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Brave groupがAnimoca Brands株式会社より3億円を調達し資本業務提携を締結【累計調達額は30.4億円に】

株式会社Brave groupは、メタバース領域における事業拡大とグローバル展開の加速を見据え、香港を拠点とする世界的Web3.0企業「Animoca Brands」の日本における戦略的子会社であるAnimoca Brands株式会社より、3億円の資金調達を実施し、資本業務提携を締結したと発表。

本調達によりBrave groupの累計調達額は30.4億円となる。

【関連】マイナビとBrave groupが資本業務提携を発表

資本業務提携の趣旨

Brave groupは、バーチャルミュージックプロダクション「RIOT MUSIC(ライオットミュージック)」や、次世代Virtual eSportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」等を運営するIP事業、メタバースエンジン「Brave Engine(ブレイブエンジン)」を活用したPlatform事業など、メタバース領域で様々な事業を展開。
また、Animoca Brands株式会社は、香港を拠点とする世界的なWeb3.0企業Animoca Brands(アニモカブランズ)の日本における戦略的子会社として設立されており、今回の資本業務提携を通じて、Web3.0の取り組みを強化し、IPをはじめとするBrave groupのメタバース領域における各事業のさらなる成長と、そのためのグローバル展開を加速するとしている。

コメント

Animoca Brands株式会社 共同創業者 岡澤恭弥氏

” 日本が誇るIPが世界に進出する支援こそ、Animoca Brands株式会社の設立された理由であります。
今回はBrave groupの持つビジョンに賛同し、投資をさせて頂く機会にも恵まれました。
今後はBrave groupとWeb3.0戦略でしっかりと連携し、同社の世界戦略の支援をAnimoca Brandsグループとも協力しながら行っていく所存です。Animoca Brands株式会社は今後も様々な投資機会を模索し、日本におけるWeb3.0構築に尽力し、有力なIP発掘に努めて参る所存です。Brave groupのような志がある企業と出会えたことは、今後の日本での事業機会や投資機会を考える上で多くの勇気を与えて頂きました。引き続き「日本のIPを世界に!」を合言葉に、全力で日本においてAnimoca Brands株式会社として活動を積極化して行きます。 ”

Brave group代表取締役 野口圭登氏

” 今回貴重なご縁があり、Animoca Brandsとの資本業務提携を開始することになりました。
「80億の、心をうちぬけ。」というミッションを掲げ、ワールドワイドに展開するグローバルカンパニーを目指すべく、IPを中心とした各事業のグローバル展開とWeb3.0活用により一層注力したいと考えておりました。
そのような中で、Web3.0の世界的リーディングカンパニーであるAnimoca Brandsとの提携の機会をいただけたことを非常に光栄に思っています。
Brave groupでは、ゼロからバーチャルアーティストをはじめとしたIPを創ることを得意とし、後発ながらも実績を作ってきました。今回の提携を通じてAnimoca Brandsと強固なタッグを組みながら、Web3.0のエコシステムの中で、IPをはじめとする事業のグローバル展開を加速していきたいと思っています。 ”

Brave group代表の野口氏とAnimoca Brands KKの 岡澤氏
野口圭登氏(左)と岡澤恭弥氏

会社概要

Animoca Brands株式会社

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株式会社Brave group

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1月25日(水)に開催される『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』の専用バーチャル空間を紹介

2023年1月25日(水)に開催される『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』の専用バーチャル空間について、設計と制作を担当した株式会社アクアスターがリリースを発表。
今回、メインステージや展示コンテンツ、アバター、スタンプラリーなどを紹介する。

『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』とは?

