターに対し、現実空間からコミュニケーションを取ることが可能となっている。

今後は同社が保有する「対話型AIエージェント」や「ホロポーテーション(人体の3D転送技術)」などを搭載し、日本国内の複数拠点へ導入を計画している。

▶ QURIOS公式サイト

デジタルツインバース「QURIOS」
自己位置推定技術によりスマートフォンやタブレット、スマートグラスなどのデバイスを持つ現実空間にいる人々の位置情報をデジタルツイン空間のアバターに同期させることが「QURIOS」では可能

石見銀山メタバースプロジェクトとは?

株式会社ワントゥーテン、大成建設株式会社、群言堂の3社が共同で推進する、デジタルにおける新しいコミュニケーションプラットフォームの社会実証実験プロジェクト。

地方創生に寄与する新たなデジタルコミュニケーションの拠点として、群言堂が保有する古民家の茅葺きの家『鄙舎(ひなや)』を舞台にスタートし、今後は2027年の石見銀山開山500年および世界遺産登録20周年にあわせて、石見銀山の街道をデジタルツインとして構築し、鄙舎における実証実験で得られた仮想空間における空間体験設計の知見を、石見銀山全体に展開するとしている。

また、本プロジェクトのデジタルツイン空間には、茅葺きの家「鄙舎」や世界遺産「石見銀山」が重ねてきた歴史や文化、その土地の持つ空気感を表現するため、手描き風CGを採用しているのが特徴となっている。

各社の役割

  • 群言堂:
    石見銀山エリアのリアルの場所を提供
  • 大成建設株式会社:
    建物をBIM化し「鄙舎」のデジタルツインを構築
  • 株式会社ワントゥーテン:
    デジタルツインバースプラットフォーム「QURIOS」を提供し「鄙舎」と「バーチャル鄙舎」の情報をリアルタイムに相互連携できるデジタルツインバースを構築
石見銀山群言堂のれん
石見銀山群言堂のれん(株式会社石見銀山生活文化研究所)

茅葺きの家『鄙舎(ひなや)』について

1996年に広島県世羅町から石見銀山の町・大森町に移築された、約260年前(江戸時代中期)に建てられた豪農屋敷。
広さ約100平米の平屋で、いろりの間や畳の間など6部屋を有しており、普段は群言堂の社員食堂として利用されている。

茅葺きの家『鄙舎』

会社概要

株式会社ワントゥーテン(1→10,Inc.)

所在地:京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸4階
代表者:代表取締役CEO 澤邊 芳明
設立:2009年07月

▶ コーポレートサイト

株式会社 石見銀山群言堂グループ

所在地:島根県大田市大森町ハ183
代表者:代表取締役社長 松場 忠
設立:2019年

▶ コーポレートサイト

大成建設株式会社

所在地:東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 新宿センタービル
代表者:代表取締役社長 相川 善郎
設立:1917年(大正6年)12月28日
上場市場:東証プライム(証券コード 1801)

▶ コーポレートサイト

【株式会社ワントゥーテン:関連記事】

澤邊 芳明氏が「Metaverse Japan Summit 2022」に登壇(2022.7.7)

「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」がメタバースの相互運用を目指し連携を開始

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社は、同社が運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」と、千代田区やAKIBA観光協議会が支援・公認するメタバース空間「バーチャル秋葉原」が連携し、新たな取り組みを開始すると発表した。

今後はイベント開催やショップの設置などを通じ相互送客を目指すほか、NFT、クリエイター、VTuberとの連携サービスについても検討するとしている。

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箱根湯本えゔぁ屋が「そらのうえショッピングモール」に登場(2022.9.8)

そらのうえショッピングモールとは?

monoAItechnology株式会社(モノアイテクノロジー)が開発・運営するバーチャル空間プラットフォーム「XR CLOUD」上に、ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社が展開するメタバース商業施設。
「ウルトラマンワールド M78」や「エヴァンゲリオンストア」などの人気キャラクターショップが集結した1号館と、「メイドカフェ」「古書店」「カレー店」など、神保町・秋葉原界隈のショップを集積した2号館から構成されており、2022年内に100店舗以上が集結を予定。
ブラウザ版・アプリ版が用意されている。

▶ そらのうえショッピングモール公式サイト

そらのうえショッピングモール1号館
そらのうえショッピングモール1号館
そらのうえショッピングモール2号館
アキバ絶対領域

バーチャル秋葉原とは?