Yahoo!マーケティングソリューションの活用事例などを語る、ヤフー主催の広告主・広告会社・広告代理店向け無料オンラインイベントで、オリジナルのバーチャル空間にて開催。
視聴者はアバターを使ってバーチャル空間内を自由に移動し、ヤフー広告のマーケティング最新事例やソリューションなどの視聴が可能となっている。

『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』概要

開催日時:
2023年1月25日(水)13:00~15:30(※開場は12:30予定)
※ステージ終了時刻は変更の可能性あり。

開催場所:
専用バーチャル空間(オンライン)

参加費:
無料

主催:
ヤフー株式会社

対象:
企業のマーケティング責任者・担当者の方 代理店の方

アーカイブ配信期間:
2023年2月15日(水)18:00まで

参加方法:

こちらから申し込み

アクアスター バーチャル展示会システムを利用

本イベントで利用されるバーチャル空間は、株式会社アクアスターが開発したバーチャル展示会システムを活用しており、『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』専用に、来場者と主催者側の満足度を高めるため4つの仮想空間機能をカスタマイズしている。

アクアスター バーチャル展示システム詳細

今回カスタマイズした4つの仮想空間機能

ウェブセミナー機能

マーケティングに関するセミナーの視聴が可能。

セミナー視聴画面イメージ
セミナー視聴画面イメージ ※こちらの画像は開発中のもの

展示ブース

各プロダクトに関連した成功事例やソリューションを展示。

展示ブースイメージ
展示ブースイメージ ※こちらの画像は開発中のもの

スタンプラリー

セッションを視聴したあと、各展示ブースでコンテンツ閲覧をするとスタンプが発行され、スタンプを集めることで対象キャンペーンへ応募が可能。

スタンプラリーイメージ
スタンプラリーイメージ ※こちらの画像は開発中のもの

カメラ機能

講演内容や展示資料をカメラで撮影し保存することができるほか、撮影ブースも用意されている。

撮影ブースイメージ
撮影ブースイメージ ※こちらの画像は開発中のもの

会社概要

株式会社アクアスター

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IZUMO ARメタバースが日本最大級のNFTコミュニティを有するSTART Inc.とパートナーシップを締結

AR(拡張現実)を活用したweb3型メタバース「IZUMO ARメタバース」を展開するGIFT Community Limitedは、Neo Stackey、Japan Dream Collection、CRYPTONINJA WORLDを発行・運営し、日本最大級のNFTコミュニティを有するSTART Inc.とのパートナーシップ締結を発表した。

今後は「IZUMO ARメタバース」における、IPとコミュニティを活用した協業を実施する。

協業について

今回「IZUMO ARメタバース」は、START Inc.が運営する「STARTコミュニティ」公式Discordサーバーにおいて「IZUMO」専用チャンネルを開設し、「STARTコミュニティ」と「IZUMO ARメタバース」の認知度向上、ARを使ったNFT作品の展示・共有、クリエーターとの交流の場を提供する。
また、現在開発中の位置情報アプリ「IZUMO NFTプレイグラウンド」においても、START Inc.のコミュニティが擁するNFTホルダーへのフリーミントを実施するなど、ユーザー満足度向上やコミュニティ活性化に向けた様々な取り組みを継続するとしている。

位置情報アプリ「IZUMO NFTプレイグラウンド」

協業についてコメント

START Inc. KOUSEI氏コメント

” START Inc.は『より明るい未来へ』をコンセプトに掲げ『日本から世界へ』をテーマに活動しています。 
『STARTJPN』『STARTPH』コミュニティ運営を中心とし、社内やコミュニティ内からプロジェクトを立ち上げコレクションを作成しています。2D&3Dグラフィック、Live2D、エンジニアリング、アプリ構築、マーケティング、プロモーションなど全てワンストップ運営しており、IZUMOとの協業により、両社が持つ強みを最大化し、世界で戦えるNFTコレクションを世界に作っていきます。 ”

START Inc.について

ファウンダーのKOUSEI氏が率いるSTARTコミュニティは、2022年11月にジェネラティブNFT「NEO SAMURAI MONKEYS」の姉妹IPとして「NEO STACKEY」をリリースし、用意された1,650体は1秒で完売。
当時0.03ETH(約5千円)でミントされたNFTは現在、フロア価格2.83ETH(約60万円)で取引されている。
STARTコミュニティにおける「STARTJPN ALL STARS PROJECT」では、日本を代表する12のIPとチームを結成し、国内外の有名プロジェクトや企業とコラボレーションし「日本から世界へ」日本のIPを拡げる活動を展開。
大手企業や新規Web3企業と連携し、より良い付加価値を創出し、認知拡大やユーティリティ拡充を目指している。

START公式Discord
START:Twitter

NEO STACKEY

「IZUMO ARメタバース」について

「IZUMO ARメタバース」は、AR(拡張現実)を活用したweb3型メタバース。
ユーザーはスマートフォンに保存されている画像やウォレット内のNFTを現実の世界にARアートとして設置する事ができ、設置したARアートは他のユーザーからも閲覧(双方向性)できるほか、NFTを通じた売買も可能となっている。
また特徴として、従来のARアプリは作品ごとに専用アプリをダウンロード、インストールする必要があったのに対して、「IZUMO ARメタバース」は、現実空間をすべてのユーザーが共有する仕組みとなっており、新しいアプリの都度インストールが不要となっている。

公式サイト
公式Twitter
公式Discordチャンネル

IZUMO ARメタバース

「IZUMO ARメタバース」に関する問い合わせ先

「IZUMO ARメタバース」に関する問い合わせは、下記公式サイトコンタクトフォーム、又は公式TwitterのDMにて受付。

公式サイト
公式Twitter
公式Discordチャンネル

会社概要

GIFT Community Limited

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Robot ConsultingとMETAVERSE LTD.がメタバースプラットフォーム事業の推進に向けて資本業務提携を発表

メタバースでの⼠業サービスを展開する株式会社Robot Consulting(ロボットコンサルティング)は、メタバースプラットフォーム事業「OUGON ZAKURA 1-1-1(One-One-One) PROJECT」を共同で推進するため、IP型メタバース事業を展開するMETAVERSE LTD.(本社:ミクロネシア連邦)との資本業務提携を発表した。

今後は、複数IPを活用したメタバースでのワールド展開や、企業や利用者にとって有用なシステムツール群を有する、METAVERSE LTD.が進める「OUGON ZAKURA 1-1-1(One-One-One) PROJECT」とロボットコンサルティングが共同で、企業や利用者が安心して参加できるワールド作りを推進する。

「OUGON ZAKURA 1-1-1(One-One-One) PROJECT」とは?

さまざまなIPを活用したワールド展開を、企業連合で推進するメタバースプラットフォーム事業。
ロボットコンサルティングは、複数ワールドでメタバース士業サービスの事業展開を拡大させ、新規事業展開を予定している。

ロボットコンサルティング社の今後の取り組み

ロボットコンサルティング社がもつNFTの不動産契約書プラットフォーム(ロボット弁護士サービスの一つ)を利用し、メタバース領域における不動産取引の安全性を確立する。

会社概要

株式会社Robot Consulting

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METAVERSE LTD.

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スマホ向けメタバース「REALITY」と日本最大級のライバー事務所「ONECARAT」が提携開始

株式会社AEGIS GROUPは、同社が運営するライバー事務所「ONECARAT」と、REALITY株式会社が運営するスマートフォン向けメタバース「REALITY」の提携開始を発表した。

AEGIS GROUPは、現在多数のライブ配信プラットフォームと提携しており、今回、メタバース市場参入への第一歩として、初めてバーチャルライブを取り扱う。

ライバー事務所「ONECARAT」

Pococha、17LIVE、BIGO LIVE、TikTok LIVEなど、多数のライブ配信プラットフォームと提携している日本最大級のライバー事務所。
大手Youtuber「ラファエル」氏が顧問を務める。

「ONECARAT」公式サイト

スマホ向けメタバース「REALITY」

個人ユーザーを対象としたスマートフォン向けメタバース。
オリジナルアバターを使って、リアルなライブ配信を行なうことや、視聴者とのコミュニケーション、受け取ったギフトを通じての収益化などが可能となっている。