2022年4月にオープンした、大日本印刷(DNP)とAKIBA観光協議会が共同で推進するメタバースプロジェクト。
リアルとバーチャルの融合による地域共創型「XRまちづくり」として推進しており、秋葉原のメインストリートエリアや神田明神などを、地域の事業者の協力によってリアルに再現している。

バーチャル秋葉原公式サイト

バーチャル秋葉原
バーチャル秋葉原メインストリート
バーチャル秋葉原:神田明神
神田明神

相互連携について

両社は既にリアル店舗のキャラクターショップやイベントなどでも様々な取り組みを実施しており、今後は「バーチャル秋葉原」と「そらのうえショッピングモール」間を相互に行き来できるようにすることで、イベントスペースやショップの設置、リアル会場とメタバース会場での展示、物販、ライブなどを展開予定。

その他に、バーチャル秋葉原内で構築されている、クリエイターによるIPの二次創作を可能とするビジネススキームや、そらのうえショッピングモールが展開するVtuber支援活動などが連携することで、NFT・クリエイター・VTuberとの連携サービスを検討しており、利用者が喜ぶ新たなサービスの創出を進めるとしている。

NFT、クリエイター、VTuberとの連携サービスについても検討
VTuber展

会社概要

大日本印刷株式会社

所在地:東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 北島 義斉
設立:1894年(明治27年)1月19日

▶ コーポレートサイト

ベネリックデジタルエンターテインメント株式会社

代表者:代表取締役社長 高橋 晃広
所在地:東京都千代田区神田駿河台2-9 KDX御茶ノ水ビル4F
設立:2021年10月

▶ コーポレートサイト

フジテレビの人気番組『逃走中』がWeb3.0型メタバース「XANA」にてNFTゲーム化が決定

Web3.0メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」を開発するNOBORDERz(ノーボーダーズ)は、フジテレビの人気番組『逃走中』をNFTゲーム化し、XANAメタバースにて展開すると発表した。

逃走中とのコラボは昨年より準備を進め、2023年内のローンチを目指しており、ローンチ後は番組との連動や最先端のテクノロジーを融合させた、革新的な企画を継続的に行うとしている。

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手越祐也さんが「XANA」でイベント開催やNFTをリリース(2022.11.16)

人気番組「逃走中 – Run for money -」とは?

2004年からフジテレビ系列で放送されている国民的ゲームバラエティ番組。
早朝の街中や貸し切りのテーマパーク、ショッピングセンター等を舞台にして、芸能人や著名人が賞金をかけて大規模な鬼ごっこを行う内容となっている。
2022年11月15日に地上波放送よりもスケールアップした番組がNetflixで全世界独占配信され注目を集めている。

代表者コメント

Rio Takeshi Kubo (久保武士)氏

「革新的な取り組みに対する数々のハードルを超え、このような歴史と知名度のある番組のメタバース展開パートナーとしてXANAを採用して下さったフジテレビ様、フジクリエイティブコーポレーション(FCC)様と、何より番組のファンである視聴者様の期待に応えられるように全力を尽くします。

日本にとって、コンテンツは世界で勝負できる最大の武器の一つです。今Web3、メタバース、NFT、ブロックチェーンと世界は大きな変化を迎えています。それらのボーダーレスな先端技術と、日本の創造力を融合し、世界中の人に楽しんで頂けるものを創ることが現在の停滞感のある日本の世界市場における経済的再起の加速につながると確信しています」

メタバースプロジェクト「XANA(ザナ)」とは?