「REALITY」公式サイト

バーチャルライバーオーディションを開催中

オーディション開催に伴いクリエイターを募集。
入賞者には、豪華製作陣による楽曲提供及び各種サブスクリプションでの楽曲配信によるミュージシャンデビューが決定。
その他にも上位入賞者には豪華特典が用意されている。

オーディション

  • エントリー期間
    1月19日(木)~審査期間終了時まで
  • 選考期間:
    2月6日(月)~2月19日(日)

オーディションの詳細はこちら

会社概要

株式会社AEGIS GROUP

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REALITY株式会社

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DMM.comがweb3事業に関する新会社「株式会社DM2C Studio(ディーエムツーシースタジオ)」を設立

合同会社DMM.comは、web3事業への本格的な参入を見据え、新会社「株式会社DM2C Studio(ディーエムツーシースタジオ)」の設立を発表した。

今後はDMMが培ってきた、Webサービスの開発運営、ゲーム、アニメ、マンガなどのエンターテインメント分野の知見を活かして、厳しい日本国内法に準拠しユーザーが安心して利用出来る、独自トークンを軸としたweb3プラットフォームの構築を目指すとしており、第1弾として2023年夏頃にブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」のリリース(※)を目指す。

なお、プロジェクトの詳細については、プレスリリース、ホワイトペーパーの開示などを通じて順次公開を予定している

※各プロジェクトは構想段階であり企画、リリース時期は未確定事項。

「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」について

Web3プラットフォームで展開予定のプロジェクト

  • GameFiとGameFiプラットフォームの開発/運営
  • 各種Fan Tokenプロジェクト
  • 各種SocialFiプロジェクト
  • 独自ウォレットや会員基盤を軸としたweb3プラットフォームの構築
  • web3の起業家/コミュニティ/クリエイターとの共創プロジェクト
  • DMMグループのアセットを活用したweb3プロジェクト

設立会社について

名称:

株式会社DM2C Studio(ディーエムツーシースタジオ)

本社所在地:

〒106-6224
東京都港区六本木三丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー24階

役員及び執行役員構成:

  • 代表取締役(CEO):笠松 利旭
  • 取締役:佐藤 達也
  • 取締役(CTO):加嵜 長門
  • 取締役:佐々木 康雄
  • 監査役:渡邊 公太郎(渡邊公太郎公認会計士事務所)

資本金:

10百万円

株主と持株比率:

DMM 100%

主な事業:

  1. 自社トークン発行及び運用
  2. web3サービスの企画、開発及び運営
  3. web3サービスのコンサルティング
  4. web3サービスの受託開発

会社概要

合同会社 DMM.com

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西日本鉄道が展開する鉄道とバスのメタバースミュージアム「にしてつバース」が2月25日(土)にオープン

西日本鉄道株式会社は、メタバース上に鉄道とバスのミュージアムを構築した「にしてつバース」を、2023年2月25日(土)よりオープンすると発表した。

「にしてつバース」では、利用者が操作するアバターがミュージアムを回遊しながら、3D車両や各種展示などを鑑賞できるほか、電車やバスの車両運転席でのスイッチ操作体験などが可能となっている。
また、今後はバーチャルイベント会場やサービス提供の場として活用し、電車やバスに関する企画展など、魅力あるコンテンツを定期的に発信する。

その他に、「にしてつバース」内に「にしてつNFTギャラリー」をオープンし、LINE NFT上にて、車両の写真がデザインされたオリジナルカードをNFTとして販売するなど、同社グループでは、デジタル化・新技術の活用により、新たな価値創造や顧客接点の強化を今後も図るとしている。

「にしてつバース」概要

「にしてつバース」はメタバース上に構築した鉄道やバスのミュージアム。
3D車両や各種展示などを鑑賞できるほか、電車やバスの車両運転席でさまざまなコンテンツ体験が可能となっている。

サービス開始日

2023年2月25日(土)

利用料

無料

利用方法

1:公式サイトもしくは公式アプリからアクセス

「にしてつバース」公式サイト

公式サイトもしくは公式アプリからアクセス
にしてつバース公式アプリ

2:アバターを選択し、ニックネーム入力

3:エントランスからスタート

エントランスの様子

※画像は全てイメージ

「にしてつバース」コンテンツ内容

鉄道ミュージアム

  • 3Dモデル(5000形)の展示、車両操作体験
    車両運転席でドア開閉やワイパー、ランプの点灯などの操作体験
  • 先頭車両(トレインヘッド)の展示
    3000形、9000形、600形や観光列車(旅人、水都、THE RAIL KITCHEN CHIKUGO)の車両の一部を展示
  • 常設ギャラリー
    普段は見られない車両や保線作業中の写真などを展示

バスミュージアム

  • 3Dモデル(スマートループ)の展示、車両操作体験
    車両運転席でドア開閉や運賃モニターなどの操作体験
  • バスヘッドモデルの展示
    一般路線バス、BRT(連節バス)、高速バス、福岡オープントップバスの車両の一部を展示
  • 常設ギャラリー
    当社を題材にした漫画(「マンガでわかる!西鉄バス運転士」)のイラストを展示

制作会社

株式会社ドリームホールディングス

「にしてつNFTギャラリー」概要

名称

にしてつNFTギャラリー

にしてつNFTギャラリー

概要

鉄道やバスの車両の写真がデザインされた西鉄オリジナルカードをNFTとして販売

販売サイト

LINE NFT                           
※にしてつバース内の展示品をクリックすると、LINE NFTの販売ページが表示
※購入にはLINE NFTアカウント登録が必要

オープン日

2023年2月25日(土)予定 

イメージ

※今後変更となる場合あり

鉄道車両の写真がデザインされたオリジナルNFTカード
600形
バス車両の写真がデザインされたオリジナルNFTカード
高速バス(ハーモニー)

会社概要

西日本鉄道株式会社

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株式会社ドリームホールディングス

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「北斗の拳」と「The Sandbox」が提携!ケンシロウたちも登場する北斗の拳の世界観を再現した『世紀末LAND』を展開

コンテンツソリューション事業・IPプロデュース事業などを展開する株式会社Mintoは、「北斗の拳」や「シティーハンター」など、主に漫画を核とした出版事業や著作権管理事業を展開する株式会社コアミックス及び、メタバース・プラットフォームの『The Sandbox』と協業し、全世界累計発行部数が1億部を突破し、今なお世界中のファンから愛されている「北斗の拳」の世界観を再現した「世紀末LAND」を『The Sandbox』上に展開し、プロデュースを行なうと発表した。

今回、「北斗の拳」(原作:武論尊・漫画:原哲夫)としては初のメタバース展開で、『世紀末LAND』は、The Sandboxの中でも圧倒的なディストピア(暗黒世界)を体験できる空間を目指すとしており、世界中のプレイヤーに『北斗の拳』の世紀末的な世界観を感じてもらえるようなアトラクションやイベントを準備するほか、より一層没入できるためのNFT制作や販売が予定されている。

「北斗の拳×The Sandbox」公式サイト

協業の背景

株式会社Mintoは、累計1,740ETH(約5億円)の総取引が発生するまでに成長したブロックチェーンゲーム『CryptoCrystal』や、メタバース・プラットフォーム『The Sandbox』上での自社キャラクター等のNFT展開を手掛けたノウハウを元に、様々なIPホルダーのNFT/メタバース展開をプロデュースしており、これまで培ったThe Sandboxにおける制作ノウハウを活かすことで、世界中で人気の『北斗の拳』の世界観やキャラクターをメタバースの世界で表現していくとしている。

「北斗の拳」について

「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された漫画作品。核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれている。2023年9月13日に40周年を迎える。