NOBORDER.zが開発を行う、NFTベースのWeb3.0型メタバースプラットフォーム。
積極的に他のプロジェクトとコラボレーションを展開しており、独自NFTマーケットプレース『XANALIA(ザナリア)』からは数多くの著名NFTを発行している。
また、今年10月にメタバース上の土地をNFTとして販売したところ、9時間で6億円分を販売し、日系プロジェクトとしては史上最大規模のNFTセールを記録し話題になるなど、世界中から注目されるメタバースプロジェクト。

XANA公式サイト
XANA公式LINE
▶ XANA公式ツイッター

XANAの主なコラボレーション一例

  • 東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的としたKotoハートフルミュージアム
  • イタリアのミラノファッションウィーク
  • ULTRAMAN
  • 鉄腕アトム×地方自治体など

会社概要

NOBORDERZ FZE

所在地:Business Center AI Smooch Building, UAQ Free Trade Zone, Umm AI Quwain, United Arab Emirates
代表者:Rio Takeshi Kubo (久保武士)
設 立:2016年04月

▶ コーポレートサイト
公式Twitter

Pacific MetaがWeb3領域のグローバルマーケティング支援拡充を目指しシードラウンドで1.5億円を資金調達

株式会社Pacific Metaは、Web3領域で事業を行う企業・プロジェクトへの、マーケティングやグローバル進出サポート体制の拡充に向け、シードラウンドにおいて、引き受け先をDIMENSION、East Ventures、15thRock FundやWeb3企業・エンジェル投資家とする、1.5億円の第三者割当増資を実施したと発表。

資金調達の目的

Web3、NFT関連の事業を行う企業・プロジェクトに対して、マーケティング支援の観点からサポートを行い、適切な形で世の中にWeb3の概念・サービスを普及させるため、今回の資金調達でさらなるサポート体制やコミュニティ強化に努めるとしている。

採用への投資

Web3のエキスパートグループを目指し、グローバルで活躍できる組織を作るための採用活動を加速。

Pacific Metaの採用について(wantedly)
Pacific Metaの採用について(LinkedIn)

コミュニティへの投資

同社が展開するゲームギルド「NGS」など、Web3に関するコミュニティやメディアコンテンツの更なる向上。

NGS(NFT Game School)について

NFTゲームの仕組みや始め方、攻略方法を学ぶための、主にNFTゲーム初心者向けコミュニティ。

NGS公式Discord
NGS公式Twitter

海外への進出

日本と海外の架け橋になるため、海外に拠点やコミュニティを展開。

Pacific Meta社の事業内容

海外のWeb3・NFTプロジェクトの日本進出の支援

海外のWeb3・NFTプロジェクトの日本進出の支援

国内のWeb3プロジェクトのマーケティング・海外進出支援

国内のWeb3プロジェクトのマーケティング・海外進出支援

Web3のコミュニティ、メディア運営

Web3のコミュニティ、メディア運営

海外パートナー

Pacific MetaはWeb3プロジェクトをグローバルに展開すべく、各地域でパートナーが活躍。

Kei Seki
Senior Crypto Adviser
Based in Singapore/SouthEast Asi

Kei Seki(Senior Crypto Adviser)Based in Singapore/SouthEast Asi

Point72 Asset Managementに勤め、東京オフィスにオルタナティブ・データチームを組成。2017年のDMM仮想通貨取引所のプロジェクトにも関与。現在Next Web CapitalのGeneral Partnerと、AstarのHead of financeを兼任。
言語:日本語,英語
 

Justin Teoder
Business Development Manager
Based in Indonesia/SouthEast Asia

Justin Teoder(Business Development Manager)Based in Indonesia/SouthEast Asia

ByteDanceでマーケティングマネージャーを経験。現在インドネシアに拠点を構え、多数のNFTプロジェクトに参画しながら、グローバル向けに自身のプロジェクトも運営。
言語:インドネシア語, 英語, 中国語
 