公式サイト
公式Twitter

著作権表記:©武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証EL-212

「北斗の拳」限定NFTプレゼントキャンペーン

「北斗の拳」のメタバースへの参加を記念して、「北斗の拳」限定NFTプレゼントキャンペーンを計画しており、何がもらえるかは今後の最新ニュースにて発表するとしている。

コメント

漫画家 原哲夫氏

『漫画 “北斗の拳”の世界が時代を経て、新たにゲーミングメタバースという領域で生命を吹き込まれることを期待してます。ドットになってちょっと不思議な気持ちもありますが、ケンシロウ達北斗キャラが誕生して暴れ奔放に活躍してくれることを心から楽しみにしています。』

The Sandbox COO兼共同創業者 Sebastien Borget

『私の母国フランスでは北斗の拳は大変人気です。グローバルで愛されるコンテンツをThe Sandboxに迎え入れることができ、嬉しく思います。北斗の拳の唯一無二の世界観を我々のメタバースで表現し、ファンだけでなく、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようになることに期待しています。』

お問合せ先

株式会社Minto
担当:Web3部 稲川亮輔

お問い合わせ

会社概要

株式会社Minto

▶ コーポレートサイト

株式会社コアミックス

▶ コーポレートサイト

The Sandbox

▶ 日本公式サイト

企業のメタバース進出を支援するメタバース構築エンジン「Brave Engine」正式版がリリース【株式会社MetaLab】

企業のメタバース進出支援などを展開する株式会社MetaLabは、メタバース領域での取り組みを強化したい企業を対象に、イベントや教育、ファンコミュニティなど、用途に応じた独自メタバースプラットフォームを構築可能なメタバース構築エンジン「Brave Engine(ブレイブエンジン)」正式版の提供を開始した。

MetaLabは、2022年9月より「Brave Engine(β版)」によるデモワールドを提供し、企業のニーズを理解する為のヒアリングなどを推進してきており、寄せられたフィードバックを元にアップデートした正式版では、アバター、プライベートルームのカスタマイズ、デジタルアイテムの所持などの新機能を実装する。

「Brave Engine」公式サイト

「Brave Engine」の特徴

サービス運営者の独自環境で構築可能

サービス運営者は、独自ドメインでの構築、独自アカウントでのログインが可能で、ユーザーアカウントやサービスの各種設定を管理することが可能。

デザインや機能がフルカスタマイズ可能

デザインや機能はご希望に応じてカスタマイズできるので、独自のメタバースプラットフォームが構築可能。

標準で搭載されているアバターや機能群が利用可能

アバターやバーチャル空間の移動、チャット、アカウント登録、ログインなどを標準搭載。

ユーザーはPCやスマホのブラウザから簡単にアクセス可能

WebサイトやSNSの投稿に貼られたURLをクリックするだけで、ユーザーは簡単にメタバースプラットフォームにアクセス可能。

ユーザーはアバターやプライベートルームのカスタマイズ可能

ユーザーは、自身のアバターやプライベートルームを自由にカスタマイズすることが可能。(髪型やファッション、家具の入れ替えや収集など)

ユーザーはデジタルアイテムの入手・利用が可能

ユーザーはファッションアイテムやチケットなどを入手して利用することができ、サービス運営者は、デジタルアイテムを配布・販売、デジタルアイテムを持っているユーザーだけが特定の空間へ入場できるなど、ブランディングやユーザーアクションを促す施策としても活用することができる。

ユーザーはPCやスマホのブラウザから簡単にアクセス可能
標準で搭載されているアバターや機能群が利用可能
他のユーザーとコミュニケーションも簡単にできる
ユーザーはアバターやプライベートルームのカスタマイズ可能
ユーザーはデジタルアイテムの入手・利用が可能

「Brave Engine」の想定ユースケースとは?