Steven Zhao
Business Development Manager
Based in Canada/North America

Steven Zhao(Business Development Manager)Based in Canada/North America

北京大学卒業、金融修士・法学士修了。中国華泰連合証券投資銀行、中国招商投資有限公司投資アナリストを経て現職。
言語:英語, 中国語, 日本語
 

投資家コメント

下平将人氏
DIMENSION Business Producer

DIMENSION Business Producer 下平将人

PacificMetaは、国内外で規制の水準が異なる等、混沌としたweb3業界の黎明期のなか、国内外のweb3を推進する企業やプロジェクトの手助けをし、クライアントに希望を灯すことを目指すスタートアップです。
創業者である岩崎さんの学生時代からの実績や突破力、web3領域における知見に加えて、既にグローバルweb3企業との取引実績を拝見し、本ラウンドでリード出資を決めさせていただきました。
日本発で海を越え、太平なweb3の実現を目指すというビジョン実現に向けて、DIMENSION一同、経営推進をサポートしてまいります。

源健司氏
15th Rock  Founder & General Partner

15th Rock Founder & General Partner 源健司

これからの個々人のあり方を妄想すると、心の底から楽しいと思えることをやった方が、人生の勝者になりやすいと私は考えています。当社はそんな『Play to Earn』の世界観を体現したサービスを続々と展開し、我々の人生をより楽しく、豊かにしてくれるのではないかと、本当に楽しみにしています。

代表取締役社長:岩崎 翔太氏について

コメント

株式会社Pacific Meta 代表取締役社長 岩崎 翔太

社名の「Pacific Meta」には「海を越える」と「太平なWeb3」の2つの意味があります。現状のWeb3において、日本と海外との間に壁があること、Web3がまだ整備されておらず一種の混沌があることが課題として挙げられます。海を越え、太平なWeb3の実現をすべく、Pacific Metaを創業しました。素晴らしい投資家の皆さまとご一緒できたこと、大変光栄に思います。

学生時代の2016年に創業した株式会社終活ねっとを2018年にM&A。
株式会社Pacific Metaは2社目の創業となる。

岩崎氏Twitterアカウント

ボードメンバー

畝地和人
Co-Founder/Head of Domestic Business Development

畝地和人(Co-Founder/Head of Domestic Business Development)

東京外国語大学卒。新卒で創業初期の株式会社Luupに入社し、事業部立ち上げやマネジメントを経験。その後、Pacific Metaを共同創業し、現在は国内企業の事業提携やマーケティングを管掌。また、株式会社COINJINJAにてNFTマーケットプレイス「tofuNFT」のBisDevも兼務。自身でNFTプロジェクトも企画。

邵 鴻成氏
Co-Founder/Head of Global Business Development

邵 鴻成(Co-Founder/Head of Global Business Development)

東京大学経済学部卒。新卒でTikTokを運営するByteDance本社に入社し、日本市場におけるエンプロイヤーブランディングを担当。その後、ユニ・チャーム及びBCG Digital Venturesが創設したスタートアップ企業にて、ビジネス・ディベロップメント・マネージャーを務める。現在は、Pacific Metaを共同創業し、海外セールス、パートナーシップを担当。海外クリプトコミュニティにネットワークあり。
中国語と英語のトリリンガル。

三宅悠介氏
Co-Founder/Head of Marketing

三宅悠介(Co-Founder/Head of Marketing)

慶應義塾大学卒。株式会社終活ねっとに学生インターンとして参画。その後、役員に就任してマーケティング全般を担当。100人以上のメンバーのマネジメントを経験し、WebサイトのPVを月間1000万超に成長させる。現在は、株式会社Pacific Metaを共同創業し主にプロモーション/マーケティングを担当。仮想通貨トレーダー歴5年。

会社概要

株式会社Pacific Meta

所在地:東京都品川区東五反田2丁目5−2 THE CASK GOTANDA 305
代表者:代表取締役社長 岩崎 翔太
設 立:2022年8月10日

▶ コーポレートサイト