  • ライブや展示会などのイベントプラットフォーム
  • セミナーや企業研修、オンラインスクールなどの教育プラットフォーム
  • ファン向けのサービスやファン同士のコミュニケーションのためのファンコミュニティプラットフォーム

その他にも、さまざまなユースケースや希望に応じたカスタマイズが可能となっている。

β版から新たに追加された機能

  • アバター及びプライベートルームカスタマイズ機能
  • アバターのエモートアクション機能
  • ダッシュボードから他のスペースへ移動を容易にするマップ機能
  • 他のユーザーとフレンドになれる機能
  • 他のユーザーとのボイスチャット機能
  • デジタルアイテム配布、所持、利用における機能

「Brave Engine」に関する問い合わせ先

「Brave Engine」に関するお問い合わせは下記より受付中。

「Brave Engine」に関する問い合わせ

メタバース構築エンジン「Brave Engine」

会社概要

株式会社MetaLab(株式会社Brave group 100%子会社)

▶ コーポレートサイト

Linux Foundationがオープンメタバース構築に向けたコラボレーションスペースを提供する「Open Metaverse Foundation」を設立

The Linux Foundation Japanは、2023年1月18日サンフランシスコ発として、非営利技術コンソーシアム「Linux Foundation(リナックス ファウンデーション)」が、さまざまな業界が参加し、グローバルで包括的(インクルーシブ)、ベンダーに依存せず(ベンダーニュートラル)、そして拡張性のある(スケーラブル)メタバースのためのオープンソース・ソフトウェアと標準の開発に取り組むコラボレーションスペースを提供することを使命とする「Open Metaverse Foundation(オープン・メタバース・ファウンデーション:OMF)」を設立したと発表。

OMFの設立メンバーとして、ChainHub Foundation、Cloud Native Computing Foundation、Futurewei、GenXP、Guangdong Digital Industry Research Institute、Hyperledger Foundation、LF Edge、LF Networking、OpenSDV、Open Voice Network、Verikenをはじめとする、多くの先進的な組織やオープンソース コミュニティが参加し、人工知能 (AI)、クラウド/エッジ コンピューティング、デジタル資産、トランザクション、ID、ネットワーキング、シミュレーション、セキュリティなどについて、OMFのビジョン実現に向け取り組むとしている。

【関連】Linux Foundationがオープンメタバース構築を目指し「Open Metaverse Foundation」設立に向け始動

コメント

OMF エグゼクティブディレクター Royal O’Brien氏

『私たちはまだオープン メタバースのビジョンの初期段階にあり、多くのオープンソースコミュニティやファウンデーションがこの反復的なパズルの重要ピースに取り組んでいることを認識しています。チャレンジは気が遠くなるように思えるかもしれませんが、ビジョンを実現するためにこれらのピースをまとめ、幅広いグローバル コミュニティと協力する機会に私は元気づけられています。』

OMF Foundational Interest Groupについて

Open Metaverse Foundationは、複数のFoundational Interest Group (FIG) で構成。
主要なトピックについて集中的かつ分散的な意思決定構造を可能にし、新しいアイデアの特定、仕事の遂行、新しいコントリビューターを受け入れるため、的を絞ったリソースとフォーラムを提供する。

また、各トピックに関連するプロジェクトやスケーラブルな技術を推進するとともに、プロジェクトのすべての確認可能なサブパート (GitHub.org、リポジトリ、サブディレクトリ、API、テスト、Issue、Pull Requestなど) のコード所有権を確保し管理する特定分野のメンバーで構成されている。

OMFの8つのFoundational Interest Group

  1. ユーザー
  2. トランザクション
  3. デジタル資産
  4. シミュレーションとバーチャルワールド
  5. 人工知能
  6. ネットワーキング
  7. セキュリティとプライバシー
  8. リーガルとポリシー

Open Metaverse Foundation

組織概要

The Linux Foundation Japan

所在地:神奈川県横浜市中区元町4-168 BIZcomfort元町ビル 4F-10号室
代表者:福安 徳晃

公式サイト